🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

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2022年8月25日の投稿[1件]

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 現場の準備が忙しい今日この頃です。
 合間に息抜きというか気分転換で少々工作。

 裸族のPiはフォーマット(mkfs)が通らない。セクタチェックを入れるとSuperblockの書き込み時点でRaspberryPiが止まってしまいます。入れないと通るので全くダメでもなさそう。
 さて何ででしょう。
 こんな基本的なことが通らないのは後々トラブルになりそうですからキチンとしたい。
 mdadmでソフトウェアRAIDに使っていたHDDを普通モードにしたのでそのせいかもしれません。RAIDの設定値が残って不具合が起こるのはよくあることです。
 もう一度gdiskで初期化してからセクタチェックをせずにフォーマットした後、セクタチェックを入れたフォーマットをしています。

 ひょっとするとですが、64bitのRasbianを使っていることが原因かもしれません。これまではメモリ容量2GBのRaspberryPiを使っていたので32bitで良かったのですが、4GB以上しか手に入らなくなったのと、時代は64bit化ですから32bitが廃番なると面倒なので64bitにしたのです。ですが、64bitのRasbianは比較的最近stableされた物ですからドライバ周りに不具合があるのかもしれません。
 64bitに対応するRaspberryPiは3系、4系、zero2です。私が使う中で対応しないのは初代zeroだけですが、私にとって64bit化するメリットは32bit版の廃番に対する対策しでしかありません。まだ早いのかな?

追記
 そういやRaspberryPiは電源電圧が5vをわずかでも下回ると動作が鈍ることがあります。
 ネットを見ると64bitOSを使うとこの現象が顕著に出るとか出ないとか。5.25vにすると解決するとかしないとか。
 ACアダプタ電源で32bitOSを使って十分な速度で安定していますから、64bitOSは時期尚早と考え、まだしばらく32bitOSを使うのがいいのかもしれません。
 簡単に言うならNASサーバーを作っているので、瞬間最大性能より絶対安定性能が重要ですしね。

#サーバー #RaspberryPi

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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