2022年1月の投稿[40件](2ページ目)
2022年1月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
テストピースをFクランプで絞めてみたワケです。ポリエステル樹脂は大して凹みもせず良い感じですが、表面に塗布したラッカー塗料がFクランプに乗り移って剥がれました。爪で掻いても痕が残らない仕上がりだったのですが、ゴム脚が付いたケースを載せたらどうなるか想像できます。
ポリエステル樹脂は良いのですから、クリアニスと思って木肌色で仕上げるか、顔料を混ぜて色付けするかです。木肌色でも良いと思うのですが、折角なので色付けを調べてみます。
ポリエステル樹脂着色剤
どうやらありそうです。
#ガチ工作
ポリエステル樹脂は良いのですから、クリアニスと思って木肌色で仕上げるか、顔料を混ぜて色付けするかです。木肌色でも良いと思うのですが、折角なので色付けを調べてみます。
ポリエステル樹脂着色剤
どうやらありそうです。
#ガチ工作
2022年1月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
客席テーブルver4.5が現場から帰ってきました。
基本機能は良いようですが、天板の塗装がイマイチです。ゴム脚の形に凹んでいます。
ウレタン系の塗料を使っています。母材の合板も柔らかい物ですから、見た目はキレイでも硬度が足りなかったのだろうと思います。
塗装を剥がしてポリエステル樹脂でやり直してみましょう。
その前に、ポリエステル樹脂のテストピースをFクランプで絞めてゴム脚の痕が付いたのに近い環境を再現して確認します。
#ガチ工作
基本機能は良いようですが、天板の塗装がイマイチです。ゴム脚の形に凹んでいます。
ウレタン系の塗料を使っています。母材の合板も柔らかい物ですから、見た目はキレイでも硬度が足りなかったのだろうと思います。
塗装を剥がしてポリエステル樹脂でやり直してみましょう。
その前に、ポリエステル樹脂のテストピースをFクランプで絞めてゴム脚の痕が付いたのに近い環境を再現して確認します。
#ガチ工作
2022年1月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ライトアップや客席テーブルver4.5などの取り急ぎの物件に区切りが付いたので、Art-Netの実験を始めていこうかなと。
その為にもRaspberryPiの整備からです。7インチの公式タッチパネルディスプレイを使った開発機を組みましょう。
#[Art-Net] #[RaspberryPi]
その為にもRaspberryPiの整備からです。7インチの公式タッチパネルディスプレイを使った開発機を組みましょう。
#[Art-Net] #[RaspberryPi]
2022年1月21日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2022年1月18日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
明日からの現場に客席テーブルを送り込みます。私は行きませんけれど。
まだ完成ではありませんが、使えるには使えるので使ってもらいます。
エラー出しは使ってナンボです。
裏面の写真です。

長脚の収納は台座を仮付けした状態です。塗装や固定機構はまだです。長脚は仮にガムテで止めています。
肝は脚を差し込んで固定する機構です。ネジを中心に直行する2平面の3点ホールドになるので見た目以上に脚が固まります。差し込む脚の先端に45度の角度で入ってくる絞めネジを受ける面を作るのが地味に手間がかかる加工です。
総重量は6尺の折脚テーブルより少し重いくらいです。脚が6本あって謎の角材がありますからそんなに軽くは作れません。
ver5では天板の構造をアルミフレームにします。値は少し張りますが、木で作ると材料費は安いのですが手間が凄いので、工賃を加味すればアルミフレームの方が安いと思います。
#ガチ工作
まだ完成ではありませんが、使えるには使えるので使ってもらいます。
エラー出しは使ってナンボです。
裏面の写真です。


長脚の収納は台座を仮付けした状態です。塗装や固定機構はまだです。長脚は仮にガムテで止めています。
肝は脚を差し込んで固定する機構です。ネジを中心に直行する2平面の3点ホールドになるので見た目以上に脚が固まります。差し込む脚の先端に45度の角度で入ってくる絞めネジを受ける面を作るのが地味に手間がかかる加工です。
総重量は6尺の折脚テーブルより少し重いくらいです。脚が6本あって謎の角材がありますからそんなに軽くは作れません。
ver5では天板の構造をアルミフレームにします。値は少し張りますが、木で作ると材料費は安いのですが手間が凄いので、工賃を加味すればアルミフレームの方が安いと思います。
#ガチ工作
テストピースに塗ったポリエステル樹脂は更に硬度を増していました。
ウレタン系の塗料も十分に硬くなりますが、ポリエステル樹脂は更に硬いです。
ペーパーを当てるとわかりますが、ウレタン系は消しゴムのカスみたいな粘り気のある削りカスになりますが、ポリエステル樹脂は「粉」です。これだけでも特性の違いがわかります。
かといって、ポリエステル樹脂が万能でもありません。材がたわむなら柔軟性のあるウレタン系の方が良いでしょう。
#ガチ工作
ウレタン系の塗料も十分に硬くなりますが、ポリエステル樹脂は更に硬いです。
ペーパーを当てるとわかりますが、ウレタン系は消しゴムのカスみたいな粘り気のある削りカスになりますが、ポリエステル樹脂は「粉」です。これだけでも特性の違いがわかります。
かといって、ポリエステル樹脂が万能でもありません。材がたわむなら柔軟性のあるウレタン系の方が良いでしょう。
#ガチ工作
2022年1月17日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
客席テーブルver4.5は大詰めです。
短脚の差し込みを増やし、脚の収納をまとめています。
短脚の差し込みとは、アームレストバーに乗る脚を刺す天板側のソケットのことです。短脚の取り付け位置は背もたれの高さや傾斜、客席の段差によって望ましい位置が違ってくるので悩んでいましたが、発想を変え、ベストな1か所を求めず数か所(とりあえず2か所)あればいいんでないか?としたワケです。ソケットの数や位置は使った上で将来調整です。
脚の収納はまず短脚から。使ってみないと良し悪しはわかりませんが、一目で使い方がわかってシッカリ固定出来る様にしたつもりです。明日、時間があれば長脚の収納にも手を付けましょう。
切った貼ったの工作は楽しいですが、いい加減、客席テーブルを終わりにしたい・・・
#ガチ工作
短脚の差し込みを増やし、脚の収納をまとめています。
短脚の差し込みとは、アームレストバーに乗る脚を刺す天板側のソケットのことです。短脚の取り付け位置は背もたれの高さや傾斜、客席の段差によって望ましい位置が違ってくるので悩んでいましたが、発想を変え、ベストな1か所を求めず数か所(とりあえず2か所)あればいいんでないか?としたワケです。ソケットの数や位置は使った上で将来調整です。
脚の収納はまず短脚から。使ってみないと良し悪しはわかりませんが、一目で使い方がわかってシッカリ固定出来る様にしたつもりです。明日、時間があれば長脚の収納にも手を付けましょう。
切った貼ったの工作は楽しいですが、いい加減、客席テーブルを終わりにしたい・・・
#ガチ工作
ポリエステル樹脂を塗ったテストピースは完全硬化しました(これまで「エポキシ樹脂」と書いていましたが、正しくは「ポリエステル樹脂」です)。
いいですねぇ。惚れ々々します。
昨日はポリエステル樹脂を塗って15時間経過での確認でしたが、公称24時間硬化を過ぎると本当にカチカチになっております。
手触り感はプラそのものです。木材感が無くなるので家具や日用品に使うと色気が無くなってしまうかもしれません。
レシピは次の通りです。
● 使う物
・ポリエステル樹脂
・硬化剤 (必ず樹脂の専用品を使う)
・アセトン
● 塗布の流れ
1) 合板の表面をペーパーで均す。加工前の表面状態にもよりますが、#80,#120,#180と進めて目地を整える。
2) 合板の表面をキレイにする。削りカスをエアーで飛ばし、硬く絞った水雑巾などで拭く。水分が飛んだのを確認してから次の作業へ。
3) 塗布1層目。
3-1) ポリエステル樹脂を容器にとる(30cm四方で30gくらい?)。硬化剤を指定量入れてよく混ぜ、アセトンを加えて柔らかくする。いわゆるシャバシャバの1歩手前くらいで木の繊維に浸み込んでいく粘度。
3-2) ハケやローラーで塗り込む。木目に沿って進めた方がよい。薄く繊維に浸み込ませるイメージ。
3-3) 気泡を潰しても木目から次々浮いてきてしまうけれど、1層目が固まらないと抑えられないので、気泡潰しはある程度にする。
4) 塗布2層目
4-1) 硬化時間は24時間だが、指で触って硬さを感じる程度に(ペーパーで削れる程度に)固まればOK。3時間くらい?
4-2) ペーパーで表面を均す。気泡が浮き、木肌の凹凸が強調されているが、平らにしようとし過ぎると地肌まで削ってしまうのでほどほどに。#120,#240,#320と進める。
4-3) 削りカスは出来る限り除去する。エアーで飛ばし、シリコンオフで拭く。
4-4) ポリエステル樹脂を容器に取り、硬化剤を指定量入れてよく混ぜる。原液のままでもいいのだが、粘度が高くて塗り難そうならアセトンを入れて調整。気温、液温、何で塗るかによる。
5) 3層目以降はお好みで。手順は2層目と同じ。塗膜の状態次第だが、2層塗ればかなり硬くなるので、3層目は強度を増したい場合やポリエステル樹脂で仕上げる場合でしょうか。
6) 表面に別塗料を塗布する場合、#400,#600,#800,(and more?)と進めて足付けをし、専用シーラーやミッチャクロンマルチで下地を作った上に塗る。
仕上がり具合は塗装の練度と根気によります。
#ガチ工作
いいですねぇ。惚れ々々します。
昨日はポリエステル樹脂を塗って15時間経過での確認でしたが、公称24時間硬化を過ぎると本当にカチカチになっております。
手触り感はプラそのものです。木材感が無くなるので家具や日用品に使うと色気が無くなってしまうかもしれません。
レシピは次の通りです。
● 使う物
・ポリエステル樹脂
・硬化剤 (必ず樹脂の専用品を使う)
・アセトン
● 塗布の流れ
1) 合板の表面をペーパーで均す。加工前の表面状態にもよりますが、#80,#120,#180と進めて目地を整える。
2) 合板の表面をキレイにする。削りカスをエアーで飛ばし、硬く絞った水雑巾などで拭く。水分が飛んだのを確認してから次の作業へ。
3) 塗布1層目。
3-1) ポリエステル樹脂を容器にとる(30cm四方で30gくらい?)。硬化剤を指定量入れてよく混ぜ、アセトンを加えて柔らかくする。いわゆるシャバシャバの1歩手前くらいで木の繊維に浸み込んでいく粘度。
3-2) ハケやローラーで塗り込む。木目に沿って進めた方がよい。薄く繊維に浸み込ませるイメージ。
3-3) 気泡を潰しても木目から次々浮いてきてしまうけれど、1層目が固まらないと抑えられないので、気泡潰しはある程度にする。
4) 塗布2層目
4-1) 硬化時間は24時間だが、指で触って硬さを感じる程度に(ペーパーで削れる程度に)固まればOK。3時間くらい?
4-2) ペーパーで表面を均す。気泡が浮き、木肌の凹凸が強調されているが、平らにしようとし過ぎると地肌まで削ってしまうのでほどほどに。#120,#240,#320と進める。
4-3) 削りカスは出来る限り除去する。エアーで飛ばし、シリコンオフで拭く。
4-4) ポリエステル樹脂を容器に取り、硬化剤を指定量入れてよく混ぜる。原液のままでもいいのだが、粘度が高くて塗り難そうならアセトンを入れて調整。気温、液温、何で塗るかによる。
5) 3層目以降はお好みで。手順は2層目と同じ。塗膜の状態次第だが、2層塗ればかなり硬くなるので、3層目は強度を増したい場合やポリエステル樹脂で仕上げる場合でしょうか。
6) 表面に別塗料を塗布する場合、#400,#600,#800,(and more?)と進めて足付けをし、専用シーラーやミッチャクロンマルチで下地を作った上に塗る。
仕上がり具合は塗装の練度と根気によります。
#ガチ工作
2022年1月16日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
エポキシ樹脂を塗った合板はとても良い。
薄塗りをペーパーで均しましたから塗膜は薄いのですが、柔らかい木肌が半硬化と思われる段階で無垢なラワン材より硬くなっています。
上塗りは、足付けを兼ねてペーパーで均した上にミッチャクロンマルチを塗ってラッカーを吹きましたが、予想以上にガッツリ着いています。
エポキシ樹脂もラッカーも完全硬化は明日ですが、強度をシッカリ評価しましょう。
#ガチ工作
薄塗りをペーパーで均しましたから塗膜は薄いのですが、柔らかい木肌が半硬化と思われる段階で無垢なラワン材より硬くなっています。
上塗りは、足付けを兼ねてペーパーで均した上にミッチャクロンマルチを塗ってラッカーを吹きましたが、予想以上にガッツリ着いています。
エポキシ樹脂もラッカーも完全硬化は明日ですが、強度をシッカリ評価しましょう。
#ガチ工作