🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

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タグ「器具の修理」を含む投稿[134件]

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 サーミスタの配線には不安がありますが、回復はしたのでこれ以上触らずに閉じました。LEDモジュールのサーミスタのコネクタが熱で劣化していると思うのですが、触ってボロボロと崩れるとあとが面倒です。
 この機体は一つ直すと別な故障が見つかる酷い状況で、回復にはまだまだ時間と手間がかかりそうですが、酷い故障品を触っていると治し方がみえてきます。LEDの故障が最近多いのですが、ドライバー基板の電解コンデンサーを交換すれば解消するケースが多いようです。

 故障内容も修理方法もケースバイケースですから知識や技能が試されます。

追記
 コンデンサーを交換して治ったと思った機体のLEDが新たな謎挙動を始めました。
 100%点灯してしばらく時間が経過してからですが、0-50%は正常に動作するけれど、それ以上になるとかなり速い点滅を始めてしまいます。コンデンサを交換する前の点滅より明らかに速い。
 きっかり50%を境に発生し、一定の明るさ点滅ではなく、明るさも点滅の速さも卓からのディマー信号に追随するというまるでプログラムされた挙動です。何かの警告なのかな?。
 温度がキーになっていることを強く感じますので、サーミスタからの信号が基板に入るところにダミー抵抗(10~15kΩ)を入れてみます。この値だとLEDが常温だと基板をだますことになります。
 あとは、LEDドライバ基板に入力されるPWM信号の波形も見てみるべきですね。点滅する原因を絞り込む情報になります。

#器具の修理
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 サーミスタからのケーブル端子を計り直したら抵抗値が11.2kΩ。あれ?数日前は断線だったのに正常値が出てます。まさかと思い電源を入れると点灯。おキツネさまかおタヌキさまに化かされた?
 サーミスタからのケーブルを抜くと数秒後にフェードアウトし、挿すとフェードインします。当初の不良はカットアウト/カットインの繰り返しでしたからナンか違う?
 制御ドライバー基板のコンデンサーも交換してますからセンサーが正常になったので点灯したのかな?
 てことは、制御ドライバー基板のコンデンサーの不良とLEDのサーミスタの不調が同時来たと想像出来ます。コリャわからんがな。

#器具の修理
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 サーミスタは変化特性、形状、寸法、基準抵抗値、B常数で選定します。
 変化特性は温度が上がると抵抗値が上がるか下がるかの違いです。データシートにNTCとありましたので温度が上がると抵抗値が下がるタイプです。
 形状は表面実装のチップタイプです。
 寸法は後ほど実測しますが1608くらいかな?
 基準抵抗値はデータシートに記載があり10kΩです。
 B常数は温度変化で抵抗値がどれくらい変化するかを表す値ですが、データシートに記載がありません。実測から逆算しなければなりませんのでちょいと面倒ですが、大きく外すとLEDの熱破壊に繋がるので手が抜けません。

#器具の修理
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 ムービングライトの修理を試してみました。
 とりあえずはLEDドライバのコンデンサを交換してました。結果から言うと回復しません。
 予想される原因は幾つかありますが、正常な機体を用いて要所の電圧やパルスなどを把握することから仕切り直しです。
 挙動からするとLEDに付いている温度センサ(サーミスタ)が狂っているのかもしれません。
 知識と想像力を積み重ねて試行錯誤です。

追記
 故障機のサーミスタの抵抗値を測ったところハイインピーダンスです。つまり、サーミスタが破損しているのかな?って状態です。
 冷えている状態の稼働機のサーミスタの抵抗値を測ってダマし回路を当ててみましょう。

#器具の修理
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 ムービングライトに付け替える部品が入荷しました。当初の予定より一週間は早い。
 早いは嬉しいけれど、今月中に交換作業の時間を確保出来るかな?

#器具の修理
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 今回のムービングライトの不調には2種類あります。
 初期動作はするもののDMXを受けても動作しない故障、ランプLEDが操作に対応するもののフリッカーしてしまう(ストロボしながらF.I/Oする)故障です。
 前者は基板間を繋ぐ回路が飛んでいると思われます。3.3v電源のRS485通信IC(SP3485E)を使っていますがD+とD-の間が短絡しているのです。通常ならハイインピーダンスですからどれかの基板のSP3485Eが飛んだのでしょう。故障が1個でも他のICも短絡に曝されたので、電源電圧が3.3vなだけのSN75176相当品なら交換した方が良いと思われます。
 後者はLEDドライブ基板のコンデンサが膨れています。故障の主原因だと断定できる段階ではありませんが交換してあげた方が良さそうです。コンデンサの交換で治るなら部品代は200円くらいです。
 国内の部品通販店では同じ部品が見当たらなかったので中華電機へ発注しました。10月半ばの入荷予定ですが、そのころまで本業忙しいので丁度いいかもしれません。

#器具の修理
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 ムービングライトが不調です。
 起動後の初期化は正常に行われ、メニュー画面やボタン操作への反応も正常です。単にDMX信号に反応しません。機内のDMX回線は正常に導通しており、画面もDMXを受信している顔をしています。
 制御機構はDMX信号をメイン基板で受け、複数ある制御基板にコマンドを送る構成の様ですが、この信号が正しく行ってないように見受けられます。
 基板間を繋ぐケーブルのマーキングを見ますと「RS485」とありますが、これに関する回路が飛んだのかもしれません。
 無い知恵を駆使して調べてみます。

#器具の修理
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 コンセプトマシンが不調です。MK-VIですが炭酸ガスの消費量が増えてしまいました。ガスが噴き出る「シューーー」という音が大きい。
 ボンベは2.5kgを使っていますが、以前は1日1本くらいのペースだったものが1日2~3本です。ランニングコスト的にこれはいけない。
 ケースを開けて中を見ても調整するところが見当たりません。いや、結果的にはあったのですが、部品を固定するネジに見えてしまって触っていなかったのです。
 整備マニュアルが無い状況で勘でやってますので詳細は載せませんが、ショボ焚きで「シューーー」音がしない状態にしたところガスの消費量が激減しました。
 ボンベを1本使い切るつもりで様子を見てみましょう。

追記
 調整しながら挙動を見ていますが、ガスを抑えると排煙口からスモークオイルが液だれします。お漏らしですね。
 かといって、お漏らしをしないようにするとガスの減りが早い。
 この中間に正解があるのでしょう。

追記の2
 構造を見ますと、ガスが入り口の電磁弁で2分岐され、片方がスモークオイルのタンクに行き、もう片方がタンクから発煙器に向かうレギュレータに繋がっています。レギュレータにはタンクからの出力と生ガスの2経路が繋がっているのです。
 調整部はタンクからレギュレータに繋がる直前にあるので、ボンベからのナマ圧力と比較して発煙器に向かう圧力を調整するガバナーになっているのでしょう。
 ガスの消費が多かったのはガバナー機構の内部が引っかかっていたからではないかと予想します。調整部を最初と同じくらいにしても「シューーー」音はこれまでに触ったMK-VIと同程度でガスの減りも普通です。動かすことで引っかかりが取れたとすると納得がいきます。

#器具の修理
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 Antari F1-FAZER が不調です。昨年の大メンテナンスで発煙器を交換していない機体です。
 煙が出ないワケではないのですが量が少ない。開いて状況を見ますと目詰まりの初期症状です。
 以下、私なりの診方です。ボトルからポンプを通じてリキッドを送るパイプとエアーポンプからのパイプがチーズ(T型の接続具)で繋がっていますが、運転状況でポンプの直近までリキッドが迫っていると発煙器(ヒーター)が目詰まりしていると判断します。また、セルフクリーンを実施してリキッドが発煙器まで流れ切らない(パイプが空にならない)のも目詰まりとしています。
 徐々に悪化するので判断は難しいのですが、発煙器は分解できませんし、ワイヤーなどを突っ込んでゴシゴシすることも出来ませんので、目詰まりを取る方法は無いと思われます。昨年色々試した際にはコイルに焼き付いていたような形をした焦げが出てきましたので、発煙器の内部にはサーモスタット弁(エンジンの冷却液の温度弁のようなイメージ?)があると思われます。この弁がボトルネックなのかもしれません。
 もし内部の焦げ付きが原因なら、グリコールの焦げってことになり、糖分の焦げの親戚となります。ならばメイラード反応の部類かなと。ならば、量は減っていても液が通る今のウチに重層などの焦げ落としが得意な物を通してみようかなと。昨年のメンテでは重層を使うのが怖くて通していなかったのです。発煙器の交換は決定ですからこの際実験かなと。爆発延焼しなければ何でもアリです。

追記
 重曹液を与えたらケムリの出が一瞬良くなったのですが、数分で出なくなりました。剥がれたコゲが詰まったのかな?

追記の2
 発煙器(ヒーター)は今月中旬に入荷の見込みだそうです。
 入手先は過去記事にあります。本体価格、送料とも値上がりしています。

#器具の修理
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 一つ目玉の小型ムービングライトはLED素子のナマが逝ってました。
 点くには点くのですが色がおかしい。バラシて素子を見たらナマだけ焦げています。制御回路が正常とは言い切れませんが、LED素子がダメではダメです。
 よくよく見ると冷却ファンが回っていません。冷却不足だったのかな?
 ファンが壊れたかと配線を見ていたら「カラコロリン」とサビたナットが落ちてきました。その後、何事もなかったようにファンが始動。挟まっていたのでしょう。 
 ナットが外れたところは見当たらなかったので混入ですね。おいおい!
 幸い中華電機に同じ型番のLED素子がありました。安いから交換しましょ。

#器具の修理

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