🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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2026年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 Nim のことを少しかじってみましたがイイですね。
 普及率が低い言語なので情報が少ないですし、個人レベルのコミュニティで開発されているので配布やメンテが突然終わってしまうかもしれませんが、C言語に変換してから gcc でコンパイルするってのがいいですね。Nim で書けなくなってもC言語としては残るのです。今やC言語は古代語みたいな存在感ですが、私が生きている間に消え去ることは無いでしょう。使える言語として残せるなら問題なかろうと思います。
 それにも増して、初めて眺めた Nim のコードが何となく理解出来ることがイイです。自分が勉強したのは Python3、C言語(ANSI)、Rust ですが、Pythonに他の言語の方言が少しずつ混じったと思えば済んでしまいそうです。Python2とPython3の違いに比べたら可愛いレベルかも。
 別にコード書きで飯を食おうなんて思っていませんので、Nim の普及率が低くても問題はありません。少ない学習コストで短時間で書けるならそちらの方にメリットがあります。PIC16アセンブラの普及率なんて Nim より低いと思いますし・・・。
 AI/Geminiさんにお聞きしたところ、コンパイルには注意が必要っぽいです。コンパイルにはデバックレベルとリリースレベルがありますが、リリースレベルは最適化が強いので、デバックレベルでは動いたコードが動かなくなることがあるそうです。これはメモリキャッシュに代表される挙動の違いらしいので、この辺りをキチンと追い込む必要はありそうです。
 何にしても、Python 並みに書きやすく読みやすく、C言語で出来ることはほぼ100%実現可能で、C言語やC++並みの速度で動くなら願ったり叶ったりです。

#Nim #C言語
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 「Nim(ニム)」と呼ばれるプログラム言語があるそうな。
 Python に近い書き方でC言語並みの速度が出るそうな。
 Nim のコードをC言語に変換してから gcc でコンパイルする構成で、Python をC言語に変換する Cython が進化したような立ち位置らしい。
 Rust の勉強をしていますが自分の中に妙な違和感があります。嫌いって程じゃないのですがナンか違うなと。
 面白そうなので Nim の勉強もしてみます。

#Nim #C言語
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 客席テーブルを加工するための治具を3Dプリンタで作ってみました。
 3種類です。本体の脚を切断する物、本体の脚に穴を空ける物、伸縮脚に穴を空ける物です。
 本体の脚は組み付いているので手持ち工具での加工になりますが、組み付いている物をフリーハンドで加工するのは難しいし取り付けられる汎用のクランプやガイドはありません。
 伸縮脚は材料から加工しますが、多数の穴を空けますのでケガいてポンチ打ちしてたらもの凄く時間がかかります。
 これらがあれば比較的短時間で加工出来るかなと。

 本体脚を切断する治具です。
 セーバーソーをあてがうためのガイドです。
 木目で描いてあるのが治具でダークグレーが相手物の脚です。
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 本体脚に穴を空けるための治具です。
 キャップとしてはめて側面の穴からドリル歯を入れます。
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 伸縮脚の穴を空けるための治具です。
 角パイプに乗せ、穴に合わせてドリル歯を入れます。
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 このところ3Dプリンタでの製作が多いので大量に在庫してあったフィラメントが無くなりそうです。今装着している1巻が最後です。
 落ち着いたら新型の間数マーカーを作ろうと思っているのでフィラメントを発注したところ納期が7月だそうな。ちょっと困った。

追記
 10日くらいで入荷するフィラメントがありました。少し高いですがつなぎで2巻購入。
 フィラメントは「PolyLite ABS」を常用しています。仕上がりがキレイ(特に反りが少ない)で途中で止まることもないので結果的に安く済んでいます。

#ガチ工作 #器具の製作
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 新型のC型30A-平行変換を試作ってみました。
 一つ前に書いたオニギリ分岐を使います。
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 やたらとスピーカーを組む演目が9月にあるのでそのための製作です。仕様を決めて20本組まねばなりません。
 ナフサ不足のご時世でもC型30Aプラグや平行コンセントを手配出来たのは幸いです。P社のW氏に感謝。
 長さが決まらないとケーブルを発注出来ませんし、ケーブルグランドも手配していません。これから手に入るかな・・・。
 オニギリ分岐は10個を1回のジョブでプリントしています。最大12個まで可能ですが、必要数は20個なので10個単位の2回です。1回あたり15時間程かかりますが、丸一日で終わりますからアリです。

追記
 並行がツイストロックでないのは抜き差し耐久回数にあります。一般的にツイストロックは約500回、通常の並行口は5,000回です。
 ツアーの現地照明に行きますとガバガバになってすぐ緩むツイストロックにお目にかかることが少なくありませんが、初期性能を失いやすいツイストロックより同じように使っても性能が落ち難い通常の並行口を私は信用します。頻繁に抜き差しする用途には通常の並行口が良いと思うのです。2Pプラグでは感じないかもしれませんが、アース端子付きの3Pプラグなら通常の並行口でも据わりいいのでツイストロックに拘る理由はありません。
 ツイストロックは抜き差しがあまり無く抜けては困る用途、例えば事務所のパソコンや事務機器です。レイアウト変更、大掃除の時以外は挿しっぱなしの用途です。
 半年毎に新品交換できるならツイストロックの方がいいかもしれませんけど。

#ガチ工作 #器具の製作
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 ケーブル分岐を作ってみました。
 国内メーカーさんの分岐(ブンキー)は優秀ですがちょっとお高い。
 3Dプリンタ製のオニギリの中にケーブルの圧着部を納めたらいいんでないかと。
 とか思って作ったのがコレ。
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 3C5.5sqから3C2.0sq(1.25sq)x2へ分岐します。ケーブルグランドを変更すれば他のケーブルにも使えます。部品代は1,000円しません。
 人がミッチリ踏んでもビクともしませんので強度は十分でしょう(試したのは60kg以下)。靴のままでいいと言ったのに素足で踏むもんで土踏まずがイテーと部下娘たちは大騒ぎしてましたがwww
 電気用品ではなくカバーですから、適切な圧着(ニチフさんのCE-8と指定の圧着工具を使用)がされていれば違法ではないと思われます。適法かと聞かれると自信はありませんけどね。
 タカチ工業さんのケーブルグランド(IP67)を使っているので防水に見えますが違います。ジクロロメタンのドブ漬けはしますが、積層の隙間から浸水する可能性があるからです。

追記
 落下防止ワイヤーはケーブルグランドの根元に掛けます。
 オニギリのどこかにワイヤー通しを作っても強度的に持ちそうにありません。

#ガチ工作 #器具の製作
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 台風で強風・大雨です。屋外作業は無理なので客席テーブルの意匠を整理してみました。
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 ブッシュもいい感じになったので全体をまとめてみましょう。
 脚の穴空けが大変ですが、小遣いが乏しくなったので自力で頑張ります。

#ガチ工作 #器具の製作
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 客席テーブルのブッシュはジクロロメタンを表面にさっと流すだけで積層痕がほとんど無くなり強度も増しました。
 ただ、流した直後はベタベタするのと歪みが出るので一工夫必要そうです。
 ジクロロメタンは決して安くない溶剤ですが、大きめの容器にタップリ入れてドブ漬けがいいかもしれません。
 ナフサ不足の今ですと流通在庫が切れた後に復帰するのが何時になるか不透明なので2リットル発注。こんだけあればドブ漬けできるっしょ。
 3Dプリンタのフィラメントも同様なので半年分くらい頼んでおきました。

追記
 ドブ漬けは正解でした。
 積層痕が消えて強度が増すのは当然ですが、作業後に千切り取るタブを追加して針金で吊って行ったところ歪みも少なく仕上がりました。 
 ジクロロメタンは揮発性がとても高い溶剤のため結露してしまい、水が流れた後が残ってしまうのは気になりますが、塗装すればいいし見た目は気にしない用途ですから妥協線です。

#ガチ工作 #器具の製作
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 DMX-Timer は精度確認の次は耐久試験をしています。動かしたまま3週間くらい放置です。
 PICマイコンでの製作物は動いてしまえば後からNGが出ることは少ないのですが、現場で使う用品は通常負荷をかけた状態で半月くらい放置して様子を見るようにしています。発熱のチェックも重要ですからサーモカメラが欲しいかも。故障品の修理で不良部品の特定にも使えるらしいので欲しい一品です。使用頻度が低い割りに高価なのでなかなか手を出せませんが、もし DMX-Timer のお代を頂けたら考えてみましょう。

#ガチ工作 #器具の製作
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 客席テーブルで重大なミス。
 伸縮足を作ってもらったのですが、角パイプの角Rが合わず差し込めません。本体テーブルの脚は汎用の角パイプより角が丸いのです。作った脚の角を落とそうと思ったのですが加工が難しいのと肉が落ちすぎて強度に不安があり断念。角パイプはカタログに角Rが表記されていないことがほとんどで、買ってみないとわからない傾向にあります。かといって、購入は定尺(4~5m)限定なのでお試し買いも現実的ではありません。主流とは言えないサイズなので切り売りしてくれないんです。
 結構な金額だったのでボツはキツイです。

 ですが、ここで終わりにするワケありません。試作なんぞ数台分の費用を投げ捨てるのが前提です。
 母体テーブルの脚の内寸は対面が24.2mm、角Rが2.2mmです。手に入りやすい汎用の角パイプで差し込めるのは対面22.0mm角。以前試しに買って合わせましたがガバガバで一度ボツにしたものです。
 ならば隙間を埋めればいいのです。
 ここで登場するのは3Dプリンタ。壁面が薄いブッシュを作ります。肉厚1mm程度の角パイプ状の代物。以前のプリンタでは作れなかったので諦めていた手段ですが凄く綺麗に出来ました。新しいプリンタは凄いですね。
 3D-CADからの図です。
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 懸念は少しありますが、一応形になったのでこの方向で進めてみます。寸法を調整しながら良いところを探しましょう。
 あと、薄いために積層痕で割れやすいので対策が必要です。ジクロロメタンというちょっくら危険物レベルの溶剤を使うと目地止めになります。これまでは筆で塗っていましたが、ガラス瓶に入れて揮発した蒸気にあててもいいらしいので試してみます。

#ガチ工作 #器具の製作

2026年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 午後は緩い感じだったので DMX-Timer の製造を始めました。とりあえず5台。所要時間を確認するためでもあります。
 表面実装の部品を取り付けるところまでやって夕方にになったので終わりにしましたが1枚あたりのラップは40分くらいです。スルーホールの部品まで取り付けて基板を完成させるのに1時間15分くらいでしょうか。作業時間を実測して作業の目安を立てられるようにしましょう。
 箱やらケーブルの加工も案外時間がかかります。1台あたりの総作業時間は4時間くらいかな・・・。結構かかりますね。
 工賃は3,500円/時くらいにしていますので14,000円?部品代は12,000円くらい?開発からのチャージは20,000円くらい欲しいので46,000円が現実的な売価でしょうか。高い安いではなくかかるものを積算しての金額です。量産数モノではない手作り品の価格は甘くありません。
 そもそも売る気はありません。カスハラや迷走問い合わせに応えることは自分にとって何の意味も価値も無いからです。自分と部下が使う分を確保して話の通じる知人から評価とご意見をもらえたらそれでいいかなと。
 「お客様は神様です」を真に受けたアホに売るなら一億万円。どんだけ嫌な思いをしたかお察し頂けましたら幸いです。
 完全ノンサポート・マニュアル無しの無垢基板(アセンブラソース付)なら300円(梱包費・送料は別)でいいかな?。組めるもんなら組んでみろ!(笑

#ガチ工作 #器具の製作

■思ってみた

陽が伸びて暑さを感じるようになってきました。

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2026年6月10日(水) 11時53分03秒