🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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No.1054

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 アタマがヒマな時にArtNetPatch の処理構成を考えています。
 今日は現地照明の卓番でしたから時間はありました。居なきゃいけない、トラブル無ければやることない、もちろん寝てもいけない。こんな置きダヌキは妄想にふけるに限ります。
 今のところ、Art-Net に流れているデータを表示するモニターから作ってみようかと。必要になるテクニックのほとんどを使うことになるので習作になりますし処理負荷が見えます。卓を何枚相手に出来るか、何ユニバース相手に出来るかの検討材料になります。
 RaspberryPi-CM4 を母体に使う予定ですが、高性能を求めるのではなく RaspberryPi で作れる範囲の最高スペックを形にすることが課題です。昨年の試作では RaspberryPi4で卓3枚、入力合計12ユニバース、出力4ユニバースくらいならいけそうでした。ミキサーとしても使えるプロファイルカーブ・ディレイ付きのパッチマシンが欲しいワケですが、自分の仕事ではこの規模で御の字です。RaspberryPi を使う理由は安くて小さくて電気喰わなくて PIC などのマイコンと協調しやすいからです。PCレベルのマザーボードにSPIやI2Cが付いていればそれでもいいのですけど、それが期待できる工業用のマザーボードは一般のPCマザーボードに比べてお高いのです。
 RaspberryPi上のDebianベースで作っておけば、ほぼそのまま工業用マザーボードに持って行ける期待感があります。Windowsベースでは難しいことですが、Debian(Linux)ベースでの製作はメリットが多いのです。

#[Art-net]

■思ってみた

社屋を囲む田んぼの田植えが終わり季節を感じます。

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2025年6月22日(日) 15時27分49秒