No.1028
PIC16F18326 の勉強をしています。
データシートを機械翻訳し、見開きで原文(英文)と翻訳(日本語)を読めるように印刷しました。496ページもあるので1,000ページ近い印刷になりましたが、英文は苦手だし機械翻訳は奇妙なところがあったりなので両方見比べられるとわかりやすい。
拡張ミッドレンジ(16F1823など)と概ね同じですが、機能が増えたためかレジスタやフラグビットに違いがあります。この辺りの違いが細かくて微妙なので把握するのが大変だったりして・・・。俺様ヘッダーファイルを作ることでその違いを把握しています。
まずはI/Oポートからです。驚いたのは、すべてのポートをオープンドレイン出力に出来ることと入力特性をST(シュミットトリガー)か一般的なTTLか選べることです。これは助かる。
オープンドレインには様々な使い方があり、5v駆動から3.3v駆動へ信号を送ることが代表株かもしれませんが、自分は複数のPICの間でセマフォの様なフラグを持たせる場合に使うことが多いです。プルアップしておいてL出力で権利を宣言するのです。
シュミットトリガーは入力の閾値判断をあえてヒステリンス特性にしていますので入力検知の正確さを期待できます。キー入力のチャタリング対策や外部入力の信号のパルスエッジに傾斜がある場合などに信頼性向上の効果があります。誤認識を減らせるってことです。
機能が増えて複雑になってますがいい感じです。
#PIC
データシートを機械翻訳し、見開きで原文(英文)と翻訳(日本語)を読めるように印刷しました。496ページもあるので1,000ページ近い印刷になりましたが、英文は苦手だし機械翻訳は奇妙なところがあったりなので両方見比べられるとわかりやすい。
拡張ミッドレンジ(16F1823など)と概ね同じですが、機能が増えたためかレジスタやフラグビットに違いがあります。この辺りの違いが細かくて微妙なので把握するのが大変だったりして・・・。俺様ヘッダーファイルを作ることでその違いを把握しています。
まずはI/Oポートからです。驚いたのは、すべてのポートをオープンドレイン出力に出来ることと入力特性をST(シュミットトリガー)か一般的なTTLか選べることです。これは助かる。
オープンドレインには様々な使い方があり、5v駆動から3.3v駆動へ信号を送ることが代表株かもしれませんが、自分は複数のPICの間でセマフォの様なフラグを持たせる場合に使うことが多いです。プルアップしておいてL出力で権利を宣言するのです。
シュミットトリガーは入力の閾値判断をあえてヒステリンス特性にしていますので入力検知の正確さを期待できます。キー入力のチャタリング対策や外部入力の信号のパルスエッジに傾斜がある場合などに信頼性向上の効果があります。誤認識を減らせるってことです。
機能が増えて複雑になってますがいい感じです。
#PIC