2023年5月11日の投稿[2件]
頭の区切りが付かないので、LTC-Generatorの回路図を描いてみました。

FT232RLを使ってPICにUARTを送る
→ PICで所定のbpsの差動バイフェーズ化する
→ PICの出力を分圧して約1vp-p(要は2v)にする
→ オペアンプの1:1ボルテージフォロア回路で音声信号化
→ 出力
といった簡単な構成です。
1vなので音声信号としては約+3dBです。
グランドループさせない様にした方がいのかな?
追記
気分が乗って描いてしまった基板の3D図も揚げます。

折角なので発注しました。
本体価格は10枚で$19です。1枚300円しないのですから安いですねぇ~。
#器具の製作 #タイムコード

FT232RLを使ってPICにUARTを送る
→ PICで所定のbpsの差動バイフェーズ化する
→ PICの出力を分圧して約1vp-p(要は2v)にする
→ オペアンプの1:1ボルテージフォロア回路で音声信号化
→ 出力
といった簡単な構成です。
1vなので音声信号としては約+3dBです。
グランドループさせない様にした方がいのかな?
追記
気分が乗って描いてしまった基板の3D図も揚げます。


折角なので発注しました。
本体価格は10枚で$19です。1枚300円しないのですから安いですねぇ~。
#器具の製作 #タイムコード
タイムコードの使用にあたり卓(MAdot2)の挙動で重要となるのは次の点です。
・入力されたタイムコードがCUEに設定された値になると、エグゼキューターのON/OFFに関わらずCUEが走る。とにかく走る。
取り溢しが起こらないので安全という見方もありますがどうなんでしょう。
注意点が2点あります。
1)CUEに与えるタイムコード値はシーケンス内で重複してはいけない。
2)卓に入力されるタイムコードの有効無効を操作出来なければならない。
(1)については、卓よりもタイムコードを出す側の課題かもしれません。例えば20曲ある演目として、それぞれの曲が同じタイムコード値から始まってはいけないのです。プレイリスト内の通し値、もしくは曲ごとに開始値を設定する必要があります(1曲あたり10分割振りとか)。
(2)については、直しなどでタイムコードを受けたくない状況が想定されるからです。音響さんのチェックと照明の直しが同時進行するなど普通のことですからね。必要な時に有効にし、外したい時には外すのです。少し蛇足ですが、音響さんとは無関係に照明ローカルでチェックしたいこともあります。手元の音源でのチェックという意味です。もちろん音源にはタイムコードも伴う前提ですので、複数のタイムコードから選択出来ればいいのかなと。
一番の問題は(1)でしょうか。ここまでタイムコードの扱いに特化した音源再生アプリなんてあるのかな?
その筋に詳しい音響担当に相談していますのでしばらく待ちです。
・・・専用アプリ「LTC Sound Player」は作らないとだめかなぁ~。
#タイムコード #器具の製作
・入力されたタイムコードがCUEに設定された値になると、エグゼキューターのON/OFFに関わらずCUEが走る。とにかく走る。
取り溢しが起こらないので安全という見方もありますがどうなんでしょう。
注意点が2点あります。
1)CUEに与えるタイムコード値はシーケンス内で重複してはいけない。
2)卓に入力されるタイムコードの有効無効を操作出来なければならない。
(1)については、卓よりもタイムコードを出す側の課題かもしれません。例えば20曲ある演目として、それぞれの曲が同じタイムコード値から始まってはいけないのです。プレイリスト内の通し値、もしくは曲ごとに開始値を設定する必要があります(1曲あたり10分割振りとか)。
(2)については、直しなどでタイムコードを受けたくない状況が想定されるからです。音響さんのチェックと照明の直しが同時進行するなど普通のことですからね。必要な時に有効にし、外したい時には外すのです。少し蛇足ですが、音響さんとは無関係に照明ローカルでチェックしたいこともあります。手元の音源でのチェックという意味です。もちろん音源にはタイムコードも伴う前提ですので、複数のタイムコードから選択出来ればいいのかなと。
一番の問題は(1)でしょうか。ここまでタイムコードの扱いに特化した音源再生アプリなんてあるのかな?
その筋に詳しい音響担当に相談していますのでしばらく待ちです。
・・・専用アプリ「LTC Sound Player」は作らないとだめかなぁ~。
#タイムコード #器具の製作