🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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全年全月30日の投稿[27件]

2025年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 電動ドライバーの充電器が不調で充電出来ません。中を見たところスイッチング電源回路と思わしき部位のコンデンサが膨れてます。交換したら治りました。

#器具の修理

2025年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 電装工芸の本体ページを見たら昨日のアクセス数が564でした。これまでは多くても100前後でしたので驚いた。自分で言うのもナンですが誰が見てんだ?

#雑記

2024年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 LED-PARの制御基板の不良ですが、なんとなーくですけど、RS485トランシーバーSN75176に施されている入力保護回路が悪さをしているような気がしてきました。RS485の保護回路は抵抗でブリッジしたりツェナーを入れるのが一般的ですが、下手な設計だと単体では動くけれど複数接続するとダメになることもあります。自作のDMX製品ではLT1785一択ですが、保護回路無しでもトラブルに遭遇したことはありません。
 で、思ったのですが、RS485トランシーバーをSN75176からLT1785に換装して保護回路を無くしてしまえばいいんじゃないかと。LT1785は電気的耐性が高く中華電器なら安価。パッケージがSOPなので付け替えの難易度は高めですが、悩んでいる時間と現場でのトラブルを考えたらLT1785にした方がいいんじゃないかと思うのです。
 DMXの挙動がおかしい基板で試してみましょう。

#器具の修理

2023年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 ここ数か月全く進んでいませんが、Art-Netパッチを作っています。
 で、思い付く。
 回路名のプロファイルを使えたらどうかと。パッチ画面に回路の名称も併記するのです。パッチ操作ではDMXアドレスだけより名称もあった方が扱いやすいと思うからです。仮設現場でも回路名が表示されていればメンテナンス性がいいでしょうし。
 あと、パッチマシンはC言語で全部書くのではなく、受送信パッチ処理はC言語で書き、ユーザーフロントエンドの部分はPythonで書いた方が良さそうです。C言語でドライバを作りPythonで操作する感覚です。繋げる部分の記述は面倒っちゃ面倒ですが、C言語とPtyhonで得意分野を分けた方が生産性がいいかもしれません。

#[Art-Net] #器具の製作

2023年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 今「人工石油」が注目されています。
 簡単に安く短時間で灯油や軽油とほぼ同質の油を作る技術です。

 この映像の3'40"くらいから細かい説明がありますが、これは面白い製造方法です。
 結合が強い二酸化炭素を分解するって発想がまず凄い。

#雑談
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 実行ファイル化した LTC Player 0.2.0β の処理負荷は5~7%です。十分に軽いと言えます。
 しばらくは本業を頑張らないといけませんが、その本業で使って細かいバグを見つけていきましょう。

#タイムコード #Python
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 Python でファイル保存するには次の方法がお手軽みたい。
「pythonでlistをファイルに保存し、読み込む方法(numpyも同様!)」
 上記内の「pickleを使用する方法(おすすめ!)」です。
 ここでは list を保存する方法として書かれていますが tuple でもOK。もちろん、list や dict を含む異なる型をテキトウに突っ込んだ tuple でもOK。Python で一つの変数として扱える状態にしてから pickle.dump でファイルに入れれば何でもいいみたい。読出しは load すれば pickle.dump する直前の状態で変数に格納されます。変数のまんま保存し変数のまんま読み出せるイメージです。
 やりたいことは list 型のセットリストと諸々のステータスの保存/読出しです。これらを tuple にまとめれば一括で扱えるみたいです。
 ファイル保存は手続きが面倒ってイメージがありましたが、これは楽チンです。

 追加オレメモ。
「Pythonでファイル、ディレクトリ(フォルダ)の存在確認」
「Pythonでディレクトリ(フォルダ)を作成するmkdir, makedirs」
「Python ファイルのコピーと移動」
 こういった基本的なことが凄く簡単なのは Python のすばらしさ。
 この様な操作を整理しているのは、データを他のパソコンに持って行く前提で、音源ファイルをセットリストファイルと同じフォルダに置きたいからです。

 pyinstaller を使って実行ファイル化(.exe化)してみました。この状態にすると Python をインストールしていないパソコンでも動きます。操作は簡単ですし中身を隠せていいかも。
 モノは試しにアップしてみました。Windows11の64bitでしか試していませんが、64bitならWindows10でも動くと思われます。
 LtcPlayer
 セットリストの保存機能が未実装のβ版です。モノ好き大好き自己責任でお楽しみください。
 LTC の出力には専用インターフェースが必要です。これが無ければ単なる音楽プレーヤーです。
 専用インターフェースのことを LTC Generator と呼んでいますが販売するかは検討中です。ノンクレーム返品可で少数販売でしょうか?手作りなので数を作れませんしサポートしきれませんし。

#タイムコード #Python
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 LTC Player は「オイラ、最初からこうだよ」と言わんばかりの顔で動いています。嬉しいようなちょっとムカつくような。

#タイムコード #Python

2023年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 バレエ発表会で道具だけ。転換は休憩の時だけなので緩い現場です。

 Python の記述エディタを VSCode に変更しました。
 インストールするべき拡張機能は次の通り。
1)Japanese Language Pack for Visual Studio Code(VSCodeを入れたらまず入れるべき拡張機能)
2)Python Extension Pack(拡張機能が3つ6つ入る。この中のPythonだけでもいいらしいけど、全部入れた方が便利だと思う)
 こんだけでいいならもっと早く使えばよかったなと。

 VSCodeはいいっすね。「オイラ便利だろ!」という主張がほぼ無くサラッと便利。
 軽いし、無駄な装飾は無いし、わかりやすいし、こんなバランスが良くてスマートなツールが microsoft 発祥とは意外だったりして。
 VSCode はお勧めです。

 LTC Player のソースコードを整理しようとしていますが、import した自作ファイルの変数の有効範囲などを改めて確認しています。スマートな記述のためには大事なことです。
 試してシミジミ実感したのですが、出来るだけ class で記述した方が可読性が高いですわ。

#Python

2023年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 そんなこんなで LTC Player の製作は止まっています。進めたいのですが時間だけでなくアタマの容量も不足してます。
 PysimpleGUI を筆頭にプログラム環境でどこまで出来るかを探りながらなので、自分でもどう仕上がるかわからんという本音もあります。
 最近気づいたのは、sg.FileBrowse() などのボタンとしてレイアウトしなければならない機能は、不可視設定した column に入れ込んでしまえば表示しなくても使えること、ボタンオブジェクトを押したことにする .Click() を使えば他の event から(もちろんメニューからも)読み出せるというものです。PysimpleGUIを使ったことがないとピンとこないことですが、これは PysimpleGUI のレイアウトに自由度を与えてくれます。

追記
 .Bind() を使うと細かいキーボード操作を event として取り込むことが出来るらしい。
 キー操作をプレスにするかリリースにするかを選べるハズです。この辺りも研究課題です。

#Python

■思ってみた

まだまだ夏だなと思っていたのに、所属会社を囲む田んぼは稲刈りが始まりました。
季節は秋なんですかねぇ~。

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2025年9月5日(金) 19時27分13秒