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ジクロロメタンでは焦げカスは溶けませんでした。吸引は危険なので使わないことにしましょう。
効果が高いのは空焚きっぽいです。VAPEもそうですが、トラックのディーゼルエンジンも排気管に付着したカーボン(焦げ)は焼き切りますし、中華料理店の鍋やコンロの焦げは焼き落としをするのが重メンテナンスの基本らしいです。過加熱が許さるなら、焦げを落とす一番の方法は焼き切ることなのでしょう。
Antari F1-FAZER のこれまでの状況を見ますと、空焚きをした後に何かをキッカケに焦げカスが大量に出てきます。キッカケはよくわからないのですが、溶液の種類はあまり関係ない様にも思えます。
空焼きの最初では空気を送った方がいいみたいです。セルフクリーニングと同じ状態です。煙が完全に出なくなったら空気を送らずに空焚きを続けます。煙が出ないなら新たな焦げカスも出来ずに最大限の高温になるハズです。
なお、本来のチューブを発煙器から外し、圧送ボトルからのチューブに繋げて全て行っています。完全な不燃ゴミにする覚悟でやってますのでイロイロ試せてます。
発煙量はまだまだお話にならない量ですが少しづつ増えています。根気強く続けましょう。
追記
焦げカスは脈打ち戻りで排出されるのですが、チューブではそれが見えることが減ったのに圧送ボトルの底には溜まっています。
今日の作業で溶液の吸い込み量も煙量も朝の倍くらいになりました。何が効果的だったかわかりませんが、今の方法を気長に続ければ使える様になる期待感。
ただ困ったことに、作業単位はわかってきたのですが、手順と作業を切り替える条件がまだ見えない。
不安なのはフォグリキッドの煙がすぐに消えてしまうことです。発煙が増えても意味がありません。温度が足りないのかな?
#器具の修理
効果が高いのは空焚きっぽいです。VAPEもそうですが、トラックのディーゼルエンジンも排気管に付着したカーボン(焦げ)は焼き切りますし、中華料理店の鍋やコンロの焦げは焼き落としをするのが重メンテナンスの基本らしいです。過加熱が許さるなら、焦げを落とす一番の方法は焼き切ることなのでしょう。
Antari F1-FAZER のこれまでの状況を見ますと、空焚きをした後に何かをキッカケに焦げカスが大量に出てきます。キッカケはよくわからないのですが、溶液の種類はあまり関係ない様にも思えます。
空焼きの最初では空気を送った方がいいみたいです。セルフクリーニングと同じ状態です。煙が完全に出なくなったら空気を送らずに空焚きを続けます。煙が出ないなら新たな焦げカスも出来ずに最大限の高温になるハズです。
なお、本来のチューブを発煙器から外し、圧送ボトルからのチューブに繋げて全て行っています。完全な不燃ゴミにする覚悟でやってますのでイロイロ試せてます。
発煙量はまだまだお話にならない量ですが少しづつ増えています。根気強く続けましょう。
追記
焦げカスは脈打ち戻りで排出されるのですが、チューブではそれが見えることが減ったのに圧送ボトルの底には溜まっています。
今日の作業で溶液の吸い込み量も煙量も朝の倍くらいになりました。何が効果的だったかわかりませんが、今の方法を気長に続ければ使える様になる期待感。
ただ困ったことに、作業単位はわかってきたのですが、手順と作業を切り替える条件がまだ見えない。
不安なのはフォグリキッドの煙がすぐに消えてしまうことです。発煙が増えても意味がありません。温度が足りないのかな?
#器具の修理
Antari F1-FAZER の排煙器の焦げカス除去に「ジクロロメタン」を使うのはどうだろう。3Dプリンタの製作物の表面処理で使ってますが、セルロース、エステル、油脂、樹脂を溶かす性質があるそうな。スモークリキッドの焦げカスも溶かしてくれないだろうか。発煙器は高温になるので内部に樹脂やゴムの部品は無いものと予想していますが、そうならジクロロメタンで侵されることは無いハズです。
気をつけなければならないのは毒物であることです。吸引すると呼吸器系に良くないそうな。
どのように施工するか考えてみましょう。
追記
ジクロロメタンで溶けないOリングやパッキンはフッ素樹脂(PTFE)だそうな。ステンレス製の調理用注射器を用い、パッキンをフッ素樹脂製に変えればよいのかな?
#器具の修理
気をつけなければならないのは毒物であることです。吸引すると呼吸器系に良くないそうな。
どのように施工するか考えてみましょう。
追記
ジクロロメタンで溶けないOリングやパッキンはフッ素樹脂(PTFE)だそうな。ステンレス製の調理用注射器を用い、パッキンをフッ素樹脂製に変えればよいのかな?
#器具の修理
今日も今日とて Antari F1-FAZER のネタです。
イロイロやって3歩進んで2歩下がるを繰り返してきましたが、焦げカスを排出させるって意味では、
1. 発煙器を空っぽにして空焚きする。約1時間。
2. 少し冷ます。気分次第。
3. 洗浄溶液(フォグリキッド1:エタノール1:精製水2)を圧送する。約1時間。
4. 終わったら空気だけ送り本機能のセルフクリーニングと同じことをします。発煙器とチューブが空になり、発煙口から煙が出なくなったら1から繰り返す。
5. 全終了の際は1の空炊きをして十分乾燥させたら仕舞いとします。
ってのが現実的みたい。空焚きをしてから溶液を入れると焦げカスが多く出ます。
溶液は使い切らずとも毎回新しくしていますが、脈打ち戻りによって圧送ボトルの底に焦げカスが溜まり溶液が茶色くなるからです。良いのか悪いのかわかりませんが、焦げカスを取らないことには始まらないと思いますので、排出されているならいいとしましょう。
牛歩状態ですが、溶液の消費量も煙の量も増えつつあります。ケミカル品を使う近道かもって方法はイマイチでしたので、この方法を根気強く続けるしかありませんね。
1月だというのに本業が忙しくて他のネタを進められないって話もあります。
#器具の修理
イロイロやって3歩進んで2歩下がるを繰り返してきましたが、焦げカスを排出させるって意味では、
1. 発煙器を空っぽにして空焚きする。約1時間。
2. 少し冷ます。気分次第。
3. 洗浄溶液(フォグリキッド1:エタノール1:精製水2)を圧送する。約1時間。
4. 終わったら空気だけ送り本機能のセルフクリーニングと同じことをします。発煙器とチューブが空になり、発煙口から煙が出なくなったら1から繰り返す。
5. 全終了の際は1の空炊きをして十分乾燥させたら仕舞いとします。
ってのが現実的みたい。空焚きをしてから溶液を入れると焦げカスが多く出ます。
溶液は使い切らずとも毎回新しくしていますが、脈打ち戻りによって圧送ボトルの底に焦げカスが溜まり溶液が茶色くなるからです。良いのか悪いのかわかりませんが、焦げカスを取らないことには始まらないと思いますので、排出されているならいいとしましょう。
牛歩状態ですが、溶液の消費量も煙の量も増えつつあります。ケミカル品を使う近道かもって方法はイマイチでしたので、この方法を根気強く続けるしかありませんね。
1月だというのに本業が忙しくて他のネタを進められないって話もあります。
#器具の修理
Antari F1-FAZER は3歩進んで2歩下がっています。何か別なアプローチは無いかとKUREエンジンコンディショナーをぶち込んでみました。エンジンの内部を洗浄するケミカル品です。キャブレタークリーナーの一種ですが、発泡するので良いかなと選んでみました。
次は今実施している手順ですが、圧送ボトルから溶液を送った途端に大きな焦げカスが数個出てきました。KUREエンジンコンディショナーは正解かもしれません。
● F1-FAZER 焼き付き対策(お試し検証中ネタ)
発煙器の内部に焦げが溜まり発煙が減った場合への対策。
重メンテナンス(通常メンテナンスではない)
1. 本体のサイドパネルを両側外す。
2. リキッドポンプのタブ端子を引き抜く。
3. エアーポンプを外す。底面の止めネジを外し固定パネルをスライドさせるとゴム脚が外れる。逆止弁の先のチューブを引き抜く。電源コネクタを外す。
4. 発煙器のリキッド注入口からチューブを引き抜く。
5. 〜ここまでが下準備
6. 冷えた状態でKUREエンジンコンディショナーを発煙器に注入する。発煙口とリキッド注入口にKUREエンジンコンディショナーのノズルを出来るだけ奥まで差し込んで噴射する。泡が溢れても2-3秒保持する。KUREエンジンコンディショナーは横にしても使える。
7. 電源を投入し予熱する。発煙口の温度が60〜70度(触ってはいられないが数秒なら火傷しない程度)になったら電源を落として20〜30分放置する。
8. 圧送ボトルに洗浄溶液を入れておく。お酢1:エタノール1:精製水3の割合。量は吸い込み具合いで調整する。100mlくらいから試し、概ね2時間で吸える量が目安でしょうか。
9. 圧送ボトルからのチューブを発煙器のリキッド注入口に接続する。
10. 約0.1Mpaのエアーで洗浄溶液を圧送する。
11. 6〜10を繰り返す。
12. 組み上げ直して精製水を500ml吸わせる。洗浄溶液を洗い流す。
追記
イロイロ試したら目詰まりが振り出しに戻りました。外れた焦げカスが詰まったのかな?
ここまでの経緯をイロイロ考えたのですが、リキッド1:エタノール1:精製水2~3を混ぜた溶液を0.1Mpaで与え続けた時が良いカモ!?って感じがしてきました。ケミカル品を吸わせても変化があったり無かったり。リキッド+エタノール+精製水を使った時に変化が大きかった感じがするのです。吸わせてすぐに結果が出るもんぢゃありませんので判断が難しいのですけどね。
追記の追記
なんでかんで、資料整理の作業中に上記の対処をしたのですが、昨日のイイ感じまで戻ってました。
正解かどうかはわかりませんが、しばらくこの線で進めてみましょう。
#器具の修理
次は今実施している手順ですが、圧送ボトルから溶液を送った途端に大きな焦げカスが数個出てきました。KUREエンジンコンディショナーは正解かもしれません。
● F1-FAZER 焼き付き対策(お試し検証中ネタ)
発煙器の内部に焦げが溜まり発煙が減った場合への対策。
重メンテナンス(通常メンテナンスではない)
1. 本体のサイドパネルを両側外す。
2. リキッドポンプのタブ端子を引き抜く。
3. エアーポンプを外す。底面の止めネジを外し固定パネルをスライドさせるとゴム脚が外れる。逆止弁の先のチューブを引き抜く。電源コネクタを外す。
4. 発煙器のリキッド注入口からチューブを引き抜く。
5. 〜ここまでが下準備
6. 冷えた状態でKUREエンジンコンディショナーを発煙器に注入する。発煙口とリキッド注入口にKUREエンジンコンディショナーのノズルを出来るだけ奥まで差し込んで噴射する。泡が溢れても2-3秒保持する。KUREエンジンコンディショナーは横にしても使える。
7. 電源を投入し予熱する。発煙口の温度が60〜70度(触ってはいられないが数秒なら火傷しない程度)になったら電源を落として20〜30分放置する。
8. 圧送ボトルに洗浄溶液を入れておく。お酢1:エタノール1:精製水3の割合。量は吸い込み具合いで調整する。100mlくらいから試し、概ね2時間で吸える量が目安でしょうか。
9. 圧送ボトルからのチューブを発煙器のリキッド注入口に接続する。
10. 約0.1Mpaのエアーで洗浄溶液を圧送する。
11. 6〜10を繰り返す。
12. 組み上げ直して精製水を500ml吸わせる。洗浄溶液を洗い流す。
追記
イロイロ試したら目詰まりが振り出しに戻りました。外れた焦げカスが詰まったのかな?
ここまでの経緯をイロイロ考えたのですが、リキッド1:エタノール1:精製水2~3を混ぜた溶液を0.1Mpaで与え続けた時が良いカモ!?って感じがしてきました。ケミカル品を吸わせても変化があったり無かったり。リキッド+エタノール+精製水を使った時に変化が大きかった感じがするのです。吸わせてすぐに結果が出るもんぢゃありませんので判断が難しいのですけどね。
追記の追記
なんでかんで、資料整理の作業中に上記の対処をしたのですが、昨日のイイ感じまで戻ってました。
正解かどうかはわかりませんが、しばらくこの線で進めてみましょう。
#器具の修理
Antari F1-FAZER のメンテナンスは焦げカスを取り去ることに特化することにしました。
これまでで効果がありそうな方法は、
1)空炊きする。
2)エタノールを混ぜた溶液を用いて脈打ち戻りを行う。
この二つです。
空炊きによって焦げカスを外れやすくし、脈打ち戻りで内部を水流洗浄するのです。エタノールは沸点が78度くらいですので脈打ち戻りが強いようです。
焦げの種類は違う気もしますが、エンジン内部のカーボンを取り去る KURE エンジンコンディショナー も使ってみるつもりです。ひょっとすると焦げカスが外れやすくなるかもしれません。
#器具の修理
これまでで効果がありそうな方法は、
1)空炊きする。
2)エタノールを混ぜた溶液を用いて脈打ち戻りを行う。
この二つです。
空炊きによって焦げカスを外れやすくし、脈打ち戻りで内部を水流洗浄するのです。エタノールは沸点が78度くらいですので脈打ち戻りが強いようです。
焦げの種類は違う気もしますが、エンジン内部のカーボンを取り去る KURE エンジンコンディショナー も使ってみるつもりです。ひょっとすると焦げカスが外れやすくなるかもしれません。
#器具の修理
毎度 Antari F1-FAZER の話です。
3歩進んで2歩下がっております。
焦げカスがとにかくすごい。先の書き込みの本体のポンプを使わない圧送方法を長時間試しましたが、なんとポリ容器の底に黒い焦げカスが溜まっていました。どんだけ焦げてんだってのと脈打ち戻りがどんだけ強いんだと呆れ果ててます。
今は煙が弱くなってます。脈打ち戻りで外れた焦げカスが再詰まりしてんだろうと予想。これは何かで溶かすしかありません。強めのアルカリか酸を使うしかないのでしょうか。ポリ容器の底に溜まった焦げカスで試すことが出来ますので、何か溶かしてくれるモノを探しましょう。ちなみに、サンポールでは溶けませんでした。
劇薬に相当するものは使いたくありませんが、タンパク質系なら髪の毛まで溶かすパイプフィニッシュという手段もあります。私が扱える範囲なら、強アルカリとは言え金属の表面を変色させますが犯しはしません。強酸の場合はちと違いますけどね。無頓着な私でもまず保護メガネをしなきゃと思うレベルまで来てしまいました。スモークマシンを毒ガス発生器にしないように注意しないといけません。
で、プロピレングリコールの焦げカスってそもそも何なのでしょう。採取した焦げカスをパイプフィニッシュ(アルカリ)と酸素系漂白剤に漬けてみます。
#器具の修理
3歩進んで2歩下がっております。
焦げカスがとにかくすごい。先の書き込みの本体のポンプを使わない圧送方法を長時間試しましたが、なんとポリ容器の底に黒い焦げカスが溜まっていました。どんだけ焦げてんだってのと脈打ち戻りがどんだけ強いんだと呆れ果ててます。
今は煙が弱くなってます。脈打ち戻りで外れた焦げカスが再詰まりしてんだろうと予想。これは何かで溶かすしかありません。強めのアルカリか酸を使うしかないのでしょうか。ポリ容器の底に溜まった焦げカスで試すことが出来ますので、何か溶かしてくれるモノを探しましょう。ちなみに、サンポールでは溶けませんでした。
劇薬に相当するものは使いたくありませんが、タンパク質系なら髪の毛まで溶かすパイプフィニッシュという手段もあります。私が扱える範囲なら、強アルカリとは言え金属の表面を変色させますが犯しはしません。強酸の場合はちと違いますけどね。無頓着な私でもまず保護メガネをしなきゃと思うレベルまで来てしまいました。スモークマシンを毒ガス発生器にしないように注意しないといけません。
で、プロピレングリコールの焦げカスってそもそも何なのでしょう。採取した焦げカスをパイプフィニッシュ(アルカリ)と酸素系漂白剤に漬けてみます。
#器具の修理
本体のポンプを使わずに溶液を圧送するモノをこさえてみました。

ポリの容器のフタにコンプレッサからのエアージョイントとΦ4mmのタケノコを付けた物です。空気圧は0.1~0.15Mpaです。

本体ポンプを止めます。ポンプのタブ端子を抜けばいい。

空気圧は低めの方が発煙器からゴミが出やすいようです。発煙器に液が入ると一気に蒸発するらしくチューブに脈を打つような戻りがあり、これの勢いで焦げカスが出てきます。たまに外して焦げカスを取り除きます。
煙量は良好な機体の半分程度でしょうか。どこまで続ければいいかわかりませんが、セルフクリーニングでチューブ内の液が無くなるくらい通りを良くするのを期待値とします。
追記
煙量が増えたような気がする時もあるのに少ない時もある。気分屋ツンデレ状態です。
そこで思ったのですが、発煙器からの脈打ち戻りはそもそも疑問。焦げカスを取り出すには都合の良い挙動ですが、気化したスモークオイルの圧が逆流しないように発煙器の入り口に逆止弁があってしかるべきだと思う。無いのか機能してない感じ。このために発煙量が少なくムラがあるのではないかなと。ならば逆止弁を追加してしまえ。発煙器の直前に割り込ませるのです。ガソリンや軽油にも耐えられる逆止弁を見つけたのでエタノールにも耐えられるでしょう。
戻り圧にチューブや接合部が耐えられるのかわかりませんが試せばいいことです。一度は不燃ゴミになった機体ですから何でもやっちまいます。
追記の2
空気の通りはいいのです。チューブに液が無ければ発煙器には空気が入っていきますがそれはスルッと進みます。
液の進みを邪魔するのは気化による脈打ち戻りです。空気は進むのですから気化も通るでしょう。
#器具の修理

ポリの容器のフタにコンプレッサからのエアージョイントとΦ4mmのタケノコを付けた物です。空気圧は0.1~0.15Mpaです。

本体ポンプを止めます。ポンプのタブ端子を抜けばいい。

空気圧は低めの方が発煙器からゴミが出やすいようです。発煙器に液が入ると一気に蒸発するらしくチューブに脈を打つような戻りがあり、これの勢いで焦げカスが出てきます。たまに外して焦げカスを取り除きます。
煙量は良好な機体の半分程度でしょうか。どこまで続ければいいかわかりませんが、セルフクリーニングでチューブ内の液が無くなるくらい通りを良くするのを期待値とします。
追記
煙量が増えたような気がする時もあるのに少ない時もある。気分屋ツンデレ状態です。
そこで思ったのですが、発煙器からの脈打ち戻りはそもそも疑問。焦げカスを取り出すには都合の良い挙動ですが、気化したスモークオイルの圧が逆流しないように発煙器の入り口に逆止弁があってしかるべきだと思う。無いのか機能してない感じ。このために発煙量が少なくムラがあるのではないかなと。ならば逆止弁を追加してしまえ。発煙器の直前に割り込ませるのです。ガソリンや軽油にも耐えられる逆止弁を見つけたのでエタノールにも耐えられるでしょう。
戻り圧にチューブや接合部が耐えられるのかわかりませんが試せばいいことです。一度は不燃ゴミになった機体ですから何でもやっちまいます。
追記の2
空気の通りはいいのです。チューブに液が無ければ発煙器には空気が入っていきますがそれはスルッと進みます。
液の進みを邪魔するのは気化による脈打ち戻りです。空気は進むのですから気化も通るでしょう。
#器具の修理
ふと気になったので、エタノールとゴムの関係を調べてみました。ある意味最悪です。
ゴムにもいろいろありますが、エタノールに触れると融解するのが大半のようです。
問題はポンプ。エタノールの水割りを吸わせたところ異音がするようになりましたが、たぶんポンプの中のパッキンゴムがエタノールに侵されたのだろうと思われます。フォグリキッドを混ぜて異音はし難くなりましたが、ポンプコアは不良になったと思っていいでしょう。
となると本体のポンプを介さずゴムを使わない手段で洗浄液を流し込む方法を考えねばなりません。
園芸用の噴霧器を改造しようかなと。内部を確認しないといけませんが、以前使った製品は空気ポンプ以外にはゴムパッキンが使われていなかったように思います。先端の噴霧ノズルをタケノコに付け替えれば望む構成になるような気がします。
#器具の修理
ゴムにもいろいろありますが、エタノールに触れると融解するのが大半のようです。
問題はポンプ。エタノールの水割りを吸わせたところ異音がするようになりましたが、たぶんポンプの中のパッキンゴムがエタノールに侵されたのだろうと思われます。フォグリキッドを混ぜて異音はし難くなりましたが、ポンプコアは不良になったと思っていいでしょう。
となると本体のポンプを介さずゴムを使わない手段で洗浄液を流し込む方法を考えねばなりません。
園芸用の噴霧器を改造しようかなと。内部を確認しないといけませんが、以前使った製品は空気ポンプ以外にはゴムパッキンが使われていなかったように思います。先端の噴霧ノズルをタケノコに付け替えれば望む構成になるような気がします。
#器具の修理
Antari F1-FAZER の目詰まり具合を見るには吸い込み量を見ると分かりやすい。リキッドを吸い込むチューブをボトルから抜き出し吸い込み口を上にして液面の進みを見ます。目詰まり解消を始めた時は1秒毎に0.5mmくらいでしたが今は10mmくらい。これでも完調機体には全くおよびませんが、空焚きの後でも2mmくらいだったものがエタノール溶液を少し吸わせただけでここまで改善したなら期待も膨らむってもんです。
エタノールにはプロピレングリコールを溶かす性質があるのだそうです。焦げ付きの大半はプロピレングリコールが固着したものだと思われますのでエタノールで溶解したのかもしれません。ただ、エタノールは金属に悪さをすると聞いたことがあります。発煙器に使われている素材に悪影響があるかは調べようがありませんケド。
追記
エタノールで腐食するのはアルミニウムらしいです。中身がどうなってるかはわかりませんが、腐食でダメになっても不燃物に逆戻りするだけですし、まだまだ実用レベルではありませんので、今後の対策を見つけるためにもガンガン試しましょう。
#器具の修理
エタノールにはプロピレングリコールを溶かす性質があるのだそうです。焦げ付きの大半はプロピレングリコールが固着したものだと思われますのでエタノールで溶解したのかもしれません。ただ、エタノールは金属に悪さをすると聞いたことがあります。発煙器に使われている素材に悪影響があるかは調べようがありませんケド。
追記
エタノールで腐食するのはアルミニウムらしいです。中身がどうなってるかはわかりませんが、腐食でダメになっても不燃物に逆戻りするだけですし、まだまだ実用レベルではありませんので、今後の対策を見つけるためにもガンガン試しましょう。
#器具の修理
Antari F1-FAZER の発煙器の清掃は試行錯誤が続いておりますがイイ感じの方法を発見。
精製水、エタノール、フォグリキッドを混ぜて吸わせます。比率は精製水2、エタノール1、フォグリキッド1です。フォグリキッドを混ぜるのはポンプのためです。精製水とエタノールだけではしばらく動かすとポンプから異音が出ることがありますが、リキッドを混ぜると起こりにくくなるようです。
チョロチョロ煙だったモノが新品の1/3くらいの煙を出すようになりました。他の方法でも改善はみられましたが、この溶液を使って劇的に改善。まだ100mlくらいしか吸わせてないのにこの変化は期待大です。
これから前乗りなのでタイムアップ。フォグリキッドを吸わせて状態を再確認し、精製水を通して仕舞いにします。
週明けタップリ吸わせてみましょう。
#器具の修理
精製水、エタノール、フォグリキッドを混ぜて吸わせます。比率は精製水2、エタノール1、フォグリキッド1です。フォグリキッドを混ぜるのはポンプのためです。精製水とエタノールだけではしばらく動かすとポンプから異音が出ることがありますが、リキッドを混ぜると起こりにくくなるようです。
チョロチョロ煙だったモノが新品の1/3くらいの煙を出すようになりました。他の方法でも改善はみられましたが、この溶液を使って劇的に改善。まだ100mlくらいしか吸わせてないのにこの変化は期待大です。
これから前乗りなのでタイムアップ。フォグリキッドを吸わせて状態を再確認し、精製水を通して仕舞いにします。
週明けタップリ吸わせてみましょう。
#器具の修理