No.1101
バックアップ負荷容量 720w の UPS (OMRON BY-120S) を仮組みしました。
内部配線や仕上げはこれからですが、まずは寸法確認の仮組みです。ラックケースは3Uです。

UPS の固定には3Dプリンタ製のコの字枠2個を突き合わせて囲む物を2セット使います。
1個あたりのプリントに12~15時間かかるのでナカナカ進まない。もし依頼されても受注しません。

側面には M8 のインサートナットを入れてあり、ラックケースに穴を空けてボルトで固定します。
インサートナットの部位には凹みがありますが、これを位置決めのリーダーにして3Dプリンタで作った平スペーサを内壁との間に差し込みます。UPSの固定枠は 3U の厚み寸法程度にしませんとラックケースに入りませんが、ラックケースの内壁の間隔はそれより広く製品によって違うので平スペーサの厚みで合わせます。内壁間隔の-0.3mmくらいを狙うとイイ感じです。このラックケースで平スペーサの厚みは6.5mmでした。
平行コンセントはパナソニックさんの WN1512H です。今回はグレーカラーを使っていますが、品数の少ないホームセンターや家電量販店でも白(WN1512K)なら在庫していることが多いので非常時のメンテナンス性を考慮しての選択です。
パイロットランプ的なモノは背面にパッシブタイプの電圧計を入力確認として取り付けますが、写真にある表は本体の7ゼグLEDがあるからいいかなと。
#器具の製作
内部配線や仕上げはこれからですが、まずは寸法確認の仮組みです。ラックケースは3Uです。

UPS の固定には3Dプリンタ製のコの字枠2個を突き合わせて囲む物を2セット使います。
1個あたりのプリントに12~15時間かかるのでナカナカ進まない。もし依頼されても受注しません。


側面には M8 のインサートナットを入れてあり、ラックケースに穴を空けてボルトで固定します。
インサートナットの部位には凹みがありますが、これを位置決めのリーダーにして3Dプリンタで作った平スペーサを内壁との間に差し込みます。UPSの固定枠は 3U の厚み寸法程度にしませんとラックケースに入りませんが、ラックケースの内壁の間隔はそれより広く製品によって違うので平スペーサの厚みで合わせます。内壁間隔の-0.3mmくらいを狙うとイイ感じです。このラックケースで平スペーサの厚みは6.5mmでした。
平行コンセントはパナソニックさんの WN1512H です。今回はグレーカラーを使っていますが、品数の少ないホームセンターや家電量販店でも白(WN1512K)なら在庫していることが多いので非常時のメンテナンス性を考慮しての選択です。
パイロットランプ的なモノは背面にパッシブタイプの電圧計を入力確認として取り付けますが、写真にある表は本体の7ゼグLEDがあるからいいかなと。
#器具の製作