🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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タグ「器具の製作」を含む投稿[95件](4ページ目)

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 ATX(SFX)電源の汎用化を進めているのは RaspberryPi の開発環境を整えるためです。
 ATX電源は一般的な汎用電源に比べ出力に余裕があり、安価な製品も多く、私の場合は手元にジャンク品があるためコスパが良い。ただ、汎用電源化するには何らかの加工をしなければならないのがネック。
 今回はリセッタブルヒューズを介してJSTのXHコネクタで取り出せる基板を作りましたが、こういった物はあるようでありません。物凄くニッチな代物となりますが、ATX電源を汎用電源化するグッズがあってもいいような気がします。

 数日前、基板が届きましたのでケースの加工をしております。
 ホームセンターで入手したトランクケースの中に電源を固定します。いわゆるブリーフケースタイプではなく寸胴な工具箱タイプですが、これの側面に角穴を空けプリントしたパネルを介してSFX電源を固定します。この後はモニタをフタの内側に取り付けますので、形がまとまったら写真を揚げてみます。
 箱に標準実装するのは電源とモニタだけです。空きスペースは十分にありますので、ここに開発に必要な用品( RaspberryPi や周辺機器)を仮組みしておくのです。いつ終わるかわからない作業のために占領し続ける場所もありませんし、都度組むのも面倒なので、お店を広げたままの作業机を持ち運びするイメージになればと。

#電子工作 #ガチ工作 #器具の製作
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 今日もホール増員置きダヌキしてました。珍しく旗日にオフだったのですが、結構大掛かりなツアーだったので召喚された次第。
 ツアーの皆様は仕事が出来る人ばかりのためタッパまで終わればバラシまでヒマですから調べ物や研究が出来るのです。

 そんなワケで、コンソール画面を書く手段を新たに見つけつつ、Art-Netパッチの基本設計や要となる要素を整理し終わりました。机上作業が終わったので次は実機試験です。
 VsCodeからSSHでRaspberryPiを触る方法で作業するのですが、この物理環境を今一度整備しましょう。パソコン、卓、node以外の必要な物が固定され配線されたトランク型のラップトップパソコンみたいなモノを作るです。配電盤箱よろしく中に合板を貼り付けてテキトウにビス止め出来るアルミトランクみたいなモノがあればいいでしょうか。これに電源(DC3.3v,5v,12v小型のSFX電源?)、RaspberryPi、モニタ、EtherneHubなどの基本用品と都度の課題で必要なモノを組み付けておくのです。キーボードはワイヤレスなので仕舞う場所だけ??。ここまでしておけば場所を選ばず作業出来そうです。

#ガチ工作 #器具の製作
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 中華電機を覗いていたらこんな電圧計を発見!
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 調整に使うモノではないと思いますが、パイロットランプを兼ねて受電電圧の大雑把な確認には使えると思います。100v200vを間違っていないか、ドロップしていないかの確認ってことです。
 これのいいのは薄いことです、奥行きが18mmしかありません。これまでは丸穴で小型の物は奥行きが50mm以上ありましたが、ここまで薄いなら箱のサイズに自由度が出ます。例えばTRUE1のレセプタクルを羊かん箱に実装すると奥行のために箱の表面には大きなブランクが出来ますが、ここを埋める配置で使えそうなので良いかなと。直電源のTRUE1化を少しづつ進めていますが、思案中の分岐ボックスに使えるかなと。

#器具の製作
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 ちょっと大きな賀詞交歓会でした。
 昨年末から準備を進めていた案件ですので、自分の2023年がようやく終わった気分です。明日も現場ですが一区切りです。

 工作したい欲求がウズウズで、カラダを休める必要がなければ今すぐにも作業を始めたいくらいですが、気が抜けると疲れも出ますのでまずは休息から。
 回復したらネタの整理からです。この半年、ネタを思いついては息抜きに妄想をし部品の購入と作業を中途半端に進めてしまいましたのでアタマも作業台もゴチャゴチャです。綺麗好きには程遠いものの、少しは整理しないといけません。

#器具の製作
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 少し前の書き込みに写真を揚げた品物は3点セットです。
 写真の物はすでに納めていますが、主機なのでこれが無いと他の2点のチェックが出来ませんので中身だけ組んだ物です。
 他の2品もほぼ組めました。部品の間違いやら組み上げミスなどが少しありましたが概ね良好です。ケースに組み付けて付属品を作れば終わりますので、ギリギリですが、最終納期には納められそうです。
 この製品群は主機となるウェブカメラ、測定データを主機に送る出先機、専用のWi-fi中継器で構成されます。すべてバッテリー駆動が前提条件なのでWi-fi中継器も作ったワケです。
 これが終われば昨年ずーっと追われていた感じから抜けられます。

 防滴LEDスポットの殻割りは「オイルパンセパレーター」なる物を使ってみようと思います。
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 その名にある通り、自動車のエンジンの最下部にあるオイルパン(オイル受け)を取り外すための工具です。オイル漏れを防止するためにエンジンブロックとの間に入っているガスケットが貼り付いて外しにくくなることあるそうですが、隙間に打ち込んでコジ開けるために使います。
 こういった工具は形を真似るのは簡単ですが、硬度のある材を使い焼き入れをしなければなりませんので同じ機能を持った物を作るのは簡単ではありません。

 と、書いていたら現物が入荷。
 早速試してみると楽だこと。差込の位置によっては筐体を割るので注意が必要です。
 2つあった方が良さそうなので追加発注。

#器具の製作 #工具や資材
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 製作は終わりゃしねー。
 帰省したり年末の疲れが出て動けねーってことが多かったのもありますが、年齢には逆らえない現実を実感したりして。

 何にしても作りたいモノを作りまくりたい気持ちがソワソワ。
 JANDS ESP Ⅱ をレストアすることで調光卓の建具を勉強し、Art-NetパッチマシンとJASCII空打ちマシンを兼ねたハードウェアを先行して作ってみようかと妄想中。SmartFade や往年の名機 ACCESS をイメージしたオレオレ仕様です。その他にも LTC Player も進めたかったり、中華製機材の修理・改造など。
 その他、舞監業務で使う小物などの手付かず課題も山盛りです。
 正直、現役のウチにヤリ切れるのかと思うほど課題が多すぎです。

 そういえばACCESSの写真やマニュアルを探したのですが見つかりません。ACCESS はいわゆるテンキー卓の先駆けとも呼べる製品ですが、改めて考えてみるとシンプルを極めた凄いデザインだったと思います。ある種のプリセット(パレット)機能も搭載しており、スクローラーの操作に愛用している先輩がいました。当時は駆け出しのガキでしたので自分が使ったことはないのですけど。。。

 イメージはACCESSに今どき求められる仕様を付与したモノです。

#器具の製作
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 帰省してきました。車で20分ですが。
 高齢になっても話がシッカリして元気にしている両親には安心しつつ感謝しましたが、帰省あるあるお土産の山。これ持っていけ、あれ持っていけ。
 全て食品ですが、傷む前に食いきれるのか?といった量。
 これはお裾分けしないといけません。

 帰宅したので製作の再開です。
 2品目のハンダ付けから。表面実装部品のリフローハンダです。

#器具の製作
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 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 年越しは工作で・・・と思ったのですが、PICの書き込み器を勤務先に置いてきてしまい先に進めなくなってしまったので旧年中に寝てしまいました。年越しを眠って過ごすのは何年ぶりでしょう。
 飲酒運転はご法度なので仕方ありませんが、早起きして頭を剃りあげたので取ってきます。

 こんなん作ってました。
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 これが何かは書けないのですが、RaspberryPiに装着する拡張ボードです。RaspberryPiは拡張ボードを作れると激的に用途が広がります。
 まぁまぁ綺麗に見えるのでアリです。

#器具の製作
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 年越しは副業の製作です。
 小型の製品を組むので暖かいところで作業しています。数年前、プロジェクタを屋外に設置するための箱を作っていたときは寒さとの闘いでしたら天国の様です。
 大晦日なのに車で20分の実家にも帰らず何してんだって話ですが、ようやっと心身が回復しつつあるので頑張るしかありません。品物は3種ありますので1日1品やっつけても間に合うのか・・・。
 本業に追われる日々が落ち着いたらこの有り様です。シンドイですねぇ。

 愚痴っても終わらせるしかありませんので手を進めましょう。
 今は基板のハンダ付けが終わったので休憩です。慣れるとリフローハンダは楽です。
 この後は基板の配線をチェックし、RaspberryPiと接続して全体の動作チェックと進めます。
 除夜の鐘までに今の品物を終わりにすれば少し気が楽になるかな・・・。

 そんな作業をしながら Art-Netパッチ のイメージも進めています。
 基板の製作は高度になりますが、PaspberryPi-CM4を2-3枚使った構成がいいかなと思ってきました。複数のRaspberryPiをEthernet、I2C、SPIなどで協調動作させるのです。
 デスクトップOSが走ってI2CやSPIを扱える条件ですと高価な工業用PCかRaspberryPiしか選択肢にありません。工業用PCは信頼性が高いものの高価で比較的電力も喰います。
 アマチュアDIYの延長で考えるならRaspberryPiしかないのかなぁ~って感じです。
 キー操作やフェーダーセンシングにはPICを使います。元々そういう用途のマイコンですから、I2CやSPIを使えばRaspberryPiと比較的容易に高速な通信が可能です。

#器具の製作
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 JANDS ESP Ⅱ のレストアを考えていて思ったのですが、Art-NetパッチとJASCIIオフラインを専用ハードウェアで一本化出来ないでしょうか。すでに廃番になった SmartFade にこれらの機能を付与したイメージです。
 これまではArt-NetパッチやJASCIIオフラインをPC上で構成して簡易PC卓にもしようと思っていましたが、CmsEditorがPCのOSのアップデートを受けて使えなくなったこともあり、専用ハードウェアで構成した方がいいのかなと思うようになったのです。CmsEditorは10年以上前にWindowsXP_32bitを前提として作っていますので致し方ないのですが、それほど遠くない将来、今回の案件も旧式のパソコンでないと使えなくなるなら専用ハードウェアで作っても同じかなと思うのです。
 ただ、専用ハードウェアは維持をするのが楽じゃありません。何時でも手に入ると思っていた重要部品がディスコンになることも珍しくありませんし、アフターケアを考えると部品のストックをしなければなりませんが資金にも保管場所にも限度があります。
 どの選択肢をとっても「あちらを立てればこちらが立たず」であり、いずれは維持できなくなると言えばそれまでですが、今のOS事情を見る限りWindowsやMacよりLinuxを母体にした専用ハードウェアの方が長く維持できそうな気がします。
 イメージを固める段階ですが、全方位で製作するのは能力的にも時間的にも不可能ですのでどうしたもんかな?って感じです。

#器具の製作

■思ってみた

春ですねぇ~。
花粉症の部下は死にそうですが、暖かいってのはいいことです。

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2025年4月29日(火) 20時16分48秒