タグ「舞台の小物」を含む投稿[13件](2ページ目)
間数マーカーのプリントを進めていますが仕上がりにムラがあります。
プリンタのケース内温度が高めであれば仕上がりが良くなるのですが、高すぎるとフィラメントの送りが滑って出なくなり空振りが始まります。
このところ夏日が続いた後にいささか肌寒い日が続いたために気付いたことです。夏日には滑りが起こるのでケースの扉を開けていましたが、そのまま肌寒い日になったところプリントの品質が落ちたのです(特に層剥離は問題)。
細かいサンプルは取っていませんが、仕上がりが良いのは35度以上、フィラメントの滑りが起こるのは40度以上の様です。35~40度でケース内を維持する必要がありそうです。
さて、どうしましょう。
ケース内の温度を一定に保つ機能を付加するのが一案。温度センサを使い、高温ならケース内に外気を取り入れ、低温ならケース内を加温するのです。
もう一案は、庫内の温度は加温して出来るだけ高めにし、フィラメントの送り装置を冷却するファンにだけ外気を導く手です。ケース内の温度は高めでフィラメントの送り装置は低めが望ましいならば、それぞれの温度をそれぞれに管理した方がいいかもしれません。
どちらにするにせよ、温度リレーがアホみたいな数あるので制御にはこれが使えそうです。
#工具や資材 #舞台の小物
プリンタのケース内温度が高めであれば仕上がりが良くなるのですが、高すぎるとフィラメントの送りが滑って出なくなり空振りが始まります。
このところ夏日が続いた後にいささか肌寒い日が続いたために気付いたことです。夏日には滑りが起こるのでケースの扉を開けていましたが、そのまま肌寒い日になったところプリントの品質が落ちたのです(特に層剥離は問題)。
細かいサンプルは取っていませんが、仕上がりが良いのは35度以上、フィラメントの滑りが起こるのは40度以上の様です。35~40度でケース内を維持する必要がありそうです。
さて、どうしましょう。
ケース内の温度を一定に保つ機能を付加するのが一案。温度センサを使い、高温ならケース内に外気を取り入れ、低温ならケース内を加温するのです。
もう一案は、庫内の温度は加温して出来るだけ高めにし、フィラメントの送り装置を冷却するファンにだけ外気を導く手です。ケース内の温度は高めでフィラメントの送り装置は低めが望ましいならば、それぞれの温度をそれぞれに管理した方がいいかもしれません。
どちらにするにせよ、温度リレーがアホみたいな数あるので制御にはこれが使えそうです。
#工具や資材 #舞台の小物
ホールの増員です。
空き時間があったので、間数マーカーの明るさを舞台でチェックしました。
視認性が良いのにドン帳を照らし出すことがありません。ELを使った以前の物に近い特性です。
明るさがちょうどいいので十分に使えるでしょう。
#舞台の小物
空き時間があったので、間数マーカーの明るさを舞台でチェックしました。
視認性が良いのにドン帳を照らし出すことがありません。ELを使った以前の物に近い特性です。
明るさがちょうどいいので十分に使えるでしょう。
#舞台の小物
間数マーカーver4.3が1台組めました。
重箱の隅を突く様な目で見るなら改善したい点はありますが現場で使えるレベルです。
電池の持ちを確認していますが、目標値である単三電池1個で12時間はクリア。現場的にはOKでしょう。
乾電池は特性的にエネループなどの容量の大きな充電池がよさそうです。なぜなら、アルカリ電池などの1次電池は一定の割合で電圧が下がっていきますが、エネループは使用開始直後に一定値まで下がってからは切れる直前まで電圧がほとんど下がりませんので、一定の光量で発光し続けることが期待できるからです。
発光面には不満が残りますが使えるレベルです。φ3mmの砲弾型LED2個からの光を厚み5mmの透明樹脂板を通して130×65mmの面に誤差±20%くらいの輝度で散らしていますが、これ以上は導光機構を金型から起こさないと難しいと思います。これ以上時間とお金をかけて精彩を求めても使用感は違わないと思われるので落としどころでしょう。
試作は終わりとし、1個30時間かかるプリントをチマチマやっていきます。
追記
消える瞬間は見ていませんが、13時間経過で点いており、14時間経過で消灯していました。
電池のコンディションもありますので、公称値を8割の10時間とします。
推奨電池はPanasonicのeneloop(エネループ・単三電池型・1.2v1900mAh)です。
販売は予定しておりません。
3Dプリンタの稼働コストを500円/時としていますが、30時間では15,000円です。電気代とフィラメントの消費量からするとこんなもんです。
内部の部品原価は3,000円くらい。発光部を構成する専用基板や樹脂部品がそれなりにします。
組み立ても何気に面倒なので開発費を含む手間賃やらで10,000円は欲しい。
合計28,000円/台(笑
自分だったら買わない価格です。
アチコチにモックアップを見せて価格イメージ聞いたところ3,000~5,000円でした。自分もそう思います。
試作品の価格は量産品の10倍でも安い部類ですが、量産化の初期費用や在庫を抱える気はないので、作るなら毎回試作価格になってしまいます。
これでは売る側にも買う側にもメリットがありませんので、自分が使う分だけ作ることにしました。
#舞台の小物
重箱の隅を突く様な目で見るなら改善したい点はありますが現場で使えるレベルです。
電池の持ちを確認していますが、目標値である単三電池1個で12時間はクリア。現場的にはOKでしょう。
乾電池は特性的にエネループなどの容量の大きな充電池がよさそうです。なぜなら、アルカリ電池などの1次電池は一定の割合で電圧が下がっていきますが、エネループは使用開始直後に一定値まで下がってからは切れる直前まで電圧がほとんど下がりませんので、一定の光量で発光し続けることが期待できるからです。
発光面には不満が残りますが使えるレベルです。φ3mmの砲弾型LED2個からの光を厚み5mmの透明樹脂板を通して130×65mmの面に誤差±20%くらいの輝度で散らしていますが、これ以上は導光機構を金型から起こさないと難しいと思います。これ以上時間とお金をかけて精彩を求めても使用感は違わないと思われるので落としどころでしょう。
試作は終わりとし、1個30時間かかるプリントをチマチマやっていきます。
追記
消える瞬間は見ていませんが、13時間経過で点いており、14時間経過で消灯していました。
電池のコンディションもありますので、公称値を8割の10時間とします。
推奨電池はPanasonicのeneloop(エネループ・単三電池型・1.2v1900mAh)です。
販売は予定しておりません。
3Dプリンタの稼働コストを500円/時としていますが、30時間では15,000円です。電気代とフィラメントの消費量からするとこんなもんです。
内部の部品原価は3,000円くらい。発光部を構成する専用基板や樹脂部品がそれなりにします。
組み立ても何気に面倒なので開発費を含む手間賃やらで10,000円は欲しい。
合計28,000円/台(笑
自分だったら買わない価格です。
アチコチにモックアップを見せて価格イメージ聞いたところ3,000~5,000円でした。自分もそう思います。
試作品の価格は量産品の10倍でも安い部類ですが、量産化の初期費用や在庫を抱える気はないので、作るなら毎回試作価格になってしまいます。
これでは売る側にも買う側にもメリットがありませんので、自分が使う分だけ作ることにしました。
#舞台の小物