タグ「Python」を含む投稿[119件](3ページ目)
とある中堅企業さんの労働組合さんの納涼祭でした。お盆もとうに過ぎているのに納涼祭?とか思ったりしますが、中堅の工場はお盆前後が忙しいので時期をずらすのはアリアリでしょう。勤務日数が少ない8月を乗り切ったぞー!ってヤツも含まれていそうです。
そんな現場でしたが、MAdot2 を使ったので LTC Player のランニングテストも同時に実施。本番でこんなことをするのは不謹慎ちゃ不謹慎ですが、LTC が途切れることなく受信されるかを確認するには丁度よい。普段なら卓をずっと眺めていることは難しいですが、目の前の卓を操作するのが仕事なら無理はありません。LTC で卓を動かすのでははく長時間の認識のテストですから時計を表示するのと同じ。LTC のデータが間違っていたり途切れたりして卓が止まることはまずありません。なんでかんで MA の製品ですから。
8時間ほど実施しましたが問題は発生セズ。バグではなく設計(デザイン)のミスを見つけたので今後対策しますが、音源に沿った LTC で止まることなく卓がカウントを刻むのは気持ちがイイ。
プレイリストの保存機能も構成しなければなりませんし、修正もまだまだありますが、間違いなく β版 に昇格しています。この達成感と安堵感は暑さという調味料以上にビールを美味しくしてくれています。オタク冥利とはこのことでしょうか。
#タイムコード #Python
そんな現場でしたが、MAdot2 を使ったので LTC Player のランニングテストも同時に実施。本番でこんなことをするのは不謹慎ちゃ不謹慎ですが、LTC が途切れることなく受信されるかを確認するには丁度よい。普段なら卓をずっと眺めていることは難しいですが、目の前の卓を操作するのが仕事なら無理はありません。LTC で卓を動かすのでははく長時間の認識のテストですから時計を表示するのと同じ。LTC のデータが間違っていたり途切れたりして卓が止まることはまずありません。なんでかんで MA の製品ですから。
8時間ほど実施しましたが問題は発生セズ。バグではなく設計(デザイン)のミスを見つけたので今後対策しますが、音源に沿った LTC で止まることなく卓がカウントを刻むのは気持ちがイイ。
プレイリストの保存機能も構成しなければなりませんし、修正もまだまだありますが、間違いなく β版 に昇格しています。この達成感と安堵感は暑さという調味料以上にビールを美味しくしてくれています。オタク冥利とはこのことでしょうか。
#タイムコード #Python
LTC Player & LTC Generator を α版 から β版 に昇格しました。主要な機能が搭載されたって意味です。
プレイリストの保存やバグ潰し、細かい調整はこれからですが、音の再生に沿った LTC が出力され、それを拾って卓が動きます。音のポジションを飛ばしてもそれに沿った LTC が出ます。フレーム値が飛んだ時の挙動は卓次第ですが、一時停止も先送りもしなければとても素直に動きます。何度再生しても同じ結果が出ます。そうでないと困るのですが、これぞ期待した機能であります。
ただしmp3などの圧縮データではパソコンによって再生のクセが違い、音アタマとオシリの挙動が一定しません。メロディ続きでトラックが分かれている音源では問題になりそうです。圧縮データだからでしょうが、VLC のライブラリに頼り切っている私にはどうすることも出来ません。非圧縮のデータ形式の wav では正常なので音源のデータ形式を制限した方がいいですね。Windowsならwav、MacintoshならAIFFってことです。
なんでかんで5,000行もあるソースコードになりました。本業を後回しに書いていたのは間を空けると細かいことを忘れてしまうからです。自分なりに読みやすく書きましたので正常に動くところまでやっておけば読み返して戻ることも出来ますが、障害を残したまま間を空けると次の作業で障害を思い出すのに時間がかかるのです。
一応の区切りが付きましたので、一旦お休みというか本業にアタマを戻してプレイリストの保存方法などを検討していこうと思います。
#タイムコード #Python
プレイリストの保存やバグ潰し、細かい調整はこれからですが、音の再生に沿った LTC が出力され、それを拾って卓が動きます。音のポジションを飛ばしてもそれに沿った LTC が出ます。フレーム値が飛んだ時の挙動は卓次第ですが、一時停止も先送りもしなければとても素直に動きます。何度再生しても同じ結果が出ます。そうでないと困るのですが、これぞ期待した機能であります。
ただしmp3などの圧縮データではパソコンによって再生のクセが違い、音アタマとオシリの挙動が一定しません。メロディ続きでトラックが分かれている音源では問題になりそうです。圧縮データだからでしょうが、VLC のライブラリに頼り切っている私にはどうすることも出来ません。非圧縮のデータ形式の wav では正常なので音源のデータ形式を制限した方がいいですね。Windowsならwav、MacintoshならAIFFってことです。
なんでかんで5,000行もあるソースコードになりました。本業を後回しに書いていたのは間を空けると細かいことを忘れてしまうからです。自分なりに読みやすく書きましたので正常に動くところまでやっておけば読み返して戻ることも出来ますが、障害を残したまま間を空けると次の作業で障害を思い出すのに時間がかかるのです。
一応の区切りが付きましたので、一旦お休みというか本業にアタマを戻してプレイリストの保存方法などを検討していこうと思います。
#タイムコード #Python
先週末、LTC Generator の関数を書いてました。モード値とタイムコード値から送信のバイナリを起こす関数です。
この作業で Python の変数の型である bytes と bytearray の違いようやくわかりました。
突き詰めたらどちらもバイトデータの羅列ってのが第一条件なんですが、コマンドで数値を処理するなら bytearray にしといた方が楽で、デバイスが送受信で扱うのは最終的に bytes ってだけでした。
とかく serial、socket を扱うなら bytes と bytearray がわかってないと不便。bytes にしなくても送信は出来るのですが文字コードの悪魔がちょっかいを出してくるので便利機能に頼るにしても自力で bytes まで持っていくつもりで書いた方がいいし、受信はどこまで行っても bytes なので避けて通れません。アセンブラに慣れきってしまった自分にとって「バイナリのデータが読めるとホッコリするよねぇ~」なんです。
#タイムコード #Python
この作業で Python の変数の型である bytes と bytearray の違いようやくわかりました。
突き詰めたらどちらもバイトデータの羅列ってのが第一条件なんですが、コマンドで数値を処理するなら bytearray にしといた方が楽で、デバイスが送受信で扱うのは最終的に bytes ってだけでした。
とかく serial、socket を扱うなら bytes と bytearray がわかってないと不便。bytes にしなくても送信は出来るのですが文字コードの悪魔がちょっかいを出してくるので便利機能に頼るにしても自力で bytes まで持っていくつもりで書いた方がいいし、受信はどこまで行っても bytes なので避けて通れません。アセンブラに慣れきってしまった自分にとって「バイナリのデータが読めるとホッコリするよねぇ~」なんです。
#タイムコード #Python
ディナーショーの現場です。
仕込めてしまえは空き時間多め。
LTC の時間値を扱う関数を書き上げました。
・msec からフレーム数得る物
・フレーム数から LTC の時間値を得る物
・時間値をインクリメント(+1)する物
・時間値を減算する物
以上4つです。
上3つは当たり前でも減算が必要か?って思われるかもしれませんが、卓がLTCを再認識するのに0.5秒くらいかかることへの対策に使います。試したのは MAdot2 ですが、LTCを停止すると認識が落ちますのでLTCを再開してもすぐには動作しません。ファーストCUEが遅れることになるので困ります。ところが2-3フレームを折り返し繰り返せば認識を維持しつつ進行を止めることが出来るのでコノ状態を Pause 処理にしようと思うのです。故に、現在値に対する減算が必要なのです。
具体的には再開の頭フレームのマイナス1フレームからマイナス3フレームを繰り返して待機状態とします。マイナス何フレームで繰り返すのが適切かは卓に寄って違う可能性がありますので今後検証したいと思います。
この後は LTC Generator 本体のファームウェアの手直しです。制御コマンドを少し増やしたいかなと。
#タイムコード #Python
仕込めてしまえは空き時間多め。
LTC の時間値を扱う関数を書き上げました。
・msec からフレーム数得る物
・フレーム数から LTC の時間値を得る物
・時間値をインクリメント(+1)する物
・時間値を減算する物
以上4つです。
上3つは当たり前でも減算が必要か?って思われるかもしれませんが、卓がLTCを再認識するのに0.5秒くらいかかることへの対策に使います。試したのは MAdot2 ですが、LTCを停止すると認識が落ちますのでLTCを再開してもすぐには動作しません。ファーストCUEが遅れることになるので困ります。ところが2-3フレームを折り返し繰り返せば認識を維持しつつ進行を止めることが出来るのでコノ状態を Pause 処理にしようと思うのです。故に、現在値に対する減算が必要なのです。
具体的には再開の頭フレームのマイナス1フレームからマイナス3フレームを繰り返して待機状態とします。マイナス何フレームで繰り返すのが適切かは卓に寄って違う可能性がありますので今後検証したいと思います。
この後は LTC Generator 本体のファームウェアの手直しです。制御コマンドを少し増やしたいかなと。
#タイムコード #Python
本業がイイ感じに忙しいのでプログラム作業は思った程進みません。仕方ありませんけど。
LTC Player は音楽プレーヤー機能が一応組めたので、LTC の送出部を本格的に進めます。
どういった構造にしましょうかね。
クラスライブラリの書き方も体に入ってきましたので、本格的なドライバっぽい書き方に挑戦してみようと思います。LTC Generator は LTC Player と別な時間軸で動かさないといけませんのでマルチスレッドを使うことはマストだと思われます。LTC Generator は import する別ファイルとし、LTC Player とやりとりする部分はクラスとして記述し、そのクラスからスレッドを立ち上げてシリアル通信を制御するのです。これならLTC Player からはシンプルな関数にしか見えませんので構造的に美しく如何にもドライバって風味になりますw シリアルポートのリストを得る関数も別枠で作り、LTC Generator のインスタンスを起こす際にシリアルポートを指定するようにすれば複数の LTC Generator を扱えます。実際には音声信号を分ければいいので複数扱う必要はないのですが、ドライバとしてならこうあるベキかもしれません。
#Python
LTC Player は音楽プレーヤー機能が一応組めたので、LTC の送出部を本格的に進めます。
どういった構造にしましょうかね。
クラスライブラリの書き方も体に入ってきましたので、本格的なドライバっぽい書き方に挑戦してみようと思います。LTC Generator は LTC Player と別な時間軸で動かさないといけませんのでマルチスレッドを使うことはマストだと思われます。LTC Generator は import する別ファイルとし、LTC Player とやりとりする部分はクラスとして記述し、そのクラスからスレッドを立ち上げてシリアル通信を制御するのです。これならLTC Player からはシンプルな関数にしか見えませんので構造的に美しく如何にもドライバって風味になりますw シリアルポートのリストを得る関数も別枠で作り、LTC Generator のインスタンスを起こす際にシリアルポートを指定するようにすれば複数の LTC Generator を扱えます。実際には音声信号を分ければいいので複数扱う必要はないのですが、ドライバとしてならこうあるベキかもしれません。
#Python
Python の VLC ライブラリで mp3 を再生するとタイムオーバーします。長さ30秒の音源が32秒くらいまでカウントされて終わるのです。mp3 はデータの前後関係から復号する圧縮データのためでしょうか。
再生ポイントがズレてのことかと思いましたがお尻に無音が付くだけの様子。VLCの再生が終了していなくても再生秒数が長さ分になったことで終了と同じ扱いにしました。
付け焼刃な対策ですが、wav などの非圧縮データでは起こらないことですから、厳密を求めたいなら mp3 などの圧縮データを使わなければいいだけ、、、とします。
条件を織り交ぜた Play List で一晩連続再生しましたがエラーはありません。今後は頻繁な操作を続ける試験が必要です。

#Python
再生ポイントがズレてのことかと思いましたがお尻に無音が付くだけの様子。VLCの再生が終了していなくても再生秒数が長さ分になったことで終了と同じ扱いにしました。
付け焼刃な対策ですが、wav などの非圧縮データでは起こらないことですから、厳密を求めたいなら mp3 などの圧縮データを使わなければいいだけ、、、とします。
条件を織り交ぜた Play List で一晩連続再生しましたがエラーはありません。今後は頻繁な操作を続ける試験が必要です。

#Python
現場が立ち合いだけだったので LTC Player を書き進めることが出来、音楽プレイヤーとして搭載予定の機能はほぼ入りました。この後は動作確認しつつバグ取りです。
LTC を送出する LTC Generator の組み込みも考えましょう。LTCが組み込めれば全機能成立です。
#Python
LTC を送出する LTC Generator の組み込みも考えましょう。LTCが組み込めれば全機能成立です。
#Python
LTC Player はかなり良い仕上がりです。機能をもう数種類搭載すれば音楽プレーヤーの部分は終わりかなと。
主な課題は構造の整理ですが、細かいバグを潰しているためか負荷が減っています。特定の操作をするとファイルのアサインがおかしいバグがあったのですが、これを潰したところタスクマネージャー上の負荷が8%前後から4%前後に半減。余計なコマンドを1行消しただけなんですけど、重要な変数に破綻はさせないけどおかしな値を与えるものでした。プログラムは量じゃないと感じた一瞬ですね。
#Python
主な課題は構造の整理ですが、細かいバグを潰しているためか負荷が減っています。特定の操作をするとファイルのアサインがおかしいバグがあったのですが、これを潰したところタスクマネージャー上の負荷が8%前後から4%前後に半減。余計なコマンドを1行消しただけなんですけど、重要な変数に破綻はさせないけどおかしな値を与えるものでした。プログラムは量じゃないと感じた一瞬ですね。
#Python