🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

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タグ「3Dプリンタ」を含む投稿[20件]

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 モニタを取り付ける扉機構は出来ました。アルミ板を蝶番で横スイングさせる機構です。蝶番と逆側でアルミ板を受ける機構はこれからですが、モニタを取り付けても強度に不安はありません。受けは3Dプリンタでプリントしなければなりませんからもう少し時間がかかります。
 3Dプリンタは LED-Bar の部品を作るために1ジョブ22時間を連日連夜やっていますが、今のジョブが終わったら差込みします。他の部品と共に5時間コース。

 モノによりますが、最近は思い付いたら描いて即プリントです。3D-CAD に慣れ、追加工のコツがわかるとこれ程便利な物はありません。ここ数週間は休む間もなく働き続ける3Dプリンタ様。
 ちなみにウチの3Dプリンタは案外レアな2色刷り。壊れると作れなくなる物があるのですが、買い替えると現行の2色刷りは30万円。痛い出費というより買えません。壊れる前に1色刷りのプリンタを追加導入した方がいいかな?

#ガチ工作 #3Dプリンタ
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 本業の合間に RaspberryPi の開発環境の整備を進めていますが、取り付け具は3Dプリンタで作っています。得手不得手はありますが、特性を考えて使えば便利この上なし。
 悩みの種は3D-CAD Fusion360 のライセンス料です。DIY使用なら無料という建前ですが何年も使っているとそうもいかないらしい。年56,000円(2024年現在)ですので次の更新をどうするか悩み中。5,000円/月ならいいかぁ~という気持ちと、趣味の費用としては高いなぁ~という気持ちで葛藤するワケです。期限まで2ヶ月悩みましょう。

 SFX電源と取り口の実装は概ねまとまりました。この後はモニタの実装です。
 モニタは淵のあるお盆状のフタに入れ込みますが、単に固定してしまうと淵に囲まれて背面にあるコネクタやスイッチに触れなくなります。
 蝶番とラッチで扉状にして裏面を触れる様にするのが良さそうですが難しい加工です。

#器具の製作 #3Dプリンタ #CAD
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 ふと思いついてこんなん試作ってみました。
20230427110940-admin.jpg 202304271109401-admin.jpg
 塩ビ水道管のT分岐にTRUE1のレセプタクルを取り付ける方法です。
 TRUE1の取付部は3Dプリンタで作っています。何の仕上げもしてないのはご愛嬌。
 塩ビ水道管の接着剤(エスロン)はABSも溶かすようです。ABS接着剤と臭いが似てるので試したところビンゴでした。
 溶着なら水漏れの心配はありませんし接着強度も十分です。
 
 先日作ったのはY分岐で、これはT分岐です。
 どちらがいいというより使い分けです。
 サスバトンに鈴蘭ケーブルごとく横繋ぎしていくならこれの方がいいかも。
 寸法の手直しがあるので、もう1セット作って評価しましょう。

 Y分岐もそうですが、意外な問題点はケーブルの仕舞い方です。
 ハウジングにはレセプタクルの取付穴しか開口部がありませんので、ケーブルの先端が取付穴から顔を出さないと結線が出来ません。この顔を出すための余長が思った以上に仕舞い難いのです。
 出来るだけ柔らかく、出来るだけ細いケーブルが望ましいのですが、KIVではなくHKIVなら太さを1ランク落とせます。KIV2.0スケアとHKIV1.25スケアの許容電流はほぼ同じです。
 

#3Dプリンタ #器具の製作
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 とりあえずの探り設定で綺麗にプリント出来ました。一つ前のプリントの不良は解消。
 これから数日は「靴屋の小人」さんに日夜頑張ってもらいましょう。1セット5時間半なので、出勤前と寝る前に開始、1日2セットです。
 製作数は未定ですが、角パイプを4mも買ってしまったので半分は使おうかなと。角パイプを90mm使うので20個程度作れます。パチモンTRUE1は山ほどあります。

#3Dプリンタ
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 フィラメントを使い切ったので別な物に交換。反り難いと高評価の物。
 十分綺麗なプリントだし謳い文句の通り反りは少ないけれど、ノズルの温度が合っていない感じがします。縁にバリというかブツブツが出るのです。温度設定をどうするか・・・
 購入ページで確認し直したところ、ノズルの推奨温度が今までのフィラメントよりも15度くらい高い。その代わりプラットホームの推奨温度は5度くらい低い。
 今のプリンタでノズル温度をそこまで上げられるのか疑問だけど、反りが少ないので使える様にしたい。
 改めて条件出しです。

#3Dプリンタ
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 3Dプリンタは期待値が出る様になりました。
 樹脂成型は難しいですね。

 期待値は出たものの、5.7mmにしたM3六角(5.5mm)を挿す穴が緩い。5.5mm丁度は危険なので期待値を5.6mmにして再度プリント中。
 5.5mmに対する5.7mmは3.6%の違い。たかが0.2mm、されど0.2mm、一見小さな数字ですがこれだけのクリアランスでガバ付きを感じるんですね。たぶん、丸穴なら気にならないのでしょうけど。

#3Dプリンタ
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 3Dプリンタは条件が出ました。
 廃番になった古いプリンタなのでCAM(スライサ)の設定は揚げませんが寸法補正は出ました。

 外形補正はCAMの全体伸縮を100.2%します。
 内形補正はCAD上で行い、円なら直径に+0.6mm、多角形なら基準寸法に+0.3mmです。

 これらはCAMの他の項目によっても違ってくるので、現在標準としているCAMの設定に於いては・・・という値です。
 ただ、上記3点の補正値が定数であることが重要です。サイズによって補正値が違うと難解ですからね。

#3Dプリンタ
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 3Dプリンタは良くなってきました。
 その場しのぎで寸法を出すのではなく一発で寸法を出したいのですが、その方法論を得られそうな感じです。
 本業は現場の本数は落ち着いているものの先の準備で忙しいのですが、朝夕に靴屋の小人さんのお仕事をチェックさせて頂くだけですから、忙しくても息抜き程度の時間で進められています。
 今のネタは程々の精度で良い製品なので仕上がりと所要時間のバランスを求めていますが、このプリンタの最大精度も探ってみたいものです。

#3Dプリンタ
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 オレメモです。

 プリンタ:QIDI Tech I(デュアルノズル)
 CAM(スライサ):QidiPrint ver5.6.12
 フィラメント:ABS

 期待値のままのCADデータを用いる。
 CAM(スライサ)で全体伸縮を100.2%にしてプリント。
 プリント物を実測すると外形寸法は3軸ともほぼ出る。内形寸法は直線なら線間が-0.3mm、丸穴なら直径が-0.6mm(半径で見れば-0.3mm)となる。

 CAMでの補正はこれ以上難しい様子だが、実測から推測するに、CADにおける内形の補正は定数を用いて良いと思われる。

 以下、CAD上で行った修正項目。なお、CAMでの伸縮は100.2%。
 M3六角は5.5mmだが、製品公差と接着隙間を考慮して期待値を5.7mmとし、プリント公差0.3mmを加えて6.0mmの六角とする。
 M3用のΦ3.2の丸穴はプリント公差0.6mmを加えてΦ3.8mmとする。
 TRUE1本体を差し込む丸穴もプリント公差0.6mm加える。
 ・・・現在プリント中。

#3Dプリンタ
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 3Dプリンタの条件を出すのはナカナカ難しい。
 試しに最新のCAM(スライサ)を使ってみたのですが、プリントそのものはキレイですが、プリント位置がズレてしまいます。デュアルノズルですが、1番ノズルは良いものの、2番ノズルの位置が補正されません。メーカーに問い合わせたところ「そのプリンタはとても古いので、最新のスライサは対応してません」とのこと。機種選択もプリントも出来るのですけどね・・・。サポートを得られない、すなわち対策を教えてもらえないのでは太刀打ち出来ないのでCAM(スライサ)を古いヴァージョンに戻しました。
 位置のズレはあるものの最新のCAM(スライサ)ではキレイにプリントされたので、その設定値を参考に手直ししたところかなり改善されました。パラメータの解説が無いので手探りが続いていましたが、機能が不明だったパラメータの意味が以前よりわかってきたので試すべき方向性が見えてきました。
 プリント結果からCADデータを修正するのではなく、期待値で書いたCADデータを用いてCAM(スライサ)の修正を続けてみます。

#3Dプリンタ

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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2024年4月25日(木) 20時49分22秒