🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

or 管理画面へ

全年全月22日の投稿[35件](3ページ目)

2022年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Pythonで難儀したオカゲ・・・ですが、C言語の基本が頭に入っていくと書きやすいなぁ~って気分になります。

 私が一番好きなのはPICのアセンブラです。アセンブラをガツガツ書いていると変人扱いされますが、機械を直接触っている感じがイイんです。
 C言語はこの感覚に近い気がします。優しさがないので取っ掛かりは大変ですが、見えてくると機械に直接触れている感じが強いのです。変数の型が厳密だと言っても、歯車だってタイミングベルトだってモジュールが合わなきゃ動かないのと同じことです。違いは物を理解するためのキーワードに過ぎず。むしろ共通点を見つけて利用した方が機械イジリは絶対に楽しい。
 コマンドの向こうにあるコンピュータの機械としての動作をイメージしないと出来ないことですが、コンピュータも歯車機械もバイナリコードか鉄板かの違いだけで部品が協調して動いていると思えば垣根なく感じられます。

 ・・・冒頭の書きやすいって言葉には語弊があるかも。
 変人が新しいオモチャを手に入れて嬉しくなってるだけです。すみません(笑

 分類は必要ですが、それが目的になって全体が見えなくなるのはつまらないと思うのです。
 分けることで理解を深め、よりよい組み合わせを見つけたいですね。

#妄想
Icon of admin
 昼休みにC言語の教科書を読み直しています。
 「改訂第3版 ANSI C 対応 はじめてのC」
 (ANSIとはアメリカの工業規格です。ANSIの影響力は絶大で、C言語を名乗るならコレを基本とするのが絶対条件です。派生や方言はあれど、ANSI Cに準じて書かれたコードが動かなければC言語環境ではないのです。)
 平成7年改訂の少々古い版ですが、変化球な例題が少なく理解しやすい教科書です。
 買った当時は内容の1/5も理解出来ませんでしたが、今は書いてあることがストレス無く理解できるような気分。あくまで気分ですケド。
 Pythonなどの今時言語に比べるとC言語の表記は堅苦しいのですが、PICのアセンブラが一番好きな身には違和感が無く、堅苦しさの裏返しは曖昧さが無いことですから私はストレスを感じません。Pythonだってnumpyに代表されるライブラリを使うなら変数の型に気を配った堅苦しい書き方をするのですから同じことです。
 まずは基本記述と変数とポインタの扱い方をシッカリ頭に入れましょう。この教科書には改訂版(2008年改訂5版)があるのでポチってみました。基本となるこの2冊を読破すれば何とかなるっしょ。道のりは長いものの、オブジェクト指向(C++)の記述まで習得出来れば初級卒業です。アセンブラな感覚で書くならば純ANSI-Cだけでいいのですが、今時のライブラリを使うにはオブジェクト指向の習得が必須です。
 Art-NetパッチとライトアップIoTコンソールが当面の課題です。

#C言語

2022年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 ちょっと気になって「ESP32」について調べてみました。
 IoT向けの汎用マイコンです。安価な割に処理能力が高く、wi-fiでIPネットワークが組めて、私にとってはRaspberryPiとPICマイコンの間を埋められる製品だと思われます。
 Arduinoの使用も考えたことはあるのですが、私にとってはPICマイコンをアセンブラで書いた方が手っ取り早く、ケースバイケースのハードウェア製作ではArduinoだとパッケージの調整が面倒です。画期的で素晴らしい製品だと思いますが、私にとっては立ち位置が中途半端です。
 RaspberryPiも含め、この手のマイコン製品は開発環境が重要です。安価で高性能でも開発環境がボトルネックになってアマチュア界隈では普及しなかったマイコン製品は少なくありません。AVR対PICにおいても高性能なAVRよりも少し劣るPICなのは開発環境の影響です。AVRはArduinoの本体なので別な意味で普及はしていますけどね。ESP32はArduinoの開発環境が使えます。Arduinoではありませんが、ArduinoIDEに開発ライブラリを追加すればほぼ同じに使えるようです。間借りと言えば間借りで、関数ライブラリに違いはありますが、ほぼ同じ使用感。Arduionoを使える人ならわずかな違いを勉強すれば使えてします。これは画期的かもしれません。
 Arduino言語はANSI-Cがベースでフル実装でないもののC++っぽいオブジェクト指向な書き方も出来る言語です。基本書式と変数の考え方がANSI-Cと同じマクロ言語と思えばストレス無く使えそうです。

#電子工作

2022年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Art-Netエンジンが全く進みません。頭を全振り出来るまとまった時間が取れないのです。

#[Art-Net]

2022年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 サーバーの保守は終了。ストレージの容量が数倍に増えたのでしばらく大丈夫でしょう。読み書き領域の他に読み出し専用の領域も作り、古いデータのアーカイブにしました。
 時間が余ったので電話の交換器の無停電電源のバッテリーと内部メモリー用のボタン電池も交換。設定のバックアップも整理して保存。電池交換の際に設定データが消えますがバックアップを使って回復。
 用務員風味な一週間でした。

#サーバー

2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 風呂入っている間に自宅のパソコンもWindows11にしました。
 動作が軽快です。決して高性能な機体ではありませんが、ちょっとしたレスポンスが明らかに良くなりました。
 猛烈にお勧めするワケではありませんが、Windows11は見た目が少し違うWindows10と思って良さそうなので、Windows10が問題なく動いている機体ならWindows11も問題ないと思います。
 もちろん、正規の手順でアップデート出来ない機体はそれなりのリスクを覚悟の上でやってください。成功例は多いですが、保証出来ないからこその制限なのですから。

 今回のWindows11の制限は、たぶんですけど、次のバージョンへの布石だと思います。これまでのWindowsは過去を踏襲することでシェアを維持してきたのに今回はそれを切ろうとしています。新規ハードウェアの販売促進もあるでしょうけど、過去との互換性が高いWindows11のウチに過去のハードウェアを排除していこうという思惑を感じます。ハードウェアのポテンシャルを最大限引き出すには過去との互換性を切った方が効率が良いのですから間違っちゃいません。次のWindowsではカーネル(OSの核)を大幅に更新するのではないかと予想しています。

#パソコン

2022年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Icon of admin
 Art-Netの受信モニタはイメージ通りに動きました。選択したユニバースをキレイに表示しています。
 当面の習作課題はクリアしましたが、喜ぶというより目の前に新たな壁が見えてきました。

 この後はartnet-coreと名付けている受信と加工を司るサーバー的な部分を作ります。
 ここまでの経験をもとに全体の構造をよく考えてから作る必要があります。

#Python #[Art-Net]
Icon of admin
 客席テーブルに塗布したポリエステル樹脂はOKです。ゴム脚の痕は全くありません。キズはありましたが凹みにはならす。

#ガチ工作
Icon of admin
 RaspberryPiが手に入らない。手に入ってもボリボリ価格。
 世界的な半導体不足を実感した瞬間でした。

 3月下旬には入荷するそうです。

#RaspberryPi
Icon of admin
 ぼちぼち本業が復活しつつある今日この頃。
 ガラクタイジリばかり続けていても実入りはありませんのでありがたいことです。

 ガラクタイジリは本業の合間に続けていきますが、時間が少ないので課題を整理してとりかからないといけません。
 当面の課題はArt-Netパッチマシンと客席テーブルです。
 Art-Netパッチマシンは受信モニタを仕上げ、パッチ機能をハメ込める作りにしていきます。
 客席テーブルは、昨週の現場で部下が使ったのでその感想を聞き、ポリエステル樹脂を塗布した天板の具合いを見て方針を決めます。ポリエステル樹脂でもダメなら天板をどうするか更に考えないといけません。あとは軽量化です。現時点でも実用レベルの重さですが、あと5kgのダイエットを目指します。

#ガチ工作

■思ってみた

夜になると息が白くなるようです。
冬も間近です。

編集

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

■日付検索:

■カレンダー:

2022年12月
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

■カテゴリ:

■最近の投稿:

最終更新日時:
2025年11月23日(日) 20時21分48秒