全年全月29日の投稿[31件]
2025年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
台車作りは3x6の合板からの切り出しとコーナー金具の取り付けまで終了。数種類ありますが、3x6合板20枚から50枚の切り出しは結構な作業量でした。
正直クタクタ。この歳で全身が筋肉痛。腰がカチカチ。
ここ数日は屈んで立って切削を毎日7時間くらい作業。。一週間後に足腰に来そうで怖い(笑
連休は現場が少なく部下はオフですからこういった作業には丁度いいのです。
明日は箱造りの台車を数枚組んで塗装の準備です。
#器具の製作
正直クタクタ。この歳で全身が筋肉痛。腰がカチカチ。
ここ数日は屈んで立って切削を毎日7時間くらい作業。。一週間後に足腰に来そうで怖い(笑
連休は現場が少なく部下はオフですからこういった作業には丁度いいのです。
明日は箱造りの台車を数枚組んで塗装の準備です。
#器具の製作
2025年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今日も今日とて Antari F1-FAZER のネタです。
イロイロやって3歩進んで2歩下がるを繰り返してきましたが、焦げカスを排出させるって意味では、
1. 発煙器を空っぽにして空焚きする。約1時間。
2. 少し冷ます。気分次第。
3. 洗浄溶液(フォグリキッド1:エタノール1:精製水2)を圧送する。約1時間。
4. 終わったら空気だけ送り本機能のセルフクリーニングと同じことをします。発煙器とチューブが空になり、発煙口から煙が出なくなったら1から繰り返す。
5. 全終了の際は1の空炊きをして十分乾燥させたら仕舞いとします。
ってのが現実的みたい。空焚きをしてから溶液を入れると焦げカスが多く出ます。
溶液は使い切らずとも毎回新しくしていますが、脈打ち戻りによって圧送ボトルの底に焦げカスが溜まり溶液が茶色くなるからです。良いのか悪いのかわかりませんが、焦げカスを取らないことには始まらないと思いますので、排出されているならいいとしましょう。
牛歩状態ですが、溶液の消費量も煙の量も増えつつあります。ケミカル品を使う近道かもって方法はイマイチでしたので、この方法を根気強く続けるしかありませんね。
1月だというのに本業が忙しくて他のネタを進められないって話もあります。
#器具の修理
イロイロやって3歩進んで2歩下がるを繰り返してきましたが、焦げカスを排出させるって意味では、
1. 発煙器を空っぽにして空焚きする。約1時間。
2. 少し冷ます。気分次第。
3. 洗浄溶液(フォグリキッド1:エタノール1:精製水2)を圧送する。約1時間。
4. 終わったら空気だけ送り本機能のセルフクリーニングと同じことをします。発煙器とチューブが空になり、発煙口から煙が出なくなったら1から繰り返す。
5. 全終了の際は1の空炊きをして十分乾燥させたら仕舞いとします。
ってのが現実的みたい。空焚きをしてから溶液を入れると焦げカスが多く出ます。
溶液は使い切らずとも毎回新しくしていますが、脈打ち戻りによって圧送ボトルの底に焦げカスが溜まり溶液が茶色くなるからです。良いのか悪いのかわかりませんが、焦げカスを取らないことには始まらないと思いますので、排出されているならいいとしましょう。
牛歩状態ですが、溶液の消費量も煙の量も増えつつあります。ケミカル品を使う近道かもって方法はイマイチでしたので、この方法を根気強く続けるしかありませんね。
1月だというのに本業が忙しくて他のネタを進められないって話もあります。
#器具の修理
2024年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
何気に忙しい今日この頃。
ちょっとした案件でオフが飛ぶ今日この頃。
んでも、客席テーブルの試案やLED-PARの修理はボチボチとやってます。
客席テーブルはアタマの中では工作手順が見えてきました。私の技術による誤差、相手物や材料の公差を考えておかないといけません。今は天板の延長が課題ですが、0.2mmの段差でも指先で触ればわかりますし、載せたモノを動かす際にも引っかかりになります。合板の厚みは±0.3mmくらいの公差がありますので2枚重ねたら誤差が0.6mmになる可能性があるので甘く考えたらいけません。塗装や接着剤の厚みも考慮する必要があります。完全な平面を目指すワケではありませんが、寸法の追い込み方を考えておかないと1mmくらい簡単にズレますので、手持ち工具と私の腕を考慮してどんな手順で進めたらいいか考えているワケです。
先ほど少し時間が空いたので天板の削りを試してみました。
天板は芯に木チップの圧縮板、それを両面からサンドイッチする合板、表面にはメラミン化粧板となっています。芯が木チップの圧縮板ですから木口からボルト、ダボ、雇いサネを入れるだけでは強度不足です。縁材を取り付けるための溝がありますのでコレを利用してサネは入れますが、表面と裏面に渡り材を入れるべきでしょう。裏面の渡り材は貼るだけでいいのですが、表面は面を合わせるのに渡り材の厚み分削らないといけません。
面を彫り込むのでルーターやトリマーを使うイメージですが、削るのは板の端ですからバックラッシュが強いこれらを使うには切削部の外側に天板と同じ高さの面を持つガイドが必須です。作ればいいのですが、精度を出すのも大変ですし、テーブル面は中心で1~2mmくらい上がるか下がるか湾曲していますのでガイドが正確ならいいってもんでもありません。この程度の湾曲ならテーブルとしては十分機能するのですが、貼る板の厚みが3~4mmなので50%もの誤差です。これは大きな数値です。
ならばと思って試したのが丸ノコでの切削です。私が使っている丸ノコは定盤が刃から95mmあるので、天板に定盤をシッカリ当てるイメージで進めればそこそこ正確に掘れます。もちろん定盤を当てる横方向のガイドは必須ですが、丸ノコの刃厚分ガイドを動かしながら地道に削っていけば思ったより正確な深さで削っていけます。天板の湾曲はありますが、丸ノコの定盤の長さは250mmくらいなので想定される誤差は0.05mmくらいに収まりますので材料厚の誤差からしたら気にしなくて良い値です。
文章だけでは伝わり難いとは思いますが、試しながら進めていきます。
#ガチ工作
ちょっとした案件でオフが飛ぶ今日この頃。
んでも、客席テーブルの試案やLED-PARの修理はボチボチとやってます。
客席テーブルはアタマの中では工作手順が見えてきました。私の技術による誤差、相手物や材料の公差を考えておかないといけません。今は天板の延長が課題ですが、0.2mmの段差でも指先で触ればわかりますし、載せたモノを動かす際にも引っかかりになります。合板の厚みは±0.3mmくらいの公差がありますので2枚重ねたら誤差が0.6mmになる可能性があるので甘く考えたらいけません。塗装や接着剤の厚みも考慮する必要があります。完全な平面を目指すワケではありませんが、寸法の追い込み方を考えておかないと1mmくらい簡単にズレますので、手持ち工具と私の腕を考慮してどんな手順で進めたらいいか考えているワケです。
先ほど少し時間が空いたので天板の削りを試してみました。
天板は芯に木チップの圧縮板、それを両面からサンドイッチする合板、表面にはメラミン化粧板となっています。芯が木チップの圧縮板ですから木口からボルト、ダボ、雇いサネを入れるだけでは強度不足です。縁材を取り付けるための溝がありますのでコレを利用してサネは入れますが、表面と裏面に渡り材を入れるべきでしょう。裏面の渡り材は貼るだけでいいのですが、表面は面を合わせるのに渡り材の厚み分削らないといけません。
面を彫り込むのでルーターやトリマーを使うイメージですが、削るのは板の端ですからバックラッシュが強いこれらを使うには切削部の外側に天板と同じ高さの面を持つガイドが必須です。作ればいいのですが、精度を出すのも大変ですし、テーブル面は中心で1~2mmくらい上がるか下がるか湾曲していますのでガイドが正確ならいいってもんでもありません。この程度の湾曲ならテーブルとしては十分機能するのですが、貼る板の厚みが3~4mmなので50%もの誤差です。これは大きな数値です。
ならばと思って試したのが丸ノコでの切削です。私が使っている丸ノコは定盤が刃から95mmあるので、天板に定盤をシッカリ当てるイメージで進めればそこそこ正確に掘れます。もちろん定盤を当てる横方向のガイドは必須ですが、丸ノコの刃厚分ガイドを動かしながら地道に削っていけば思ったより正確な深さで削っていけます。天板の湾曲はありますが、丸ノコの定盤の長さは250mmくらいなので想定される誤差は0.05mmくらいに収まりますので材料厚の誤差からしたら気にしなくて良い値です。
文章だけでは伝わり難いとは思いますが、試しながら進めていきます。
#ガチ工作
2024年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
BTA41-600B を買ったので少しお勉強。
「カフディマー」と名を付けた超簡易調光器を作って使っています。正直に言うと、秋月さんのキットの回路を丸パクリして45mmのスライドフェーダのパターンも入れた基板を作り、ヒートシンクも入れず筐体放熱の仕様。10A制限しているためか手で持って温いくらいの温度にしかなりません。
データシート見ますと10Aでの損失発熱は10wくらい。10wなら1℃/wの熱抵抗で放熱しても+10度です。私の目安ですが1mm厚50×50mmのアルミ平板を1℃/wとしていますので数値と感覚は一応合います。
これが15wになると結構熱くなる不思議。15w以上になると積極的に逃がそうとしないと熱が溜まるようです。アルミの熱伝導率に関係するのかな?
#電子工作
「カフディマー」と名を付けた超簡易調光器を作って使っています。正直に言うと、秋月さんのキットの回路を丸パクリして45mmのスライドフェーダのパターンも入れた基板を作り、ヒートシンクも入れず筐体放熱の仕様。10A制限しているためか手で持って温いくらいの温度にしかなりません。
データシート見ますと10Aでの損失発熱は10wくらい。10wなら1℃/wの熱抵抗で放熱しても+10度です。私の目安ですが1mm厚50×50mmのアルミ平板を1℃/wとしていますので数値と感覚は一応合います。
これが15wになると結構熱くなる不思議。15w以上になると積極的に逃がそうとしないと熱が溜まるようです。アルミの熱伝導率に関係するのかな?
#電子工作
中華電機を覗いていたらトライアック BTA41-600B がありました。600v40Aなので20A以下の調光回路に使えます。これといった特長は無い平凡なトライアックですが、驚きの安さ40円/個。国内の小売では500-600円です。
取り急ぎ使うアテはありませんが、一般照明をLED-PAR的に使う小型ユニットを作りたいのもあるので、安い時に買いだめ。
#電子工作
取り急ぎ使うアテはありませんが、一般照明をLED-PAR的に使う小型ユニットを作りたいのもあるので、安い時に買いだめ。
#電子工作
2024年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
久しぶりに機材修理のネタです。
LED-PAR ですが、驚いたことが一つ。
スペアの制御基板がNGです。どんなNGかと言うと DMX を取りこぼします。
テストパターンとして色のフェードチェンジなど試しますが、一定周期のデータなのに規則性の無いカットチェンジになるのです。
もちろん色を変えずにディマーのフェードイン/フェードアウトもチェックしますが、正常と思われる機体に遅れたり、カットイン/カットアウトになるのです。
最初から新品の基板を疑う奴はいません。ケーブルやら他の部位を疑いますが、どんなにチェックしてもおかしくありません。別なスペアに替えたり、天ぷらハンダを疑ったりもしましたが好転せず。
ところがです、販売店さんがモノは試し用にオマケしてくれだ旧世代の基板に替えたところ正常に動作するぢゃありませんか!
てことは、制御基板以外は正常ってことになり、不良の原因は制御基板ってことになります。もちろん、スペア基板に替えて正常動作するモノも居ますので全てではないのですが、最後に手を付けたVカットされた4枚綴りがダメでした。
中国製ですし、修理なんてこんなことの繰り返しですから怒ってはいませんが、原因が判明した後の虚脱感は半端ありません。
本音を言えば、販売店さんに報告して不良と思わしき基板の数だけ別なのを送ってくれないかなぁ~なんて思ってはいます。スペアパーツはストックしておきたいですしね。
ちなみに、旧世代と現行品ではディマーカーブとレスポンスがわずかに違います。疑って見なければ気付かないレベルですので、新旧が混在しないようにネタ毎にまとめれば誤魔化せます。
#器具の修理
LED-PAR ですが、驚いたことが一つ。
スペアの制御基板がNGです。どんなNGかと言うと DMX を取りこぼします。
テストパターンとして色のフェードチェンジなど試しますが、一定周期のデータなのに規則性の無いカットチェンジになるのです。
もちろん色を変えずにディマーのフェードイン/フェードアウトもチェックしますが、正常と思われる機体に遅れたり、カットイン/カットアウトになるのです。
最初から新品の基板を疑う奴はいません。ケーブルやら他の部位を疑いますが、どんなにチェックしてもおかしくありません。別なスペアに替えたり、天ぷらハンダを疑ったりもしましたが好転せず。
ところがです、販売店さんがモノは試し用にオマケしてくれだ旧世代の基板に替えたところ正常に動作するぢゃありませんか!
てことは、制御基板以外は正常ってことになり、不良の原因は制御基板ってことになります。もちろん、スペア基板に替えて正常動作するモノも居ますので全てではないのですが、最後に手を付けたVカットされた4枚綴りがダメでした。
中国製ですし、修理なんてこんなことの繰り返しですから怒ってはいませんが、原因が判明した後の虚脱感は半端ありません。
本音を言えば、販売店さんに報告して不良と思わしき基板の数だけ別なのを送ってくれないかなぁ~なんて思ってはいます。スペアパーツはストックしておきたいですしね。
ちなみに、旧世代と現行品ではディマーカーブとレスポンスがわずかに違います。疑って見なければ気付かないレベルですので、新旧が混在しないようにネタ毎にまとめれば誤魔化せます。
#器具の修理
2024年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
合板に穴を空ける際、通常のドリルでは表面の繊維が持って行かれてパリッとしたエッジの穴になりません。
捨て板で挟めばいいのですが、これもナカナカ面倒です。
そういえばと思って試したのが「ダボ錐」。ドリルというよりは対角に刃物が立った回転ノミといった風味。
12tの合板にΦ10の通し穴を空けてみましたが、とてもキレイな穴です!!。
自分で砥ぐのは不可能と思われ寿命は短いかもしれませんし、径のバリエーションも少ないのですが、これだけキレイな穴が空くならアリでしょう。貫通した下穴を空けて両面から切らないといけませんが、合板にパリッとしたエッジの穴が空くなら少しの手間を惜しんではいけません。

#工具や資材
捨て板で挟めばいいのですが、これもナカナカ面倒です。
そういえばと思って試したのが「ダボ錐」。ドリルというよりは対角に刃物が立った回転ノミといった風味。
12tの合板にΦ10の通し穴を空けてみましたが、とてもキレイな穴です!!。
自分で砥ぐのは不可能と思われ寿命は短いかもしれませんし、径のバリエーションも少ないのですが、これだけキレイな穴が空くならアリでしょう。貫通した下穴を空けて両面から切らないといけませんが、合板にパリッとしたエッジの穴が空くなら少しの手間を惜しんではいけません。

#工具や資材
2023年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
A2Bと呼ばれる技術らしい。
DTM STATION
これはナカナカです。
#電子工作
DTM STATION
これはナカナカです。
#電子工作
2023年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
客席テーブルのことを考えていたのですが、塗装が重いのかもしれません。
塗装で固めれば強度は増しますが、2平方メートルに厚塗りしたら無視できない重量でしょう。
使用した塗料は1平方メートルあたり0.12~0.17kgだそうです。これを5回塗りしています。
塗料の種類によって違いはありますが、溶剤が揮発して硬化すると70%くらいの重量になるらしい。
これらの条件で計算しますと1kg程度です。無視はできないけど大したことないな・・・。
実測は14.5kg、無塗装の計算値が7.5kgです。違いが大きいな・・・。
エポキシで固めてみたりイロイロやりましたのでそのせいかな?
ちなみに、角スタッドと呼ばれる軽量材を試しましたが、限界を越えると一気に座屈するのでだめでした。
結局のところ、現行品と同じくファルカタ合板で平台作りにするのがいいのかもしれません。
合板の表面を固めるならワシンの1液油性ニスがいいみたい。1層目を限界まで緩くして染み込ませてから積層していく方法です。
#ガチ工作
塗装で固めれば強度は増しますが、2平方メートルに厚塗りしたら無視できない重量でしょう。
使用した塗料は1平方メートルあたり0.12~0.17kgだそうです。これを5回塗りしています。
塗料の種類によって違いはありますが、溶剤が揮発して硬化すると70%くらいの重量になるらしい。
これらの条件で計算しますと1kg程度です。無視はできないけど大したことないな・・・。
実測は14.5kg、無塗装の計算値が7.5kgです。違いが大きいな・・・。
エポキシで固めてみたりイロイロやりましたのでそのせいかな?
ちなみに、角スタッドと呼ばれる軽量材を試しましたが、限界を越えると一気に座屈するのでだめでした。
結局のところ、現行品と同じくファルカタ合板で平台作りにするのがいいのかもしれません。
合板の表面を固めるならワシンの1液油性ニスがいいみたい。1層目を限界まで緩くして染み込ませてから積層していく方法です。
#ガチ工作