🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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全年全月5日の投稿[47件](3ページ目)

2023年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 野外現場でしたがバックアップの立場なのでスケッチを描いていました。
 今回はミニカムロック(E1015)入力のC型30Ax6出力のボックスです。
20231105184013-admin.jpg
#ガチ工作 #器具の製作

2023年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 天板の合板を薄くすると均等荷重には耐えられても点荷重でヤバそう・・・。
 打合せへの移動中に時間が余ったのでホームセンターに寄り道して現物検討しましたが、合板だけで点荷重に耐えるなら9.0tが欲しいかも。5.5tでギリギリ感。

 卓がケース込みで100kgあったら瞬間的でもケースの角やゴム脚に全荷重がかかります。少し勢いが付いたら数割多い荷重がかかります。これを最大荷重の目安にしていますが、この荷重で破れても困ります。ナグリで叩いても少し凹むくらいで済むのが理想だけど、どこまで落としていいんだろう。
 以前、素材テストとして30tのスタイロフォーム(発泡スチロールよりは強度がある水色の建築用断熱材)を2.5tのラワン合板でサンドイッチしたことがありますが、これは思った以上に点荷重に強かった。スタイロフォームは圧縮に強く緩い曲線で凹むので荷重を分散してくれるためのようです。
 20tのスタイロフォームを薄い合板(2.5t)でサンドイッチすれば仕上がり25tでファルカタ合板5.5tより少し重いくらいになります。厚みがあるので応力耐性は上がりますし、5.5tよりも点荷重に強いでしょう。結果9.0t程度となったら採用かも?

 あぁ、材料試験する時間が欲しい・・・。

追記
 帰り際、しばらく前に作った30tのスタイロフォームを2.5tのラワン合板でサンドイッチした試作品をゲンノウ(丸頭の金づち)で叩いてみました。1寸5分の釘を打つくらいの強さです。
 驚くほど平気。破れるどころか手で触ってかろうじてわかる僅かな凹みしか残りません。さすがにナグリの角で叩けば表面の繊維は破断されますけど、これは9.0tでも同じこと。思った以上に複合材すばらしい。
 ついでに重量を計る。9.0tのファルカタ合板とほぼ同じ。ん?微妙・・・
 20tのスタイロフォームにすればもう少し軽くなるけど、手間が増えるのですから軽くならなければ意味がありません。9.0tを使った方が施工は簡単ですから。
 結局のところ、求める強度で施工すると重量は大して変わらないのかな?
 合板の表面から木クズが出ないように固める最軽量の表面処理を考えるのがいいのかな?
 アイデアが出るのはいいですが、どこに向かったものか・・・

#ガチ工作

2023年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 困ったことに LTC Generator が一発で動いてしまいました。デバグのために本業を途中で切り上げ、午前様を覚悟していたのに実作業15分で終わってしまいました。ここまでデバグせずに進んだのは初めてかもしれません。
 何をしたかと言うと、Pythonからシリアルでデータを送り、それに則した波形を出し、コマンドコードで波長を切り替えるというもの。実験用に一部書き換えましたが、どうやっても想定の結果が出ます。
 予想より早いですが、実際にタイムコードを出してみる段階になってしまいました。プリアンプの改修基板は明日入荷なのでいいか。
 仕方ないのでPythonのプログラムの構想を始めましょう。まずは固定値のリストで2-3秒出すところからです。

 そりゃ嬉しいけど、機械たちにスルーされているみたいでなんだか寂しい。
 こんなにすんなりいくと何かありそうで怖い。

#PIC #タイムコード
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 DI-1はバイアスフィルタコンデンサを交換してエージングすること6時間。とりあえずのチェック。
 呆れるほどの明瞭感。ハイ上がりでキャンキャンしているワケではありません。バランス感に疑問はありません。ガットギターは胴の響きを感じ、生ベースはブンブンゴリブリとエグイ鳴りをし、ヴァイオリンは弓が擦れる音まで目の前に見えます。生々しい感じが強調されているので嫌いな人がいるかもしれませんが、ダイレクトボックスではなくエフェクターと考えれば納得!?
 良いとか悪いとかではなく、DI-1とは全くの別物になってしまいました。私は改造品の方が楽器が出している音をダイレクトにミキサーに渡せるような気がしますが、現場で使えんのかな?
 エージングが終わったら布教活動という名の人柱募集でもすっかな。

 そういや、オペアンプはMUSES、コンデンサはMUSEです。
 MUSEとは芸術全般を司るギリシャ神話の女神様だそうな。
 何か名前を付けないとなぁとは思っていましたが、命名にこだわりはありませんので、DI-1MUSEとします。

#音の世界
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 秋月電子通商さんからコンデンサが届きました。お昼休みのお遊びで交換。
 エージングはこれからですが、DI-1の欠点だと思う響きや余韻の鈍さが驚くほど改善されました。ガットギターやアコースティックギターの音が気持ちいい。
 もちろん、ハイ上がりで尖った音ではありません。柔らかくて自然な明瞭さのある音です。

 オレメモですが、以下が交換した部品です。

● オペアンプ
 MUSES02D(変換基板使用)
● コンデンサ
 C1 フィルムコンデンサー 0.01μF50V ルビコンF2D
 C2 オーディオ用無極性電解コンデンサー10μF25V85℃ ニチコンMUSE・ES
 C3 オーディオ用無極性電解コンデンサー10μF25V85℃ ニチコンMUSE・ES
 C5 オーディオ用無極性電解コンデンサー47μF50V85℃ ニチコンMUSE・ES
 C6 オーディオ用無極性電解コンデンサー47μF50V85℃ ニチコンMUSE・ES
 ※ C1~C6は基板上の部品名です。

 送料は除きますが、部品総額3,800円くらいかな?
 変換基板は手前設計の中華製造ですけど。

 C1も無極性電解コンデンサーにするか悩みましたが、ハイインピーダンスのピックアップと直結しますから高レスポンスなフィルムコンデンサーにしました。元々もフィルムコンデンサーです。このフィルムコンデンサーは低ノイズ・高レスポンスなので調光回路に使っても良かった物です。なので手元にあったのですけどw
 今日交換したのはC2とC3です。オペアンプの入力部に使うバイアスフィルタコンデンサですが、コンデンサの中で最も変化が大きかったかもしれません。
 なお、C2とC3は耐圧25v以下の物でないと基板に入りません。C1、C5、C6はファンタム電源に曝される可能性があるので耐圧50vの物でないと壊れると思います。

 MUSES02Dに替えてもイマイチ改善しきれなかった音の響きや余韻が改善しましたので、オペアンプはそのままにコンデンサだけ替えてもいいかもしれません。上記のコンデンサを全部替えても130円ですし、付け替えも普通にハンダゴテが使えれば簡単に出来ます。純アナログの部位なので、良い部品にすれば必ず良い結果になるとは言えないのですけどね。

 憑き物が落ちて肩が軽くなった気分です。

追記
 C2とC3を別なコンデンサにしました。原因は不明ですが、時間経過と共に音に張りが無くなったためです。
 次のコンデンサにしたところ、高域がまろやかで伸びのある音になりました。
 C2 オーディオ用電解コンデンサー10μF35V85℃ ニチコンMW
 C3 オーディオ用電解コンデンサー10μF35V85℃ ニチコンMW

#音の世界
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 改造したDI-1の主要なコンデンサも変えてみました。音響用として評判が良いニチコンのコンデンサ達です。
 MUSES02Dにしても改善されなかった特定の響きがスッキリと抜ける様になりました。特にガットギターの音源では使い古した弦と新品の弦くらい響きが違います。
 ダイレクトボックスは楽器の音声信号をミキサーに入れるためのレベル変換ですから、演奏者が奏でるニュアンスを出来るだけ正確にミキサーに渡すのが仕事です。この改造の発端はDI-1を通すと正確さに掛けるのではないか?という疑問からです。何を以って正確かというと難しいですが、「DI-1なら弦を新しくしなくてもよかったなぁ~」などと演奏者に言われてしまうならば正確ではないのだろうと思っています。イメージとしては、高域を膨らますというより、響きや余韻を出来るだけ多くミキサーに渡したいといったところです。
 今のところ、圧倒的な変化が起こっている訳ではありませんので売りは弱いですが、繊細な響きや余韻といったDI-1が苦手なところは改善されています。演奏者からすればこの辺りが大事だと思うので良い変化だと考えていますけどね。
 最終判断は、手持ちに無かった物を替えてエージングした後になります。

 新規開発や改造などの話は、モノの良し悪しより「誰が評価したか」が重要です。または、成り行きで使い続け、しばらくして以前の物に戻ってみたら物足りなさや不便を感じて意味を発見する、といった物語が必要です。残念ながら、自分の価値基準でゼロベースの評価をできる人は極めて少数です。ですので、社内でプレゼンすることは労力の無駄かもしれませんw
 誰に試作品を送ろうかな・・・

#音の世界
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 LTC Generator の今の課題はPCのPythonからデータを送ってそれに則した差動バイフェーズの波形を出すことです。
 シリアル通信とコマンド処理を書き加えました。シュミレータでは思った通りの挙動をしたので次は実機テストです。
 ですが、この時間なので流石に寝ないといけません。デバグがすんなり終わればいいのですが、夜明けを迎えたら明日に差し障りそうです。
 いささか力尽きましたし、シュミレータでの確認が済んで気分的にも区切りが付いたので今夜は終わりにします。
 明晩、Pythonでシリアル通信して挙動を確認します。思った様に動けばPICのファームウェアは投了です。

#PIC #タイムコード

2023年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 TRUE1のT分岐は完成した感じです。
 ケーブルをハウジングに通してからレセプタクルに取り付けるのでケーブルの余長を押し込むことになりますが、この際の捩じりやコジる力がタブ端子にかかって半抜けになることがあるのです。組んだ後に中を確認することは出来ませんから対策が必要でした。前の書き込みでハンダ付けを試しますなんて書いたのですが、ハンダが馴染む温度ではTRUE1側が溶けてしまい使い物になりません。
 ちょっと発想を変え、ハウジングに収まる範囲でケーブルを出来るだけ長くしてみました。ハウジングの中で余裕を持ってトグロを巻ける様にしたらタブ端子に負荷がかからないのでは?というアイデアです。チーズを太くしたために可能になった方法です。
 結果から言うとビンゴです。組み上げてから数日おいて分解してみましたが半抜けの気配すらありません。
 TRUE1の取り付け部に水漏れ防止のコーキングを挿して本組みです。

 ちなみに、求める水対策性能は「防水」ではなく「防滴」です。水に浸すのはNGですが、水がかかるのはOKという意味です。
 防滴を考える上で気を付けなければならないのは狭い隙間です。毛細管現象で水が吸い込まれていくからです。明らかな水の進入路をコーキングで塞ぐのはもちろんですが、こういったところも気を付けるべきです。

 先に製作していたアルミ角パイプを使う方法も進めています。あとはコーキング処理だけだったのでお休みしてました。
 これも分岐ですが、ケーブルの方向性からY分岐と呼びます。

#器具の製作

2023年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 オレメモ

 ANSIエスケープシーケンスにおいてカーソルの表示/非表示を定義。
RaspberryPi 4B / Rasbian11_32bit / コンパイラ:OS標準gcc
\e[?25h カーソルの表示
\e[?25l カーソルの非表示


 相変わらずの不思議な呪文。

#C言語
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 各所の処理タイミングで難儀しましたが、第1フェーズと呼んでもいい段階は終わりました。
 まとまったのは次の通り。
1)Art-Netを受信してデコード。
2)エンコードして送信。
3)受信値を表示。
4)カーソルキーでユニバースを切り替えるなど、キーボードによる画面操作。
 この程度ではありますが、これから先の基本が多く含まれているのでかなりの進歩だと自画自賛。
 スッキリした画面に値がキレイに表示されると気持ち良いです。

 ちなみに、画面表示を除く主処理1フェーズの所要時間は平均150usec、最大600usecくらいです(30fps:8ユニバースのArt-Netを受信/デコード/エンコード/送信する処理)。Pythonに比べたら圧倒的に速い。
 今後機能を追加してどれくらい重くなっていくのかは未知数ですが、現時点では期待値込みの次第点でしょう。

 次はデータ処理の本丸です。
 Pythonである程度作れた処理ですが、Pythonならではの便利機能が使えないなら私にとってかなり難しいことなので、処理の手順をキッチリ考えたいと思います。

追記
 処理タイミングを調整したところ1フェーズの処理時間が50usec程度減りました。小さな数値ですが比率としては大きい。
 不思議なのは、受信している8ユニバース中、0ユニバースに比べ7ユニバースの処理が倍くらい速く処理時間の変動が少ないことです。出力のフレームレートをDoctorMXで計測すると同じ値なので謎です。今は動いているバグですと後々問題になりそうそうなので確認しますが、速いユニバースは1フェーズ90usec前後で安定して動いているのでこれが平均になれば御の字です。この数値で揃えば現在考えている最大規模も処理出来ると思います。

#[Art-Net]

■思ってみた

陽が伸びて暑さを感じるようになってきました。

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2026年6月3日(水) 15時33分11秒