🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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全年8月21日の投稿[3件]

2024年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 本日は「自分を修理しよう!『指圧の世界』へようこそ!?」であります。

 7月の下旬に気付いた膝から先のコリと痛みに鍼や自己指圧で抗っていますが、ちょっとの空き時間、主にホール増員などで「居るだけ仕事」をする際の眠気覚ましで「足」の勉強をしております。鉄やアルミではなく「人体の足」ですが、突き詰めますと解剖学をかじるのが良いようです。感覚だけでやってきたことが納得できてます。
 第二の心臓とも呼ばれる膝から先が主な課題ですが、骨も筋肉も靭帯も複雑で数が多く50過ぎのオッサンが覚えるのは大変ですけれど、これがですね、凄いんですよ。「おお!」と感動する程の突き抜けを感じて元気が湧いてきます。その反面、溜まりに溜まった毒を吐き出すデトックスにもなりナンとも言えない気持ちの悪さも同居します。イイ感じとダメな感じの2本の針が体内で振り切ってとても奇妙な感覚です。

 今日学んだのですが「足三里(そくさんり)」というツボが凄い。膝下の脛骨と前脛骨筋が繋がるあたりにあるツボです。脛骨上部の膝関節から下って細くなるあたりで、前脛骨筋に神経が繋がるところです。ポイントはわかりやすいようで探り難いのですが、指圧が当たると足の甲までビリビリし、しばらくすると足首のを束ねる上伸筋支帯と足の甲の腱や神経を束ねる下伸筋支帯のアタリが無茶苦茶通り、距骨回りとアキレス腱が軽くなります。アホかと思うほどです。
 youtubeで知ったのですが、その先生曰く、このツボを中心にテーピングするといいらしい。ならば、最高磁力のエレキバンを足三里に貼ってテーピングしてやるかと。風呂したら実験開始です。
 今はデトックスの毒がアタマをクラクラさせています。飲んでもいないのに深酒をした感じです。ならばホントに飲んでやろうwww

追記
 足三里と強く指圧すると足先がビリビリするところにピップ・エレキバンを貼ってみました。
 指圧されている感覚が軽く続いているのがおもしろい。

追記2
 朝起きて状態を確認。
 テーピングの効果はイマイチわかりませんでしが、ピップ・エレキバンの感覚は続いております。
 土踏まず、上伸筋支帯、下伸筋支帯などが反応し、距骨周りが軽くなっている感覚もあります。
 直近ではなく離れたところを刺激して効果が出るのは仕組みを理解していても不思議なものです。
 モノは試しですが、ふくらはぎの硬さと痛みが残っているところにもピップ・エレキバンを貼ってみました。

追記3
 翌日の午前中です。デトックスの毒が巡っているのかアタマがクラクラして気持ちが悪い。心拍もおかしい。
 お昼前に抜けて好調になりましたが、毒が一気に出て体を駆け巡るのはやめてほしい。
 膝下が一番ですが、今は全身がとても軽くなっています。心拍も正常。
 これもデトックスなのでしょうか、便が無茶苦茶出ました。腹(内臓)が綿毛の様に軽いwww
 気持ち悪くて仕事にならねーとか思ってましたが、午後は普通に出来そうです。
 ただ、何かの偶然なのか、「足三里」を刺激した効果なのか、知る術はありません。

#自分を修理しよう!『指圧の世界』へようこそ!?

2023年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 MoCAに関する情報は youtube にもあります。
 視聴して思ったのですが、海外では家屋の各部屋にテレビを設置することが普通らしく電源コンセント並みに配線されているアンテナ回線を使えたら便利しょ、っといった発想みたいですね。MoCAは既存のアンテナと共存できるそうですから、スマートテレビを使いやすくするという発想も含まれているようです。テレビアンテナの回線にアンテナとインターネットが共存出来るからです。ただし、日本国内では衛星放送の送信周波数とMoCAの変調周波数が被るので注意が必要らしいです。クローズドな使用をすれば問題にならないと思いますケドね。

 今のところは手持ちの複合ケーブルを活かす目的で取り組んでいますが、普通に使えるならDMXの配信の標準にしてもいいのかもしれません。
 屋外のライトアップで効果を発揮しそうな予感もするので、パケージは屋外仕様で考えたいですね。

 ただ、調べを進めるとMoCAの最大ケーブル長は100ヤード(90m)の様な気がします。300m送れるという製品もありますが、逆に見るならMoCAで1000mは無理ともなります。
 事の真相やいかに。

「LINOVISION 同軸LANコンバーター POE対応 電源不要型 1000mまで配線可能 100Mbps最大通信速度 既存の同軸ケーブルでIPカメラ ルーターなどのネットワーク機器を配線可能」
 上記の製品は「EoC(Ethernet over Coaxial cable)」と呼ばれる規格らしくMoCAとは違います。こちらは100Mbpsながら1000m延長出来るとあります。推奨ケーブルはRG59ですが、これは3C-2Vの別名と捉えても支障なし。3Cですから特性インピーダンスは75Ωです。
 100Mbpsあれば8ユニバース以下のArt-Netには十分ですので、ピア・ツー・ピアな用法に限定したコレの方がいいのかもと想ったり。出来る限りの便利を目指すと制限を理解せずに使って「動かない!」とか騒ぐアホが湧きますので、100baseを安価な同軸ケーブルで1000m延長するだけの単機能な器具にするのがいいかもしれません。
 これもポチってみました。人柱をするのにケチなことを言ったらいけません。

#[Art-Net]

2022年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 クリアカムの対応をしてて思い出しました。コール信号を取り出す回路が未完成でした。
 何をするって意味ではなく、コール信号を受けてリレーなどを動かせたら便利かなと思うのです。

 現場で長い待ち時間があったので妄想にふけってみました。
 イメージはコールボタンが押されていれば規定電圧を出力し、押されていなければ0vを出力する装置です。オープンコレクタやオープンドレインでもいいでしょう。
 まずはベルトパックの動作条件ですが、電圧がDC12-30v、電流が最大35mAです。電流が35mAで足りているかは疑問の残るところですが、この件に関係するのは電源電圧だけなので無視します。余談ですが、以前実験したところDC9vでもギリギリ動きました。
 コール信号とはなんぞやですが、インカムラインに電源電圧の約半分のバイアス電圧をかける方式です。30vなら15v、12vなら6vのバイアスがかかります。このバイアス電圧を検出するのです。
 具体的な方法はコンパレータを用います。コンパレータとは2つの信号を比較し、プラス端子の電圧が高ければプラス電圧を出力し、マイナス端子の電圧が高ければマイナス電圧を出力する回路(素子)です。簡単に言えば電圧比較器であり、挙動はオペアンプそのものです。ですから、コンパレータとして作られている製品もありますが、選択肢が広く安価なオペアンプを使うのがよいと思います。
 検出したいのはインカムラインの電圧が電源電圧の半分より上か下かです。電源電圧を抵抗で半分に分圧したモノ(基準電圧・しきい値)をオペアンプのマイナス入力に接続し、インカムラインをプラス入力に接続すれば基本的な回路は完成です。
 問題はインカムラインが音声信号で数v上下することです。電源電圧の半分と比較するだけでは誤認します。インカムラインにローパスフィルタを入れて音声を消してもいいですが、肝心要のインカム音声に影響を与えたくはないので他の方法にしたいところです。
 そこで有効な手段がコンパレータにヒステリンス特性を与えることです。ヒステリンスとは、OFFからON、ONからOFFに変化するしきい値をそれぞれ異なる値にする方法です。例えば、OFFからONになるしきい値(上り)を10v、ONからOFFになるしきい値(下り)を5vにするのです。しきい値の間では出力が変化しませんので、ノイズはもとより、今回の様に音声信号が混じっている信号での誤認を避けることが出来ます。
 コンパレータにヒステリシス特性を与えるには、入力信号と出力の間に抵抗を直列に二つ入れ、抵抗の間をプラス入力に接続します。抵抗の比率で上りと下りのしきい値を定義出来ます。
 しきい値はON電圧の最大値と最小値、振れ幅から求めます。

#電子工作

■思ってみた

春ですねぇ~。
花粉症の部下は死にそうですが、暖かいってのはいいことです。

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2025年4月29日(火) 20時16分48秒