2022年4月8日の投稿[1件]
ロシアのウクライナ侵攻に解決が見えませんね。
報道からは絶対悪のロシアと絶対正義のウクライナとしか聞こえてきません。
本当にそうでしょうか。
ロシアが武力で国境を侵したことは間違っていると思いますが、ウクライナが一方的に正しいとは思えないのです。
前提として、共通の損得って意味で越えてはいけないボーダーラインはあると思いますが、正義は人の数だけ存在する概念であって絶対正義は存在しないと考えています。どんな宗教でも経典を解釈する人次第で神の意志が違うことからも明白な事実です。聖書を根拠に指導者を越えた権力者がいることも権力を欲する人の正義ですから。
国は人の集合体であり、限られた人の思惑が方針を大きく左右するとしても、概念的には総意で方針が決まるモノです。かのナチスであっても、先進的とされたワイマール憲法の上で民意を受けた正式な手続きを経て発生しています。一定以上の権力を得た後、あのような流れになったことは残念でありますが、民意がそれを作ったことは歴史に明記されております。
こんなことから、目先の「かわいそう」で被害者と加害者を線引きしている今の風潮にはナチスが発生した経緯と同じこと感じ、危険な匂いすらします。
この件は「火のない所にナントやら」だと思うのです。経済的に余裕があるとは思えないロシアが膨大な戦費がかかることを承知でこんなことをしたがるのでしょうか。権力者の強欲やプライドがあったとしても、それだけを理由にこのようなことをするメリットは思い浮かびません。戦争は経済活動の極端な方法だと私は考えますが、今回の侵攻が強欲から来ているとするなら経済的なメリットが全く思い浮かばないのです。
とするなら、ウクライナがロシアに対してプライド的に許せない非礼を働いたとするのが自然だと思うのです。感情的になれば経済的なメリットは後回しになりますからね。第一次世界大戦も、某国の王族の王子が暗殺されたことが発端ですが、一部の高貴な方々のプライドから世界大戦にまでなっています。なんとなく似ているような感じがします。
もちろん、ウクライナ国民が総勢でロシアに非礼を働いたとは思いませんけど。
ただ一つ、危惧するのは現在のウクライナ政府がネオナチ系と噂されることです。
前述の通りナチスは正式な民意を受けて権力を得ていますが、その過程においてはベルサイユ条約によって卑下されたドイツ国民を煽って扇動した経緯があります。あくまで私の勘であって説明出来ることではないのですが、今のロシア絶対悪的な報道にナチスが権力を握る流れと同じ匂いを感じてしまうのです。
もちろん、何の悪意も持たず、平和に過ごしたいと思っている一般市民が戦争被害者になっている現実は許せることではありません。
ただ、被害者がいるからその国の政府は正義とするのは短絡過ぎるのではないか?と疑問に思うのです。
なんかこう、予想外の攻勢で第三帝国が潰される発端を作ったソビエト連邦にネオナチが罠を仕込んで仕返しをしているようにも思えたりします。
ハイウッド映画風に解釈すればですが(笑
#雑談
報道からは絶対悪のロシアと絶対正義のウクライナとしか聞こえてきません。
本当にそうでしょうか。
ロシアが武力で国境を侵したことは間違っていると思いますが、ウクライナが一方的に正しいとは思えないのです。
前提として、共通の損得って意味で越えてはいけないボーダーラインはあると思いますが、正義は人の数だけ存在する概念であって絶対正義は存在しないと考えています。どんな宗教でも経典を解釈する人次第で神の意志が違うことからも明白な事実です。聖書を根拠に指導者を越えた権力者がいることも権力を欲する人の正義ですから。
国は人の集合体であり、限られた人の思惑が方針を大きく左右するとしても、概念的には総意で方針が決まるモノです。かのナチスであっても、先進的とされたワイマール憲法の上で民意を受けた正式な手続きを経て発生しています。一定以上の権力を得た後、あのような流れになったことは残念でありますが、民意がそれを作ったことは歴史に明記されております。
こんなことから、目先の「かわいそう」で被害者と加害者を線引きしている今の風潮にはナチスが発生した経緯と同じこと感じ、危険な匂いすらします。
この件は「火のない所にナントやら」だと思うのです。経済的に余裕があるとは思えないロシアが膨大な戦費がかかることを承知でこんなことをしたがるのでしょうか。権力者の強欲やプライドがあったとしても、それだけを理由にこのようなことをするメリットは思い浮かびません。戦争は経済活動の極端な方法だと私は考えますが、今回の侵攻が強欲から来ているとするなら経済的なメリットが全く思い浮かばないのです。
とするなら、ウクライナがロシアに対してプライド的に許せない非礼を働いたとするのが自然だと思うのです。感情的になれば経済的なメリットは後回しになりますからね。第一次世界大戦も、某国の王族の王子が暗殺されたことが発端ですが、一部の高貴な方々のプライドから世界大戦にまでなっています。なんとなく似ているような感じがします。
もちろん、ウクライナ国民が総勢でロシアに非礼を働いたとは思いませんけど。
ただ一つ、危惧するのは現在のウクライナ政府がネオナチ系と噂されることです。
前述の通りナチスは正式な民意を受けて権力を得ていますが、その過程においてはベルサイユ条約によって卑下されたドイツ国民を煽って扇動した経緯があります。あくまで私の勘であって説明出来ることではないのですが、今のロシア絶対悪的な報道にナチスが権力を握る流れと同じ匂いを感じてしまうのです。
もちろん、何の悪意も持たず、平和に過ごしたいと思っている一般市民が戦争被害者になっている現実は許せることではありません。
ただ、被害者がいるからその国の政府は正義とするのは短絡過ぎるのではないか?と疑問に思うのです。
なんかこう、予想外の攻勢で第三帝国が潰される発端を作ったソビエト連邦にネオナチが罠を仕込んで仕返しをしているようにも思えたりします。
ハイウッド映画風に解釈すればですが(笑
#雑談