🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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No.456

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 今扱っている課題ではハードウェアの処理能力を出来るだけ主題の処理に振り向けたいのです。
 C/C++の使用やポインタの活用は大いに貢献しそうですが、プロセス間通信をポインタを介して行うことは今時のOSでは無理っぽい。プロセスの独立性をOSがガッチリ固めるからです。
 プロセス間で通信するにはOSがマネージするpipeや共有メモリを用いないといけません。幸い、pythonで同様のことをするよりも処理速度が速いようなので現実的ではありますが、このレベルの情報になりますとその筋の上級者が書いているので前提が高度で完全理解には程遠いところです。もっと基礎を固めないといけません。

 現時点では同プロセス内でのスレッド処理で構成するのが現実的かなと。
 同プロセス内ならポインタを介してスレッド間で変数を共有できるそうです。
 ただ、Art-Netエンジン(受信/パッチ/送信の一連処理)を独立したプロセスにしたいので、いずれはプロセス間通信を多用出来る技術も習得しないといけません。
 理解には及んでいませんが、芸は無いけど速度が出せる共有メモリが一番良さそうです。

追記

 プロセス間でのメモリ共有
 説明は少ないですが、サンプルコードに余計な装飾がありませんし、ほぼANSI-Cで書かれているので理解しやすい。
 共有メモリを宣言し、そのメモリのアドレスを数値としてポインタ変数に渡しているだけです。別プロセスへのアドレスの渡し方が地味ですが、動作を理解するにはこれでいいのです。単に値が渡ればいいのか、特別な手段で渡すのか、明確にわかります。
 これを習得出来たら楽になりますね。

#C言語

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桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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2024年4月28日(日) 10時15分49秒