タグ「器具の修理」を含む投稿[113件]
防滴の LED-PAR を修理していたのですが、表示のカバーのアクリルが割れている物がありました。折れているのではなく割れです。
アクリル用の接着剤は浸透性がいいので接着出来ましたし、接着剤の痕は研き剤で落とせましたが、パッキンゴムに押されて割れの部分が曲がります。バケツにドボンでも今のところ浸水はありませんが、何かをキッカケに割れてしまいそうな感じがするので一枚板から作り直した方が良さそうです。
#器具の修理
アクリル用の接着剤は浸透性がいいので接着出来ましたし、接着剤の痕は研き剤で落とせましたが、パッキンゴムに押されて割れの部分が曲がります。バケツにドボンでも今のところ浸水はありませんが、何かをキッカケに割れてしまいそうな感じがするので一枚板から作り直した方が良さそうです。
#器具の修理
LED-PAR の筐体を仮組みしてドボンしてみました。水は漏らないですね。
なのに、引き揚げて振るとチャポチャポ言います。先端のガラス板のパッキンの外側にある防水処理がされていない隙間に水が入ったようです。
水中で使うことはないので気にしなくていいのかもしれませんが、気分が悪いので水抜き穴を空けてみました。他の機体にも施すかは未定です。
何はともあれ合格です。
週末の準備で忙しいので来週以降に本組みしましょう。
#器具の修理
なのに、引き揚げて振るとチャポチャポ言います。先端のガラス板のパッキンの外側にある防水処理がされていない隙間に水が入ったようです。
水中で使うことはないので気にしなくていいのかもしれませんが、気分が悪いので水抜き穴を空けてみました。他の機体にも施すかは未定です。
何はともあれ合格です。
週末の準備で忙しいので来週以降に本組みしましょう。
#器具の修理
LED-PAR の防水を確認するために仮組みをしようとしたのですが、なんと LED 基板側にたっぷり水が入っていました。
カバーを開けて乾かし、LED 基板を外して掃除です。
現場への復帰は急ぎではありませんが手間がかかりそう。
この機体は中身を総取り換えです。
#器具の修理
カバーを開けて乾かし、LED 基板を外して掃除です。
現場への復帰は急ぎではありませんが手間がかかりそう。
この機体は中身を総取り換えです。
#器具の修理
LED-PAR の筐体にアングルを入れてネジ穴を空けました。

強度は十分過ぎです。加工は粗いですが、接着剤が硬化したらつや消し黒で塗装しますし、マジマジと見るモノでもありませんのでこんなところかなと。
重要なのは防水です。塗装まで終わったら中身を入れる前に仮組みしてバケツにドボンして漏水チェックです。水が漏れるなら廃棄です。
追記
生乾きですが、塗装したので1枚。

キレイではないけど、こんなもんでしょ。
数日放置して漏水チェックです。
作業は実質3時間くらい。
こんな故障が頻繁にあったら困りますが、機能を回復できるならアリでしょう。
とりあえず、アルミ材はキープしておきます。
#器具の修理


強度は十分過ぎです。加工は粗いですが、接着剤が硬化したらつや消し黒で塗装しますし、マジマジと見るモノでもありませんのでこんなところかなと。
重要なのは防水です。塗装まで終わったら中身を入れる前に仮組みしてバケツにドボンして漏水チェックです。水が漏れるなら廃棄です。
追記
生乾きですが、塗装したので1枚。

キレイではないけど、こんなもんでしょ。
数日放置して漏水チェックです。
作業は実質3時間くらい。
こんな故障が頻繁にあったら困りますが、機能を回復できるならアリでしょう。
とりあえず、アルミ材はキープしておきます。
#器具の修理
これから現場ですが少し早く出て昨日の続き。コーキングを兼ねた接着剤が乾かないと次の工程に行けないので、現場に行っているウチに乾けよと。
フランジが再生できました。接着剤が乾けばネジ穴を2個空けます。

隙間にゴム系の接着剤がシッカリ入っていますので水漏れは無いと思いますが強度が足りない気がします。筐体の組み合わせネジを締め込んだら隙間が出来そうなので補強のアングル材を入れます。
使用する材はアルミ3.0tのフラットバーとアングルです。
追記
泊りの現場から戻り36時間ほど経過しました。
イイ感じですがアングルを入れないと強度不足を感じます。
#器具の修理
フランジが再生できました。接着剤が乾けばネジ穴を2個空けます。


隙間にゴム系の接着剤がシッカリ入っていますので水漏れは無いと思いますが強度が足りない気がします。筐体の組み合わせネジを締め込んだら隙間が出来そうなので補強のアングル材を入れます。
使用する材はアルミ3.0tのフラットバーとアングルです。
追記
泊りの現場から戻り36時間ほど経過しました。
イイ感じですがアングルを入れないと強度不足を感じます。
#器具の修理
雨が上がったので材料を買ってきました。
アルミのフラットバーを先ほど削った切り欠きに合わせ、それを接着しつつネジ止めします。

ネジは仮固定の鍋ネジです。接着剤で着かないようにネジ山にシリコンを塗布しています。最終的には皿ネジにする予定ですが、皿頭が接着で着いてしまうと取れないのでこの様にしています。
強度と防水を両立させるのはナカナカ難しい。
#器具の修理
アルミのフラットバーを先ほど削った切り欠きに合わせ、それを接着しつつネジ止めします。


ネジは仮固定の鍋ネジです。接着剤で着かないようにネジ山にシリコンを塗布しています。最終的には皿ネジにする予定ですが、皿頭が接着で着いてしまうと取れないのでこの様にしています。
強度と防水を両立させるのはナカナカ難しい。
#器具の修理
台風による雨でイベントが中止になったのでちょっと加工。

割れたところを整えてみました。
ここにアルミのフラットバーかアングルを取り付けようと思います。接着だけでなくM4くらいのネジも入れましょう。
どうせなら進めようと思ったのですが、雨が強すぎて材料を買いに出られません。
何となく形にするのは難しくありませんが、水の進入を阻止するためにフランジ面を出来るだけ平らにするのが難しいかも。段差があると水の進入を許すだけでなく、ネジを締め込んだ時にフランジに負担がかかって割れます。
#器具の修理


割れたところを整えてみました。
ここにアルミのフラットバーかアングルを取り付けようと思います。接着だけでなくM4くらいのネジも入れましょう。
どうせなら進めようと思ったのですが、雨が強すぎて材料を買いに出られません。
何となく形にするのは難しくありませんが、水の進入を阻止するためにフランジ面を出来るだけ平らにするのが難しいかも。段差があると水の進入を許すだけでなく、ネジを締め込んだ時にフランジに負担がかかって割れます。
#器具の修理
筐体が割れて水が入った機体です。

アルマイトがかかっておりませんので白サビが凄い。

フランジ状の部分が割れていたのが水漏れの原因。
たぶん一番最初にバラした機体です。コーキングでの貼り合せを剝がすのにフランジが弱いところからコジってしまったので割れました。

中身は全交換ですが、割れた筐体をどうやって治すか。
割れた部分を接着してもパッキンを締め付けるためにボルトを締めるので外れてしまいます。
ガッツリ削ってアルミアングルを取り付けてフランジを再生しようと思っておりますが、アングルの取付けよりもフランジの面出しが難しい。
#器具の修理

アルマイトがかかっておりませんので白サビが凄い。

フランジ状の部分が割れていたのが水漏れの原因。
たぶん一番最初にバラした機体です。コーキングでの貼り合せを剝がすのにフランジが弱いところからコジってしまったので割れました。

中身は全交換ですが、割れた筐体をどうやって治すか。
割れた部分を接着してもパッキンを締め付けるためにボルトを締めるので外れてしまいます。
ガッツリ削ってアルミアングルを取り付けてフランジを再生しようと思っておりますが、アングルの取付けよりもフランジの面出しが難しい。
#器具の修理
LED-PARの修理は筐体の貼り合わせのパッキンを再構成するのが大変。
以前の自分がやったのか元々なのか記憶にありませんがこんな状態。ゴムパッキンは無く、コーキングで無理やりって感じです。
コーキングで接着してある状態なので手では剝がれません。コジ開けるには「オイルパンセパレーター」を使うのがいいようです。自分はこれを4個使って少しずつ剥離します。

コーキングがベタベタと塗られていますので取り除き、溝にΦ3mmの丸ゴムを変成シリコンで接着してパッキンにします。
取り除くには「カッター」「幅の狭いワイヤブラシ」「先端を削り焼き入れしたマイナスドライバ」などでひたすら削ります。

慣れてきましたが、パッキンの再生には1時間近くかかります。変成シリコンがベタ付かない程度まで硬化させ(約1日放置)、更にグリスを塗布して閉めます。
ケーブルが貫通しているセンターの六角ボルトが緩んでいる場合も、コーキングを取り除いて塗り直して締め付けます。痕を見ますと、ここから水が漏れていることが少なくないようです。
ここまですれば次は楽に開けます。
#器具の修理
以前の自分がやったのか元々なのか記憶にありませんがこんな状態。ゴムパッキンは無く、コーキングで無理やりって感じです。
コーキングで接着してある状態なので手では剝がれません。コジ開けるには「オイルパンセパレーター」を使うのがいいようです。自分はこれを4個使って少しずつ剥離します。


コーキングがベタベタと塗られていますので取り除き、溝にΦ3mmの丸ゴムを変成シリコンで接着してパッキンにします。
取り除くには「カッター」「幅の狭いワイヤブラシ」「先端を削り焼き入れしたマイナスドライバ」などでひたすら削ります。


慣れてきましたが、パッキンの再生には1時間近くかかります。変成シリコンがベタ付かない程度まで硬化させ(約1日放置)、更にグリスを塗布して閉めます。
ケーブルが貫通しているセンターの六角ボルトが緩んでいる場合も、コーキングを取り除いて塗り直して締め付けます。痕を見ますと、ここから水が漏れていることが少なくないようです。
ここまですれば次は楽に開けます。
#器具の修理