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徹夜も辞さない覚悟でしたが、あまりの眠気で終了勧告。
生後半世紀も経ちますとね、明け方まで仕事をすると明らかな影響が出るのですよ。
瞬間の無理はまだ出来ますが、20代や30代の頃には想像も出来なかった反動が洒落にならん有様です。10時間くらい余計に頑張ると3日くらい性能が落ちます。
やらないで困るのも、反動でも困るのも、どっちも困るのですが、今は眠気に白旗を揚げることにします。
多少のことは言葉で誤魔化せるお年頃でもありますので、健康を第一としましょう。
#日常
基板の製造は「PCBgogo」さんにお願いしました。
他社と比較出来る程の知識も経験もありませんが、日本語対応が進んでいるのでやりとりが楽です。
まだ完全ではないと言っていますが、入稿したデータの完成予想画像をアカウント画面から見ることが出来ます。こちらの思惑通りにガーバーデータを受け取ってくれているか確認出来るのは凄い安心感です。
ちなみに他社さんですが、オーダー画面も設定パラメータもPCBgogoさんと大差ありません。言語が英語か日本語かの違いくらい。価格もほぼ同じ。
ここまでネットのシステムが似ていると製造システムも似ているのでは?と思います。仕上がりも大差ないのかもしれません。
ひょっとして、実際に作っているのは一社だったりして・・・
本業の忙しさが落ち着く頃に加熱台と共に入荷する見込みです。届いたら早速試験しましょう。
まずはリフローハンダからです。今回頼んだ基板5枚はリフローハンダの練習台でゴミになるかもしれませんが、大判のリフローの練習になれば御の字です。
リフローハンダに成功して動作チェックするところまで行ければ、確認と手直しをして本オーダーです。
さて、本業再開と・・・
#電子工作
本業がイキナリ忙しくなっています。
クライアント側から間近にならないと資料が来ないためですが、コロナが明けつつある現時点では全てのスタートが遅くなっているので仕方ありません。
数か月先の日程の問い合わせも多くなっています。ありがたいことですが、目先の現場に集中したい時に何故か多い不思議。
久しぶりに照明仕込み図を描きました。現場が少なかったですし、照明よりも舞監モドキをすることが多いので、これも仕方ありません。
裏方のために世の中が回っているワケじゃありませんから仕方ないは仕方ない。
照明の仕込み図が終わったら舞監仕事で別な現場の進行表をカキカキです。
終わる気がしねー。
#本業
KiCadはver6になっています。
以前インストールしたver5を使っていましたが、ver6はかなり使いやすい。
ただ、ネットの参考情報の大半がver5ベースなので、ver5で勉強してからver6にした方がいいかもしれません。ver6ベースの参考情報はまだ少ないようです。
ver5で書いたものをver6に持っていく場合はライブラリ周りで少し引っかかります。一見すんなり行けるのですが、ver5のライブラリはver6で編集出来ないよと言われてしまいます。実際は、ライブラリファイルを更新するのではなく、編集したオブジェクトのみを更新するとすれば問題なく完了します。
どちらかと言えば、ver5で作ったものをver6に持っていかないのがいいのかもしれません。
KiCadは私にとってCADLUS-Xの方言違い程度で使えたので案外楽でした。
基板屋さんもデータを正確に拾ってくれているので、今後基板を作る際にはKiCadです。
基板CADはレイヤーに当初から決められた製造上の役割りがあり、製作上の制約(パターン線間の隙間とか)を描く前に設定する必要があることだけ理解すればVecoterWorksやイラレと同じ感覚で使えます。
KiCadは、配線間違いを防止する観点からか、回路図を描いて部品同士の関係性を作ってからしか描けません。基板を描き始めるまでの儀式が多いかもしれません。
#電子工作
SPI-DMXを使うにはSPIに渡す配列に少し工夫が必要です。
レベル値の2次元配列[ユニバース,スロットアドレス]を1次元配列[スロットアドレス]に変換してSPIに渡すのですが、<ユニバースnのスロットx>を<n.x>と書くなら、
[<0.1>,<1.1>,<2.1>,・・・,<6.1>,<7.1>,<0.2>,<1.2>,<2.2>,・・・,<6.2>,<7.2>,
・・・,
<0.512>,<1.512>,<2.512>,・・・,<6.512>,<7.512>]
としなければなりません。[ユニバース,スロットアドレス]だったものを[スロットアドレス,ユニバース]の順番で1次元配列にするのです。
ちなみに元のスロットデータは
[[<0.1>,<0.2>,<0.3>,・・・,<0.512>],
[<1.1>,<1.2>,<1.3>,・・・,<1.512>],
・・・,
[<7.1>,<7.2>,<7.3>,・・・,<7.512>]]
こんな2次元配列です。
元のスロットデータをout_routeとし、SPIに渡すスロットデータをout_spi_arrayとするなら
out_spi_array = out_route.ravel( 'F' )
あれま、たった一行。
カッコ内の'F'はravelの動作モードを表すものらしい。
これまたPythonの繰り返しコマンドを用いずにnumpyだけで変換出来てしまった。
numpy素晴らしい。
#Python #[Art-Net]
レベル値の2次元配列[ユニバース,スロットアドレス]を1次元配列[スロットアドレス]に変換してSPIに渡すのですが、<ユニバースnのスロットx>を<n.x>と書くなら、
[<0.1>,<1.1>,<2.1>,・・・,<6.1>,<7.1>,<0.2>,<1.2>,<2.2>,・・・,<6.2>,<7.2>,
・・・,
<0.512>,<1.512>,<2.512>,・・・,<6.512>,<7.512>]
としなければなりません。[ユニバース,スロットアドレス]だったものを[スロットアドレス,ユニバース]の順番で1次元配列にするのです。
ちなみに元のスロットデータは
[[<0.1>,<0.2>,<0.3>,・・・,<0.512>],
[<1.1>,<1.2>,<1.3>,・・・,<1.512>],
・・・,
[<7.1>,<7.2>,<7.3>,・・・,<7.512>]]
こんな2次元配列です。
元のスロットデータをout_routeとし、SPIに渡すスロットデータをout_spi_arrayとするなら
out_spi_array = out_route.ravel( 'F' )
あれま、たった一行。
カッコ内の'F'はravelの動作モードを表すものらしい。
これまたPythonの繰り返しコマンドを用いずにnumpyだけで変換出来てしまった。
numpy素晴らしい。
#Python #[Art-Net]
回路図の最新版です。

これで動いてくれたらいいのですけど・・・
#電子工作
今回の基板は大量のチップ部品が背面に付きます。これを手ハンダは避けたい。
基板と共にステンシルを頼んだのでリフローが出来ればいいけれど加熱台はどうする?
amazonさんにこんなんありました。

200 X 200mm LEDマイクロコンピューター電気ホットプレート予熱はんだ付け予熱ステーション、ウェルダーホットプレートリワークヒーターラボ110 / 220V AC 800W(美规110V)
カタログスペック的にはドストライクな製品ですが使えるのでしょうか。
中国から直送みたいで納期は4月上旬です。
この手の製品は国産の良い物だと10万近くするので避けていましたが1万円切るならアリでしょう。
家電のホットプレートを使う方法もありますが、この価格ならこっちの方がいいかも。天板平らだし。
たぶん設定と実際の温度は違うと思いますが、放射温度計を使って設定値に対する実際の温度を把握すれば使えるっしょ。
リフローは220度で60秒がペーストハンダメーカーの公称値です。ハンダの溶ける様を目の前に見られますから試してデータを取りましょう。220度ですと部品の耐久時間は長くないので、この辺りも調べておくべき課題です。
某メーカーさんの推奨値です。
プレヒート 130~180℃ 60~90sec.
リフロー 220℃以上 30~90sec.
ピーク温度 240~250℃ 10sec.以内
逆用途として肉焼けますね。
リフローに使えなかったら焼肉用にしましょう。
そういえば基板屋さんからメールがありました。「政府と交渉して稼働出来れば納期が短くなります」とのことです。
通常なら一週間以内に日本まで届くサービスですが、電力不足のために工場の稼働が輪番になっているのでしょう。
こればかりは仕方ありません。
#工具や資材
Fusion360で部品の3Dモデルを描いて追加してみました。
モデルをSTEP形式で書き出せばそのままKiCadに持っていけます。


3Dの基板をグルグルさせてもすぐに飽きますが、部品の干渉やシルク(文字印刷)のチェックには効果絶大。
#電子工作
モデルをSTEP形式で書き出せばそのままKiCadに持っていけます。


3Dの基板をグルグルさせてもすぐに飽きますが、部品の干渉やシルク(文字印刷)のチェックには効果絶大。
#電子工作
そんなワケでKiCadを使ってみたワケです。
慣れるとサクサク描けて良いCADだと思います。空き時間にユックリ習作しましたが思った通り描けます。
ただ、基板の寸法はインチ法とメートル法が混在するので、CAD云々以前にこの辺で混乱するかも。
#電子工作
慣れるとサクサク描けて良いCADだと思います。空き時間にユックリ習作しましたが思った通り描けます。
ただ、基板の寸法はインチ法とメートル法が混在するので、CAD云々以前にこの辺で混乱するかも。
#電子工作
どうにもソワソワしてしまうので、基板を発注までやってみました。
画像はKiCadによる完成イメージです。

本来ならブレッドボードなどで回路を隅々まで確認してから発注するべきですが、工程を一通り流し、仕上がりを確認するためのテスト発注です。
200x85mmと少し大きめの基板ですが、5枚で12,000円程度。10枚にしても+2,000円くらい。長くお世話になったp板.comさんには申し訳ないけど、価格が1/10では・・・
コロナの影響で少し時間がかかるそうですが、10日前後なので速いです。
ちなみこの基板、SPI入力のDMXドライバです。RaspberryPiからCSありのSPIを送るだけでレガシーDMXを8ユニバース出します。もちろんアイソレーションしてます。想定通りに動けば、ですけどね。
追記
価格は100x100mm以下なら1枚200円前後、50x50mm以下なら100円前後。感光基板で自作するより遥かに安い。試作段階でも気軽に使えます。
#電子工作
画像はKiCadによる完成イメージです。

本来ならブレッドボードなどで回路を隅々まで確認してから発注するべきですが、工程を一通り流し、仕上がりを確認するためのテスト発注です。
200x85mmと少し大きめの基板ですが、5枚で12,000円程度。10枚にしても+2,000円くらい。長くお世話になったp板.comさんには申し訳ないけど、価格が1/10では・・・
コロナの影響で少し時間がかかるそうですが、10日前後なので速いです。
ちなみこの基板、SPI入力のDMXドライバです。RaspberryPiからCSありのSPIを送るだけでレガシーDMXを8ユニバース出します。もちろんアイソレーションしてます。想定通りに動けば、ですけどね。
追記
価格は100x100mm以下なら1枚200円前後、50x50mm以下なら100円前後。感光基板で自作するより遥かに安い。試作段階でも気軽に使えます。
#電子工作
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