2023年5月の投稿(時系列順)[47件]
2023年5月1日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2023年5月2日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
呼び径25のチーズでTRUE1の分岐を試作ってみました。
チーズは10mmほど切り詰めています。
チーズとプリントしたマウンタの両側にエスロンを薄めに塗ってハメ込んでいます。ハメ合わせた直後に少し回して馴染ませて位置決めをします。固着が早いのでノンビリしていると動かなくなるので注意です。
いい感じなので、マウンタにはジクロロメタンを塗布して目を潰し、全体を塗装して仕上げます。塩ビやABSは塗装が苦手ですが、シリコンオフで拭き上げ、ミッチャクロンを塗布して本塗りすれば十分に強い塗装に仕上がります。
配線のためにチーズを太くしたワケですが、吉と出るか凶と出るか。
手で扱う器具は小さくて軽いのがいいのですが、見た目は太ましくなったものの、計測すると重量も外寸もそれほど違わないのでいいかなと。
追記
落下防止ワイヤー用の金具を付けたので写真を差し替え。
#器具の製作
チーズは10mmほど切り詰めています。
チーズとプリントしたマウンタの両側にエスロンを薄めに塗ってハメ込んでいます。ハメ合わせた直後に少し回して馴染ませて位置決めをします。固着が早いのでノンビリしていると動かなくなるので注意です。
いい感じなので、マウンタにはジクロロメタンを塗布して目を潰し、全体を塗装して仕上げます。塩ビやABSは塗装が苦手ですが、シリコンオフで拭き上げ、ミッチャクロンを塗布して本塗りすれば十分に強い塗装に仕上がります。
配線のためにチーズを太くしたワケですが、吉と出るか凶と出るか。
手で扱う器具は小さくて軽いのがいいのですが、見た目は太ましくなったものの、計測すると重量も外寸もそれほど違わないのでいいかなと。
追記
落下防止ワイヤー用の金具を付けたので写真を差し替え。
#器具の製作
触ったことはないのですが、最近のAIの進化は凄いですね。
重箱の隅を突けばダメなところもあるでしょうけど、その結果を自らの手で作り上げることに比べたら圧倒的に簡単な作業(キーワード(呪文)を入力するだけ)で作ってくれます。
今のところ目立つ成果は文書、イラスト(創作写真)、プログラミングですが、動画も作り始めています。一般の人が試せるようになったのはほんの数か月前からですが、その間にもすさまじい進歩をしています。使う人が増えたために情報も増えたというのもあるでしょうが目を見張るばかりです。
以前から書いていますが、照明のプラン・オペをしてくれるAIも出てくれませんかねぇ~。
凄い照明ではなく、曲に合わせてチカチカ・グルグルしてればいい照明の生産性を上げたいのです。フィクスチャーに内蔵された音調でもチカチカ・グルグルはしますが流石にそれではねぇ~。
今も連休最後の土日に開催されるストリートダンスの照明打ち込みで部下が四苦八苦しています。CUE割りしたら900くらいあるそうですが、1曲平均15場面60曲としたら計算が合います。
それが仕事だと言えばそうなんですが、AIを門前払いしたらムービングなど使わずに人の手によるサイドピン・バックピンにしろって話と同じですから、ご時世の技術を使ってより良い演出効果を低コストで求めるのは間違っていないと思うのです。
#雑談
重箱の隅を突けばダメなところもあるでしょうけど、その結果を自らの手で作り上げることに比べたら圧倒的に簡単な作業(キーワード(呪文)を入力するだけ)で作ってくれます。
今のところ目立つ成果は文書、イラスト(創作写真)、プログラミングですが、動画も作り始めています。一般の人が試せるようになったのはほんの数か月前からですが、その間にもすさまじい進歩をしています。使う人が増えたために情報も増えたというのもあるでしょうが目を見張るばかりです。
以前から書いていますが、照明のプラン・オペをしてくれるAIも出てくれませんかねぇ~。
凄い照明ではなく、曲に合わせてチカチカ・グルグルしてればいい照明の生産性を上げたいのです。フィクスチャーに内蔵された音調でもチカチカ・グルグルはしますが流石にそれではねぇ~。
今も連休最後の土日に開催されるストリートダンスの照明打ち込みで部下が四苦八苦しています。CUE割りしたら900くらいあるそうですが、1曲平均15場面60曲としたら計算が合います。
それが仕事だと言えばそうなんですが、AIを門前払いしたらムービングなど使わずに人の手によるサイドピン・バックピンにしろって話と同じですから、ご時世の技術を使ってより良い演出効果を低コストで求めるのは間違っていないと思うのです。
#雑談
2023年5月3日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
今年の連休はちょいと忙しい。
難しい物件はありませんが、事前準備が多い依頼が続いています。準備は一通り終わっているので気は楽ですけど。
今日は午前中にリノ敷きだけなので午後は休もうかな。
作りたい物(=欲しけど市販品に無い物)のネタが溜まっています。早く形にしたいのですが、製作経験のある物とは限りませんので何かと手間がかかります。
限られた時間の中で何を優先するか悩ましい。
Art-Netパッチやタイムコードプレーヤーも進めたいのですが、アタマを全振りしないと太刀打ち出来ないこれらの品物は空き時間にちょっと進めることは出来ません。
今のところ片手間に進められるTRUE1分岐を試作っていますが、連休中にこれらの仕様が固まればいいかな
次をどうするかは連休が明けてから考えましょう。
#雑談
難しい物件はありませんが、事前準備が多い依頼が続いています。準備は一通り終わっているので気は楽ですけど。
今日は午前中にリノ敷きだけなので午後は休もうかな。
作りたい物(=欲しけど市販品に無い物)のネタが溜まっています。早く形にしたいのですが、製作経験のある物とは限りませんので何かと手間がかかります。
限られた時間の中で何を優先するか悩ましい。
Art-Netパッチやタイムコードプレーヤーも進めたいのですが、アタマを全振りしないと太刀打ち出来ないこれらの品物は空き時間にちょっと進めることは出来ません。
今のところ片手間に進められるTRUE1分岐を試作っていますが、連休中にこれらの仕様が固まればいいかな
次をどうするかは連休が明けてから考えましょう。
#雑談
2023年5月5日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
TRUE1のT分岐は完成した感じです。
ケーブルをハウジングに通してからレセプタクルに取り付けるのでケーブルの余長を押し込むことになりますが、この際の捩じりやコジる力がタブ端子にかかって半抜けになることがあるのです。組んだ後に中を確認することは出来ませんから対策が必要でした。前の書き込みでハンダ付けを試しますなんて書いたのですが、ハンダが馴染む温度ではTRUE1側が溶けてしまい使い物になりません。
ちょっと発想を変え、ハウジングに収まる範囲でケーブルを出来るだけ長くしてみました。ハウジングの中で余裕を持ってトグロを巻ける様にしたらタブ端子に負荷がかからないのでは?というアイデアです。チーズを太くしたために可能になった方法です。
結果から言うとビンゴです。組み上げてから数日おいて分解してみましたが半抜けの気配すらありません。
TRUE1の取り付け部に水漏れ防止のコーキングを挿して本組みです。
ちなみに、求める水対策性能は「防水」ではなく「防滴」です。水に浸すのはNGですが、水がかかるのはOKという意味です。
防滴を考える上で気を付けなければならないのは狭い隙間です。毛細管現象で水が吸い込まれていくからです。明らかな水の進入路をコーキングで塞ぐのはもちろんですが、こういったところも気を付けるべきです。
先に製作していたアルミ角パイプを使う方法も進めています。あとはコーキング処理だけだったのでお休みしてました。
これも分岐ですが、ケーブルの方向性からY分岐と呼びます。
#器具の製作
ケーブルをハウジングに通してからレセプタクルに取り付けるのでケーブルの余長を押し込むことになりますが、この際の捩じりやコジる力がタブ端子にかかって半抜けになることがあるのです。組んだ後に中を確認することは出来ませんから対策が必要でした。前の書き込みでハンダ付けを試しますなんて書いたのですが、ハンダが馴染む温度ではTRUE1側が溶けてしまい使い物になりません。
ちょっと発想を変え、ハウジングに収まる範囲でケーブルを出来るだけ長くしてみました。ハウジングの中で余裕を持ってトグロを巻ける様にしたらタブ端子に負荷がかからないのでは?というアイデアです。チーズを太くしたために可能になった方法です。
結果から言うとビンゴです。組み上げてから数日おいて分解してみましたが半抜けの気配すらありません。
TRUE1の取り付け部に水漏れ防止のコーキングを挿して本組みです。
ちなみに、求める水対策性能は「防水」ではなく「防滴」です。水に浸すのはNGですが、水がかかるのはOKという意味です。
防滴を考える上で気を付けなければならないのは狭い隙間です。毛細管現象で水が吸い込まれていくからです。明らかな水の進入路をコーキングで塞ぐのはもちろんですが、こういったところも気を付けるべきです。
先に製作していたアルミ角パイプを使う方法も進めています。あとはコーキング処理だけだったのでお休みしてました。
これも分岐ですが、ケーブルの方向性からY分岐と呼びます。
#器具の製作
2023年5月6日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
今週末はバレエ教室の発表会です。
舞台監督でも照明でもなく道具屋です。ガチ公演ではありませんから、リノを敷いてジョーゼットを主にした飾りを休憩転換するだけで忙しくはありません。
以前も書いたような気がするのですが、リノの掃除方法をオレメモ。
基本は水拭きですが、重曹を少し入れると松ヤニやスモークオイルが落ちやすい様です。1リットル当たり大さじスリ切り1杯の割合です。いわゆる床掃除に使う濃度に比べたら薄いのですが、このくらいだと乾いても白く粉を噴きませんので中和拭きをしなくてもいいかなと。施工は農薬散布器で軽く噴霧して乾いたモップで拭きます。散布量の目安はリノを2-3本拭いてモップがやや湿る程度。乾くまでは少しヌルヌルしますが、乾けば本来のグリップに戻ります。松ヤニやオイルの付着が気にならなければ重曹の使用は3回に1回くらいにした方が良さそうでもあります。
スモークオイルが落ちない場合は重曹の濃度を3倍程度にしてオイルを落とし、クエン酸溶液で中和拭き、水で仕上げ拭きと進めます。
#本業
舞台監督でも照明でもなく道具屋です。ガチ公演ではありませんから、リノを敷いてジョーゼットを主にした飾りを休憩転換するだけで忙しくはありません。
以前も書いたような気がするのですが、リノの掃除方法をオレメモ。
基本は水拭きですが、重曹を少し入れると松ヤニやスモークオイルが落ちやすい様です。1リットル当たり大さじスリ切り1杯の割合です。いわゆる床掃除に使う濃度に比べたら薄いのですが、このくらいだと乾いても白く粉を噴きませんので中和拭きをしなくてもいいかなと。施工は農薬散布器で軽く噴霧して乾いたモップで拭きます。散布量の目安はリノを2-3本拭いてモップがやや湿る程度。乾くまでは少しヌルヌルしますが、乾けば本来のグリップに戻ります。松ヤニやオイルの付着が気にならなければ重曹の使用は3回に1回くらいにした方が良さそうでもあります。
スモークオイルが落ちない場合は重曹の濃度を3倍程度にしてオイルを落とし、クエン酸溶液で中和拭き、水で仕上げ拭きと進めます。
#本業
2023年5月7日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
昨日に引き続きバレエ発表会です。
道具の転換だけですからリハ中の今はヒマなのでアイデアを整理しています。
課題は「LTC Sound Player」です。
wavやmp3の音源プレイヤーですが、再生している音源と並列のLTCも出力します。先日も書いたネタですが、折角の空き時間ですから改めて整理しています。
音源再生にはVLCのライブラリであるlibvlcを使います。もっと直接的にOSとやりとりする方法もあるようですが、フォーマットやコーデックの違いをVLCが吸収してくれるので頼った方が間違いありません。記述はC言語系ならC++ですから勉強が増えますが、Pythonなら比較的簡単に書けそうです。
LTCの出力にはPICを挟みます。LTCの変調は差動バイフェーズですが、RaspberryPiには専用モジュールはありませんし、ソフトウェアで波形を起こすよりPICを使った方が自分には簡単です。RaspberryPiとはUARTやSPIで通信します。
レイテンシーを管理したガチの業務用ならC++記述しなければなりませんが、とりあえず作ってみようならPythonでイイと思います。
#器具の製作 #タイムコード
道具の転換だけですからリハ中の今はヒマなのでアイデアを整理しています。
課題は「LTC Sound Player」です。
wavやmp3の音源プレイヤーですが、再生している音源と並列のLTCも出力します。先日も書いたネタですが、折角の空き時間ですから改めて整理しています。
音源再生にはVLCのライブラリであるlibvlcを使います。もっと直接的にOSとやりとりする方法もあるようですが、フォーマットやコーデックの違いをVLCが吸収してくれるので頼った方が間違いありません。記述はC言語系ならC++ですから勉強が増えますが、Pythonなら比較的簡単に書けそうです。
LTCの出力にはPICを挟みます。LTCの変調は差動バイフェーズですが、RaspberryPiには専用モジュールはありませんし、ソフトウェアで波形を起こすよりPICを使った方が自分には簡単です。RaspberryPiとはUARTやSPIで通信します。
レイテンシーを管理したガチの業務用ならC++記述しなければなりませんが、とりあえず作ってみようならPythonでイイと思います。
#器具の製作 #タイムコード
2023年5月9日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
連休が終わってしばらく現場がありません。開発やらメンテナンスをする余裕が出ました。
LTCジェネレーターの研究を進めてみます。
これは「LTC Sound Player」で使うタイムコードジェネレーターで、UARTで受信したデータをPICで送出する物です。間にFT232RLを繋げばパソコン等からUSBでも制御出来るハズです。
FT232RLはUSBシリアル変換ICです。比較的簡単な回路で動き、ドライバは最近のOSなら予め入っているか自動でインストール出来ます。
FT232RLのいいところはMacでもWindowsでもLinuxでも使えることです。アプリケーションからは極々シンプルなシリアルデバイスに見えるので、大半の開発言語の標準ライブラリで扱うことが出来ます。
当初C言語で開発しようと思ったのですが、音源再生やらLTCジェネレーターの構成を考えていくとPythonを用いるのが良さそうです。巧く書けばMacでもWindowsでもLinux(RaspberryPi)でも使えるモノになるからです。
#器具の製作 #タイムコード
LTCジェネレーターの研究を進めてみます。
これは「LTC Sound Player」で使うタイムコードジェネレーターで、UARTで受信したデータをPICで送出する物です。間にFT232RLを繋げばパソコン等からUSBでも制御出来るハズです。
FT232RLはUSBシリアル変換ICです。比較的簡単な回路で動き、ドライバは最近のOSなら予め入っているか自動でインストール出来ます。
FT232RLのいいところはMacでもWindowsでもLinuxでも使えることです。アプリケーションからは極々シンプルなシリアルデバイスに見えるので、大半の開発言語の標準ライブラリで扱うことが出来ます。
当初C言語で開発しようと思ったのですが、音源再生やらLTCジェネレーターの構成を考えていくとPythonを用いるのが良さそうです。巧く書けばMacでもWindowsでもLinux(RaspberryPi)でも使えるモノになるからです。
#器具の製作 #タイムコード
オレメモです。
LTCジェネレーターの制御は、パソコンやらRaspberryPi(以下、母艦と呼称)でLTCのバイナリを生成し、PICで所定のbpsの差動バイフェーズに変換することにします。
PICにはFIFOバッファーを構成しようと思っていますが、母艦からPICへの送信がバッファオーバーフローか遅延にならない様にタイミングを考慮しないといけません。PICから母艦へデータ送信要求(許可)をする方法が必要でしょう。FT232RLはフロー制御も出来ますからそれを使ってもいいのですが、RaspberryPiのUARTにはフロー制御がありません。GPIOを直接制御してその様な信号を作ってもいいのですが、フロー制御を持ちなくても済むならそれに越したことはありません。UARTはデータを双方向でやり取りできますので、PICから母艦へデータ送信要求を送ることにしましょう。
SMPTE12Mのフォーマットを8bit(1byte)区切りで見ますと、バイナリグループのビットを常に0にすることが条件ですが、上位4bitは0x0,0xB,0xF,(0x3)のどれかにしかなりません(0x3は逆再生した際にシンクワードで発生する値)。これ以外の値ならば制御コードとして使えます。ASCIIテキスト制御ではありませんから0x00と0xFF以外なら何でもいいので、双方で使える制御コードにしておけば後でわかりやすいかなと。
この場合、上位4bitは0x5か0xAが一般的でしょうか。2進数ならb0101またはb1010です。0x7F以下のASCII文字になる値がデバックしやすいかもしれないので0x5かな。
例えばですが、
0x50 初期化(LTC送信停止・バッファクリア)
0x51 これに続くデータは設定データ(設定はfpsとDF/NDF)
0x52 これに続くデータは送信データ
0x57 データエンド
0x58 データ受信要求
0x59 データ送信要求
0x5F データ(動作)エラー
こんな感じ?
後はbpsの精度をどこまで求めるかです。
タイムコードの項に延々と書いていますが、波形周期を得るタイマー割込みのコンペア値を動的に変化させることで長周期の精度を水晶発振子の精度ギリギリまで出すことは可能です。ですが、どこまでの精度が必要なんでしょうね。
#器具の製作 #タイムコード
LTCジェネレーターの制御は、パソコンやらRaspberryPi(以下、母艦と呼称)でLTCのバイナリを生成し、PICで所定のbpsの差動バイフェーズに変換することにします。
PICにはFIFOバッファーを構成しようと思っていますが、母艦からPICへの送信がバッファオーバーフローか遅延にならない様にタイミングを考慮しないといけません。PICから母艦へデータ送信要求(許可)をする方法が必要でしょう。FT232RLはフロー制御も出来ますからそれを使ってもいいのですが、RaspberryPiのUARTにはフロー制御がありません。GPIOを直接制御してその様な信号を作ってもいいのですが、フロー制御を持ちなくても済むならそれに越したことはありません。UARTはデータを双方向でやり取りできますので、PICから母艦へデータ送信要求を送ることにしましょう。
SMPTE12Mのフォーマットを8bit(1byte)区切りで見ますと、バイナリグループのビットを常に0にすることが条件ですが、上位4bitは0x0,0xB,0xF,(0x3)のどれかにしかなりません(0x3は逆再生した際にシンクワードで発生する値)。これ以外の値ならば制御コードとして使えます。ASCIIテキスト制御ではありませんから0x00と0xFF以外なら何でもいいので、双方で使える制御コードにしておけば後でわかりやすいかなと。
この場合、上位4bitは0x5か0xAが一般的でしょうか。2進数ならb0101またはb1010です。0x7F以下のASCII文字になる値がデバックしやすいかもしれないので0x5かな。
例えばですが、
0x50 初期化(LTC送信停止・バッファクリア)
0x51 これに続くデータは設定データ(設定はfpsとDF/NDF)
0x52 これに続くデータは送信データ
0x57 データエンド
0x58 データ受信要求
0x59 データ送信要求
0x5F データ(動作)エラー
こんな感じ?
後はbpsの精度をどこまで求めるかです。
タイムコードの項に延々と書いていますが、波形周期を得るタイマー割込みのコンペア値を動的に変化させることで長周期の精度を水晶発振子の精度ギリギリまで出すことは可能です。ですが、どこまでの精度が必要なんでしょうね。
#器具の製作 #タイムコード
「LTC Sound Player」を本格的に製作する前にLTCによって生産性が上がるのか検証しなければなりません。本番操作が楽でも結果的に作業量が増えたら本末転倒だからです。
音源を加工せずにLTCを出すことが目標ですが、まずはテスト音源を作成。花火屋さんに倣い、L-chに音楽、R-chにLTCです。今回は29.97fps(NDF)と25fpsの2種類を作ってみました。
LTCはここで作ってもらいました。便利なサイトがあるものです。
1時間目から本編開始とし、マイナス2フレーム(29.97fpsなら00:59:59.28)からのLTCです。2フレームは01:00:00.00を確実に掴んでもらうためのノリシロですが、普段の音源編集でも0.05秒程度のノリシロ(余白)を付けているので問題無いと思います。
吉と出るか凶と出るか。
そうそう、VLCをベースにするなら映像を元にしてもLTCが出せそうです。
#器具の製作 #タイムコード
音源を加工せずにLTCを出すことが目標ですが、まずはテスト音源を作成。花火屋さんに倣い、L-chに音楽、R-chにLTCです。今回は29.97fps(NDF)と25fpsの2種類を作ってみました。
LTCはここで作ってもらいました。便利なサイトがあるものです。
1時間目から本編開始とし、マイナス2フレーム(29.97fpsなら00:59:59.28)からのLTCです。2フレームは01:00:00.00を確実に掴んでもらうためのノリシロですが、普段の音源編集でも0.05秒程度のノリシロ(余白)を付けているので問題無いと思います。
吉と出るか凶と出るか。
そうそう、VLCをベースにするなら映像を元にしてもLTCが出せそうです。
#器具の製作 #タイムコード