🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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全年7月3日の投稿[3件]

2025年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 Art-Net node の電源には在庫の電源基板を使うことにしました。
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 数年前に倒産してしまったイーター電機の製品です。この会社の製品はサイズの割に出力が大きく廉価版でも出力波形が綺麗。優秀なメーカーが安いだけの中国製に駆逐されてしまったのは残念でならず、同じモノを買うことは叶いませんが、医療グレード一歩手前の安定した動作を求めたいならこういった製品がいい。国産にこだわりませんが、TDKラムダさんが頑張っていることが救いです。
 とは言うものの、裸の基板ですから何かしらの函に入れねばいけません。もちろん3Dプリンタのお仕事です。無料で使う手続きがわかったFusionでサクッとモデリングしてプリントです。寸法の出し方がわかってきたので一発OK。実装ではひっくり返して写真の表を下にします。
 仮組みにも搬送時の振動に耐えらえる作りは求めたい。

#器具の製作 #[Art-Net]

2024年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 愛機 MAdot2 のタッチパネルの不調が再発。<以前の記事>
 いよいよダメかなと開いてみたところ、砂ではなく銅線のカスが挟まっていました。砂がダメならこれはもっとダメ。
 除去して治りましたが、こんなゴミが入るのは怖いことです。

#器具の修理
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 ネットを見ていますと蓄電池(二次電池)の発明が沢山見受けられます。海外でも発明はされているのでしょうけど、国内での発明には目を見張るものがあります。
 表面的でドラマチックな事柄しか扱わない大手メディアにこういった報道を期待しませんが、彼らも商売ですから売れる情報に偏るのは仕方ありません。情報の重さは人それぞれですので、厨二病を発症させて大手メディアに苦言を述べるのは止めておきましょう。
 EVにおいて遅れを取っていると言われがちな日本のメーカーがEVの要と言ってもいい二次電池とモーターの技術に秀でているのは皮肉でしょうか。車体製造に秀でているのは言うまでもないのですし、パワープラントを差し替えるだけなら造作の負荷は大したことありません。良い物を作ればマーケティングでも成功するとは必ずしも言えませんが、ようやく理解され始めたEVの欠点を補える技術を持っているのが日本のメーカーなことは更なる皮肉です。
 世界の支配者を自負する白人様は世代交代でアホになったのだなと痛感します。将来を見据えることに秀でていたから世界の支配者であれたハズなのに劣ったものです。東インド会社も終焉かな?

#雑記

■思ってみた

まだまだ夏だなと思っていたのに、所属会社を囲む田んぼは稲刈りが始まりました。
季節は秋なんですかねぇ~。

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2025年9月5日(金) 19時27分13秒