2023年の投稿[318件](9ページ目)
2023年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
DMX Delay を発見!(知人に教えてもらいました)
DMXdelayer (alpha version)
同じことに取り組んでいる方がいらっしゃることが何より嬉しいです。
#[Art-Net]
DMXdelayer (alpha version)
同じことに取り組んでいる方がいらっしゃることが何より嬉しいです。
#[Art-Net]
今回の LTC Player と LTC Generator のパソコン側のシステムは全て Python で書いています。
その過程でオブジェクト指向を世に出した先達の気持ちを垣間見ることができたワケですが、そうなるとC言語でやってきたこともC++にしてみたくなる。時間と脳味噌に空きが無くて1年近く止まっている Art-Net の パッチマシン も完成させたい気持ちがあるのですが、C++で書いたらスマートに書けそうな気がしてきています。
C++と言っても ANSI の C言語にオブジェクト指向を追加して書きやすくしたモノとしか思えませんし、実際、ANSI の C言語の記述やライブラリが混在しても大半が動きます。記述の違いは少なくありませんが、標準語に対する津軽弁や鹿児島弁の違いより容易いと思われます。
ただ、Art-Netパッチはデータベースや財務系の処理をするとの近い気がしますので、SQL や COBOL を勉強しておくと参考になりそうな気もします。これらは群のデータを扱うことに特化していますからね。C言語で SQL を扱うのは敷居が高そうですし、この時代 COBOL の情報を探すのは無理がありそうですから、Python で SQL を扱う勉強を少ししようと思います。
#C言語
その過程でオブジェクト指向を世に出した先達の気持ちを垣間見ることができたワケですが、そうなるとC言語でやってきたこともC++にしてみたくなる。時間と脳味噌に空きが無くて1年近く止まっている Art-Net の パッチマシン も完成させたい気持ちがあるのですが、C++で書いたらスマートに書けそうな気がしてきています。
C++と言っても ANSI の C言語にオブジェクト指向を追加して書きやすくしたモノとしか思えませんし、実際、ANSI の C言語の記述やライブラリが混在しても大半が動きます。記述の違いは少なくありませんが、標準語に対する津軽弁や鹿児島弁の違いより容易いと思われます。
ただ、Art-Netパッチはデータベースや財務系の処理をするとの近い気がしますので、SQL や COBOL を勉強しておくと参考になりそうな気もします。これらは群のデータを扱うことに特化していますからね。C言語で SQL を扱うのは敷居が高そうですし、この時代 COBOL の情報を探すのは無理がありそうですから、Python で SQL を扱う勉強を少ししようと思います。
#C言語
とある中堅企業さんの労働組合さんの納涼祭でした。お盆もとうに過ぎているのに納涼祭?とか思ったりしますが、中堅の工場はお盆前後が忙しいので時期をずらすのはアリアリでしょう。勤務日数が少ない8月を乗り切ったぞー!ってヤツも含まれていそうです。
そんな現場でしたが、MAdot2 を使ったので LTC Player のランニングテストも同時に実施。本番でこんなことをするのは不謹慎ちゃ不謹慎ですが、LTC が途切れることなく受信されるかを確認するには丁度よい。普段なら卓をずっと眺めていることは難しいですが、目の前の卓を操作するのが仕事なら無理はありません。LTC で卓を動かすのでははく長時間の認識のテストですから時計を表示するのと同じ。LTC のデータが間違っていたり途切れたりして卓が止まることはまずありません。なんでかんで MA の製品ですから。
8時間ほど実施しましたが問題は発生セズ。バグではなく設計(デザイン)のミスを見つけたので今後対策しますが、音源に沿った LTC で止まることなく卓がカウントを刻むのは気持ちがイイ。
プレイリストの保存機能も構成しなければなりませんし、修正もまだまだありますが、間違いなく β版 に昇格しています。この達成感と安堵感は暑さという調味料以上にビールを美味しくしてくれています。オタク冥利とはこのことでしょうか。
#タイムコード #Python
そんな現場でしたが、MAdot2 を使ったので LTC Player のランニングテストも同時に実施。本番でこんなことをするのは不謹慎ちゃ不謹慎ですが、LTC が途切れることなく受信されるかを確認するには丁度よい。普段なら卓をずっと眺めていることは難しいですが、目の前の卓を操作するのが仕事なら無理はありません。LTC で卓を動かすのでははく長時間の認識のテストですから時計を表示するのと同じ。LTC のデータが間違っていたり途切れたりして卓が止まることはまずありません。なんでかんで MA の製品ですから。
8時間ほど実施しましたが問題は発生セズ。バグではなく設計(デザイン)のミスを見つけたので今後対策しますが、音源に沿った LTC で止まることなく卓がカウントを刻むのは気持ちがイイ。
プレイリストの保存機能も構成しなければなりませんし、修正もまだまだありますが、間違いなく β版 に昇格しています。この達成感と安堵感は暑さという調味料以上にビールを美味しくしてくれています。オタク冥利とはこのことでしょうか。
#タイムコード #Python
LTC Player & LTC Generator を α版 から β版 に昇格しました。主要な機能が搭載されたって意味です。
プレイリストの保存やバグ潰し、細かい調整はこれからですが、音の再生に沿った LTC が出力され、それを拾って卓が動きます。音のポジションを飛ばしてもそれに沿った LTC が出ます。フレーム値が飛んだ時の挙動は卓次第ですが、一時停止も先送りもしなければとても素直に動きます。何度再生しても同じ結果が出ます。そうでないと困るのですが、これぞ期待した機能であります。
ただしmp3などの圧縮データではパソコンによって再生のクセが違い、音アタマとオシリの挙動が一定しません。メロディ続きでトラックが分かれている音源では問題になりそうです。圧縮データだからでしょうが、VLC のライブラリに頼り切っている私にはどうすることも出来ません。非圧縮のデータ形式の wav では正常なので音源のデータ形式を制限した方がいいですね。Windowsならwav、MacintoshならAIFFってことです。
なんでかんで5,000行もあるソースコードになりました。本業を後回しに書いていたのは間を空けると細かいことを忘れてしまうからです。自分なりに読みやすく書きましたので正常に動くところまでやっておけば読み返して戻ることも出来ますが、障害を残したまま間を空けると次の作業で障害を思い出すのに時間がかかるのです。
一応の区切りが付きましたので、一旦お休みというか本業にアタマを戻してプレイリストの保存方法などを検討していこうと思います。
#タイムコード #Python
プレイリストの保存やバグ潰し、細かい調整はこれからですが、音の再生に沿った LTC が出力され、それを拾って卓が動きます。音のポジションを飛ばしてもそれに沿った LTC が出ます。フレーム値が飛んだ時の挙動は卓次第ですが、一時停止も先送りもしなければとても素直に動きます。何度再生しても同じ結果が出ます。そうでないと困るのですが、これぞ期待した機能であります。
ただしmp3などの圧縮データではパソコンによって再生のクセが違い、音アタマとオシリの挙動が一定しません。メロディ続きでトラックが分かれている音源では問題になりそうです。圧縮データだからでしょうが、VLC のライブラリに頼り切っている私にはどうすることも出来ません。非圧縮のデータ形式の wav では正常なので音源のデータ形式を制限した方がいいですね。Windowsならwav、MacintoshならAIFFってことです。
なんでかんで5,000行もあるソースコードになりました。本業を後回しに書いていたのは間を空けると細かいことを忘れてしまうからです。自分なりに読みやすく書きましたので正常に動くところまでやっておけば読み返して戻ることも出来ますが、障害を残したまま間を空けると次の作業で障害を思い出すのに時間がかかるのです。
一応の区切りが付きましたので、一旦お休みというか本業にアタマを戻してプレイリストの保存方法などを検討していこうと思います。
#タイムコード #Python
EoCの試験の続きでArt-Netを通してみました。全く問題なく動きます。繋いだだけで動いたので試行錯誤は無し。
接続は次の通りです。配線が汚いのはテストなのでご勘弁を。

[MAdot2]
↓ Cat5e
[Ethernetハブ]
↓ Cat5e
[PoEインジェクタ] ← <AC100v>
↓ Cat5e(PoEとして電源供給線も兼ねるので細いケーブルは非推奨)
[EoCレシーバ]
↓ A2V1B(3C相当) 50m
[EoCトランスミッタ]
↓ Cat5e
[Ethernetハブ]
↓ Cat5e
[Art-Net Node]
↓ XLR 5P
[DoctorMA]
↓ USB2.0
[パソコン]
エフェクトエンジンのデータで半日くらい様子を見てみます。
トランスミッタとレシーバは逆にしても動きます。
DMXのモニターにはDoctorMXを使っていますが、信号の遅れなのかDoccorMXの遅れなのか、ほんのわずかに遅れを感じるかもしれません。
しばらく先になりますが、現場で使えるパッケージも考えないといけません。これらを毎回組んでいたら面倒ですからね。
箱の中にそれぞれの用品を固定し、パネルに取り口を付けようと思います。これにUPSやインカムのパワーサプライも同居させたら便利かなと。
EoCのレシーバとトランスミッタはそこそこ熱を持つのでパッケージにおいては冷却を考慮した方がいいですね。こうったバラバラの物をパッケージする際はベース板を合板にした方が楽ですが、底板をアルミにした筐体放熱も検討の余地ありです。
#[Art-Net]
接続は次の通りです。配線が汚いのはテストなのでご勘弁を。

[MAdot2]
↓ Cat5e
[Ethernetハブ]
↓ Cat5e
[PoEインジェクタ] ← <AC100v>
↓ Cat5e(PoEとして電源供給線も兼ねるので細いケーブルは非推奨)
[EoCレシーバ]
↓ A2V1B(3C相当) 50m
[EoCトランスミッタ]
↓ Cat5e
[Ethernetハブ]
↓ Cat5e
[Art-Net Node]
↓ XLR 5P
[DoctorMA]
↓ USB2.0
[パソコン]
エフェクトエンジンのデータで半日くらい様子を見てみます。
トランスミッタとレシーバは逆にしても動きます。
DMXのモニターにはDoctorMXを使っていますが、信号の遅れなのかDoccorMXの遅れなのか、ほんのわずかに遅れを感じるかもしれません。
しばらく先になりますが、現場で使えるパッケージも考えないといけません。これらを毎回組んでいたら面倒ですからね。
箱の中にそれぞれの用品を固定し、パネルに取り口を付けようと思います。これにUPSやインカムのパワーサプライも同居させたら便利かなと。
EoCのレシーバとトランスミッタはそこそこ熱を持つのでパッケージにおいては冷却を考慮した方がいいですね。こうったバラバラの物をパッケージする際はベース板を合板にした方が楽ですが、底板をアルミにした筐体放熱も検討の余地ありです。
#[Art-Net]
EoCは割り切った仕様で好みです。
ただ、youtubeの視聴でテストをしていたのですが一度だけ通信が落ちていたことがあります。 原因はわかりませんが、十分に検証する必要はありそうです。
原因はEoC、LAN、インターネット、パソコン、youtubeなどの構成するすべてとその組み合わせにまで可能性あるだけに絞り込むのは困難でしょう。何かに問題があっても実用レベルで動けばいいのですけどね。そもそも、即応性は二の次として開発されたEthernetでライブ制御をするのですから潜在的な問題だと思いますが・・・。
現時点ではパソコンをインターネットに接続する試験でしたので、卓からのArt-Netでノードを動かす試験をします。パソコンがインターネットに繋がるなら動くと思いますケド。
現時点のコストですが、設備用の5C-FBが19,800円/100m、カナレさんのA2V1Bが59,800円/100m、カナレさんのDMX203が19,800円/100mです。
100mbpsでArt-Netを通せるなら実用域は8ユニバース以上です。何を基準に評価するかですが、仮に4ユニバースとして、DMX203を4本に対しArt-Net&EoCシステム、同軸ケーブルのコストを比較すると若干EoCに分があります。
コストに大差がなく配線長に優位性があるならEoCを研究する価値があるように思います。
#[Art-Net]
ただ、youtubeの視聴でテストをしていたのですが一度だけ通信が落ちていたことがあります。 原因はわかりませんが、十分に検証する必要はありそうです。
原因はEoC、LAN、インターネット、パソコン、youtubeなどの構成するすべてとその組み合わせにまで可能性あるだけに絞り込むのは困難でしょう。何かに問題があっても実用レベルで動けばいいのですけどね。そもそも、即応性は二の次として開発されたEthernetでライブ制御をするのですから潜在的な問題だと思いますが・・・。
現時点ではパソコンをインターネットに接続する試験でしたので、卓からのArt-Netでノードを動かす試験をします。パソコンがインターネットに繋がるなら動くと思いますケド。
現時点のコストですが、設備用の5C-FBが19,800円/100m、カナレさんのA2V1Bが59,800円/100m、カナレさんのDMX203が19,800円/100mです。
100mbpsでArt-Netを通せるなら実用域は8ユニバース以上です。何を基準に評価するかですが、仮に4ユニバースとして、DMX203を4本に対しArt-Net&EoCシステム、同軸ケーブルのコストを比較すると若干EoCに分があります。
コストに大差がなく配線長に優位性があるならEoCを研究する価値があるように思います。
#[Art-Net]
EoC のアダプタが入荷しました。翌日お届け恐ろしい。
まずはパソコンで試していますがネットワークが普通に繋がります。
購入品は次の2品。
● EoC トランスミッタ&レシーバ
「LINOVISION 同軸LANコンバーター POE対応 電源不要型 1000mまで配線可能 100Mbps最大通信速度 既存の同軸ケーブルでIPカメラ ルーターなどのネットワーク機器を配線可能」
● PoE インジェクター(普通の Ethernet を PoE にする電源アダプタみたいな物)
「REVOTECH ギガビット PoE インジェクター アダプター、IEEE 802.3af/at パッシブ PoE+ 、PoE 48V 0.5A 出力電力、10/100/1000Mbps ギガビット速度、IP カメラ/AP/PTZ/テレビ電話用、プラグ アンド プレイ (D05A-G)」
主ケーブルはカナレさんの A2V1B の 50mです。3C相当の同軸回線×1、平衡音声回線×2の複合ケーブルです。
接続は次の通り。
[パソコン]
↓ Cat5e
[PoEインジェクタ] ← <AC100v>
↓ Cat5e
[EoCレシーバ]
↓ A2V1B(3C相当)
[EoCトランスミッタ]
↓ Cat5e
[Ethernetハブ]
↓ Cat5e
[LAN]
といった具合です。
EoCトランスミッタには同軸ケーブルから電源共有されますのでPoEインジェクタは不要です。
EoCのレシーバとトランスミッタの違いは電源を供給するデバイスがレシーバってだけみたいです、データに方向性は無く、途中に同軸ケーブルが挟まったLANケーブルと見なして良さそうです。
BNRで計測するとキッチリ100Mbps出ています。今時からすれば速くはありませんがArt-Netには十分な速度ですし、いわゆるLANケーブルの制限長は100mなので、最大ケーブル長1000mには魅力があります。
#[Art-Net]
まずはパソコンで試していますがネットワークが普通に繋がります。
購入品は次の2品。
● EoC トランスミッタ&レシーバ
「LINOVISION 同軸LANコンバーター POE対応 電源不要型 1000mまで配線可能 100Mbps最大通信速度 既存の同軸ケーブルでIPカメラ ルーターなどのネットワーク機器を配線可能」
● PoE インジェクター(普通の Ethernet を PoE にする電源アダプタみたいな物)
「REVOTECH ギガビット PoE インジェクター アダプター、IEEE 802.3af/at パッシブ PoE+ 、PoE 48V 0.5A 出力電力、10/100/1000Mbps ギガビット速度、IP カメラ/AP/PTZ/テレビ電話用、プラグ アンド プレイ (D05A-G)」
主ケーブルはカナレさんの A2V1B の 50mです。3C相当の同軸回線×1、平衡音声回線×2の複合ケーブルです。
接続は次の通り。
[パソコン]
↓ Cat5e
[PoEインジェクタ] ← <AC100v>
↓ Cat5e
[EoCレシーバ]
↓ A2V1B(3C相当)
[EoCトランスミッタ]
↓ Cat5e
[Ethernetハブ]
↓ Cat5e
[LAN]
といった具合です。
EoCトランスミッタには同軸ケーブルから電源共有されますのでPoEインジェクタは不要です。
EoCのレシーバとトランスミッタの違いは電源を供給するデバイスがレシーバってだけみたいです、データに方向性は無く、途中に同軸ケーブルが挟まったLANケーブルと見なして良さそうです。
BNRで計測するとキッチリ100Mbps出ています。今時からすれば速くはありませんがArt-Netには十分な速度ですし、いわゆるLANケーブルの制限長は100mなので、最大ケーブル長1000mには魅力があります。
#[Art-Net]