全年5月23日の投稿[3件]
2024年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
bookworm において NetworkManager を用いて IPアドレスを設定する例です。
NIC の命名規則が eth で eth1 を対象とする場合
◆ DHCP 扱いの eth1 に固定 ipv4 アドレスを定義する。
// NerwotkManager は NIC 単位で設定します。以下は設定名を「artnet-out-eth1」としています。
// すでに同名で設定されている場合は次の「◆ ipv4 アドレスを変更する」の手順で変更します。
// 設定ファイルは「/etc/NetworkManager/system-connections」に置かれるので、ここに「artnet-out-eth1.nmconnection」があればすでに設定されています。
// ipv4 アドレスは「2.99.100.202」、サブネットマスクを「255.0.0.0」とするので「/8」
// ArtNetPatch では ipv6 を扱わないので無効にします。
$ sudo nmcli connection add con-name "artnet-out-eth1" type ethernet ifname eth1 connection.autoconnect yes ipv4.addresses "2.99.100.202/8" ipv4.method manual ipv4.never-default no ipv6.method disabled
// NetworkManager の設定を再読み込みする
$ sudo nmcli c reload
// artnet-out-eth1 を起動する
$ sudo nmcli c up artnet-out-eth1
◆ ipv4 アドレスを変更する。
// ipv4 アドレスを「2.99.100.203/8」に変更する
$ sudo nmcli c modify artnet-out-eth1 ipv4.address 2.99.100.203/8
// 以下、停止、再読み込み、起動。
$ sudo nmcli c down artnet-out-eth1
$ sudo nmcli c reload
$ sudo nmcli c up artnet-out-eth1
◆ 設定を削除する
// 停止
$ sudo nmcli c down artnet-out-eth1
// 設定を削除
$ sudo nmcli c delete artnet-out-eth1
コマンドで設定・変更をしますが、設定ファイルが主体です。
設定ファイルは「/etc/NetworkManager/system-connections/artnet-out-eth1.nmconnection」です。
この書式で設定、変更、削除が出来ました。
スクリプトで自動設定するなら、設定ファイルに呪文を書くよりこの様にコマンドで設定出来るのはいいかもしれない。
#Linux #RaspberryPi
NIC の命名規則が eth で eth1 を対象とする場合
◆ DHCP 扱いの eth1 に固定 ipv4 アドレスを定義する。
// NerwotkManager は NIC 単位で設定します。以下は設定名を「artnet-out-eth1」としています。
// すでに同名で設定されている場合は次の「◆ ipv4 アドレスを変更する」の手順で変更します。
// 設定ファイルは「/etc/NetworkManager/system-connections」に置かれるので、ここに「artnet-out-eth1.nmconnection」があればすでに設定されています。
// ipv4 アドレスは「2.99.100.202」、サブネットマスクを「255.0.0.0」とするので「/8」
// ArtNetPatch では ipv6 を扱わないので無効にします。
$ sudo nmcli connection add con-name "artnet-out-eth1" type ethernet ifname eth1 connection.autoconnect yes ipv4.addresses "2.99.100.202/8" ipv4.method manual ipv4.never-default no ipv6.method disabled
// NetworkManager の設定を再読み込みする
$ sudo nmcli c reload
// artnet-out-eth1 を起動する
$ sudo nmcli c up artnet-out-eth1
◆ ipv4 アドレスを変更する。
// ipv4 アドレスを「2.99.100.203/8」に変更する
$ sudo nmcli c modify artnet-out-eth1 ipv4.address 2.99.100.203/8
// 以下、停止、再読み込み、起動。
$ sudo nmcli c down artnet-out-eth1
$ sudo nmcli c reload
$ sudo nmcli c up artnet-out-eth1
◆ 設定を削除する
// 停止
$ sudo nmcli c down artnet-out-eth1
// 設定を削除
$ sudo nmcli c delete artnet-out-eth1
コマンドで設定・変更をしますが、設定ファイルが主体です。
設定ファイルは「/etc/NetworkManager/system-connections/artnet-out-eth1.nmconnection」です。
この書式で設定、変更、削除が出来ました。
スクリプトで自動設定するなら、設定ファイルに呪文を書くよりこの様にコマンドで設定出来るのはいいかもしれない。
#Linux #RaspberryPi
2023年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
エージングの仕方を少し変え、これまでは抑えめの信号でしたが、歪まないギリギリのところから3dBくらい下げたレベルのピンクノイズを与えることにしました。
海外の某メーカーのテクニカルノートにかなり高いレベルの信号を与えてエージングを行うとの記述があったためです。正解は不明ですが、メーカーが言うならやってみるべきです。
これが功を奏したのかわかりませんが、3時間後にチェックしたところダイナミックレンジが明らかに広がっていました。MUSES01Dはエージングが済むと出力レベルが高めになりダイナミックレンジが広がるとのレポートもありますので、ちょうどそういう変化が起こるタイミングだったのかもしれませんけどね。
これまでは無改造品に比べ少しだけ良い感じが続いていましたが、改造品が徐々に差を広げ始めています。
#音の世界
海外の某メーカーのテクニカルノートにかなり高いレベルの信号を与えてエージングを行うとの記述があったためです。正解は不明ですが、メーカーが言うならやってみるべきです。
これが功を奏したのかわかりませんが、3時間後にチェックしたところダイナミックレンジが明らかに広がっていました。MUSES01Dはエージングが済むと出力レベルが高めになりダイナミックレンジが広がるとのレポートもありますので、ちょうどそういう変化が起こるタイミングだったのかもしれませんけどね。
これまでは無改造品に比べ少しだけ良い感じが続いていましたが、改造品が徐々に差を広げ始めています。
#音の世界
MUSES01Dに換装したDI-1はエージングが110時間ほど経過し安定してきました。昨日の中域が詰まった安っぽい音は解消しています。
無改造品より良いのですが、手間暇お金をかける程の印象はまだありません。
良い点を特筆するなら、生ギターの高音弦やハイポジションは圧倒的に良いことです。弦が擦れる音や細い響きに立体感があります。
ダイレクトボックスの役目は楽器のレベル変換ですし、DI-1の不満点は高域の詰まった感じですから、これはこれで良いのかもしません。
ただ、並列で音を通している無改造品も日に日に良くなってきている印象があります。
上記の特筆点では改造品に負けますが、エージングしたら無改造品でもいいんじゃないか!?という予感もしています。
ちょっと違う分野ですが、次の様なyoutube動画がありました。
「エイジングするとエフェクターの音はどう変わるのか」
MUSES01D化したDI-1はもっと変わります。
#音の世界
無改造品より良いのですが、手間暇お金をかける程の印象はまだありません。
良い点を特筆するなら、生ギターの高音弦やハイポジションは圧倒的に良いことです。弦が擦れる音や細い響きに立体感があります。
ダイレクトボックスの役目は楽器のレベル変換ですし、DI-1の不満点は高域の詰まった感じですから、これはこれで良いのかもしません。
ただ、並列で音を通している無改造品も日に日に良くなってきている印象があります。
上記の特筆点では改造品に負けますが、エージングしたら無改造品でもいいんじゃないか!?という予感もしています。
ちょっと違う分野ですが、次の様なyoutube動画がありました。
「エイジングするとエフェクターの音はどう変わるのか」
MUSES01D化したDI-1はもっと変わります。
#音の世界