🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

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2023年6月15日の投稿[3件]

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 昨日書いたpython-vlcが別なPCでも再生出来るか、mp3以外のフォーマットも再生出来るかチェックしました。
 もちろんVLCで再生する物は問題なく再生出来ますが、VLCのアプリで再生するよりも音の締まりと広がりが良いように聴こえる。。。
 何が違うんでしょう!?

 音源再生アプリ(LTC Player)には一般的な音源プレーヤーにはあまり無い機能を付けます。
1)音源毎に音量設定
2)再生開始点、終了点の設定
3)曲の終わりで止めるか曲続きか。曲続きなら曲間秒数も設定。
4)処理が許せば、指定秒数からの F.I/O も実装。可能ならクロスフェードも実装。
 ダンスイベントですと音源の音量がマチマチですし、前後の無音(白身)がやたら長い物があったりするからです。
 通常は事前に音量と白身を調整して現場に臨むのですが、あったら便利かなと思う機能です。
 あとは、先日も書きましたが、raspberryPi pico を使ってプログラムマブルキーボードを作って外部スイッチにします。

#タイムコード #Python
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 LTC Generator は卓に繋いで20時間以上正常に連続動作しています。PCとのやりとりの都合で手直しはありますが、基本的な機能はこれで完成とします。
 python-vlcでの音出しも方向性が見えましたので、あと必要な要素はPC上のソフトウェアです。
 Pythonのウィンドウマネージャーはtkinterが一番ベタな選択肢です。Python標準ですから安定性が期待出来ますし、WindowsでもMacOSでもLinuxでも同じソースで動きます。もっと書きやすくデザイン性に優れたウィンドウマネージャーもあるそうですが、何が違うのかよくわからないですし、基本過ぎるモノに慣れれば便利な物も使えるでしょうから、当面はtkinterを勉強してみます。つか、目に見えないところで動作するソフトウェアばかり書いてきたので画面作りは苦手です。

#タイムコード #Python
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 DI-1MUSEはコンデンサを交換しました。時間経過と共に音に張りが無くなったためです。
 次のコンデンサにしたところ、いわゆるハイ上がりではなく、まろやかに高域が伸びる音に戻りました。数日エージングしていますが安定しています。
 C2 オーディオ用電解コンデンサー10μF35V85℃ ニチコンMW
 C3 オーディオ用電解コンデンサー10μF35V85℃ ニチコンMW
 ただ、無改造品がエージングの効果なのかとても良い音になっています。DI-1独特の高域がモヤっとする感じが弱くなり、MUSEの方がスッキリしているものの、とてもキレイに伸びています。
 MUSE化することで特に生楽器やキーボードのピアノ音源には効果があると予想はしているものの、コストを考えたら無改造品を丁寧に長時間エージングするのがいいのかもしれません。
 そもそもが改造ありきの話ではありません。DI-1の欠点を改善するのが目的で改造は一つの選択肢ですから、別な手段が見えればそれはそれでいいと思います。

#音の世界

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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