🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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タグ「器具の製作」を含む投稿[95件](6ページ目)

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 野外現場でしたがバックアップの立場なのでスケッチを描いていました。
 今回はミニカムロック(E1015)入力のC型30Ax6出力のボックスです。
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#ガチ工作 #器具の製作
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 C60A-C30Aの分岐ボックスは未来工業さんのPVP201007Aで構成案を描いてみたところいい感じ。ケーブルの取り回しを充分に考慮しないと手詰まりになりますから細かいレイアウト図を起こしています。

追記
 スケッチを揚げます。部品の形状の三面図をメーカーのDXFや実測から起こしてレイアウトを試します。こういったスケッチで検討してから寸法図・加工図を起こします。
 少し大きいケースはPVP-201507Aです。
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 余談ですが、PDF出力する仮想プリンタドライバとして「Cube PDF」を使っています。フリーウェアとは思えない程の機能と使いやすさ。さらにはPDFだけでなく、PS、EPS、PNG、JPEG、BMP、TIFFも出力出来ます。上記はそれで起こしています。
 アプリに付属の画像出力がイマイチの場合に便利です。ただ、画像の解像度が高すぎる傾向がありますので、用途に合わせて別アプリで解像度を調整すると良いようです。

#器具の製作
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 午前中の作業が早く終わって時間が半端に空いたのでLED-Barの脚を組んでみました。
20231101125839-admin.jpg
 吊るし塗装の状態です。
 溶接がヘタクソなのはご愛嬌。こんな溶接がされた物に体を預けたくありませんが、小物の脚ですからいいかなと。
 メスダボの内側の防錆をどうするか考えてしまいましたが、缶スプレーを一瞬吹き付けすればいけるようです。ダレないように本当に一瞬ですから数回吹き付ける必要がありそうです。

 塗装の前に本体に取り付けてみましたがイイ感じ。

#器具の製作
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 タカチ電機工業のカタログを読み直したところ良い箱を見付ける。
 IP68防水アルミケース AWNシリーズ
 サイズ感が良く、サイドのフタが金属なのも良い。
 C60AからC30Aへの変換するブンキーで使えそうです。

追記
 サイズ感は良いのですが重いかも。
 未来工業のPVPが良いかも。プルボックスは正方形が多いところ、PVPには長方形もある。

#器具の製作
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 LED-Bar のフタを装着してみました。外形に狂いはありますが、気持ちよくハマりますのでヨシとします。
 重要なのは強度です。オベタを取り付けた状態で少々手荒に扱っても平気でありたい。本体との接合は大丈夫そうですが雌ネジがもつかな。
 雌ネジはインサートと追加工したワッシャで構成します。インサートは真鍮製で内M8-P1.25/外M10-P1.0、ワッシャは真鍮製の外径φ25-内径φ8.5-3.0tにM10-P1.0のタップを切った物です。インサートだけでは強度不足と思われるので、ワッシャ2枚で本体を挟んで接着しつつ締め込みます。真鍮製を使うのは、鉄ほど錆びず、ステンレスほど雄ネジを痛めず、接着性が良いからです。
 まるで作ったように書いていますが、インサート、ワッシャ、タップの入荷待ちです。

#ガチ工作 #器具の製作
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 中華電機の LED-Bar を使っています。購入当時1本1万円少々と格安でした。
 この手の製品はビームライトとして作られているのが大半ですが、買ったのは広角タイプ。公称25度ですが、ここまで広角なのは案外希少です。付け外し可能な拡散レンズオプションを作ってLHQの代わりとしても使っています。半減角の計測は難しいですが、印象としては45~60度くらいです。

 便利に使えていますが、安いだけあってイロイロな問題があります。
 入荷数の1割くらいが最初から動かないのは中華電機アルアルですが、両端のフタが貧弱なプラ製で丁寧に扱わないと簡単に割れてしまいます。このフタは横ネジの取り付け部も兼ねているので割れてしまうと使い物になりませんが、このところ割れまくって稼働数が減ってしまい対策を考えないといけません。
 金属プレートを作るのが強度的に望ましいですが、形状的に外注が必須でコストが掛かり過ぎます。とりあえず3Dプリンタで試作します。ABSで肉厚に作れば実用強度になるかもしれません。フィラメントも安いもんじゃありませんが、金属プレートを外注するよりは安く済むと思います。
 早速、出来るだけ肉厚にした形状をプリントしましたが行けそうな感じです。修正はありますが追い込んでいきましょう。

#ガチ工作 #器具の製作
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 FT232RL の送信終了を把握する方法が見つかりません・・・。FT232RL 内のキャッシュが空か(送信がアイドル状態か)という意味です。
 どうやら、FT232RL は Break 送信の指示を受けると問答無用に Break 状態に切り替えてしまうようなのです。DMX512 では送信フレームの折り返しを示しますのでキャッシュデータの一つとして扱って欲しいものですが、FT232RL では強制リセットに等しい扱いなのだろうと思われます。
 出来ないなら出来ないで発想を変えてみましょう。

#器具の製作
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 FT232RL の Windows ドライバである FTD2XX.DLL について解説している本家の資料を読めるようになってきました。
「D2XX Programmer's Guide」
 C言語の勉強をした成果だと思われます。

 私が求めているのは FT232RL がすべてのデータを送信しきってアイドル状態にあるかどうかです。
 先の getstatus( ) は、パソコン側のドライバにデータが残っているかを得るものらしく違うようです。
 私が使わせて頂いている ftd2xx.py は ftd2xx.dll のラッパーですので ftd2xx.dll の解説を読んで ftd2xx.py の本文を読めば何がどうなっているかおおよそ検討はついてきました。
 けれど、FT232RL のセッティングや受信状況を読み取る方法はあっても送信状況を読み取る方法が見つかりません。

 Open DMX USB の 仕様書を見つけるしかないのかなぁ。
 本家の ENTTEC を探しても見当たらないないんですよね・・・。

#Python #器具の製作
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 共有メモリを使う場合、読み書きが衝突しないように配慮しなければなりません。
 今回は情報が一方向ですから比較的簡単ですが、よく考えないとトラブルのもとです。
 一番簡単なのは、DMX512 の値の配列の共有メモリと読み書きフラグの共有メモリを使う方法です。読み書きフラグは送り側がセットし受け側がクリアします。送り側はフラグがクリアならば共有メモリに書き込んでフラグをセットし、受け側はフラグがセットしてあれば共有メモリから読み込んでフラグをクリアします。
 双方の待ちを考慮しないとといけませんが、送り側が受け側のフェーズ時間の数倍でチェックをすれば遅延は1フレームです。何よりも Queue に比べ処理時間が短く情報の渋滞も起き難いことを優先しましょう。

#Python #器具の製作
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 Python での Open DMX USB の制御は8時間経過でも正常に動いている様子。
 不定期に一瞬の不整合が起きているとしても確認の方法がありません。とりあえずこんなもんでいいのかな?
 この後は Class 化と Thread 化をします。Thread 間通信は Queue ではなく 共有メモリを使いましょう。共有メモリは Tuple を FIFO で使うような便利なことは出来ませんが、今回は数値の配列を一方向で渡すだけですので、速度が期待できる共有メモリがいいでしょう。
 下記は Thread ではなく Prosess の例題ですが、共有メモリのさわりが分かりやすい。
「Pythonでプロセス間の値の共有」

#Python #器具の製作

■思ってみた

春ですねぇ~。
花粉症の部下は死にそうですが、暖かいってのはいいことです。

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2025年4月29日(火) 20時16分48秒