🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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全年全月24日の投稿(時系列順)[29件]

2021年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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某楽器メーカー系音楽教室のコンクールでした。
この手の演目では舞台進行を担当する事が多いのですが、ご無体なほど時間厳守を求められます。
出場者の気持ちをぶった切ってでも時計に従って進行していいなら簡単ですが、サウンドチェックでの演奏があと少しで終わるってところで「やめ~♪」はなかなか出来ません。本番でも段取りが悪いことを責めて煽ることも出来ません。ですが、時刻の帳尻は合わせないといけません。
どこを忖度するか、どこを摘まむか、やりながらの調整ですがコレがなかなか難しい。誤魔化しとハッタリの連続です。
結果的には要所の時間を押すことも無く、最終曲をジャストタイムで終わりにしましたが、頭皮の毛根を心臓に移植していなかったらやってられません。

そんなコンクールは無観客でした。出場者は客席に居ますが、一般のお客さんは居ません。
客席からの「圧」が無い舞台は寂しいなぁ~ってシミジミ思った今日の本番でした。

#本業

2021年12月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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頭を整理するのに「Art-NetをDIYしてみる 」を校正しています。
文章の良し悪しはともかく、人に説明する文章を書こうとすると頭が整理されます。
Art-Netの内容、良し悪し、処理の流れなどのイメージがハッキリしてきました。
年末年始休暇で手を付けられるかわかりませんが、出来るだけ早くモノにしたいです。

DMX512をPICマイコンで扱うことは十数年前に成功していますので、「DMX512をDIYしてみる」といった記事もそのうち書いてみましょう。

#ガチ工作 #[Art-Net]
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クリスマスイブですねぇ~。
みなさまはどんな時間を過ごされていますか?
自分は平常運転です。本業、副業、趣味問わず、工作ネタに右往左往しております。人並みにイベントを楽しむ余裕がマジでありません。現在も2件ほど同時進行中です。
もしサンタクロースさんが存在してオジサンにもプレゼントをくれるなら、回復力を20代並みにしてくれる何かが欲しい・・・
仙豆100gだったら最高です。

2022年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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 客席テーブルver4.5が現場から帰ってきました。
 基本機能は良いようですが、天板の塗装がイマイチです。ゴム脚の形に凹んでいます。
 ウレタン系の塗料を使っています。母材の合板も柔らかい物ですから、見た目はキレイでも硬度が足りなかったのだろうと思います。
 塗装を剥がしてポリエステル樹脂でやり直してみましょう。
 その前に、ポリエステル樹脂のテストピースをFクランプで絞めてゴム脚の痕が付いたのに近い環境を再現して確認します。

#ガチ工作

2022年2月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する

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 客席テーブルにポリエステル樹脂を上塗りをしたのですが、顔料を入れて過ぎたためか硬化不良になってしまいました。要は固まらない。
 完全に硬化反応したポリエステル樹脂はアセトンでほぼ溶けないようです。硬化が怪しい時はアセトンで拭いてみるとわかるのかもしれません。
 このままでは使えないのでアセトンで拭き取ってやり直しです。

#ガチ工作
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 ネットを何気に見ていてPythonの「継承」が具体的にわかってきました。
 「継承」はclassを使って新たなclassを作る方法です。classの中で別なclassからオブジェクトを作って使っても同様の結果を出せますが、「継承」は別なclassのインスタンスをインスタンスのまま呼んで使います。C言語をご存じの方なら、classの中で別なclassのインスタンスをincludeするイメージでよいと思います。ちょっと説明が難しいところですね。
 Pythonといいますか、オブジェクト指向言語独特の考え方のようです。実体であるオブジェクト、オブジェクトを作るレシピのインスタンス、インスタンスを呼び出せるようにまとめたクラスとなるようです。俺様関数を楽に作る方法ですから、これなら一度書いたことを多目的に利用できますで、同じことを何度も書かずに済ますことが出来ます。

 ここで重要になるのがsuper()です。ただ、これがあって初めて継承が可能になるのに、これについての説明が書籍でもネットでも弱い気がします。
 また、最もシンプルな基礎用法を題材に説明するのではなく、最もシンプルな応用例を題材に説明する文書が多いので、機能の核心を理解するのを遠ざけている傾向を感じます。

#Python
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 ポリエステル樹脂が硬化しなかった原因は予想の通り添加した顔料の量でした。
 顔料は色によって許容添加量が違うらしく、最初に試した青は最大8%ですが、黒は最大4%です。お察しの通り、黒を青の量でやってしまったのです。
 今回は黒の顔料を2%、アセトンを15%添加したのですが、5時間経過でベタ付きが無くなっています。アセトンが揮発して完全に硬化するには丸一日かかりそうですが、解決が見えたので一安心です。
 黒の顔料は2%でも完全な真っ黒になったので、今後は1%くらいでも良さそうです。添加物は少ないに越したことはありませんからね。他に比べ価格の割りに量が少ないのですが、少ない量で効果が出るなら安いと言えます。

 塗布方法ですが、FRP用のローラーを使って解決。このローラーは一晩アセトンに付け込んでも劣化する様子はありません。専用品ですから当たり前?
 ブラシが硬いためかペーパーで下地を均しても表面の仕上がりが僅かに波打つので避けていたのですが、書き物をする面ではありませんし、少し凹凸があるとゴム脚が滑りにくく貼り付きません。エアガンは平らに仕上がりますが、周囲への被害を考えると避けたい選択肢です。FRP用ローラーが妥協線かなと。

 客席テーブルver4.5はトップコートとして顔料無添加のポリエステル樹脂を塗布して完成にしたいと思います。艶消し剤を添加しなくても半艶に仕上がるので機械強度を第一にします。

#ガチ工作
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 出来るだけclass記述を用いてPythonを書いていますが、慣れるといいですね、コレ。
 そういうモノなので当たり前ですが、自分で書いたライブラリが通常のライブラリと同じ様に使えます。通常関数か、スレッドか、プロセスか、その辺りの書き分けもclass側に持たせること出来るのでメインソースがかなりシンプルになります。
 ただ、後で迷わないようにするために、ソースコード内のコメントに使い方を記述するなど、運用のコツを掴まないといけません。
 書いた本人が後日も使えるようにしておくのが一番難しかったりして・・・

#Python
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 オレメモ

 Pythonで文字列からANSIエスケープシーケンスを取り除く方法

 ソース
 import re
 text_ansi = '\033[2KTest\033[2;3HText'
 pattern = re.compile( r'\\033\[[0-9;]{1,}[a-zA-Z]{1}' )
 text_noansi = pattern.sub( '', text_ansi )
 print( text_noansi )

 実行結果
 TestText

 参考にしていた書き込みが間違っていました。
 制御文字(\や[)に対するエスケープ[\]がありませんでした。
 解決に時間がかかったのは自分の無知が故です。up主に文句を言ったらいけません。
 文字数を{}で指定しなくてもいいのですが、自分としてはこの方がメンテナンス性がいいかなと。

 あ、ここに書く時もそうなのですが、[\]を表示させるには注意があります。
 [\]を表示させるには[\\]としないといけない場合があります。
 「\\033」や「\[」と表示するには「\\\033」や「\\[」と打たねばならん事があるということです。システムによって若干違うようですが。
 これが原因でup主の書き込みがおかしくなっていたのかな?

 それにしても奇妙な字面です・・・

#Python
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 Pythonはオブジェクト指向な書き方が出来ると驚くほど書きやすいですね。人気No.1言語なのが納得です。
 継承におけるsuper()の使い方が感覚に入ってきていませんが、今日書いたテキスト画面の基本制御classを継承して定型画面を表示するclassを書いて習得しましょう。

 出来るだけ細かくclassで書いておけばC++への移植で都合が良いかもしれません。C++はゴリゴリのオブジェクト指向言語ですから、方言的な違いをclass単位でホローすれば全体の構造はそのまま行けるだろうという皮算用です。もしくは、全部をC++化しなくても、重い処理や繰り返しが多い処理だけPythonにimport出来るクラス・ライブラリとしてC++で書き直せば良いかもしれません。

#Python

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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2024年5月2日(木) 08時23分44秒