🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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 スモークリキッドのノズルを組んでみました。
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 既製品の白いノズルとボトルの間の黒いのがプリント品です。ボトルと繋げるネジで難儀しましたが何とかなりました。
 形は出来たので、漏水と使い勝手の確認です。

追記
 完全ではないですが、接着剤が落ち着いたので漏水のチェックをしました。良いと思われます。
 これを使ってもリキッドを注ぐ際はロートが必要だと思います。コンセプトMK-VIは上部にオイル口があって差し込めばホールドされますが、Antari F1-FAZER はポリのボトルなので何か考えた方が良さそう。
 四半世紀以上も昔のことですが、ツアー先でコンセプトのオイルを床にこぼしてしまい、小屋付きさんと舞監さんに死ぬほど叱られた思い出があるので、スモークリキッドの扱いには神経質になってしまいます。部下も取り返しのつかない失敗を経験した方がいいとは思うのですが、道具で安全を向上させられるなら作りたくなるのが性分。

#器具の製作 #3Dプリンタ
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 QIDI Q2 の使い方は見えてきました。以前のプリンタと比べあらゆる意味で高性能・便利になっていますが、扱い方の根底に大きな違いはありません。慣れてくると以前のプリンタと同じ感覚で使えています。
 驚くのはABSフィラメントの仕上がりです。何を基準に評価するかによりますが、以前のプリンタでPLAをプリントした程度に出ます。ABSでの条件出しに苦労した経験があると感動ものの綺麗さです。
 プリントはとにかく速い。データを入れてプリントが開始するまでの儀式が長い感じもしますが、プリントが始まってしまえばあっという間。以前のプリンタが10年以上前の代物ですから比べたら失礼かもしれませんが、プリント時間は1/3から1/5って感じ(体感)です。

 この QIDI Q2 がすごいというより、時代の進歩がすごいって感じです。
 初めて3Dプリンタを使った人には感じられない感動かもしれませんけど。

#3Dプリンタ
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 QIDI Q2 のスライサ(3Dデータから加工命令を生成するツール)には純正の QIDI Studio を使っています。以前のプリンタでは Qidi Print を使っていましたが、これよりもずっと進歩してます。表示もキレイでわかりやすい。また、何を与えて何を得るかは同じなのでメニュー構造がわかってくればスムーズに使えます。奇妙な便利機能は付け加えられていませんので迷宮を彷徨うこともありません。
 あ、日本語がほぼ正しくなりました。

#3Dプリンタ
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 こんなんを製作中です。
 スモークマシンのフォグリキッドのフタです。市販のφ40注ぎ口を取り付けて使用します。ちょっとわかりにくいですが、注ぎ口の向きを自由に決めて締め付けます。
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#器具の製作 #3Dプリンタ
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 AC/DC好きの自分にとって、これは楽しい。


#雑談
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 ネット回線復活。
 けれど、復活の条件がわからない。
 このグレー感が困る。

#雑談
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 自宅のネット回線が不調です。繋がりません。
 この書き込みは自宅のLANからなので書けていますが、さてどうしたものか。
 以前にも同様のことがあった時はONUをしばらく休ませると治ったのですが、今回は少し違う感じがします。

#雑談
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 小さな野外フェスです。
 オペを部下に任せて3D-CADで設計。
 スモークマシンのリキッドのボトルの注ぎ口です。
 無くても仕事に支障はない地味な品物ですが、ネジがS38と思われる注ぎ口は市販品に見当たらないし、ちゃんとしとくに越したことない要素ですし、これまでネジをプリントしたことがないので新しい3Dプリンタのトライアルにちょうどいい。

#器具の製作
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 Art-Net切替器の構成メモ
・マザーボード:EtherNet-Portを2つ、Wi-fiを1つ持つ RaspberryPi (CM4 + Dual Ether Boardなど)
・Ether Hub:ごく普通の EtherNet-Hub × 2
・NICの設定:OEMコードとMACアドレスからIPv4アドレスを定義しこれを基本アドレスとする
・ネットワークの構成:ネットワークはArt-Net切替器を挟んで卓側とノード側の2ゾーン構築する。この2ゾーンは全く同じ構成とする。Wi-fiは操作用のスマホやタブレットなどを接続するアクセスポイントとする。
・IPアドレスの工夫:手打ちやArtPollを用いてネットワーク上のArt-NetデバイスのIPアドレスを取得し、卓側ゾーンのArt-NetデバイスのIPアドレスをノード側ゾーンのエイリアスとして設定し、ノード側ゾーンのArt-NetデバイスのIPアドレスを卓側ゾーンのエイリアスとして設定する。

追記
 必要になりそうなコードをChatGPTに聞いたところそれらしいモノが出てきました。これで動いたらこの上なく便利ですね。雛形であってもChatGPTと10分もやりとりするだけで得られるのは生産性が無茶苦茶いい。IPアドレスのエイリアスを一覧の状態にするコードを尋ねたのですが自分ですべて書いたら何日かかったでしょう。
 こういった手段でC言語の関数ライブラリを増やしていけばいいのかもしれません。
 ただ、概要を理解して質問しないと求める答えに近づくには時間が掛かるようです。

追記の2
 「IPv4アドレスの配列から「0.0.0.0」と重複を削除する」とか
 「4バイトのchar配列からIPv4アドレスの文字列配列を作る」とか
 「IPv4アドレスの文字列配列から4バイトのchar配列を作る」などの一見地味だけど絶対必要になる処理は chatGPT で一発解決。先人が作った関数ライブラリがあれば簡単ですが、自作するには案外時間がかかったりする代物かもしれません。得られたコードを整理して関数ライブラリ化しヘッダーファイルまで作っておけば便利に使えそうです。この他にも使いそうなローレベルの関数を chatGPT に質問してコレクションしています。IPv4アドレスの一覧からIPアドレスのエイリアスをNICに定義する処理も得ましたが、Google検索だけで自作するには数週間かかったかもしれません。これは本当に凄い。Google検索で先人たちの成果を参考に書いていた時とやっていることは同じですが、より答えに近いところに短時間で到達出来るので生産性は良さそうです。別にC言語を身に着けたいのではなく、C言語でないと処理速度を確保出来ないから仕方なくC言語で書いているだけですからね。
 ただ、やってて思ったのですが、全体のアルゴリズムを chatGPT にまとめてもらうにはプロの設計さん並みの知識と説明力が必要かもしれません。求める結果と状況を適切な言葉で簡潔に表さないといけないからです。AIはこちらの求めていることを推測しようとしてくれますが、説明が足りなければ、AIからの提案を理解出来なければ、その先に進むことは出来ません。いや、無料で得られる範囲では限度があると思うべきでしょう。

#器具の製作 #[Art-Net] #C言語
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 現場に出るまで少し時間があったので Art-Net切替器について考えてみました。
 Art-Net切替器を挟んで物理的なネットワークゾーンが二つある状態になります。片方には卓が数台居て、片方にはノードが数台居ます。これらを全く同じ構成に見えるようにしたらどうかなと。Art-Net切替器の卓側のネットワークインターフェースにはノードのIPアドレスを持ったエイリアスを作り、ノード側のネットワークインターフェースには卓のIPアドレスを持ったエイリアスを作るのです。それぞれのゾーンは見た目が全く同じになり、エイリアスのIPアドレスへの通信はArt-Net切替器で受信されます。もちろん、エイリアスであってもネットワークインターフェースに実在するIPアドレスですからsocketによる通信は普通の手段で可能なハズです。
 DMXのレベルデータを扱うArtDmxだけなら不用かもしれませんが、出来るだけクソ真面目にやってみようかなと。
 ちょっと面倒ではありますが、こういうことでいいのかな?

#器具の製作 #[Art-Net]

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稲刈りが終わったと思ったら夜のBGMは秋の虫の音です。

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2025年10月21日(火) 07時10分40秒