🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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タグ「器具の製作」を含む投稿[108件](7ページ目)

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 主幹電源入力をコンセント出力にするボックスは単相三線でも三相四線でも使える様にしたい。最小公倍数的に6出力が単位となりますが、2出力について入力経絡を切り替えたいワケです。
 切り替えるならばスイッチを使います。コレまでは2Pの切替カバースイッチを用いていましたが、今回は30Aまで流せるトグルスイッチを使います。NKKスイッチズさんの「S-822」です。カバースイッチより小さくパネル加工も楽だと思われます。
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#ガチ工作 #器具の製作
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 マルチツールをポチってしまいました!振動工具の一種ですが、専門職の方や工具オタク以外は知らないと思われる電動工具です。
 製品はHiKOKIさんのCV12DAです。手持ち電動工具はmakitaさん一強の世の中ですが、父が前身である日立工機を勤め上げた人なので可能な限りHiKOKIを選ぶ様にしています。
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 ナゼ購入に至ったかというならば、プルボックスにC型30Aコンセントを取り付けるためです。C型30Aコンセントを取り付けるには角穴を空けなければなりませんが、すでに箱になっている物の横っ腹に角穴を空けるのは案外難しい。手元の工具ならPROXXONのフライスマシン、ジグソー、トリマーなどが候補となりますが、どれも平板や角材などの原材の加工には便利なものの箱を相手にするのは苦手です。
 マルチツールはその名の通り1台で何役も兼ねる工具ですが、基本の一つであるノコ刃を使えば平面の途中に切れ目を入れることが出来ます。これで四角を描けば角穴になるワケです。フリーハンドで当ててもそれなりに切れるそうですが、ネジ穴との位置関係も重要ですし、ケガく手間も減らせるものなら減らしたいので、ガイド(治具)を作って効率を上げてみましょう。
 現物の到着は数日後ですが、同じ頃に箱も入荷しますので試し切りをしてみたいですね。

#ガチ工作 #器具の製作
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 LED-Barのオベタの塗装が乾いたので装着して記念撮影。
 まずはダボ金具だけの状態。
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 オベタを付けた状態。
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 安定感は申し分ありません。
 68個作るのは大変ですが、フタも含め作り上げたい一品です。

 Φ16/17兼用ダボを使う理由ですが、ダボ側のM8雌ネジにボルトを捻じ込むため取り付け内側の出張りが少なく済むためです。この件ではアングル金具を最小にするために横ネジとのクリアランスを考慮して使っています。もちろん10kg以上の器具にはΦ17ダボを使うべきですが、本体が軽いならば出来る限り小型の方が良いと思うのです。

#ガチ工作 #器具の製作
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 野外現場でしたがバックアップの立場なのでスケッチを描いていました。
 今回はミニカムロック(E1015)入力のC型30Ax6出力のボックスです。
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#ガチ工作 #器具の製作
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 C60A-C30Aの分岐ボックスは未来工業さんのPVP201007Aで構成案を描いてみたところいい感じ。ケーブルの取り回しを充分に考慮しないと手詰まりになりますから細かいレイアウト図を起こしています。

追記
 スケッチを揚げます。部品の形状の三面図をメーカーのDXFや実測から起こしてレイアウトを試します。こういったスケッチで検討してから寸法図・加工図を起こします。
 少し大きいケースはPVP-201507Aです。
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 余談ですが、PDF出力する仮想プリンタドライバとして「Cube PDF」を使っています。フリーウェアとは思えない程の機能と使いやすさ。さらにはPDFだけでなく、PS、EPS、PNG、JPEG、BMP、TIFFも出力出来ます。上記はそれで起こしています。
 アプリに付属の画像出力がイマイチの場合に便利です。ただ、画像の解像度が高すぎる傾向がありますので、用途に合わせて別アプリで解像度を調整すると良いようです。

#器具の製作
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 午前中の作業が早く終わって時間が半端に空いたのでLED-Barの脚を組んでみました。
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 吊るし塗装の状態です。
 溶接がヘタクソなのはご愛嬌。こんな溶接がされた物に体を預けたくありませんが、小物の脚ですからいいかなと。
 メスダボの内側の防錆をどうするか考えてしまいましたが、缶スプレーを一瞬吹き付けすればいけるようです。ダレないように本当に一瞬ですから数回吹き付ける必要がありそうです。

 塗装の前に本体に取り付けてみましたがイイ感じ。

#器具の製作
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 タカチ電機工業のカタログを読み直したところ良い箱を見付ける。
 IP68防水アルミケース AWNシリーズ
 サイズ感が良く、サイドのフタが金属なのも良い。
 C60AからC30Aへの変換するブンキーで使えそうです。

追記
 サイズ感は良いのですが重いかも。
 未来工業のPVPが良いかも。プルボックスは正方形が多いところ、PVPには長方形もある。

#器具の製作
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 LED-Bar のフタを装着してみました。外形に狂いはありますが、気持ちよくハマりますのでヨシとします。
 重要なのは強度です。オベタを取り付けた状態で少々手荒に扱っても平気でありたい。本体との接合は大丈夫そうですが雌ネジがもつかな。
 雌ネジはインサートと追加工したワッシャで構成します。インサートは真鍮製で内M8-P1.25/外M10-P1.0、ワッシャは真鍮製の外径φ25-内径φ8.5-3.0tにM10-P1.0のタップを切った物です。インサートだけでは強度不足と思われるので、ワッシャ2枚で本体を挟んで接着しつつ締め込みます。真鍮製を使うのは、鉄ほど錆びず、ステンレスほど雄ネジを痛めず、接着性が良いからです。
 まるで作ったように書いていますが、インサート、ワッシャ、タップの入荷待ちです。

#ガチ工作 #器具の製作
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 中華電機の LED-Bar を使っています。購入当時1本1万円少々と格安でした。
 この手の製品はビームライトとして作られているのが大半ですが、買ったのは広角タイプ。公称25度ですが、ここまで広角なのは案外希少です。付け外し可能な拡散レンズオプションを作ってLHQの代わりとしても使っています。半減角の計測は難しいですが、印象としては45~60度くらいです。

 便利に使えていますが、安いだけあってイロイロな問題があります。
 入荷数の1割くらいが最初から動かないのは中華電機アルアルですが、両端のフタが貧弱なプラ製で丁寧に扱わないと簡単に割れてしまいます。このフタは横ネジの取り付け部も兼ねているので割れてしまうと使い物になりませんが、このところ割れまくって稼働数が減ってしまい対策を考えないといけません。
 金属プレートを作るのが強度的に望ましいですが、形状的に外注が必須でコストが掛かり過ぎます。とりあえず3Dプリンタで試作します。ABSで肉厚に作れば実用強度になるかもしれません。フィラメントも安いもんじゃありませんが、金属プレートを外注するよりは安く済むと思います。
 早速、出来るだけ肉厚にした形状をプリントしましたが行けそうな感じです。修正はありますが追い込んでいきましょう。

#ガチ工作 #器具の製作
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 FT232RL の送信終了を把握する方法が見つかりません・・・。FT232RL 内のキャッシュが空か(送信がアイドル状態か)という意味です。
 どうやら、FT232RL は Break 送信の指示を受けると問答無用に Break 状態に切り替えてしまうようなのです。DMX512 では送信フレームの折り返しを示しますのでキャッシュデータの一つとして扱って欲しいものですが、FT232RL では強制リセットに等しい扱いなのだろうと思われます。
 出来ないなら出来ないで発想を変えてみましょう。

#器具の製作

■思ってみた

社屋を囲む田んぼの田植えが終わり季節を感じます。

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2025年6月22日(日) 15時27分49秒