タグ「ガチ工作」を含む投稿[163件]
24tありますと台車の製作は楽です。一枚板として強度は十分ですし、打ち込むネジも長めのを使えるので掛りがいい。側面からネジを打ち込むと割れが入りやすいようですが、これは合板のウィークポイントであって24tの製品でも同じこと。下穴を空けたり、打ち込む際にクランプで抑えたり、ネジは仮止めと思って接着剤を併用したりで解決出来ます。
大事なことは貼り合わせの木工ボンドの塗り方。両面に塗布します。圧着した際に端からはみ出るくらいが目安ですが、下になる面にはたっぷり、上になる面は少な目でいいのですが繊維に馴染ませるイメージで塗り込みます。両面に馴染ませておけば僅かな隙間があって圧着が弱くてもボンドが届きます。
今回の治具は客席テーブルの天板の製作にも使えます。スタイロフォームに薄いラワン合板を貼る方向で考えていますが、これの接着でも使えます。
#ガチ工作
大事なことは貼り合わせの木工ボンドの塗り方。両面に塗布します。圧着した際に端からはみ出るくらいが目安ですが、下になる面にはたっぷり、上になる面は少な目でいいのですが繊維に馴染ませるイメージで塗り込みます。両面に馴染ませておけば僅かな隙間があって圧着が弱くてもボンドが届きます。
今回の治具は客席テーブルの天板の製作にも使えます。スタイロフォームに薄いラワン合板を貼る方向で考えていますが、これの接着でも使えます。
#ガチ工作
現場が予想外に早く終わったのでコンパネ貼り合わせ治具を作りました。倉庫の動きがない連休中に接着したいのもあります。
接着するコンパネを平台作りの2枚で上下から挟みます。過剰な強度を持たせつつ重くしていますが、圧着したいので重いは正義です。外周にはクランプを掛ける穴も空けてあります。
今日のところは接着剤を塗布せずコンパネを挟んだ具合いをみて終了。一晩では変わらないと思いますが、コンパネには反りがありますので挟んでおけば少しは矯正できるかな?。明日の現場は夕方からなので午前中に接着します。
#ガチ工作
接着するコンパネを平台作りの2枚で上下から挟みます。過剰な強度を持たせつつ重くしていますが、圧着したいので重いは正義です。外周にはクランプを掛ける穴も空けてあります。
今日のところは接着剤を塗布せずコンパネを挟んだ具合いをみて終了。一晩では変わらないと思いますが、コンパネには反りがありますので挟んでおけば少しは矯正できるかな?。明日の現場は夕方からなので午前中に接着します。
#ガチ工作
12tのコンパネを貼り合わせて24tにするには挟み込む治具が必要と思われます。平台状の物でサンドイッチしてクランプで圧着するのです。床に置いて重しをしても木工ボンドの湿気による反りに負けない様にするにはかなりの重量が必要だからです。
平台は材料ナリで作っても必要な精度は出そうですが収納場所が問題。こんなモノに良い場所を与えるワケにもいきませんが、奥まったところに置くと取り出すのが不便です。
とりあえず作ってから悩んでもいいか・・・。
#ガチ工作
平台は材料ナリで作っても必要な精度は出そうですが収納場所が問題。こんなモノに良い場所を与えるワケにもいきませんが、奥まったところに置くと取り出すのが不便です。
とりあえず作ってから悩んでもいいか・・・。
#ガチ工作
ベンダーはイイ感じ。原始的で単純な曲げしか能がありませんがコレでいいのです。道具は欲張らずシンプルで丈夫がいい。高精度で複雑な物を求めるなら専門家に作ってもらえばいい。
曲げたコーナー金具とキャスターを天板に取り付けて台車として構成してみました。貼り合わせて24tになった合板は私が乗っても涼しい顔で、取り付けたコーナー金具は壊すつもりで1kgハンマーで叩いてもビクともしません。
以前作った現行品は、天板の合板が剥離している物が若干あるものの、20年経過した今もアホかと思うほど機能を維持しています。新規品にも同等の耐久性がありそうですがどうでしょう。コストダウンのために廉価版となっていますし、盲点があればそこから壊れてくるので、数年使ってみないと分からないかな?。
試作段階ですが、塗装も施して完成したら写真を揚げてみようと思います。
#ガチ工作 #器具の製作 #工具や資材
曲げたコーナー金具とキャスターを天板に取り付けて台車として構成してみました。貼り合わせて24tになった合板は私が乗っても涼しい顔で、取り付けたコーナー金具は壊すつもりで1kgハンマーで叩いてもビクともしません。
以前作った現行品は、天板の合板が剥離している物が若干あるものの、20年経過した今もアホかと思うほど機能を維持しています。新規品にも同等の耐久性がありそうですがどうでしょう。コストダウンのために廉価版となっていますし、盲点があればそこから壊れてくるので、数年使ってみないと分からないかな?。
試作段階ですが、塗装も施して完成したら写真を揚げてみようと思います。
#ガチ工作 #器具の製作 #工具や資材
このところ猛烈な勢いで工作をしております。今週は追われる課題が少ないので工場のオッサン化しております。
同時に5品進行で通常の倍のラップで作業しております。主にLED-Barのパッケージですが、想像通りの使い勝手か今週末の現場で確認したいために急いでおります。
中国から簡易ベンダーが入荷しました。幅50×3.0tの黒皮のフラットバーを曲げるために購入です。サンテナーB#50などの樹脂箱を使っていますが、これらを乗せる台車は寸法はもちろんですがコーナーに受け金具があると扱いやすい。これまでは知り合いの鉄工所で専用のコーナー金具を作ってもらっていたのですが、久しぶりに頼もうと見積りをお願いしたらあまりに高値。材料も工賃も上がっている昨今からすれば妥当ですが、直接お金を産まない用具の価格としては厳しいのでどうにか安く済ませたい。考え方を変え、ホームセンターでも入手できるフラットバーを曲げただけのLアングルで構成したら安く済むんじゃないかと思っての簡易ベンダーです。幅50×3.0tを人力で曲げるのは限界ギリギリですが思ったように曲がりますし、条件を整理すれば寸法も出ます。お世辞にも良い物とは言えませんが、自作するよりは安く精度はボチボチだけど丈夫なので費用対効果は悪くありません。しばらくは使えるかなと。
台車の天板にする合板も高価ですが、12tのコンパネなら比較的安価なのでコレをどうにしかして構成します。とりあえず一番安いコンパネを2枚貼り合わせて24.0tとして試します。15.0tがいいのですが、在庫無いしあっても高価で使うに使えません。20年以上止まっていた物価がようやく動いているので仕方ありませんが、実入りが上がるのはまだまだ先のタイミングでコンパネが2,000円、ラワン合板よりはコスパがいいとはいえ数年前の倍はちょっとキツイ。
#ガチ工作 #器具の製作 #工具や資材
同時に5品進行で通常の倍のラップで作業しております。主にLED-Barのパッケージですが、想像通りの使い勝手か今週末の現場で確認したいために急いでおります。
中国から簡易ベンダーが入荷しました。幅50×3.0tの黒皮のフラットバーを曲げるために購入です。サンテナーB#50などの樹脂箱を使っていますが、これらを乗せる台車は寸法はもちろんですがコーナーに受け金具があると扱いやすい。これまでは知り合いの鉄工所で専用のコーナー金具を作ってもらっていたのですが、久しぶりに頼もうと見積りをお願いしたらあまりに高値。材料も工賃も上がっている昨今からすれば妥当ですが、直接お金を産まない用具の価格としては厳しいのでどうにか安く済ませたい。考え方を変え、ホームセンターでも入手できるフラットバーを曲げただけのLアングルで構成したら安く済むんじゃないかと思っての簡易ベンダーです。幅50×3.0tを人力で曲げるのは限界ギリギリですが思ったように曲がりますし、条件を整理すれば寸法も出ます。お世辞にも良い物とは言えませんが、自作するよりは安く精度はボチボチだけど丈夫なので費用対効果は悪くありません。しばらくは使えるかなと。
台車の天板にする合板も高価ですが、12tのコンパネなら比較的安価なのでコレをどうにしかして構成します。とりあえず一番安いコンパネを2枚貼り合わせて24.0tとして試します。15.0tがいいのですが、在庫無いしあっても高価で使うに使えません。20年以上止まっていた物価がようやく動いているので仕方ありませんが、実入りが上がるのはまだまだ先のタイミングでコンパネが2,000円、ラワン合板よりはコスパがいいとはいえ数年前の倍はちょっとキツイ。
#ガチ工作 #器具の製作 #工具や資材
LED-Bar はサイドプレートの製作は段取りがまとまったので続けるだけ。この後は専用のオベタを作ります。
純正オプションは床置きの脚だけですから吊れませんのでダボを装着する金具を作ってありますが、置きと吊りで横付けの金具を付け替えるのはいただけない。ダボを標準としてオベタを付ける使い方が我々にとって普通かなと。かといって、いわゆるオベタでは大きすぎて重すぎて灯体の置き位置も離れてしまってよろしくない。専用のオベタを作るのが適当かと。買える物は買いますが買えない物は作る。
つわけで、以前試作したオベタの量産も開始しました。
内径φ16mm弱で肉厚3mmの鉄パイプの内径を広げて横っ腹にナット、底部にフラットバーに溶接します。手間のかかる品ですが使用感は良いと思います。
#器具の製作 #ガチ工作
純正オプションは床置きの脚だけですから吊れませんのでダボを装着する金具を作ってありますが、置きと吊りで横付けの金具を付け替えるのはいただけない。ダボを標準としてオベタを付ける使い方が我々にとって普通かなと。かといって、いわゆるオベタでは大きすぎて重すぎて灯体の置き位置も離れてしまってよろしくない。専用のオベタを作るのが適当かと。買える物は買いますが買えない物は作る。
つわけで、以前試作したオベタの量産も開始しました。
内径φ16mm弱で肉厚3mmの鉄パイプの内径を広げて横っ腹にナット、底部にフラットバーに溶接します。手間のかかる品ですが使用感は良いと思います。
#器具の製作 #ガチ工作
それほど強度を必要としない建具には「ファルカタ合板」を使うことが多いです。
強度はラワン合板に劣りますが、切断が楽でとても軽い素材です。表面硬度が低いですが、塗料の吸いがいいので限界まで希釈したものを染み込ませれば丈夫に仕上がります。
ただ、ウッドショックの余波がまだ残っているのか、ホームセンターでは入手が悪く価格の割りに品質も良いとは言えません。
コメリさんでは手に入りやすいので買ってみましたが、保管が悪いのか品が悪いのか反りが酷い。長くても300mm程度に切ってしまうので影響はありませんが、反りを直せるものなら直したい。
反りは裏表の乾燥の違いつまり水分量のアンバランスで起こりますが、試しに300×150くらいの残材で試したのですが、反りの内側と木口に水を含ませたところ2-3日で直っていました。早速3×6サイズで実験開始。ローラーに水を含ませて反りの内側と木口に水を含ませて放置しています。
本当なら木材を湿気らせるのは避けたいところですが、木工ボンドを塗布するのでいいかなと。
#ガチ工作 #工具や資材
強度はラワン合板に劣りますが、切断が楽でとても軽い素材です。表面硬度が低いですが、塗料の吸いがいいので限界まで希釈したものを染み込ませれば丈夫に仕上がります。
ただ、ウッドショックの余波がまだ残っているのか、ホームセンターでは入手が悪く価格の割りに品質も良いとは言えません。
コメリさんでは手に入りやすいので買ってみましたが、保管が悪いのか品が悪いのか反りが酷い。長くても300mm程度に切ってしまうので影響はありませんが、反りを直せるものなら直したい。
反りは裏表の乾燥の違いつまり水分量のアンバランスで起こりますが、試しに300×150くらいの残材で試したのですが、反りの内側と木口に水を含ませたところ2-3日で直っていました。早速3×6サイズで実験開始。ローラーに水を含ませて反りの内側と木口に水を含ませて放置しています。
本当なら木材を湿気らせるのは避けたいところですが、木工ボンドを塗布するのでいいかなと。
#ガチ工作 #工具や資材
モニタを取り付ける扉機構は出来ました。アルミ板を蝶番で横スイングさせる機構です。蝶番と逆側でアルミ板を受ける機構はこれからですが、モニタを取り付けても強度に不安はありません。受けは3Dプリンタでプリントしなければなりませんからもう少し時間がかかります。
3Dプリンタは LED-Bar の部品を作るために1ジョブ22時間を連日連夜やっていますが、今のジョブが終わったら差込みします。他の部品と共に5時間コース。
モノによりますが、最近は思い付いたら描いて即プリントです。3D-CAD に慣れ、追加工のコツがわかるとこれ程便利な物はありません。ここ数週間は休む間もなく働き続ける3Dプリンタ様。
ちなみにウチの3Dプリンタは案外レアな2色刷り。壊れると作れなくなる物があるのですが、買い替えると現行の2色刷りは30万円。痛い出費というより買えません。壊れる前に1色刷りのプリンタを追加導入した方がいいかな?
#ガチ工作 #3Dプリンタ
3Dプリンタは LED-Bar の部品を作るために1ジョブ22時間を連日連夜やっていますが、今のジョブが終わったら差込みします。他の部品と共に5時間コース。
モノによりますが、最近は思い付いたら描いて即プリントです。3D-CAD に慣れ、追加工のコツがわかるとこれ程便利な物はありません。ここ数週間は休む間もなく働き続ける3Dプリンタ様。
ちなみにウチの3Dプリンタは案外レアな2色刷り。壊れると作れなくなる物があるのですが、買い替えると現行の2色刷りは30万円。痛い出費というより買えません。壊れる前に1色刷りのプリンタを追加導入した方がいいかな?
#ガチ工作 #3Dプリンタ
ATX(SFX)電源の汎用化を進めているのは RaspberryPi の開発環境を整えるためです。
ATX電源は一般的な汎用電源に比べ出力に余裕があり、安価な製品も多く、私の場合は手元にジャンク品があるためコスパが良い。ただ、汎用電源化するには何らかの加工をしなければならないのがネック。
今回はリセッタブルヒューズを介してJSTのXHコネクタで取り出せる基板を作りましたが、こういった物はあるようでありません。物凄くニッチな代物となりますが、ATX電源を汎用電源化するグッズがあってもいいような気がします。
数日前、基板が届きましたのでケースの加工をしております。
ホームセンターで入手したトランクケースの中に電源を固定します。いわゆるブリーフケースタイプではなく寸胴な工具箱タイプですが、これの側面に角穴を空けプリントしたパネルを介してSFX電源を固定します。この後はモニタをフタの内側に取り付けますので、形がまとまったら写真を揚げてみます。
箱に標準実装するのは電源とモニタだけです。空きスペースは十分にありますので、ここに開発に必要な用品( RaspberryPi や周辺機器)を仮組みしておくのです。いつ終わるかわからない作業のために占領し続ける場所もありませんし、都度組むのも面倒なので、お店を広げたままの作業机を持ち運びするイメージになればと。
#電子工作 #ガチ工作 #器具の製作
ATX電源は一般的な汎用電源に比べ出力に余裕があり、安価な製品も多く、私の場合は手元にジャンク品があるためコスパが良い。ただ、汎用電源化するには何らかの加工をしなければならないのがネック。
今回はリセッタブルヒューズを介してJSTのXHコネクタで取り出せる基板を作りましたが、こういった物はあるようでありません。物凄くニッチな代物となりますが、ATX電源を汎用電源化するグッズがあってもいいような気がします。
数日前、基板が届きましたのでケースの加工をしております。
ホームセンターで入手したトランクケースの中に電源を固定します。いわゆるブリーフケースタイプではなく寸胴な工具箱タイプですが、これの側面に角穴を空けプリントしたパネルを介してSFX電源を固定します。この後はモニタをフタの内側に取り付けますので、形がまとまったら写真を揚げてみます。
箱に標準実装するのは電源とモニタだけです。空きスペースは十分にありますので、ここに開発に必要な用品( RaspberryPi や周辺機器)を仮組みしておくのです。いつ終わるかわからない作業のために占領し続ける場所もありませんし、都度組むのも面倒なので、お店を広げたままの作業机を持ち運びするイメージになればと。
#電子工作 #ガチ工作 #器具の製作