2022年7月28日の投稿[2件]

LEDフットライトのLEDモジュール基板を発注しましたので、KiCADの3D画を揚げてみました。
KiCADは回路図から基板を作れて3Dまで出るので便利です。
LEDの3DキーはFusion360で描いたものをSTEP形式で出力してKiCADに読ませています。
逆に、KiCADで描いた基板の3DもSTEP形式で出力すればFusion360に読ませられます。配線パターンまでは表現されませんが、基板の外形に部品が乗った状態のものが出力されます。
改めて描くことなく部品が乗った基板をFusion360の部品としても使えるので便利です。
今回は最大4.0vのLEDをDC24v電源のCL6807で駆動させますので5発です。LEDを直列で使いますので、電源電圧はLEDの総電圧+3~5v程度になります。
LED1発分くらいはドライバ回路で消費となります。
価格は20枚で$81(USD・送料別)です。消費税は後請求か着払い扱いになるようです。
為替レートを今日現在の135.5円/USDとすると10975.5円です。1枚あたり548.8円程度。アルミ基板がこの価格は安いと思います。
ドライバ基板はLEDの動作や照度を確認してからにしますが、基板の価格はサイズよりも枚数に左右されるので1枚の基板に2回路入れましょう。電源モジュールも2回路で1台ですから丁度いい。
#電子工作
再度LEDの照度を計ってみましたが270Lx出ています。
必ずしも芯に照度計を置ける訳ではないので5%くらいの違いはアリアリですが、最初の計測値が妙に低かったのは何故でしょう。
原因はわかりませんが、大事な時にこの現象が起きないことを祈ります。
基板を設計するにあたり照度をあたり直してみます。
目指す製品は2.4m離れて1200~1500Lx出す物です。
現在の計測条件は距離2.2mですので設定値より1割ほど近い。距離の差分で照度は85%くらいになりますので、現在値を260Lxとすると期待値は220Lxです。
製品は幅1.2mにLEDが30発並んだ構成を想定しています。現在の有効照射面は直径1.0m程ですから照射面の1点には製品1台の83%が当たることになります。
現在は5発で実験していますので1発あたり44Lx。30発の83%なら24.9発見当。単純計算では1097Lxになるハズです。
設計値より低いので、仮に製品幅を1.0mにすると照射面の1点には100%当たることになり1320Lxです。
この値なら十分ですが、現実には経年劣化等によりこの値よりも落ちると思います。10%減として1188Lxですが、この値ならかろうじて目標値。
仮に製品幅を0.9mにすると1467Lxで10%減でも1319Lx。放熱はいけそうなので、部品類が収まるならこの幅かな?
通風口やらケーブル口を考慮し、LEDを27.5mmピッチで取り付ければ30発でも0.9mに収まります。
#LED #照明器具
必ずしも芯に照度計を置ける訳ではないので5%くらいの違いはアリアリですが、最初の計測値が妙に低かったのは何故でしょう。
原因はわかりませんが、大事な時にこの現象が起きないことを祈ります。
基板を設計するにあたり照度をあたり直してみます。
目指す製品は2.4m離れて1200~1500Lx出す物です。
現在の計測条件は距離2.2mですので設定値より1割ほど近い。距離の差分で照度は85%くらいになりますので、現在値を260Lxとすると期待値は220Lxです。
製品は幅1.2mにLEDが30発並んだ構成を想定しています。現在の有効照射面は直径1.0m程ですから照射面の1点には製品1台の83%が当たることになります。
現在は5発で実験していますので1発あたり44Lx。30発の83%なら24.9発見当。単純計算では1097Lxになるハズです。
設計値より低いので、仮に製品幅を1.0mにすると照射面の1点には100%当たることになり1320Lxです。
この値なら十分ですが、現実には経年劣化等によりこの値よりも落ちると思います。10%減として1188Lxですが、この値ならかろうじて目標値。
仮に製品幅を0.9mにすると1467Lxで10%減でも1319Lx。放熱はいけそうなので、部品類が収まるならこの幅かな?
通風口やらケーブル口を考慮し、LEDを27.5mmピッチで取り付ければ30発でも0.9mに収まります。
#LED #照明器具