🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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全年全月19日の投稿[28件](2ページ目)

2023年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 MUSES01Dのエージングを始めて12時間、中域が膨らみました。その影響なのか若干モコモコした印象です。輪郭や余韻が失われたワケではありませんので、高域まで膨らんでくれたらいいのかな。先の書き込みで「いかにもJRC」と表現した感じは薄まっています。

#音の世界

2023年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 3Dプリンタの条件を出すのはナカナカ難しい。
 試しに最新のCAM(スライサ)を使ってみたのですが、プリントそのものはキレイですが、プリント位置がズレてしまいます。デュアルノズルですが、1番ノズルは良いものの、2番ノズルの位置が補正されません。メーカーに問い合わせたところ「そのプリンタはとても古いので、最新のスライサは対応してません」とのこと。機種選択もプリントも出来るのですけどね・・・。サポートを得られない、すなわち対策を教えてもらえないのでは太刀打ち出来ないのでCAM(スライサ)を古いヴァージョンに戻しました。
 位置のズレはあるものの最新のCAM(スライサ)ではキレイにプリントされたので、その設定値を参考に手直ししたところかなり改善されました。パラメータの解説が無いので手探りが続いていましたが、機能が不明だったパラメータの意味が以前よりわかってきたので試すべき方向性が見えてきました。
 プリント結果からCADデータを修正するのではなく、期待値で書いたCADデータを用いてCAM(スライサ)の修正を続けてみます。

#3Dプリンタ

2023年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 リノリュームを敷いてバラすだけなので、ヒマ潰しでC言語の勉強をしてます。
 youtubeの「C言語入門」がナカナカ良いです。
 初心者向けと言えば初心者向けですが、他の言語をある程度書けるC言語初心者さんとか、初心者は卒業したかな?って人が基本を再確認するのに良い内容だと思います。私もその1人です。
 プログラム初心者さんがC言語から始めるのはオススメしませんけどね。

追記
 気を抜いてyoutubeを見ていたら「照明オペしてくれませんか!?」との依頼。ホールさんが仕込んてくれた地明とホリゾントで主催者操作の予定でしたが色々あって人手不足とのこと。暇ツブシを考えていたので問題ナシ。
 ホールの卓は松村電機さんのF151。私は好きな卓です。悪く言えば無芸ですが、欠点もありません。自分の主義ですが、ホール卓は基本的な機能を少ない手数で迷わず使えるのが望ましい。操作に一貫性があるシンプル・イズ・ベストってことです。F151は正にそんな卓です。作られた時期的に搭載されていないだけですが、JASCII(ASCII)の読み書きとパッチアウト(インパッチ??)が出来たらホール卓として丁度いいと思います。残念ながら今は廃番です。
 イチイチご機嫌を伺わないといけない某M社の卓は嫌いです。

#C言語

2023年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 珍しく明日から3連休。すべてを自由に使えるワケではありませんがscocketのテストが出来そう。
 Art-Netを扱える卓に繋いで実験しなければなりませんので場所が限られるのです。

#[Art-Net]
 
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 RaspberryPiにRTC(リアルタイムクロック)を入れているのに起動の度に時間がずれる。
 チェックしたところRTCモジュールの電池がダメになっています。定格3.3vのところ0.6vしかない。
 RTCのチップはDS3231ですが、電池には充電タイプのLIR2032(LRではなくLIR)を使えばいいらしい。
 amazonにあったのでポチる。先ほど届いたので取り付けたところRTCの機能が回復。
 Art-Netエンジンのテストプログラムを書いていて気持ち悪かったのでスッキリしました。

追記
 時刻合わせは
$ sudo ntpdate ntp.nict.jp
 ネットワーク経由で現在時を取得し、
$ sudo hwclock -w
 DS3231に書き込みます。
 この手順をした後、電源を完全に切ってから起動すると時刻が合っているハズです。
 時刻が初期化されてしまうならDS3231の電池がNGかと。

#RaspberryPi

2022年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 今週は比較的時間に余裕があるのでホール資料の編集です。
 今日の課題は小ホール(大練習室)です。約7.5間四方で天井も高いのでリハーサル室としてはかなり贅沢な寸法です。
 建築図面を整理することにも随分慣れましたし、線が少ないので、取り急ぎ必要な図面は1日で終わりました。
 ちなみにまだ建築中ですが、議員さんの後援者様は内部の見学が出来て、資料を作っている私は立ち入ることが出来ないのはアルアルですね。

#本業
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 低融点ソルダーペーストは入荷したのですが、落ち着いて作業する時間が取れずテストは出来ておりません。自宅の冷蔵庫で休憩中です。

#電子工作

2022年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 電源モジュールを見ていて不思議に思ったことがありました。
 基板に付いているサージアブゾーバーは680vの物です。計算値よりも少し高めの物を使うのはわかりますが、電源にほぼ直結のFETの定格は400v。守るべき部品の定格電圧よりもサージアブゾーバーのクリッピング電圧がこんなに高くていいのでしょうか。
 この電源モジュールはFETを何度か交換しています。交換する度に治るには治るのですが、使っているウチに同じ故障に陥ります。故障に陥るのは現場で最初に電源を投入する瞬間なので保護回路がダメなんじゃねーかと思っていましたが、アナログ回路が苦手な私でも被保護部品が400vで保護部品が680vでは意味を成していないように思います。FETは在庫を切らしているので入荷待ちですが、サージアブゾーバーは331K(クリップ電圧330v)が手持ちにあるので付け替えてみようと思います。FETは近しいスペックでスイッチング抵抗が半分以下の物で耐圧は500vです。

 中華電器の販売店さんに電源モジュールを売ってくれないかと相談中です。
 快諾してくれたのはいいですが、すでに廃盤品なので本体を作っていた工場では手に入らないとの回答。さらに探してみると言ってくれていますがどうなることやら。
 電源モジュールは汎用品ではありませんし、かなり小型なので同等品が見つかりません。販売店経由で新品を手に入れるか修理するかです。
 この調子では今後も電源モジュールの不調が発生しそうなので対策を確立しておこうと思います。

#電子工作

2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 ロシアのウクライナ侵攻が世界的な話題です。
 軍事力によって相手を屈服させるのはあってはならない行為ですが、報道が語る様に、ロシアが悪でウクライナが被害者だと単純に見ていいのか疑問があります。もちろんウクライナの武器を持たない一般市民の方々は被害者だと思いますが、政府対政府の関係だけで見た時にどこか腑に落ちないのです。
 戦闘状況を見ますと、対ロシア軍のゲリラ戦術が見事過ぎますし、戦車や戦闘ヘリの様な火力の大きな兵器に対する最新鋭の個人携帯兵器が開戦当初から潤沢に行き渡り過ぎです。ウクライナが熟慮を積み重ねた結果の防衛態勢なのかもしれませんが、あまりに用意周到で手際が良く、この状況に特化し過ぎています。美しい程です。また、前線に立たない将軍が何人もピンポイントで殺害されるなど、世界トップレベルの特殊部隊でなければ成しえない様な戦果も多すぎます。侵攻されている弱者側が要人の居場所をどうやって把握しどうやって戦果を挙げたのでしょう。ロシア軍が弱いかどうかではなく、ウクライナが経済力に見合わない高レベルな戦術や戦力を行使し続けていることに違和感を感じるのです。
 こんな妄想もどうかとは思いますが、シナリオを書いたのはウクライナ側で、ロシアはその罠にかかったとした方が納得し易いのです。シナリオを書いた方が市民の犠牲を前提にしていることになりますから、妄想ではありますが、この辺りをどう見るか。。。
 ただ、ハメられたとしても、武器を持たない一般市民に銃を向けたなら如何なる理由かあっても許されるとは思いません。

#雑談

2022年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 今週末は小屋付きの増員ですが、毎度のことながらそれほどやることはありません。
 居眠りも出来ないので、パソコンに向かって仕事をしている風味でArt-Netのソースコードの見直しです。勢いで書いた関数型のC言語っぽいコードをPythonらしい書き方に直しつつ、贅肉を削っております。

 Pythonには群のデータを扱う方法がいくつかあります。Art-NetというかDMX512のパッチマシンを作るにはこられを巧く使うことが大事です。
 これらには大きく分けて3つあります。list型、taple型、dictionary型です。これらは似ていますが出来ることが違います。また、どれを使っても出来ることでも内容によって処理速度が違ったりします。特徴をよく理解して使わないと損です。

 list型は群に対しても個に対しても計算が出来ます。文字列に対する加工も含まれますが、他の型ではそれが出来ません。
 taple型は様々な型のデータを一つに束ねて扱えます。関数の戻り値は基本的にこれだと思っていいでしょう。taple型の使い方がわかるとPythonの便利さが実感出来てコーディングの幅も広がるような気がします。
 dictionary型はデータ参照用と言ったらいいでしょうか。キーワードに対して様々な型のデータを関連付けられ、なんといっても抽出が速い。キーワードが規則性のある数値の場合は他の2つもあまり変わらないかもしれませんが、キーワードが規則性を持たない場合はdictionary型が圧倒的に速く便利だと思います。
 具体的な違いや用法はその筋の教科書や先達の書き込みに任せますが、PythonがPythonであるところはここなのかもしれません。

 RaspberryPiが見た目以上に優秀なハードウェアなのもありますが、Pythonで制御系を書いても遅いとは感じません。
 もちろん、C言語とかで書いてコンパイルした方が速いのは間違いありませんが、書いてすぐに実行できるPythonは生産性が高いと思います。
 少し遠回りかもしれませんが、C++に書き直すことを前提にPythonで書き、動いたらC++に移植するってのが制御系を作るのにいいかもしれないなぁ~なんて思ったりしてます。コーディングの規則が違うだけで書く内容は凄く似てますので、PythonでスケッチしてC++で清書するのです。勢いで書いたPythonをPythonらしく書き直すなら同じことかなと。

#Python

■思ってみた

春ですねぇ~。
花粉症の部下は死にそうですが、暖かいってのはいいことです。

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2025年4月29日(火) 20時16分48秒