全年全月12日の投稿[43件](4ページ目)
2022年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
モニタの脚をプリントしていますが、ドライキーパーで保管したフィラメントはいいですね。
外湿度マイナス35%のドライキーパーですが、内部湿度は25%を示しています。カラカラですね。どの程度がいいかわからんのですが、低すぎてダメってこともなさそうです。
性能の良いプリンタが良いに決まってますが、フィラメントを低湿度で保管しなければ性能は発揮できないと思います。同じ予算ならドライキーパーに予算を向けることをお勧めします。
#工具や資材
外湿度マイナス35%のドライキーパーですが、内部湿度は25%を示しています。カラカラですね。どの程度がいいかわからんのですが、低すぎてダメってこともなさそうです。
性能の良いプリンタが良いに決まってますが、フィラメントを低湿度で保管しなければ性能は発揮できないと思います。同じ予算ならドライキーパーに予算を向けることをお勧めします。
#工具や資材
2022年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Rasbianをbullseyeのアップグレードしてみました。
今までにない設定が少しありましたが普通にDebianです。
Pythonは3.9.2まで上がっています。ここ数年で追加された新機能がほとんど使えます。
すべての方法を試したワケではありませんが、Pythonのプロセス間通信は全般的に遅いのかもしれません。マルチプロセス処理は、常に通信しながらの並行処理ではなく、重い処理を別なところでやって結果を取り込むという発想で作られている感じがします。
となると、ユーザー操作や設定データ(パッチマップ、プロファイルカーブマップなど)の作成は別プロセスで行うとしても、受信から送信までのArt-Netの一連の処理はシングルプロセスで行うのがいいのかもしれません。プロセス間通信のオーバーヘッドを無くすためです。
追記
少し調べを進めてみました。
Queueは使い勝手がいいのですが、トラブルが起きにくい様にマネージされているので挙動が遅いようです。
プロセス間通信にはPipeや共有メモリなどQueue以外にも幾つか方法がありますが、速度が出る方法は管理が難しく、管理が簡単な方法は速度が出ないという関係にあるようで、管理が簡単で速度が出る方法は無い様子。
仮に速度が出るとされる方法を使ってもカレントプロセスの変数を扱うほどの速度は出ませんので、外部とのやりとりはQueueなどを使うとしても、常駐する繰り返し処理はシングルプロセスで単純化を狙った方が良い結果になりそうです。
全体的にマルチプロセスで外に出すってことです。
#Python #[Art-Net]
今までにない設定が少しありましたが普通にDebianです。
Pythonは3.9.2まで上がっています。ここ数年で追加された新機能がほとんど使えます。
すべての方法を試したワケではありませんが、Pythonのプロセス間通信は全般的に遅いのかもしれません。マルチプロセス処理は、常に通信しながらの並行処理ではなく、重い処理を別なところでやって結果を取り込むという発想で作られている感じがします。
となると、ユーザー操作や設定データ(パッチマップ、プロファイルカーブマップなど)の作成は別プロセスで行うとしても、受信から送信までのArt-Netの一連の処理はシングルプロセスで行うのがいいのかもしれません。プロセス間通信のオーバーヘッドを無くすためです。
追記
少し調べを進めてみました。
Queueは使い勝手がいいのですが、トラブルが起きにくい様にマネージされているので挙動が遅いようです。
プロセス間通信にはPipeや共有メモリなどQueue以外にも幾つか方法がありますが、速度が出る方法は管理が難しく、管理が簡単な方法は速度が出ないという関係にあるようで、管理が簡単で速度が出る方法は無い様子。
仮に速度が出るとされる方法を使ってもカレントプロセスの変数を扱うほどの速度は出ませんので、外部とのやりとりはQueueなどを使うとしても、常駐する繰り返し処理はシングルプロセスで単純化を狙った方が良い結果になりそうです。
全体的にマルチプロセスで外に出すってことです。
#Python #[Art-Net]
2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
KiCadの習作としてSPI-DMXの回路図を書いてみました。

検証やら校正はこれからですが、ここまで書けたらいいしょ。
目的は図の清書ではなく、ネットリスト(部品と配線の情報)の生成です。
ちなみに、OE(OutEnable)とRESETはSPIのCSで構わないようです。
CSは負論理、OEは負論理、RESETは正論理です。CSは送信中はL、送信が終わって次が始まる少し前まではHです。
てことは、OEのロジックにもRESETのロジックにも合います。OEはSPI.CLKが出る少し前にLになって送信が終わればHになって欲しく、RESETは送信が終わったら即Hで送信が始まる少し前にLになって欲しいのでバッチリです。
仮組みして検証しないといけませんが、これでいいならSPIの3本だけで動くので望ましい状態です。
#電子工作

検証やら校正はこれからですが、ここまで書けたらいいしょ。
目的は図の清書ではなく、ネットリスト(部品と配線の情報)の生成です。
ちなみに、OE(OutEnable)とRESETはSPIのCSで構わないようです。
CSは負論理、OEは負論理、RESETは正論理です。CSは送信中はL、送信が終わって次が始まる少し前まではHです。
てことは、OEのロジックにもRESETのロジックにも合います。OEはSPI.CLKが出る少し前にLになって送信が終わればHになって欲しく、RESETは送信が終わったら即Hで送信が始まる少し前にLになって欲しいのでバッチリです。
仮組みして検証しないといけませんが、これでいいならSPIの3本だけで動くので望ましい状態です。
#電子工作
昨日から3日間、ホール管理の増員です。増員と言っても規定による員数合わせなので実働は毎日30分ほど。
ヒマっちゃヒマですが、リクエストが突然入ってくるので、頭を全振りする様な事は出来ません。
そんな時は調べものやお勉強がいい。今日の課題はプリント基板CADのKiCadです。
KiCadは以前ご紹介しましたが、フリーとは思えないほど良く出来たプリント基板CADです。回路図作成、基板デザイン、ガーバーデーターの出力まで一貫して作業出来ます。
プリント基板の製造を外注し始めた頃は手ごろなプリント基板CADが無かったのでp板.comさんのCADLUS-Xを使っていましたが、p板.comさんを含めプリント基板屋さんならどこでもガーバーデーターで受け付けてくれますので、KiCadに移行しようと勉強中なワケです。
#電子工作
ヒマっちゃヒマですが、リクエストが突然入ってくるので、頭を全振りする様な事は出来ません。
そんな時は調べものやお勉強がいい。今日の課題はプリント基板CADのKiCadです。
KiCadは以前ご紹介しましたが、フリーとは思えないほど良く出来たプリント基板CADです。回路図作成、基板デザイン、ガーバーデーターの出力まで一貫して作業出来ます。
プリント基板の製造を外注し始めた頃は手ごろなプリント基板CADが無かったのでp板.comさんのCADLUS-Xを使っていましたが、p板.comさんを含めプリント基板屋さんならどこでもガーバーデーターで受け付けてくれますので、KiCadに移行しようと勉強中なワケです。
#電子工作
2022年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
PythonのThreadとQueueの使い方はだいたい理解しました。
0.005秒のsleepで動作周期を持たせたThreadで512個の整数を延々と加算してqueue.putに出力し、本処理では0.001秒のsleepで動作周期を持たせたqueue.get_nowaitで取り出しながら0.1秒毎に表示を更新しています。処理負荷が小さくメモリ使用量も安定していてスムーズです。本処理での時間軸の管理はアセンブラっぽいカウンタ処理ですが、厳密な処理周期は不要なのでsignalを使うほどでもありません。
Threadを使うメリットは高速化だと書く人が多いですが、私にとっては、処理によって違う要求時間を仕分け出来て、ポーリングだけど割り込みっぽいことが出来ることです。画面の更新はそれほど頻繁でなくていいけど、毎秒44回更新されるDMXの信号の処理は遅れたくないのですが、シングルスレッドでこの辺りを制御するのは案外面倒なのです。
気を付ける点はQueueのputやgetのタイミングです。Queueは変数ではなくFIFO特性のスタックなことが肝ですが、C言語のスタックやポインタにセマフォが混ざった構成なので、C言語のこのあたりを知ってないと理解しにくいかも。PythonにC言語っぽい作法が残っているのが不思議ですが・・・
ThreadとQueueを使ってキーボードの入力も作り直します。
#RaspberryPi #Python
0.005秒のsleepで動作周期を持たせたThreadで512個の整数を延々と加算してqueue.putに出力し、本処理では0.001秒のsleepで動作周期を持たせたqueue.get_nowaitで取り出しながら0.1秒毎に表示を更新しています。処理負荷が小さくメモリ使用量も安定していてスムーズです。本処理での時間軸の管理はアセンブラっぽいカウンタ処理ですが、厳密な処理周期は不要なのでsignalを使うほどでもありません。
Threadを使うメリットは高速化だと書く人が多いですが、私にとっては、処理によって違う要求時間を仕分け出来て、ポーリングだけど割り込みっぽいことが出来ることです。画面の更新はそれほど頻繁でなくていいけど、毎秒44回更新されるDMXの信号の処理は遅れたくないのですが、シングルスレッドでこの辺りを制御するのは案外面倒なのです。
気を付ける点はQueueのputやgetのタイミングです。Queueは変数ではなくFIFO特性のスタックなことが肝ですが、C言語のスタックやポインタにセマフォが混ざった構成なので、C言語のこのあたりを知ってないと理解しにくいかも。PythonにC言語っぽい作法が残っているのが不思議ですが・・・
ThreadとQueueを使ってキーボードの入力も作り直します。
#RaspberryPi #Python
RaspberryPiにRTC(リアル・タイム・クロックを取り付けてみました。
RaspberryPiは無電源だと時計が動きませんので、起動すると前回終了した時刻から時計がカウントされます。
これでは気持ちが悪いし、ファイルの更新時刻がおかしくなると開発作業ではトラブルのもとです。
リンクの商品以外にもRTCはいろいろありますが、この製品は小型でGPIOに挿すだけで使えて何かとよいと思います。安価だし。
設定方法はこのサイトがわかりやすいと思います。/boot/config.txtを更新した後に再起動を忘れずに。
#RaspberryPi
RaspberryPiは無電源だと時計が動きませんので、起動すると前回終了した時刻から時計がカウントされます。
これでは気持ちが悪いし、ファイルの更新時刻がおかしくなると開発作業ではトラブルのもとです。
リンクの商品以外にもRTCはいろいろありますが、この製品は小型でGPIOに挿すだけで使えて何かとよいと思います。安価だし。
設定方法はこのサイトがわかりやすいと思います。/boot/config.txtを更新した後に再起動を忘れずに。
#RaspberryPi
3層目は無事硬化しました。
コテバケは掃除機で毛クズを除去して使いましたが完全にとはいきません。なでるとバリのようなのがあって気分が悪い。
#120-#240-#400と研ぎ進め、アセトンを噴霧しましたが、削り目を無くすことはできませんでした。
どうしようかと考えていたところ、倉庫の隅からダブルアクションのポリッシャーを発掘。今は無いホームセンターのシールが貼ってありましたのでかなり前に買ったのでしょう。
バフを取り付けてコンパウンドで磨いたところ解決。ペーパーは#400までしかなくコンパウンドも中目しかありませんでしたので鏡面にはなりませんが、毛クズバリを除去し削り目は十分に抑えられました。よいんでないか?
明日から一週間ほど現場に出ますが、その後にポリエステル樹脂をもう一層塗布し、もっと目の細かいペーパーとコンパウンドを使って仕上げるつもりです。
#ガチ工作
コテバケは掃除機で毛クズを除去して使いましたが完全にとはいきません。なでるとバリのようなのがあって気分が悪い。
#120-#240-#400と研ぎ進め、アセトンを噴霧しましたが、削り目を無くすことはできませんでした。
どうしようかと考えていたところ、倉庫の隅からダブルアクションのポリッシャーを発掘。今は無いホームセンターのシールが貼ってありましたのでかなり前に買ったのでしょう。
バフを取り付けてコンパウンドで磨いたところ解決。ペーパーは#400までしかなくコンパウンドも中目しかありませんでしたので鏡面にはなりませんが、毛クズバリを除去し削り目は十分に抑えられました。よいんでないか?
明日から一週間ほど現場に出ますが、その後にポリエステル樹脂をもう一層塗布し、もっと目の細かいペーパーとコンパウンドを使って仕上げるつもりです。
#ガチ工作
2022年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
風呂に入ったところ「鉄」の匂い!
水道か!頭皮切って流血か!なんだ!
自分が鉄粉まみれになっていて、お湯をかけたら匂いが立っていたのでした。
丸洗いしてスッキリ。
#日常
水道か!頭皮切って流血か!なんだ!
自分が鉄粉まみれになっていて、お湯をかけたら匂いが立っていたのでした。
丸洗いしてスッキリ。
#日常
ライトアップは荒天でプランナーチームの作業に遅れが出たので今日の作業が明日に繰り越し。
待機というか課題無しの日になる。
このタイミングを逃すのは勿体無い。客席テーブルを一気に進め、塗装も開始。
塗装はミッチャクロンまで塗ったものの日没後に気温が下がり過ぎて先には進めず。
塗装の前に仮組みしましたが、どうやらイイ感じ。
脚は折脚ではなく差し込み脚です。差し込み部にもう少し強度が欲しい気もしますが、これ以上質量を増やしたくないこともあり、このバージョンはこれにて。
今手を付けているのはver4.5です。折脚機構のver4を作り変えてver5の差し込み脚をテストすることにしましたので、間のバージョンという意味です。
壊すつもりで乱雑に扱って要所の確認をするつもりです。
#ガチ工作
待機というか課題無しの日になる。
このタイミングを逃すのは勿体無い。客席テーブルを一気に進め、塗装も開始。
塗装はミッチャクロンまで塗ったものの日没後に気温が下がり過ぎて先には進めず。
塗装の前に仮組みしましたが、どうやらイイ感じ。
脚は折脚ではなく差し込み脚です。差し込み部にもう少し強度が欲しい気もしますが、これ以上質量を増やしたくないこともあり、このバージョンはこれにて。
今手を付けているのはver4.5です。折脚機構のver4を作り変えてver5の差し込み脚をテストすることにしましたので、間のバージョンという意味です。
壊すつもりで乱雑に扱って要所の確認をするつもりです。
#ガチ工作
ライトアップは今日明日で引き渡しをすれば終わりです。メンテナンスやプランナーチームからの要望に対応することはあるでしょうが、これで一区切りです。
良くも悪くも1月はこの後ヒマです。正しくは現場がとても少ない。
年末に事務所や倉庫の大掃除が出来ませんでしたので多少はやるにして、仕掛品を出来るだけ進めたいところです。
進めたい仕掛品は客席テーブルです。
溶接作業なので条件が整わないと進められませんが、このタイミングで試作品を仕上げてしまいたいですね。
#ガチ工作
良くも悪くも1月はこの後ヒマです。正しくは現場がとても少ない。
年末に事務所や倉庫の大掃除が出来ませんでしたので多少はやるにして、仕掛品を出来るだけ進めたいところです。
進めたい仕掛品は客席テーブルです。
溶接作業なので条件が整わないと進められませんが、このタイミングで試作品を仕上げてしまいたいですね。
#ガチ工作