タグ「タイムコード」を含む投稿[53件](4ページ目)
FIFOなど、諸々書き加えたファームウェアも正常に動きました。
自分で書いた送出停止処理の扱いを間違えて信号が出ないことに悩んでしまいましたが、テストプログラムが間違っていただけでした。肝心のモジュール本体は一発OKです。
今回のPICはパソコンから送られてきたデータを淡々と差動バイフェーズで送り出すだけです。難しいことはパソコンでやれと、PICの名前の由来を考えろと。そんな作りです。
データを差動バイフェーズで送出することは出来た。データのタイミング緩衝となるFIFOもどうやら正常に動く。残るはパソコンとの通信です。FT232RLを経由したシリアル通信ですが、PIC側はDMXで散々やったことですし、パソコン側はPythonなのでほんの数行で書けます。10分の空き時間で進められるものでもありませんけどね。
あとはラインセレクタも必要です。
音響さんからもらう本線LTCと自分のパソコンから送るチェック用LTCの2系統を切り替える必要があるからです。
セレクタにはJRCさんのNJM2750が良さそうです。単電源で動く電子ロータリースイッチってイメージですね。
NJM2750はアンバランスのLRを4系統から1つ選ぶって構成ですが、バランスのモノ4系統として使っても良さそう。
今回はそこまで使わないけど、4系統のラインセレクタ基板を作っておけばいいかな?
#PIC #タイムコード #電子工作
自分で書いた送出停止処理の扱いを間違えて信号が出ないことに悩んでしまいましたが、テストプログラムが間違っていただけでした。肝心のモジュール本体は一発OKです。
今回のPICはパソコンから送られてきたデータを淡々と差動バイフェーズで送り出すだけです。難しいことはパソコンでやれと、PICの名前の由来を考えろと。そんな作りです。
データを差動バイフェーズで送出することは出来た。データのタイミング緩衝となるFIFOもどうやら正常に動く。残るはパソコンとの通信です。FT232RLを経由したシリアル通信ですが、PIC側はDMXで散々やったことですし、パソコン側はPythonなのでほんの数行で書けます。10分の空き時間で進められるものでもありませんけどね。
あとはラインセレクタも必要です。
音響さんからもらう本線LTCと自分のパソコンから送るチェック用LTCの2系統を切り替える必要があるからです。
セレクタにはJRCさんのNJM2750が良さそうです。単電源で動く電子ロータリースイッチってイメージですね。
NJM2750はアンバランスのLRを4系統から1つ選ぶって構成ですが、バランスのモノ4系統として使っても良さそう。
今回はそこまで使わないけど、4系統のラインセレクタ基板を作っておけばいいかな?
#PIC #タイムコード #電子工作
FIFOの動作チェックをしました。
バク無し・・・嬉しいような怖いような。
FIFOはループメモリです。例えば10個のメモリを使うなら10個目を書いた後は1個目から書きます。これを続けます。読出しも同じ。
ただ、読出しと書き込みはタイミングがシンクしませんので、読出しが書き込みを追い越さないこと、書き込みは一周以上先行しないことが重要です。これらの確認も出来ました。
処理のタイミングとしては、読出しはLTCの送出に合わせてになりますが、書き込み(パソコンへのデータ要求とも言う)はメモリが空いたら行います。
パソコンとの通信速度がLTCの送信速度より十分に速く、パソコン側のレスポンスも十分に早ければタイミングがズレることはありません。たぶん。
読出しが書き込みに追いついてしまえばデータが無いことになりますので、新しいデータが入るまでLTCを送出しないだけです。
#PIC #タイムコード
バク無し・・・嬉しいような怖いような。
FIFOはループメモリです。例えば10個のメモリを使うなら10個目を書いた後は1個目から書きます。これを続けます。読出しも同じ。
ただ、読出しと書き込みはタイミングがシンクしませんので、読出しが書き込みを追い越さないこと、書き込みは一周以上先行しないことが重要です。これらの確認も出来ました。
処理のタイミングとしては、読出しはLTCの送出に合わせてになりますが、書き込み(パソコンへのデータ要求とも言う)はメモリが空いたら行います。
パソコンとの通信速度がLTCの送信速度より十分に速く、パソコン側のレスポンスも十分に早ければタイミングがズレることはありません。たぶん。
読出しが書き込みに追いついてしまえばデータが無いことになりますので、新しいデータが入るまでLTCを送出しないだけです。
#PIC #タイムコード
LTC Generator のPICのファームウェアを書いています。
今日の課題は「バイトデータ送出モジュール(補正機能付)」です。信号を出す要の部分でしょうか。
30fps、29.97fps、25fps、24fpsに対応する予定ですが、それぞれに適したパルス波長を作る部位です。
1時間単位の計測方法が無いので精度の確認は出来ませんが、オシロスコープで確認する限りは適切なパルス長です。
データ送信も確認しました。0x00と0xFFを繰り返し送出するテストですが、ちゃんと差動バイフェーズの波形が出ています。そこそこ面倒なアルゴリズムですが一発で動いてしまい嬉しいやら寂しいやら。
データに応じた波形が出せる状態になったのでファームウェアは一旦お休み。
この後は、プリアンプの手直し、パソコンからFT232RL経由でデータを送るテストプログラムの作成と続きます。
追記
そういやFIFOモジュールを書いてない。
これは先にやっておきましょう。
#PIC #タイムコード
今日の課題は「バイトデータ送出モジュール(補正機能付)」です。信号を出す要の部分でしょうか。
30fps、29.97fps、25fps、24fpsに対応する予定ですが、それぞれに適したパルス波長を作る部位です。
1時間単位の計測方法が無いので精度の確認は出来ませんが、オシロスコープで確認する限りは適切なパルス長です。
データ送信も確認しました。0x00と0xFFを繰り返し送出するテストですが、ちゃんと差動バイフェーズの波形が出ています。そこそこ面倒なアルゴリズムですが一発で動いてしまい嬉しいやら寂しいやら。
データに応じた波形が出せる状態になったのでファームウェアは一旦お休み。
この後は、プリアンプの手直し、パソコンからFT232RL経由でデータを送るテストプログラムの作成と続きます。
追記
そういやFIFOモジュールを書いてない。
これは先にやっておきましょう。
#PIC #タイムコード
MPLABX-IDEv5.50、XC8_pic-as、PICkit3 の組み合わせでPICが動きました。
今までは古い古いMPLABv8.92を主に使ってきましたが、MPLABXへの引っ越しが終わった感じです。出来るだけ新しいMPLABXを使わないと対応デバイスやら動作クロックの制限があって不便だったのです。
PICに対して行う要点は同じですが、大事なところが微妙に違うのには難儀しました。特に、プログラムメモリアドレスの指定とコンフィゲエーションビットの設定という超重要項目の設定方法が全く違うのには泣かされました。先達の情報に感謝です。
TMR1をコンペアモードで動かして所定の基底パルスが出ています。25fps向けの4,000Hzなので折り返しは250usec.です。オシロスコープにしっかりと波形が出ています。
基本的なところがクリア出来ましたので、試行錯誤で散らかったソースコードを掃除して次のステップです。
追記
音声信号に変換するプリアンプ回路が思った様になりません。
アナログは苦手です。
追記
先達の情報にこんなんがありました。
単電源でアンバランス-バランス変換 その2
単電源でオペアンプを使う際の注意点というか基本が読み取れる回路図です。自分は単電源での使い方を間違って覚えているかもしれません。
試しにブレッドボードで組んでみましょう。
つか、苦手な要素はテストしてから基板作れよっ・・
追記
上記のサイトの回路を参考に、プリアンプ回路の修正基板を描いてみました。オペアンプを搭載するDIP8ピンのパターンに被せる基板です。

全てを作り直してもいいのですが、無駄になる物が多いので、すでに入荷済みの基板にはこの手で使おうかなと。聴くものじゃありませんので多少ノイズが出ても支障ありませんし。
オーダーするのはブレッドボードでのチェックの後にしますケドね。
#PIC #タイムコード
今までは古い古いMPLABv8.92を主に使ってきましたが、MPLABXへの引っ越しが終わった感じです。出来るだけ新しいMPLABXを使わないと対応デバイスやら動作クロックの制限があって不便だったのです。
PICに対して行う要点は同じですが、大事なところが微妙に違うのには難儀しました。特に、プログラムメモリアドレスの指定とコンフィゲエーションビットの設定という超重要項目の設定方法が全く違うのには泣かされました。先達の情報に感謝です。
TMR1をコンペアモードで動かして所定の基底パルスが出ています。25fps向けの4,000Hzなので折り返しは250usec.です。オシロスコープにしっかりと波形が出ています。
基本的なところがクリア出来ましたので、試行錯誤で散らかったソースコードを掃除して次のステップです。
追記
音声信号に変換するプリアンプ回路が思った様になりません。
アナログは苦手です。
追記
先達の情報にこんなんがありました。
単電源でアンバランス-バランス変換 その2
単電源でオペアンプを使う際の注意点というか基本が読み取れる回路図です。自分は単電源での使い方を間違って覚えているかもしれません。
試しにブレッドボードで組んでみましょう。
つか、苦手な要素はテストしてから基板作れよっ・・
追記
上記のサイトの回路を参考に、プリアンプ回路の修正基板を描いてみました。オペアンプを搭載するDIP8ピンのパターンに被せる基板です。


全てを作り直してもいいのですが、無駄になる物が多いので、すでに入荷済みの基板にはこの手で使おうかなと。聴くものじゃありませんので多少ノイズが出ても支障ありませんし。
オーダーするのはブレッドボードでのチェックの後にしますケドね。
#PIC #タイムコード
LTC Generator のファームウェアもボチボチ製作開始です。初期設定から整理を始めています。
まずはPICとプリアンプの確認を兼ねてパルス出力のテストプログラムからでしょうか。これが思惑通りにならないと何も始まりません。
30fps向けの2,400bpsと25fps向けの2,000bpsです。実際は倍の4,800Hzと4,000Hzのパルス生成です。
生成にはTMR1をコンペアモードで使います。
TMR1はタイマと呼ばれるもので、CPUクロックなどをキーにした自動カウンターです。時間の計測に使えます。
コンペアとはタイマが指定の値になったらタイマの値を初期化しつつフラグを立てる機能です。一定の周期を得られます。
周期を動的に調整して1時間あたりの総カウント数を出来るだけ正確にしようというのが今回の肝です。
#PIC #器具の製作 #タイムコード
まずはPICとプリアンプの確認を兼ねてパルス出力のテストプログラムからでしょうか。これが思惑通りにならないと何も始まりません。
30fps向けの2,400bpsと25fps向けの2,000bpsです。実際は倍の4,800Hzと4,000Hzのパルス生成です。
生成にはTMR1をコンペアモードで使います。
TMR1はタイマと呼ばれるもので、CPUクロックなどをキーにした自動カウンターです。時間の計測に使えます。
コンペアとはタイマが指定の値になったらタイマの値を初期化しつつフラグを立てる機能です。一定の周期を得られます。
周期を動的に調整して1時間あたりの総カウント数を出来るだけ正確にしようというのが今回の肝です。
#PIC #器具の製作 #タイムコード
LTC Generator の基板をハンダ付け。
表面実装部品の取り付けはオーブントースターを用いたリフローです。手順が決まれば簡単です。
リフローに関する過去記事

当たり前ですが、KiCADで描いた3D図のままです。
Windows11がCOMとして認識しましたので、Pythonでシリアル通信が出来るハズです。
この後はPICのファームウェアを書きます。MPLABX-IDEも使えるようにしましたので地道に書いていきます。
基板に書いた抵抗値が一部間違ってました。
データは修正しましたが、次の製作では注意が必要です。
#電子工作 #器具の製作 #タイムコード
表面実装部品の取り付けはオーブントースターを用いたリフローです。手順が決まれば簡単です。
リフローに関する過去記事


当たり前ですが、KiCADで描いた3D図のままです。
Windows11がCOMとして認識しましたので、Pythonでシリアル通信が出来るハズです。
この後はPICのファームウェアを書きます。MPLABX-IDEも使えるようにしましたので地道に書いていきます。
基板に書いた抵抗値が一部間違ってました。
データは修正しましたが、次の製作では注意が必要です。
#電子工作 #器具の製作 #タイムコード
LTC Generator の基板が入荷しました。
今回はDHLを使ったこともありますが、オーダーしてから6日です。早し。
送料を見ると発送後2-3日で届く業者の中でDHLが一番安い。今までならDHLが一番高いくらいだったのに不思議。通常使っている日数が倍以上かかる安い業者と比べると3ドルしか違わない。不思議だなと思いつつ、安くて早いならヨシでしょう。数日早いと日程的にリフローの研究をジックリやる時間が取れるので数百円の違いはアリアリです。
組み立ては他の部品の入荷後ですが、リフローハンダの段取りを玉成することも含めての作業となります。
PICのファームウェアはもちろん、PC側のプログラムもありますのでしばらくかかりそうです。
今はFIFOのライブラリを考えています。これがまた簡単そうで難しい。
追記
秋月さんから部品が発送されたそうです。
次のオフにリフローの研究をジックリ出来そうです。
#電子工作 #器具の製作 #タイムコード
今回はDHLを使ったこともありますが、オーダーしてから6日です。早し。
送料を見ると発送後2-3日で届く業者の中でDHLが一番安い。今までならDHLが一番高いくらいだったのに不思議。通常使っている日数が倍以上かかる安い業者と比べると3ドルしか違わない。不思議だなと思いつつ、安くて早いならヨシでしょう。数日早いと日程的にリフローの研究をジックリやる時間が取れるので数百円の違いはアリアリです。
組み立ては他の部品の入荷後ですが、リフローハンダの段取りを玉成することも含めての作業となります。
PICのファームウェアはもちろん、PC側のプログラムもありますのでしばらくかかりそうです。
今はFIFOのライブラリを考えています。これがまた簡単そうで難しい。
追記
秋月さんから部品が発送されたそうです。
次のオフにリフローの研究をジックリ出来そうです。
#電子工作 #器具の製作 #タイムコード