🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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全年全月24日の投稿[46件]

2026年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 DMX-Timer の誤差を確認しました。約68時間経過で約1秒遅れ、約+4ppmです。
 水晶発振子のカタログスペック(±10ppm)からするとこんなもんでしょう。キャリブレーション機能は不要っぽいです。
 新しい物を組む度にチェックしますが、水晶発振子のカタログスペックに収まっていれば今以上の精度を出すことは不可能です。くどいようですが、普段使いの安物ストップウォッチより良い精度です。この精度で気持ち悪いって方に会ってみたい(笑
 今回組んだ物は以前の抵抗値で組んだ物から付け替えていますので抵抗の取付け強度に不安があります。最初に組んだ物と合わせてテスト機として手元に残すつもりです。
 部下に使ってもらう物も、知人へ送る物も3号機以降です。
 そうそう、本体へ貼る掲示とユーザーマニュアルを作らないといけません。

#ガチ工作 #器具の製作

2026年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 DMX-Timer の精度について。
 使っている水晶発振子の精度は±10ppmです。ppmとは誤差100万分の1だそうですから10万分の1の精度となるのかな?
 1時間は3,600秒ですから、1時間あたり最大0.036秒のズレはありえるとなりますが、実測ではもっとズレています。プログラムのどこかに大きな間違いがあるのかもしれません。

追記
 補正のアルゴリズムを間違えていたみたい。色々試したところ、補数を変えても動作にムラがあることが発覚。
 書き直して再挑戦ですが、閑散期とはいえ本業もあるのに困ったもんです。

追記の2
 補正のアルゴリズムは期待通りの挙動をしているようです。
 ですが、他の処理には間違いは見当たらず、計算上は24時間で最大1秒程度の誤差のはずが大きな誤差になるのが解せません。もし個体差ならばキャリブレーション出来る様にしなければなりません。不可能ではありませんが、かなり面倒な追加です。

追記の3
 補正は機能するのですが合いません。
 試しに補正が無い最初に戻したところ合ってます。
 ズレがあったので補正で右往左往したのですが、キツネに化かされたのでしょうか。。。
 一周回って最初に戻したら期待通りに動くってのはよくあることです。無駄な作業をしないと誰かが許してくれないのかもしれません。
 気にしても仕方ないので一晩動かしてみましょう。計算上は24時間で1秒が最大誤差です。

追記の4
 ズレは2時間で0.5秒くらいです。
 計算値より大きいですがこんなもんかなぁ~。
 個体差なのかプログラムのミスなのか、今日のところは許容範囲に収まったとして増産してから考えることにします。

#ガチ工作 #器具の製作
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 DMX-Timer はカウントの誤差が収まれば部品が揃うまで一時休止です。久しぶりにガッツリ作って満足感があります。
 この後は Art-net 切替器でしょうか。
 C言語の勉強は半月ほど休憩しました。勉強したことを頭に定着させるには少し離れてから復習するのがいいようです。
 どんな手順で進めましょう。ハードウェアと開発環境の整備から入るのは言うまでもありませんがその先です。
 送受信の最低限の確認からでしょうか。これが出来なきゃ中身があっても意味がありませんし、データを保存する構造体をまとめる上でもサンプルデータがあった方がいいのもあります。
 開発に没頭できる閑散期もあと一週間です。この間に基本構造をまとめたいものです。

 客席テーブルは伸縮脚を作ってもらうことにしました。
 希望価格の倍になってしまいました。時間が無いのもありますが、十分な精度で作られた物を使った方が試作にはイイでしょう。

#器具の製作 #[Art-Net]

2026年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 糸ハンダは白光(Hakko)さんの製品を使っています。長年愛用しているだけと言えばそれまでですが、伸びや馴染みが良くて使いやすいと思います。
 そんな白光さんの糸ハンダですが、製品ラインナップが変わった様子。これまでは150gや300g巻きでしたが、ホームページを見ると一般向けは100m巻きか1m巻きになっています。ただ、近所のホームセンターには100m巻きがありません。一般的なDIY用途なら1m巻きは正解かもしれませんが私にとっては物足りません。amazonさんに以前の150g巻き製品がありましたので、とりあえずポチっときました。
 ちなみにハンダコテは「FX-600」を使っています。これも白光さんの製品です。簡易的な温度調整機能が付いていますが、設定温度を高めにするとすでに付いたハンダを取るのが楽です。先端は相手物に合わせて使い分けていますが、平べったくて幅のある物が便利です。ムービングライトの修理で表面実装のICを取り外した際には幅広の先端で設定温度を高めにしたところ楽に作業が出来ました。

#電子工作
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 別なムービングライトも修理。もちろん中華電機から仕入れた代物。
 作業場ではLEDが点灯するのに現場でしばらく使うとダメ。熱を持つと何らかの支障が出ると思われます。
 考えられる原因は二つ。一つ目はドライブFETの放熱不良によるサーマルプロテクト。二つ目は大きな電流が流れる経路の抵抗値異常。どちらもハンダ付け不良によるものと思われます。点灯しない色のFETとターミナルは「天ぷらハンダ」になっていることが多い様子。ハンダコテを当てるとブクブクと気泡が出ます。これが原因だと断定は出来ませんが、天ぷらハンダは明らかな不良ですから、ハンダ吸収線でハンダを取り除き盛り直します。物凄く質の悪いハンダ(特にフラックス)を使っていて閉口しましたが・・・。
 現場運用しないと確認は出来ませんが、怪しい機体はすべてハンダを当て直すことにします。

#器具の修理

2025年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 中華電機でこんなん見つけました。
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 正式名称がわからんのでバイスハンガーと呼称しています。
 現地照明に行くとツアー機材に見かけることも多く、同様の製品をお使いの方々も多いようです。現物を購入したところ悪くありません。作りが綺麗で使い勝手は良くパイプへの食い付きも良い。これが1個あたり800円切る価格で手に入るのですから驚きです。発注して一週間くらいで届きました。航空便が減っているのにこのリードタイムは速い。
 重要なのは強度です。100kgの荷重をかけるなら安全率を4倍とって400kgの荷重をかけても壊れない確認をしたいところですが、400kgの重りも無ければそれに耐える吊り点もありません。ホームページには耐荷重150kgとありますので信用しましょう。「実用最大荷重」なのか「絶対最大荷重」なのかわかりませんが、前者であることを祈ります。
 使っているムービングライト類に使うのはもちろんですが、これを二つ繋げて桁吊りパイプを吊る金具にもしようと画策中です。真っ当なCクランプは見た目に反して高価なので悪くないと思います。
 また、長さ固定の自在クランプの様な構成もします。スポット単体で桁吊りをするワケです。小型のウォッシュムービングは明りの出所がサスバトンに近く、他のスポットと並べるとタッパを取る際に悩むからです。

#照明器具

2025年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 SS15の尾部ですが、操作基板が付くとそれっぽっさが増します。
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#器具の製作 #電子工作

2025年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 秋口に大規模な花火大会の仕事を請けたと社長の鼻息が荒い。
 売り上げは大きいので良いことですが問題はダイムコード。音に合わせて花火を打ち上げるのですが、この音で花を咲かせたいとなれば点火のタイミングは花火の挙動から逆算したところにあります。この対策に今どきの花火師さん達はタイムコード(LTC)を使います。音源のLchに音楽、RchにLTCを入れてそれを制御(点火)のキーにするのです。困ったことに、タイムコード(LTC)を理解してない人が多すぎ。アナログ音声信号としてデジタル信号を構成しているってことを全くわかってない。
 差動バイフェーズなので音声信号として-4~4dBで渡せば済むのでハイパス・ローパスフィルタとコンプレッサをかけてノイズ除去をすればいいのですが、その理屈を理解してもらえない。
 フィルムにフレームの番地を与えるために発祥した技術ですが、そもそもがわかってないので伝わらない。
 伝送方式である差動バイフェーズ(差動マンチェスター)は1980代にパソコンのデータをカセットテープに保存した様式と同じなのですが、デジタルも結局はアナログって思考が無い人にどうやって説明したものでしょう。システムレイヤーって概念がわかれば伝わりやすいことですが思ったより難しいことのようです。

追記
 ChatGPT に差動バイフェーズやLTCのことを質問したらとてもわかりすい回答を得られました。
 私もLTCについて本体ページに書いていますが、AIにここまでやられたら記事をまとめる必要を感じなくなったりして(笑

#タイムコード
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 RaspberryPi が案外色んなことに対応できるのは GPU のオカゲだそうな。
 GPU は画像処理を担うモジュールですが、計算に特化した GPGPU という使い方も出来るらしい。
 GPGPU はその昔の FPU と呼ばれた計算チップとは意味が違います。メモリに展開した複数の値に対して同時に計算が出来るらしい。代数計算というかC言語などで言う配列に対してすべての要素を同時に計算するらしい。具体的にどうすれば何が出来るのかはわからないのですが、比較的簡単な計算を同時に沢山出来ると思えばいいらしい。「算数」が全ての私と「数学」を操る方とでは「比較的簡単」の意味は違うと思いますけど、例えば動画の明暗を調整するなんて計算には向いてますよね。すべてのドットに対して輝度を上げたり下げたりするのですから。
 この機能は調光卓を作るのに向いてますね。調光卓は沢山の値に一意の値を掛け合わせることをひたすらやっているのです。forループで1個づつ計算するよりメモリ転送の時間はかかっても一斉に計算するなら後者の方が速いかもしれません。
 パッチマシンは設定を参照しながら値を並べ直す作業がほとんどですから GPGPU を使ってもあまり意味が無いと思われますが、卓を作るならば GPGPU を使えたらと思ってしまいます。群の数に一定の値を当てて積を得る作業が高速化出来たら作れると思うのです。位相をオフセットした sin などを当てられたらエフェクトエンジンそのものです。

#器具の製作
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 ChatGPT に Art-Net を受信するC言語のコードを聞いたところ、これまでに勉強したことが簡潔にまとまったコードが出てきました。
 欲しいすべてが出て来るワケではありませんが、これはスゲー。
 出てきたコードを理解・評価するにはある程度の基礎が必要ですが、細かい質問にも丁寧に答えてくれますし、何よりもヘッダーファイルを読んだり検索しないと理解出来なかったライブラリ関数の使い方も詳しく解りやすく教えてます。Google 検索で先達の成果から学ぶのも大事だと思いますが、AIエージェントを検索と同じ感覚で使うのは効率的だと思った次第。
 アプリの製作代行まで求めるには質問の仕方を工夫して課金しなければならないでしょうけど、イメージとしては教科書から求める情報を抜き出してくれる補助ツールとして有効だなって感じ。

追記
 他にも重要となる処理を ChatGPT に聞きましたが簡潔でわかりやすいお答え。
 先達の書き込みはありがたいものの奇妙な応用を含めた物が多く知りたいことが読み取りにくいことがあります。
 シンプルな質問を心がければ AI はとても便利に使えそうです。

#C言語 #AI

■思ってみた

陽が伸びて暑さを感じるようになってきました。

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2026年5月24日(日) 07時38分54秒