🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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タグ「器具の製作」を含む投稿[68件]

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 ケースを調べていたら「10inch Rack」を見つける。
 いわゆる19インチラックの横幅を縮めた小型版といったところ。
 以下、Wikipediaにあった寸法図。
 File:19 inch vs 10 inch rack dimensions.svg
 主にネットワーク関連で使われ始めているようで、舞台に関わる用品で使われている事例はほとんど見かけませんが、19インチ1Uより10インチ2Uの方が日常使いには丁度いい感じがします。

#器具の製作
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 先日UPS(無停電電源装置)のことを書きましたが、自宅サーバーのUPSはバッテリーがダメになって久しいのでBX50Fを購入しました。
 折角なので使用する前に現場で使うパッケージの検討。BX50Fは固定のための作りがされていないのでどうしたものか・・・。
 ハウジングの裏には深いネジ入れ穴があります。計るとΦ6.7mmの深さ20mm程度。これならM6インサートナット(外ネジM8細目)を入れられるかなと。穴をΦ7.0mmにしてタップを切るアイデア。試し切りしたところM8細目のタップがキレイに切れました。インサートナットは自宅なので持ち帰って入れてみます。
 穴は前側に1個、奥側に3個です。前側1個では少し不安がありますがベルトも併用すれば大丈夫でしょう。ジャンク板で試験マウントを作って振動を与えてみます。
 これでOKだったら自宅で稼働せず現場に行きそうな悪寒。

#照明器具 #器具の製作
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 本業の合間に RaspberryPi の開発環境の整備を進めていますが、取り付け具は3Dプリンタで作っています。得手不得手はありますが、特性を考えて使えば便利この上なし。
 悩みの種は3D-CAD Fusion360 のライセンス料です。DIY使用なら無料という建前ですが何年も使っているとそうもいかないらしい。年56,000円(2024年現在)ですので次の更新をどうするか悩み中。5,000円/月ならいいかぁ~という気持ちと、趣味の費用としては高いなぁ~という気持ちで葛藤するワケです。期限まで2ヶ月悩みましょう。

 SFX電源と取り口の実装は概ねまとまりました。この後はモニタの実装です。
 モニタは淵のあるお盆状のフタに入れ込みますが、単に固定してしまうと淵に囲まれて背面にあるコネクタやスイッチに触れなくなります。
 蝶番とラッチで扉状にして裏面を触れる様にするのが良さそうですが難しい加工です。

#器具の製作 #3Dプリンタ #CAD
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 ATX(SFX)電源の汎用化を進めているのは RaspberryPi の開発環境を整えるためです。
 ATX電源は一般的な汎用電源に比べ出力に余裕があり、安価な製品も多く、私の場合は手元にジャンク品があるためコスパが良い。ただ、汎用電源化するには何らかの加工をしなければならないのがネック。
 今回はリセッタブルヒューズを介してJSTのXHコネクタで取り出せる基板を作りましたが、こういった物はあるようでありません。物凄くニッチな代物となりますが、ATX電源を汎用電源化するグッズがあってもいいような気がします。

 数日前、基板が届きましたのでケースの加工をしております。
 ホームセンターで入手したトランクケースの中に電源を固定します。いわゆるブリーフケースタイプではなく寸胴な工具箱タイプですが、これの側面に角穴を空けプリントしたパネルを介してSFX電源を固定します。この後はモニタをフタの内側に取り付けますので、形がまとまったら写真を揚げてみます。
 箱に標準実装するのは電源とモニタだけです。空きスペースは十分にありますので、ここに開発に必要な用品( RaspberryPi や周辺機器)を仮組みしておくのです。いつ終わるかわからない作業のために占領し続ける場所もありませんし、都度組むのも面倒なので、お店を広げたままの作業机を持ち運びするイメージになればと。

#電子工作 #ガチ工作 #器具の製作
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 今日もホール増員置きダヌキしてました。珍しく旗日にオフだったのですが、結構大掛かりなツアーだったので召喚された次第。
 ツアーの皆様は仕事が出来る人ばかりのためタッパまで終わればバラシまでヒマですから調べ物や研究が出来るのです。

 そんなワケで、コンソール画面を書く手段を新たに見つけつつ、Art-Netパッチの基本設計や要となる要素を整理し終わりました。机上作業が終わったので次は実機試験です。
 VsCodeからSSHでRaspberryPiを触る方法で作業するのですが、この物理環境を今一度整備しましょう。パソコン、卓、node以外の必要な物が固定され配線されたトランク型のラップトップパソコンみたいなモノを作るです。配電盤箱よろしく中に合板を貼り付けてテキトウにビス止め出来るアルミトランクみたいなモノがあればいいでしょうか。これに電源(DC3.3v,5v,12v小型のSFX電源?)、RaspberryPi、モニタ、EtherneHubなどの基本用品と都度の課題で必要なモノを組み付けておくのです。キーボードはワイヤレスなので仕舞う場所だけ??。ここまでしておけば場所を選ばず作業出来そうです。

#ガチ工作 #器具の製作
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 中華電機を覗いていたらこんな電圧計を発見!
20240319072543-admin.jpg 20240319073030-admin.jpg
 調整に使うモノではないと思いますが、パイロットランプを兼ねて受電電圧の大雑把な確認には使えると思います。100v200vを間違っていないか、ドロップしていないかの確認ってことです。
 これのいいのは薄いことです、奥行きが18mmしかありません。これまでは丸穴で小型の物は奥行きが50mm以上ありましたが、ここまで薄いなら箱のサイズに自由度が出ます。例えばTRUE1のレセプタクルを羊かん箱に実装すると奥行のために箱の表面には大きなブランクが出来ますが、ここを埋める配置で使えそうなので良いかなと。直電源のTRUE1化を少しづつ進めていますが、思案中の分岐ボックスに使えるかなと。

#器具の製作
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 ちょっと大きな賀詞交歓会でした。
 昨年末から準備を進めていた案件ですので、自分の2023年がようやく終わった気分です。明日も現場ですが一区切りです。

 工作したい欲求がウズウズで、カラダを休める必要がなければ今すぐにも作業を始めたいくらいですが、気が抜けると疲れも出ますのでまずは休息から。
 回復したらネタの整理からです。この半年、ネタを思いついては息抜きに妄想をし部品の購入と作業を中途半端に進めてしまいましたのでアタマも作業台もゴチャゴチャです。綺麗好きには程遠いものの、少しは整理しないといけません。

#器具の製作
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 少し前の書き込みに写真を揚げた品物は3点セットです。
 写真の物はすでに納めていますが、主機なのでこれが無いと他の2点のチェックが出来ませんので中身だけ組んだ物です。
 他の2品もほぼ組めました。部品の間違いやら組み上げミスなどが少しありましたが概ね良好です。ケースに組み付けて付属品を作れば終わりますので、ギリギリですが、最終納期には納められそうです。
 この製品群は主機となるウェブカメラ、測定データを主機に送る出先機、専用のWi-fi中継器で構成されます。すべてバッテリー駆動が前提条件なのでWi-fi中継器も作ったワケです。
 これが終われば昨年ずーっと追われていた感じから抜けられます。

 防滴LEDスポットの殻割りは「オイルパンセパレーター」なる物を使ってみようと思います。
20240105110457-admin.jpg
 その名にある通り、自動車のエンジンの最下部にあるオイルパン(オイル受け)を取り外すための工具です。オイル漏れを防止するためにエンジンブロックとの間に入っているガスケットが貼り付いて外しにくくなることあるそうですが、隙間に打ち込んでコジ開けるために使います。
 こういった工具は形を真似るのは簡単ですが、硬度のある材を使い焼き入れをしなければなりませんので同じ機能を持った物を作るのは簡単ではありません。

 と、書いていたら現物が入荷。
 早速試してみると楽だこと。差込の位置によっては筐体を割るので注意が必要です。
 2つあった方が良さそうなので追加発注。

#器具の製作 #工具や資材
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 製作は終わりゃしねー。
 帰省したり年末の疲れが出て動けねーってことが多かったのもありますが、年齢には逆らえない現実を実感したりして。

 何にしても作りたいモノを作りまくりたい気持ちがソワソワ。
 JANDS ESP Ⅱ をレストアすることで調光卓の建具を勉強し、Art-NetパッチマシンとJASCII空打ちマシンを兼ねたハードウェアを先行して作ってみようかと妄想中。SmartFade や往年の名機 ACCESS をイメージしたオレオレ仕様です。その他にも LTC Player も進めたかったり、中華製機材の修理・改造など。
 その他、舞監業務で使う小物などの手付かず課題も山盛りです。
 正直、現役のウチにヤリ切れるのかと思うほど課題が多すぎです。

 そういえばACCESSの写真やマニュアルを探したのですが見つかりません。ACCESS はいわゆるテンキー卓の先駆けとも呼べる製品ですが、改めて考えてみるとシンプルを極めた凄いデザインだったと思います。ある種のプリセット(パレット)機能も搭載しており、スクローラーの操作に愛用している先輩がいました。当時は駆け出しのガキでしたので自分が使ったことはないのですけど。。。

 イメージはACCESSに今どき求められる仕様を付与したモノです。

#器具の製作
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 帰省してきました。車で20分ですが。
 高齢になっても話がシッカリして元気にしている両親には安心しつつ感謝しましたが、帰省あるあるお土産の山。これ持っていけ、あれ持っていけ。
 全て食品ですが、傷む前に食いきれるのか?といった量。
 これはお裾分けしないといけません。

 帰宅したので製作の再開です。
 2品目のハンダ付けから。表面実装部品のリフローハンダです。

#器具の製作

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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2024年4月19日(金) 06時10分48秒