タグ「電子工作」を含む投稿[105件](11ページ目)
レガシーDMX512の出力インターフェースを作るには少し工夫が必要です。
RaspberryPiでもPICでも使えるインターフェースで十分な速度を持つのはSPIです。I2Cは便利ですがPICが最大400kbpsなので1ユニバースしか扱えません。
かといって、高速のSPIで複数のPICで扱うのはかなり難しい。解決するにはロジックICを用いた分岐回路を用いるのが良さそうですが、ICが5個くらい必要なので実装面積に問題があります。
ならばGALを使うのはどうかと。FPGAやCPLDの祖先であり、今回の構成に丁度良いスペックです。何と言っても安い。
ただし、GALはすでに過去の物で開発は終わっています。決して多くないニーズに応えて生産されているだけですし、開発ソフトウェアも正規対応がWindowsXP止まり。
されど、10個未満のTTL-ICで組む様な事を1個で組めるのは便利ですし、数十MHzまで対応するので、RaspberryPiなどのLinux系小型マイコンの外付け回路を組むには丁度良いと思います。
便利そうですが微妙なので導入を控えていましたが、改めて調べたところ書き込み装置などの開発用品が安くなっていたので、この際環境を整えてみましょう。
RaspberryPiとPICとGALを組み合わせれば製品が作りやすくなるような気がします。
#電子工作
RaspberryPiでもPICでも使えるインターフェースで十分な速度を持つのはSPIです。I2Cは便利ですがPICが最大400kbpsなので1ユニバースしか扱えません。
かといって、高速のSPIで複数のPICで扱うのはかなり難しい。解決するにはロジックICを用いた分岐回路を用いるのが良さそうですが、ICが5個くらい必要なので実装面積に問題があります。
ならばGALを使うのはどうかと。FPGAやCPLDの祖先であり、今回の構成に丁度良いスペックです。何と言っても安い。
ただし、GALはすでに過去の物で開発は終わっています。決して多くないニーズに応えて生産されているだけですし、開発ソフトウェアも正規対応がWindowsXP止まり。
されど、10個未満のTTL-ICで組む様な事を1個で組めるのは便利ですし、数十MHzまで対応するので、RaspberryPiなどのLinux系小型マイコンの外付け回路を組むには丁度良いと思います。
便利そうですが微妙なので導入を控えていましたが、改めて調べたところ書き込み装置などの開発用品が安くなっていたので、この際環境を整えてみましょう。
RaspberryPiとPICとGALを組み合わせれば製品が作りやすくなるような気がします。
#電子工作
切った貼ったの工作も大好きですが、ちょっと胃モタレ気味(w
電子工作にガチで取り組みたい今日この頃。
仕掛品ラックを作らないと作業スペースがありませんので、工作部屋の整理整頓が自宅での優先作業となりますが・・・
優先して手をつけたいのはDMXのパッチマシンです。
どれくらいの規模にするかはRaspberryPiを主軸にしたハードウェアの処理能力によりますが、小規模なディナーショーや野外コンサートで過不足なく使えるものにしたいとイメージしております。
以前、DMX切替機を頼まれて作ったことがあります。フェスで卓を2枚組んでどちらを使うか選択するための装置です。信号はBreakTimeを見て切り替えを行いますので受信側にとっては値が変わっただけのことになり、コネクタの抜き差しで稀に起こるパケットエラーからのアオリが発生しません。本卓とバックアップ卓の切り替えみたいな用法も出来ますので、可能ならこういった機能も搭載したいものです。
今思い付いたのですが、Art-NetなどのEtherNetベースなら切り替え器簡単かも。
debian系のOSでなら、3つのNICをbridge接続し、2つを卓側にし、1つを受信側にします。LinuxでHUBを作る方法の応用です。
で、卓側のNICの1つをiptablesで全DROP(NICは生きているがIPパケットをすべて破棄)にするのです。受信側にはもう1つのNICのパケットしか行きません。
切り替えは一端卓側のNICを2つとも全DROPにしてから有効にしたい方だけ改めてACCEPTにする手順です。
iptablesの設定変更だけで可能ならbashを数行書けば出来てしまいます。
ちょっと乱暴な方法に感じますが、これは実験してみたい。
#電子工作
電子工作にガチで取り組みたい今日この頃。
仕掛品ラックを作らないと作業スペースがありませんので、工作部屋の整理整頓が自宅での優先作業となりますが・・・
優先して手をつけたいのはDMXのパッチマシンです。
どれくらいの規模にするかはRaspberryPiを主軸にしたハードウェアの処理能力によりますが、小規模なディナーショーや野外コンサートで過不足なく使えるものにしたいとイメージしております。
以前、DMX切替機を頼まれて作ったことがあります。フェスで卓を2枚組んでどちらを使うか選択するための装置です。信号はBreakTimeを見て切り替えを行いますので受信側にとっては値が変わっただけのことになり、コネクタの抜き差しで稀に起こるパケットエラーからのアオリが発生しません。本卓とバックアップ卓の切り替えみたいな用法も出来ますので、可能ならこういった機能も搭載したいものです。
今思い付いたのですが、Art-NetなどのEtherNetベースなら切り替え器簡単かも。
debian系のOSでなら、3つのNICをbridge接続し、2つを卓側にし、1つを受信側にします。LinuxでHUBを作る方法の応用です。
で、卓側のNICの1つをiptablesで全DROP(NICは生きているがIPパケットをすべて破棄)にするのです。受信側にはもう1つのNICのパケットしか行きません。
切り替えは一端卓側のNICを2つとも全DROPにしてから有効にしたい方だけ改めてACCEPTにする手順です。
iptablesの設定変更だけで可能ならbashを数行書けば出来てしまいます。
ちょっと乱暴な方法に感じますが、これは実験してみたい。
#電子工作
空き時間にプリント基板製造屋さんのことを調べてみました。
ネットには様々なご意見があります。参考にはなりますが、どこがいいかは簡単にわかりません。
というより、中国系のプリント基板製造屋さんはどこも大差ない印象です。同じ物を作っても数枚のオフ日のDIY者にとって・・・ですが。
・価格は両面10x10cm以下が最低ロッド5枚で600円前後(標準納期)。
・製品の精度も仕上がり感もレビューを読む限り似たり寄ったり。
・出荷は早いところで受注後1日遅くても4日。違いと言えば違いだが、入手までの期間の大半は輸送なので実質の納期は送料が左右する。それにもましてオフ日のDIY者にとって2-3日の違いは誤差の範囲。
・10x10cmを越える大きめの物は価格差が開くけれど、そもそもが安いので悩む程の価格差でもない。
決定ではありませんが、先の書き込みにリンクしたYouTube動画で推しのPCBGoGoが分かりやすい解説がある分いいのかなぁ~くらいの感じです。
#電子工作
ネットには様々なご意見があります。参考にはなりますが、どこがいいかは簡単にわかりません。
というより、中国系のプリント基板製造屋さんはどこも大差ない印象です。同じ物を作っても数枚のオフ日のDIY者にとって・・・ですが。
・価格は両面10x10cm以下が最低ロッド5枚で600円前後(標準納期)。
・製品の精度も仕上がり感もレビューを読む限り似たり寄ったり。
・出荷は早いところで受注後1日遅くても4日。違いと言えば違いだが、入手までの期間の大半は輸送なので実質の納期は送料が左右する。それにもましてオフ日のDIY者にとって2-3日の違いは誤差の範囲。
・10x10cmを越える大きめの物は価格差が開くけれど、そもそもが安いので悩む程の価格差でもない。
決定ではありませんが、先の書き込みにリンクしたYouTube動画で推しのPCBGoGoが分かりやすい解説がある分いいのかなぁ~くらいの感じです。
#電子工作
たまたま目にしたYouTube動画の中でプリント基板製作の話しがありました。jlcpcbですが、小さめの基板なら100円/枚だとか。p板.comさんに初めてお願いした時は価格破壊だと思ったのに更にその1/10です。
p板.comさんはオーバースペックな程良質な基板を作ってくれますので高いとは思いませんが、感光基板より安く作れるなら使わない手はありません。納期も早いみたいだし。
同様の製作会社は他にありますが、共通点は中国の工場であることとガーバーデータをネット入稿することです。
ならば、まずはガーバーデータを起こすことから学習です。
ガーバーデータならEAGLEとKiCadがフリーウェアの双璧な感じですが、完全フリーのKiCadが情報も多く良いようです。
YouTubeに良い解説があるのでそれで勉強です。
この動画にあるPCBGoGoよりjlcpcbの方が安いようですが、PCBGoGoは日本語ローカライズされていたりわかりやすようです。
#電子工作
p板.comさんはオーバースペックな程良質な基板を作ってくれますので高いとは思いませんが、感光基板より安く作れるなら使わない手はありません。納期も早いみたいだし。
同様の製作会社は他にありますが、共通点は中国の工場であることとガーバーデータをネット入稿することです。
ならば、まずはガーバーデータを起こすことから学習です。
ガーバーデータならEAGLEとKiCadがフリーウェアの双璧な感じですが、完全フリーのKiCadが情報も多く良いようです。
YouTubeに良い解説があるのでそれで勉強です。
この動画にあるPCBGoGoよりjlcpcbの方が安いようですが、PCBGoGoは日本語ローカライズされていたりわかりやすようです。
#電子工作