2024年の投稿[199件](17ページ目)
2024年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
寝床というか2x4材の接合部で使う丸ナットが完成しました。
3Dプリンタで肉厚にプリントしたD断面の丸棒の横っ腹にステンレスのM8インサートを入れています。インサートナットの外ネジは細ピッチM10ですのでタップを切って捻じ込んでエポキシ接着剤で固定しています。

本業の合間に穴空け治具も進めています。
この方式で十分な強度が出れば2x4材の用途が広がる気がします。
#ガチ工作
3Dプリンタで肉厚にプリントしたD断面の丸棒の横っ腹にステンレスのM8インサートを入れています。インサートナットの外ネジは細ピッチM10ですのでタップを切って捻じ込んでエポキシ接着剤で固定しています。

本業の合間に穴空け治具も進めています。
この方式で十分な強度が出れば2x4材の用途が広がる気がします。
#ガチ工作
PegasysG10 のリペアを進めていますが現場や他の製作物もあるので牛歩状態です。10台終わりましたが、全48台なのでまだまだです。
それにしても飽きてきました。手順がまとまったので新鮮味がありません。モノ造りは好きですが、生産ではなく開発が好きなんですよね。
そんな心持ちで進めているところ、筐体の貼り合わせ部の防水がゴムパッキンではなくコーキングガチガチのに遭遇。1日に2台しか出来ないのがコレでして、マイナスドライバを加工した専用のノミとワイヤブラシでひたすら落としていきますが、コーキングを取り去るのにとても時間がかかるので心が折れます。
#器具の修理
それにしても飽きてきました。手順がまとまったので新鮮味がありません。モノ造りは好きですが、生産ではなく開発が好きなんですよね。
そんな心持ちで進めているところ、筐体の貼り合わせ部の防水がゴムパッキンではなくコーキングガチガチのに遭遇。1日に2台しか出来ないのがコレでして、マイナスドライバを加工した専用のノミとワイヤブラシでひたすら落としていきますが、コーキングを取り去るのにとても時間がかかるので心が折れます。
#器具の修理
寝床の接合部は次の感じです。

材に丸穴を開け、丸ナットを入れてボルトで締めます。
#ガチ工作

材に丸穴を開け、丸ナットを入れてボルトで締めます。
#ガチ工作
修理と言えば PegasysG10 のリペアも進めています。
パッキン施工が甘く水漏れダメージが酷い品が終わり、ネジ穴の位置が旧タイプと違う現行の電源モジュールへの換装手順も確立しましたので、1台あたり2時間程度で進められる様になりました。ケーブルを交換してこのラップタイムなら悪くありません。毎日は出来ませんが、これなら時間が空いた時に1台仕上げることが出来ますので、今月中に全数終わるかなぁ~って気分になってます。つか、今月中に終わりにして次に行きたい・・・。
あとは、1台を人身御供にして最悪環境を想定した漏水チェックをしたいかも。3ヶ月くらい屋外放置することもあるので、今の施工で耐えられるのか確認したいのです。
#器具の修理
パッキン施工が甘く水漏れダメージが酷い品が終わり、ネジ穴の位置が旧タイプと違う現行の電源モジュールへの換装手順も確立しましたので、1台あたり2時間程度で進められる様になりました。ケーブルを交換してこのラップタイムなら悪くありません。毎日は出来ませんが、これなら時間が空いた時に1台仕上げることが出来ますので、今月中に全数終わるかなぁ~って気分になってます。つか、今月中に終わりにして次に行きたい・・・。
あとは、1台を人身御供にして最悪環境を想定した漏水チェックをしたいかも。3ヶ月くらい屋外放置することもあるので、今の施工で耐えられるのか確認したいのです。
#器具の修理
オーブントースターは復活しました。
塗装が落ちたり細かい錆があったりしますが、使えるモノを捨てるのは忍びない。
表記には「05年製」とある。つまり「2005年製」ってことです。間もなくハタチぢゃないすか!
マイコンなど入っていないシンプルな製品ですから長持ちするんかな?
しばらく空焼きしたら現場復帰です。
#器具の修理
塗装が落ちたり細かい錆があったりしますが、使えるモノを捨てるのは忍びない。
表記には「05年製」とある。つまり「2005年製」ってことです。間もなくハタチぢゃないすか!
マイコンなど入っていないシンプルな製品ですから長持ちするんかな?
しばらく空焼きしたら現場復帰です。
#器具の修理
客席テーブルを思い出す。
忘れていたワケではないのですが、現場で仮設卓を組んでいたらアイデアが出たのです。
ナニが出たって木材の組み方とそれを加工する治具です。
写真や図面を揚げないと伝わり難いのですが、トリマーでこんな加工したら比較的簡単でイイ感じに強度が出るんでないか!?ってイメージが湧き、その加工治具は3Dプリンタで作ったら簡単で精度が出るんじゃね?って物語。早速プリントしてますが、CAM曰く23時間以上かかるとか。始めたら放置するだけですので時間はあまり関係ないけど。
あと7時間くらいかな?明け方には終わりそうですから明朝試そうと思います。
この治具が行けるなら、2X4材の突合せを加工する治具もこの方法を応用してみようと思います。
全ては試すことから始まり、根気よく結果を求め、他に応用するのです。
追記
プリントが終わりました。思ったよりいい仕上がり。
最終的な歪みは芯まで冷めないとわかりませんが、ヤスリ掛けして調整すれば十分な感じです。
#ガチ工作
忘れていたワケではないのですが、現場で仮設卓を組んでいたらアイデアが出たのです。
ナニが出たって木材の組み方とそれを加工する治具です。
写真や図面を揚げないと伝わり難いのですが、トリマーでこんな加工したら比較的簡単でイイ感じに強度が出るんでないか!?ってイメージが湧き、その加工治具は3Dプリンタで作ったら簡単で精度が出るんじゃね?って物語。早速プリントしてますが、CAM曰く23時間以上かかるとか。始めたら放置するだけですので時間はあまり関係ないけど。
あと7時間くらいかな?明け方には終わりそうですから明朝試そうと思います。
この治具が行けるなら、2X4材の突合せを加工する治具もこの方法を応用してみようと思います。
全ては試すことから始まり、根気よく結果を求め、他に応用するのです。
追記
プリントが終わりました。思ったよりいい仕上がり。
最終的な歪みは芯まで冷めないとわかりませんが、ヤスリ掛けして調整すれば十分な感じです。
#ガチ工作
オーブントースターはとても綺麗になりました。
焼き付きも含め油汚れはほぼ落ちました。これ以上落とそうとすると表面処理を削ってしまいますから十分かと。耐熱と防錆を兼ねた物理的耐久性のある表面処理を再施工するのは難しいのです。ドブ付けメッキや粉体塗装なんて無理無理。少し錆がありますが見えなかったことにしましょう。
汚れの落とし方ですが、焼かれて積もった大きめの油汚れをスチームクリーナーで落としつつ柔らかくし、粉石鹸を溶かしたぬるま湯に漬けこみます。その後、表面処理を落とさない程度にナイロンブラシやらスチールウールなどで擦り、ブラシ付きのスチームクリーナーに石鹸水を含ませながらゴシゴシ。落とせる汚れはここまでで落ちますが、最後は中性洗剤で石鹸を洗い流します。石鹸水はアルカリ性ですから中和の意味も含めて中性洗剤で洗い流すのがいいようです。
今は部品類を乾かしています。乾いたら組み直しです。
油を落とすって意味ではグリスが固着した機械類の掃除にも応用できそうです。
#器具の修理
焼き付きも含め油汚れはほぼ落ちました。これ以上落とそうとすると表面処理を削ってしまいますから十分かと。耐熱と防錆を兼ねた物理的耐久性のある表面処理を再施工するのは難しいのです。ドブ付けメッキや粉体塗装なんて無理無理。少し錆がありますが見えなかったことにしましょう。
汚れの落とし方ですが、焼かれて積もった大きめの油汚れをスチームクリーナーで落としつつ柔らかくし、粉石鹸を溶かしたぬるま湯に漬けこみます。その後、表面処理を落とさない程度にナイロンブラシやらスチールウールなどで擦り、ブラシ付きのスチームクリーナーに石鹸水を含ませながらゴシゴシ。落とせる汚れはここまでで落ちますが、最後は中性洗剤で石鹸を洗い流します。石鹸水はアルカリ性ですから中和の意味も含めて中性洗剤で洗い流すのがいいようです。
今は部品類を乾かしています。乾いたら組み直しです。
油を落とすって意味ではグリスが固着した機械類の掃除にも応用できそうです。
#器具の修理
合間を見ては自宅の重清掃を続けています。
次のオフに換気扇にチャレンジしますが、その前の練習を兼ねてオーブントースターの清掃。換気扇程ではありませんが同様の汚れ。油が焼き付いています。キレイにならなきゃ買い替えのつもり。
可能な限り分解し、先端にブラシを付けたスチームクリーナーでゴシゴシ。粉石鹸を溶いた溶液をブラシに付けながらやると案外落ちるものです。
大物の汚れをザックリ落としましたので漬け置きです。お湯で溶いた粉石鹸に漬け込みます。
掃除というよりオーバーホールになってます。
#器具の修理
次のオフに換気扇にチャレンジしますが、その前の練習を兼ねてオーブントースターの清掃。換気扇程ではありませんが同様の汚れ。油が焼き付いています。キレイにならなきゃ買い替えのつもり。
可能な限り分解し、先端にブラシを付けたスチームクリーナーでゴシゴシ。粉石鹸を溶いた溶液をブラシに付けながらやると案外落ちるものです。
大物の汚れをザックリ落としましたので漬け置きです。お湯で溶いた粉石鹸に漬け込みます。
掃除というよりオーバーホールになってます。
#器具の修理
自宅の改修では寝床も作るつもりです。いわゆるベッドってヤツです。
寝るには布団を敷けばいいのですが収納が欲しいためです。仕舞いたいのは「タイヤ」です。
自家用車が無ければ生活出来ない地域でありますが、夏タイヤ冬タイヤと使い分けますのでどちらかは仕舞わねばなりません。
部屋の片隅に積んでいますが結構邪魔。ならばタイヤの上に寝ればいいじゃないって発想です。ベッドの下にタイヤを収めるのです。
既製品を検討したのですが台下にタイヤを入れられる様な物は無く、価格的にも作った方が安いらしい。要は大きめの縁台ですからね。
ただ困ったことが一つ。基本材となる2x4材が3方から繋がる接合部です。汎用の金具を使う手もあるのですが、どうせ作るなら外に出張る金具や斜め材など使わずに角材が突き当たっているだけのキレイな接合にしたい。2方は方ホゾを切って合わせればいいのですが残る1方をどうするかです。アンカーボルト(巨大な木ネジ)で締め付けてもいいのですが、木目方向に打ち込むと噛みが弱い上に割れやすい。アリホゾでハメ合わせるのが最も美しく強度も申し分ありませんが加工が高度過ぎるし時間もかかる。さてどうするか。
思い付いたのが丸ナットと半ネジのボルトを使う方法。丸ナットは丸棒の曲面にタップ穴が切られたものです。ただ、既製品の丸ナットはボルト径に対して細い。材の負担を軽減するにはある程度太目がいい。3Dプリンタで出力した丸棒にステンレスのインサートナットを入れることにしました。
丸ナットの径は使えるボアビットの径から考えますが、材の長手方向に沿ったボルトを通す長穴の精度を出すのが今回の勉強課題です。こういった長穴の精度を出すのは案外難しいのですが、治具を工夫すれば短時間で十分な精度を出せるハズ。手間暇お金をかけて何かを作るなら技術向上の何かも得ないと損です。
#ガチ工作
寝るには布団を敷けばいいのですが収納が欲しいためです。仕舞いたいのは「タイヤ」です。
自家用車が無ければ生活出来ない地域でありますが、夏タイヤ冬タイヤと使い分けますのでどちらかは仕舞わねばなりません。
部屋の片隅に積んでいますが結構邪魔。ならばタイヤの上に寝ればいいじゃないって発想です。ベッドの下にタイヤを収めるのです。
既製品を検討したのですが台下にタイヤを入れられる様な物は無く、価格的にも作った方が安いらしい。要は大きめの縁台ですからね。
ただ困ったことが一つ。基本材となる2x4材が3方から繋がる接合部です。汎用の金具を使う手もあるのですが、どうせ作るなら外に出張る金具や斜め材など使わずに角材が突き当たっているだけのキレイな接合にしたい。2方は方ホゾを切って合わせればいいのですが残る1方をどうするかです。アンカーボルト(巨大な木ネジ)で締め付けてもいいのですが、木目方向に打ち込むと噛みが弱い上に割れやすい。アリホゾでハメ合わせるのが最も美しく強度も申し分ありませんが加工が高度過ぎるし時間もかかる。さてどうするか。
思い付いたのが丸ナットと半ネジのボルトを使う方法。丸ナットは丸棒の曲面にタップ穴が切られたものです。ただ、既製品の丸ナットはボルト径に対して細い。材の負担を軽減するにはある程度太目がいい。3Dプリンタで出力した丸棒にステンレスのインサートナットを入れることにしました。
丸ナットの径は使えるボアビットの径から考えますが、材の長手方向に沿ったボルトを通す長穴の精度を出すのが今回の勉強課題です。こういった長穴の精度を出すのは案外難しいのですが、治具を工夫すれば短時間で十分な精度を出せるハズ。手間暇お金をかけて何かを作るなら技術向上の何かも得ないと損です。
#ガチ工作
Linuxサーバーで使う HDD をフォーマット。
1TB ですが GPT にしといた方が後々良いので、wipefs を実行してから gdisk で領域を設定し ext4 でフォーマットしました。
# mkfs.ext4 -CC /dev/sdX1
-CC は書き込み読み込みテストを厳重にやりなさいってスイッチ。0xaa、0x55、0x00、0xff のパターンですべてのセクタに書き込みと読み込みチェックを行います。完全上書きになるので完全消去手段の一つでもありますが、使い始めたら二度と出来ないチェックです。これをやっておけばスーパーブロックの更新もしてくれるので物理限界まで安心して使えます。
ただ、今回は60時間ほどかかりました。SATA3 とはいえ中古の HDD でシークタイムは遅く、マザーボードも古い省電力タイプのため USB2.0 接続だったのもありますが、仮にUSB3.0や3.1でも数分で終わることはありません。
今どきの HDD にここまでする意味があるか疑問ですが、HDD クラッシュの苦い思い出が脳裏から離れないオジサンにとっては願掛けオマジナイです。
#サーバー #Linux
1TB ですが GPT にしといた方が後々良いので、wipefs を実行してから gdisk で領域を設定し ext4 でフォーマットしました。
# mkfs.ext4 -CC /dev/sdX1
-CC は書き込み読み込みテストを厳重にやりなさいってスイッチ。0xaa、0x55、0x00、0xff のパターンですべてのセクタに書き込みと読み込みチェックを行います。完全上書きになるので完全消去手段の一つでもありますが、使い始めたら二度と出来ないチェックです。これをやっておけばスーパーブロックの更新もしてくれるので物理限界まで安心して使えます。
ただ、今回は60時間ほどかかりました。SATA3 とはいえ中古の HDD でシークタイムは遅く、マザーボードも古い省電力タイプのため USB2.0 接続だったのもありますが、仮にUSB3.0や3.1でも数分で終わることはありません。
今どきの HDD にここまでする意味があるか疑問ですが、HDD クラッシュの苦い思い出が脳裏から離れないオジサンにとっては願掛けオマジナイです。
#サーバー #Linux