2023年1月10日の投稿[1件]
C言語の教科書を幾つか読んでいます。
熟知した人でないと書けないことですが、熟知した人は初心者の気持ちを忘れた人たちです。どんなに優しく書こうとしても初心者向けの説明など書けません。部分的に初心者の理解を助けてくれる文章があるので複数読んだ方がいいのです。
お勧めというか、理解しやすかった教科書を2つご紹介します。
「新・明解C言語 入門編」
初心者が挫折しやすい変数の型、ポインタ、構造体を後回しにして書いているのでC言語の全体像が見えやすい。変数の型、ポインタ、構造体で悩みたくないなら他の言語を使うべきですが、冒頭から「変数の型がぁ~」「ポインタがぁ~」と書かれた解説書は挫折率が高い(俺評価)のでよろしくありません。簡単とは言いませんが、これは挫折し難い内容です。
「苦しんで覚えるC言語」
書籍にもなっていますが、webでも読める解説書です。途中息切れを感じるところはありますが、これはこれでわかりやすい。
あと、以前ご紹介した「改訂第3版(5版) ANSI C 対応 はじめてのC」は和文規格書かもしれません。わかりやすい記述も多いのですが、誰もが悩むポインタは触るだけだったりと、誰もが躓くところほど流している傾向があります。すでに習得している人の参考書としてなら悪くありませんケド。
ただ、総じて言えることですが、C言語はこの時代に初めてプログラムを書く人が使う言語ではありません。画面とキーボード、マウスで完結するシステムならPythonなどの高度にマネージされた言語を使うべきです。なぜなら、CPUのレジスタとかフラグ、メモリの概念が体に染み込んでいないと書式の意味を理解することが難しいからです。私の課題は対象がハードウェアですからPythonよりもC言語の方が適切ってだけです。
#C言語
熟知した人でないと書けないことですが、熟知した人は初心者の気持ちを忘れた人たちです。どんなに優しく書こうとしても初心者向けの説明など書けません。部分的に初心者の理解を助けてくれる文章があるので複数読んだ方がいいのです。
お勧めというか、理解しやすかった教科書を2つご紹介します。
「新・明解C言語 入門編」
初心者が挫折しやすい変数の型、ポインタ、構造体を後回しにして書いているのでC言語の全体像が見えやすい。変数の型、ポインタ、構造体で悩みたくないなら他の言語を使うべきですが、冒頭から「変数の型がぁ~」「ポインタがぁ~」と書かれた解説書は挫折率が高い(俺評価)のでよろしくありません。簡単とは言いませんが、これは挫折し難い内容です。
「苦しんで覚えるC言語」
書籍にもなっていますが、webでも読める解説書です。途中息切れを感じるところはありますが、これはこれでわかりやすい。
あと、以前ご紹介した「改訂第3版(5版) ANSI C 対応 はじめてのC」は和文規格書かもしれません。わかりやすい記述も多いのですが、誰もが悩むポインタは触るだけだったりと、誰もが躓くところほど流している傾向があります。すでに習得している人の参考書としてなら悪くありませんケド。
ただ、総じて言えることですが、C言語はこの時代に初めてプログラムを書く人が使う言語ではありません。画面とキーボード、マウスで完結するシステムならPythonなどの高度にマネージされた言語を使うべきです。なぜなら、CPUのレジスタとかフラグ、メモリの概念が体に染み込んでいないと書式の意味を理解することが難しいからです。私の課題は対象がハードウェアですからPythonよりもC言語の方が適切ってだけです。
#C言語