🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

or 管理画面へ

タグ「器具の修理」を含む投稿[113件](10ページ目)

Icon of admin
 PegasysG10 のリペアを進めていますが現場や他の製作物もあるので牛歩状態です。10台終わりましたが、全48台なのでまだまだです。
 それにしても飽きてきました。手順がまとまったので新鮮味がありません。モノ造りは好きですが、生産ではなく開発が好きなんですよね。
 そんな心持ちで進めているところ、筐体の貼り合わせ部の防水がゴムパッキンではなくコーキングガチガチのに遭遇。1日に2台しか出来ないのがコレでして、マイナスドライバを加工した専用のノミとワイヤブラシでひたすら落としていきますが、コーキングを取り去るのにとても時間がかかるので心が折れます。

#器具の修理
Icon of admin
 修理と言えば PegasysG10 のリペアも進めています。
 パッキン施工が甘く水漏れダメージが酷い品が終わり、ネジ穴の位置が旧タイプと違う現行の電源モジュールへの換装手順も確立しましたので、1台あたり2時間程度で進められる様になりました。ケーブルを交換してこのラップタイムなら悪くありません。毎日は出来ませんが、これなら時間が空いた時に1台仕上げることが出来ますので、今月中に全数終わるかなぁ~って気分になってます。つか、今月中に終わりにして次に行きたい・・・。
 あとは、1台を人身御供にして最悪環境を想定した漏水チェックをしたいかも。3ヶ月くらい屋外放置することもあるので、今の施工で耐えられるのか確認したいのです。

#器具の修理
Icon of admin
 オーブントースターは復活しました。
 塗装が落ちたり細かい錆があったりしますが、使えるモノを捨てるのは忍びない。
 表記には「05年製」とある。つまり「2005年製」ってことです。間もなくハタチぢゃないすか!
 マイコンなど入っていないシンプルな製品ですから長持ちするんかな?
 しばらく空焼きしたら現場復帰です。

#器具の修理
Icon of admin
 オーブントースターはとても綺麗になりました。
 焼き付きも含め油汚れはほぼ落ちました。これ以上落とそうとすると表面処理を削ってしまいますから十分かと。耐熱と防錆を兼ねた物理的耐久性のある表面処理を再施工するのは難しいのです。ドブ付けメッキや粉体塗装なんて無理無理。少し錆がありますが見えなかったことにしましょう。
 汚れの落とし方ですが、焼かれて積もった大きめの油汚れをスチームクリーナーで落としつつ柔らかくし、粉石鹸を溶かしたぬるま湯に漬けこみます。その後、表面処理を落とさない程度にナイロンブラシやらスチールウールなどで擦り、ブラシ付きのスチームクリーナーに石鹸水を含ませながらゴシゴシ。落とせる汚れはここまでで落ちますが、最後は中性洗剤で石鹸を洗い流します。石鹸水はアルカリ性ですから中和の意味も含めて中性洗剤で洗い流すのがいいようです。
 今は部品類を乾かしています。乾いたら組み直しです。
 油を落とすって意味ではグリスが固着した機械類の掃除にも応用できそうです。

#器具の修理
Icon of admin
 合間を見ては自宅の重清掃を続けています。
 次のオフに換気扇にチャレンジしますが、その前の練習を兼ねてオーブントースターの清掃。換気扇程ではありませんが同様の汚れ。油が焼き付いています。キレイにならなきゃ買い替えのつもり。
 可能な限り分解し、先端にブラシを付けたスチームクリーナーでゴシゴシ。粉石鹸を溶いた溶液をブラシに付けながらやると案外落ちるものです。
 大物の汚れをザックリ落としましたので漬け置きです。お湯で溶いた粉石鹸に漬け込みます。
 掃除というよりオーバーホールになってます。

#器具の修理
Icon of admin
 工作部屋の掃除は一段落を迎えました。断捨離は家全体の掃除をしてからにしようと思います。いや、家全体の断捨離を一気にやる感じです。断捨離をしたら家全体を改めて掃除して仕上げるという運び。掃除マメとは真逆ですが、スイッチが入ると徹底的にやりたくなるらしい。
 家屋掃除の2大天敵と言えば台所とお風呂場でしょうか。お風呂場は台所用品の掃除で多用しますのでまずは台所です。毎日料理をするワケではないものの油汚れは着いてしまいます。以前は何種類かの洗剤を試しながらやりましたが、今回はスチームクリーナーと粉石鹸のみでチャレンジ。
 その昔母に聞いたのですが、油汚れの巨塔である換気扇は外してバラシて粉石鹸を溶いたお湯に漬けておくのがいいとか。専用洗剤の様に対象の汚れを短時間で落とすことは出来ないものの、漬け置きすると油汚れがヌルっと落ちるそうな。手始めに油汚れが付いた小物を一晩漬けてみたところヌルっと落ちました。すすぎも一瞬でした。油がこびり付いたレンジの五徳も一晩漬けてスチールウールで軽く擦るとキレイサッパリ。100年前からありそうな石鹸がここまでとは凄いですね。一晩漬ける時間は必要ですが、漬けてすすぐだけですから作業自体は楽。次のオフで換気扇にチャレンジの予定。
 スチームクリーナーは油汚れや手垢、タバコのヤニに強い感じ。物に合わせたノズルを付けてスチームを当てながら擦るとみるみる落ちます。もちろん物の材質と汚れの性質によってはダメなこともありますが守備範囲は広い。壁紙や床などもムートンカバーを付けたノズルでかなり行けます。洗剤や薬品をかけたくないところには最強と言ってもよく、石鹸水で洗った物の石鹸を落としきるのにも良さそうです。初期投資はそれなりにしますが、結果的にはコスパが良いと思われます。
 油の質は違うものの、機材類のメンテナンスにも応用できそうです。

#器具の修理
Icon of admin
 PagasysG10のリペアは進んでいます。
 ただ、1台あたりの所要時間が多すぎ。1日やっても2台が限度。
 今は特に不調のモノをやっていますので作業内容が多いのもあるのですがそれにしてもです。
 直さないと仕事で使えませんので、時間を確保しやすい今頑張るしかありません。

#器具の修理
Icon of admin
 今の思惑ですと、この先2ヶ月の課題はPegasysG10のリペア、フリッカーが出た調光ユニットの補修、電源機材の電圧計パネルの換装、C60-C30変換の製作、ミニカムロックを使ったC30コンセントボックスの製作、JANDS EPSⅡのリペアです。
 Art-Net関係は開発期間が全く予想できないし当面無くても困るわけぢゃないので後回し。
 ダラダラやっていると終わらないので、可能な限り休みも返上で爆走です。

#器具の修理
Icon of admin
 コーキングにはNBRゴムに近い性質になる変成シリコンを使っています。一般的なシリコン系コーキングは正にシリコンのため水だけでなく接着剤や塗装も弾いてしまいますが、変成シリコンは塗装も接着も出来るので後加工にメリットがあります。ただし、完全に硬化してからでないと後加工が出来ません。塗装が乗らないのは言うまでもありませんが、硬化するまではブチルゴム並みの融着性と接着性があるので生乾きで貼り合わせると後で後悔します。弾性密着を期待していますが接着にはなって欲しくないのです。今回は弾性密着による防水を期待しているものの、必要に応じて取り外しをしたいので接着に至って意味がありません。つまるところ、次工程までに時間が必要ってことです。
 週明け組み上げしたいので、パッキンの再構築は早々に進めたいところです。幸い事前段取りを伴う現場がしばらく無いので、現場の日でも上がってから1日1台ペースでパッキンの再構築を進めています。作業スペースの都合で全数を一度には出来ませんので工程を分けるしかないのですが、週明けの分はパッキンの再構築が先程終わったところです。先走りは避けますが、次工程に入れるまで3-4日ありますからナンとかなるっしょ。

#器具の修理
Icon of admin
 LED-PARのPegasysG10の修理ですが、水漏れで基板とフラットケーブルが全部ダメになった物もありました。
 これは筐体の接合部のパッキン処理が甘かった物です。適当にコーキングを盛っておけばパッキンの代わりになるやろって感じですが、水が大量に入ったのだなと思わせる形跡あり。中国製の組み立てはモノ凄く良いかモノ凄くダメか極端です。

#器具の修理

■思ってみた

稲刈りが終わったと思ったら夜のBGMは秋の虫の音です。

編集

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

■日付検索:

■カレンダー:

2024年2月
123
45678910
11121314151617
18192021222324
2526272829

■カテゴリ:

■最近の投稿:

最終更新日時:
2025年10月21日(火) 07時10分40秒