🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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No.719

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 以下を参考に少し試してみました。
「Programming FTDI devices in Python: Part 1」

 Open DMX USB や FT232RL が実装されたデバイスが手元にありませんので何ともですが、pip で ftd2xx をインストールするとVSCode ではそれらしい関数の候補が出ます。候補が出るということはアクセスできる可能性が高いという事です。
> pip install ftd2xx
 pywin32 もインストールされます。

 「ftd2xx」のサイト見ますと、「ftd2xx は、ctypes を使用した FTDI の D2XX DLL の単純な Python ラッパーです。」とあります。
 システムコールを直球で使えるってことだと思われます。

「jlbrogdon/dmx_controller」
 ここで使われている関数とは呼び出す文言が違いますが、VSCode で表示される関数の候補にはそれと思われる関数が存在しています。

 明日以降になりますが FT232RL が実装されたデバイスを繋げた状態で色々テストしてみましょう。
 今考えているアイデアでいけるなら Open DMX USB の制御が Python で完結します。

 これはいいかも
「Ftd2xxドライバー説明」
 本家の資料では理解出来なかったことが分かりやすく書いてあります。欲しかった資料そのものです。
「ftd2xx.py」
「xiangruili/RTBox_py」

 これらの資料で行けそうな予感がムクムク。
 ENTTEC 純正の Open DMX USB と DMXチェッカーを事務所に置いてきたことを後悔。
 すでに帰宅して呑んでいるので取りに行けませんので明日以降ですね。

 それにしても、敷居が高いと思っていた DLL をここまで簡単に使えるとは予想外です。
 ドライバに対する DLL があれば、少なくともC/C++なら簡単にアクセスが可能で、それを単純なラッパーにしてしまえば Python からストレスなくアクセス出来てしまうのです。
 この辺りの手段は手にしたいですねぇ~。

#Python #器具の製作

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

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2024年4月28日(日) 10時15分49秒