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2023年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
困ったことに LTC Generator が一発で動いてしまいました。デバグのために本業を途中で切り上げ、午前様を覚悟していたのに実作業15分で終わってしまいました。ここまでデバグせずに進んだのは初めてかもしれません。
何をしたかと言うと、Pythonからシリアルでデータを送り、それに則した波形を出し、コマンドコードで波長を切り替えるというもの。実験用に一部書き換えましたが、どうやっても想定の結果が出ます。
予想より早いですが、実際にタイムコードを出してみる段階になってしまいました。プリアンプの改修基板は明日入荷なのでいいか。
仕方ないのでPythonのプログラムの構想を始めましょう。まずは固定値のリストで2-3秒出すところからです。
そりゃ嬉しいけど、機械たちにスルーされているみたいでなんだか寂しい。
こんなにすんなりいくと何かありそうで怖い。
#PIC #タイムコード
何をしたかと言うと、Pythonからシリアルでデータを送り、それに則した波形を出し、コマンドコードで波長を切り替えるというもの。実験用に一部書き換えましたが、どうやっても想定の結果が出ます。
予想より早いですが、実際にタイムコードを出してみる段階になってしまいました。プリアンプの改修基板は明日入荷なのでいいか。
仕方ないのでPythonのプログラムの構想を始めましょう。まずは固定値のリストで2-3秒出すところからです。
そりゃ嬉しいけど、機械たちにスルーされているみたいでなんだか寂しい。
こんなにすんなりいくと何かありそうで怖い。
#PIC #タイムコード
DI-1はバイアスフィルタコンデンサを交換してエージングすること6時間。とりあえずのチェック。
呆れるほどの明瞭感。ハイ上がりでキャンキャンしているワケではありません。バランス感に疑問はありません。ガットギターは胴の響きを感じ、生ベースはブンブンゴリブリとエグイ鳴りをし、ヴァイオリンは弓が擦れる音まで目の前に見えます。生々しい感じが強調されているので嫌いな人がいるかもしれませんが、ダイレクトボックスではなくエフェクターと考えれば納得!?
良いとか悪いとかではなく、DI-1とは全くの別物になってしまいました。私は改造品の方が楽器が出している音をダイレクトにミキサーに渡せるような気がしますが、現場で使えんのかな?
エージングが終わったら布教活動という名の人柱募集でもすっかな。
そういや、オペアンプはMUSES、コンデンサはMUSEです。
MUSEとは芸術全般を司るギリシャ神話の女神様だそうな。
何か名前を付けないとなぁとは思っていましたが、命名にこだわりはありませんので、DI-1MUSEとします。
#音の世界
呆れるほどの明瞭感。ハイ上がりでキャンキャンしているワケではありません。バランス感に疑問はありません。ガットギターは胴の響きを感じ、生ベースはブンブンゴリブリとエグイ鳴りをし、ヴァイオリンは弓が擦れる音まで目の前に見えます。生々しい感じが強調されているので嫌いな人がいるかもしれませんが、ダイレクトボックスではなくエフェクターと考えれば納得!?
良いとか悪いとかではなく、DI-1とは全くの別物になってしまいました。私は改造品の方が楽器が出している音をダイレクトにミキサーに渡せるような気がしますが、現場で使えんのかな?
エージングが終わったら布教活動という名の人柱募集でもすっかな。
そういや、オペアンプはMUSES、コンデンサはMUSEです。
MUSEとは芸術全般を司るギリシャ神話の女神様だそうな。
何か名前を付けないとなぁとは思っていましたが、命名にこだわりはありませんので、DI-1MUSEとします。
#音の世界
秋月電子通商さんからコンデンサが届きました。お昼休みのお遊びで交換。
エージングはこれからですが、DI-1の欠点だと思う響きや余韻の鈍さが驚くほど改善されました。ガットギターやアコースティックギターの音が気持ちいい。
もちろん、ハイ上がりで尖った音ではありません。柔らかくて自然な明瞭さのある音です。
オレメモですが、以下が交換した部品です。
● オペアンプ
MUSES02D(変換基板使用)
● コンデンサ
C1 フィルムコンデンサー 0.01μF50V ルビコンF2D
C2 オーディオ用無極性電解コンデンサー10μF25V85℃ ニチコンMUSE・ES
C3 オーディオ用無極性電解コンデンサー10μF25V85℃ ニチコンMUSE・ES
C5 オーディオ用無極性電解コンデンサー47μF50V85℃ ニチコンMUSE・ES
C6 オーディオ用無極性電解コンデンサー47μF50V85℃ ニチコンMUSE・ES
※ C1~C6は基板上の部品名です。
送料は除きますが、部品総額3,800円くらいかな?
変換基板は手前設計の中華製造ですけど。
C1も無極性電解コンデンサーにするか悩みましたが、ハイインピーダンスのピックアップと直結しますから高レスポンスなフィルムコンデンサーにしました。元々もフィルムコンデンサーです。このフィルムコンデンサーは低ノイズ・高レスポンスなので調光回路に使っても良かった物です。なので手元にあったのですけどw
今日交換したのはC2とC3です。オペアンプの入力部に使うバイアスフィルタコンデンサですが、コンデンサの中で最も変化が大きかったかもしれません。
なお、C2とC3は耐圧25v以下の物でないと基板に入りません。C1、C5、C6はファンタム電源に曝される可能性があるので耐圧50vの物でないと壊れると思います。
MUSES02Dに替えてもイマイチ改善しきれなかった音の響きや余韻が改善しましたので、オペアンプはそのままにコンデンサだけ替えてもいいかもしれません。上記のコンデンサを全部替えても130円ですし、付け替えも普通にハンダゴテが使えれば簡単に出来ます。純アナログの部位なので、良い部品にすれば必ず良い結果になるとは言えないのですけどね。
憑き物が落ちて肩が軽くなった気分です。
追記
C2とC3を別なコンデンサにしました。原因は不明ですが、時間経過と共に音に張りが無くなったためです。
次のコンデンサにしたところ、高域がまろやかで伸びのある音になりました。
C2 オーディオ用電解コンデンサー10μF35V85℃ ニチコンMW
C3 オーディオ用電解コンデンサー10μF35V85℃ ニチコンMW
#音の世界
エージングはこれからですが、DI-1の欠点だと思う響きや余韻の鈍さが驚くほど改善されました。ガットギターやアコースティックギターの音が気持ちいい。
もちろん、ハイ上がりで尖った音ではありません。柔らかくて自然な明瞭さのある音です。
オレメモですが、以下が交換した部品です。
● オペアンプ
MUSES02D(変換基板使用)
● コンデンサ
C1 フィルムコンデンサー 0.01μF50V ルビコンF2D
C5 オーディオ用無極性電解コンデンサー47μF50V85℃ ニチコンMUSE・ES
C6 オーディオ用無極性電解コンデンサー47μF50V85℃ ニチコンMUSE・ES
※ C1~C6は基板上の部品名です。
送料は除きますが、部品総額3,800円くらいかな?
変換基板は手前設計の中華製造ですけど。
C1も無極性電解コンデンサーにするか悩みましたが、ハイインピーダンスのピックアップと直結しますから高レスポンスなフィルムコンデンサーにしました。元々もフィルムコンデンサーです。このフィルムコンデンサーは低ノイズ・高レスポンスなので調光回路に使っても良かった物です。なので手元にあったのですけどw
今日交換したのはC2とC3です。オペアンプの入力部に使うバイアスフィルタコンデンサですが、コンデンサの中で最も変化が大きかったかもしれません。
なお、C2とC3は耐圧25v以下の物でないと基板に入りません。C1、C5、C6はファンタム電源に曝される可能性があるので耐圧50vの物でないと壊れると思います。
MUSES02Dに替えてもイマイチ改善しきれなかった音の響きや余韻が改善しましたので、オペアンプはそのままにコンデンサだけ替えてもいいかもしれません。上記のコンデンサを全部替えても130円ですし、付け替えも普通にハンダゴテが使えれば簡単に出来ます。純アナログの部位なので、良い部品にすれば必ず良い結果になるとは言えないのですけどね。
憑き物が落ちて肩が軽くなった気分です。
追記
C2とC3を別なコンデンサにしました。原因は不明ですが、時間経過と共に音に張りが無くなったためです。
次のコンデンサにしたところ、高域がまろやかで伸びのある音になりました。
C2 オーディオ用電解コンデンサー10μF35V85℃ ニチコンMW
C3 オーディオ用電解コンデンサー10μF35V85℃ ニチコンMW
#音の世界
改造したDI-1の主要なコンデンサも変えてみました。音響用として評判が良いニチコンのコンデンサ達です。
MUSES02Dにしても改善されなかった特定の響きがスッキリと抜ける様になりました。特にガットギターの音源では使い古した弦と新品の弦くらい響きが違います。
ダイレクトボックスは楽器の音声信号をミキサーに入れるためのレベル変換ですから、演奏者が奏でるニュアンスを出来るだけ正確にミキサーに渡すのが仕事です。この改造の発端はDI-1を通すと正確さに掛けるのではないか?という疑問からです。何を以って正確かというと難しいですが、「DI-1なら弦を新しくしなくてもよかったなぁ~」などと演奏者に言われてしまうならば正確ではないのだろうと思っています。イメージとしては、高域を膨らますというより、響きや余韻を出来るだけ多くミキサーに渡したいといったところです。
今のところ、圧倒的な変化が起こっている訳ではありませんので売りは弱いですが、繊細な響きや余韻といったDI-1が苦手なところは改善されています。演奏者からすればこの辺りが大事だと思うので良い変化だと考えていますけどね。
最終判断は、手持ちに無かった物を替えてエージングした後になります。
新規開発や改造などの話は、モノの良し悪しより「誰が評価したか」が重要です。または、成り行きで使い続け、しばらくして以前の物に戻ってみたら物足りなさや不便を感じて意味を発見する、といった物語が必要です。残念ながら、自分の価値基準でゼロベースの評価をできる人は極めて少数です。ですので、社内でプレゼンすることは労力の無駄かもしれませんw
誰に試作品を送ろうかな・・・
#音の世界
MUSES02Dにしても改善されなかった特定の響きがスッキリと抜ける様になりました。特にガットギターの音源では使い古した弦と新品の弦くらい響きが違います。
ダイレクトボックスは楽器の音声信号をミキサーに入れるためのレベル変換ですから、演奏者が奏でるニュアンスを出来るだけ正確にミキサーに渡すのが仕事です。この改造の発端はDI-1を通すと正確さに掛けるのではないか?という疑問からです。何を以って正確かというと難しいですが、「DI-1なら弦を新しくしなくてもよかったなぁ~」などと演奏者に言われてしまうならば正確ではないのだろうと思っています。イメージとしては、高域を膨らますというより、響きや余韻を出来るだけ多くミキサーに渡したいといったところです。
今のところ、圧倒的な変化が起こっている訳ではありませんので売りは弱いですが、繊細な響きや余韻といったDI-1が苦手なところは改善されています。演奏者からすればこの辺りが大事だと思うので良い変化だと考えていますけどね。
最終判断は、手持ちに無かった物を替えてエージングした後になります。
新規開発や改造などの話は、モノの良し悪しより「誰が評価したか」が重要です。または、成り行きで使い続け、しばらくして以前の物に戻ってみたら物足りなさや不便を感じて意味を発見する、といった物語が必要です。残念ながら、自分の価値基準でゼロベースの評価をできる人は極めて少数です。ですので、社内でプレゼンすることは労力の無駄かもしれませんw
誰に試作品を送ろうかな・・・
#音の世界
2023年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
TRUE1のT分岐は完成した感じです。
ケーブルをハウジングに通してからレセプタクルに取り付けるのでケーブルの余長を押し込むことになりますが、この際の捩じりやコジる力がタブ端子にかかって半抜けになることがあるのです。組んだ後に中を確認することは出来ませんから対策が必要でした。前の書き込みでハンダ付けを試しますなんて書いたのですが、ハンダが馴染む温度ではTRUE1側が溶けてしまい使い物になりません。
ちょっと発想を変え、ハウジングに収まる範囲でケーブルを出来るだけ長くしてみました。ハウジングの中で余裕を持ってトグロを巻ける様にしたらタブ端子に負荷がかからないのでは?というアイデアです。チーズを太くしたために可能になった方法です。
結果から言うとビンゴです。組み上げてから数日おいて分解してみましたが半抜けの気配すらありません。
TRUE1の取り付け部に水漏れ防止のコーキングを挿して本組みです。
ちなみに、求める水対策性能は「防水」ではなく「防滴」です。水に浸すのはNGですが、水がかかるのはOKという意味です。
防滴を考える上で気を付けなければならないのは狭い隙間です。毛細管現象で水が吸い込まれていくからです。明らかな水の進入路をコーキングで塞ぐのはもちろんですが、こういったところも気を付けるべきです。
先に製作していたアルミ角パイプを使う方法も進めています。あとはコーキング処理だけだったのでお休みしてました。
これも分岐ですが、ケーブルの方向性からY分岐と呼びます。
#器具の製作
ケーブルをハウジングに通してからレセプタクルに取り付けるのでケーブルの余長を押し込むことになりますが、この際の捩じりやコジる力がタブ端子にかかって半抜けになることがあるのです。組んだ後に中を確認することは出来ませんから対策が必要でした。前の書き込みでハンダ付けを試しますなんて書いたのですが、ハンダが馴染む温度ではTRUE1側が溶けてしまい使い物になりません。
ちょっと発想を変え、ハウジングに収まる範囲でケーブルを出来るだけ長くしてみました。ハウジングの中で余裕を持ってトグロを巻ける様にしたらタブ端子に負荷がかからないのでは?というアイデアです。チーズを太くしたために可能になった方法です。
結果から言うとビンゴです。組み上げてから数日おいて分解してみましたが半抜けの気配すらありません。
TRUE1の取り付け部に水漏れ防止のコーキングを挿して本組みです。
ちなみに、求める水対策性能は「防水」ではなく「防滴」です。水に浸すのはNGですが、水がかかるのはOKという意味です。
防滴を考える上で気を付けなければならないのは狭い隙間です。毛細管現象で水が吸い込まれていくからです。明らかな水の進入路をコーキングで塞ぐのはもちろんですが、こういったところも気を付けるべきです。
先に製作していたアルミ角パイプを使う方法も進めています。あとはコーキング処理だけだったのでお休みしてました。
これも分岐ですが、ケーブルの方向性からY分岐と呼びます。
#器具の製作
2023年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
オレメモ
ANSIエスケープシーケンスにおいてカーソルの表示/非表示を定義。
RaspberryPi 4B / Rasbian11_32bit / コンパイラ:OS標準gcc
\e[?25h カーソルの表示
\e[?25l カーソルの非表示
相変わらずの不思議な呪文。
#C言語
ANSIエスケープシーケンスにおいてカーソルの表示/非表示を定義。
RaspberryPi 4B / Rasbian11_32bit / コンパイラ:OS標準gcc
\e[?25h カーソルの表示
\e[?25l カーソルの非表示
相変わらずの不思議な呪文。
#C言語
各所の処理タイミングで難儀しましたが、第1フェーズと呼んでもいい段階は終わりました。
まとまったのは次の通り。
1)Art-Netを受信してデコード。
2)エンコードして送信。
3)受信値を表示。
4)カーソルキーでユニバースを切り替えるなど、キーボードによる画面操作。
この程度ではありますが、これから先の基本が多く含まれているのでかなりの進歩だと自画自賛。
スッキリした画面に値がキレイに表示されると気持ち良いです。
ちなみに、画面表示を除く主処理1フェーズの所要時間は平均150usec、最大600usecくらいです(30fps:8ユニバースのArt-Netを受信/デコード/エンコード/送信する処理)。Pythonに比べたら圧倒的に速い。
今後機能を追加してどれくらい重くなっていくのかは未知数ですが、現時点では期待値込みの次第点でしょう。
次はデータ処理の本丸です。
Pythonである程度作れた処理ですが、Pythonならではの便利機能が使えないなら私にとってかなり難しいことなので、処理の手順をキッチリ考えたいと思います。
追記
処理タイミングを調整したところ1フェーズの処理時間が50usec程度減りました。小さな数値ですが比率としては大きい。
不思議なのは、受信している8ユニバース中、0ユニバースに比べ7ユニバースの処理が倍くらい速く処理時間の変動が少ないことです。出力のフレームレートをDoctorMXで計測すると同じ値なので謎です。今は動いているバグですと後々問題になりそうそうなので確認しますが、速いユニバースは1フェーズ90usec前後で安定して動いているのでこれが平均になれば御の字です。この数値で揃えば現在考えている最大規模も処理出来ると思います。
#[Art-Net]
まとまったのは次の通り。
1)Art-Netを受信してデコード。
2)エンコードして送信。
3)受信値を表示。
4)カーソルキーでユニバースを切り替えるなど、キーボードによる画面操作。
この程度ではありますが、これから先の基本が多く含まれているのでかなりの進歩だと自画自賛。
スッキリした画面に値がキレイに表示されると気持ち良いです。
ちなみに、画面表示を除く主処理1フェーズの所要時間は平均150usec、最大600usecくらいです(30fps:8ユニバースのArt-Netを受信/デコード/エンコード/送信する処理)。Pythonに比べたら圧倒的に速い。
今後機能を追加してどれくらい重くなっていくのかは未知数ですが、現時点では期待値込みの次第点でしょう。
次はデータ処理の本丸です。
Pythonである程度作れた処理ですが、Pythonならではの便利機能が使えないなら私にとってかなり難しいことなので、処理の手順をキッチリ考えたいと思います。
追記
処理タイミングを調整したところ1フェーズの処理時間が50usec程度減りました。小さな数値ですが比率としては大きい。
不思議なのは、受信している8ユニバース中、0ユニバースに比べ7ユニバースの処理が倍くらい速く処理時間の変動が少ないことです。出力のフレームレートをDoctorMXで計測すると同じ値なので謎です。今は動いているバグですと後々問題になりそうそうなので確認しますが、速いユニバースは1フェーズ90usec前後で安定して動いているのでこれが平均になれば御の字です。この数値で揃えば現在考えている最大規模も処理出来ると思います。
#[Art-Net]
2023年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
C言語はプロセスの管理方法を調査中です。
直近の課題はAr-Netパッチです。この機構は大きく分けて、(1)Art-Netエンジン(受信、パッチ、送信)、(2)DMXの状況モニタ表示、(3)ユーザーからのコマンド操作となります。
C言語で書けば主な機能をスレッドに分ければいいような気もしますが、スレッドを分けるのもプロセスを分けるのも手間は大差ないので、プロセスを分けておけばいいかなと。
先日も書きましたが、ランチャー的な親プロセスから各機能を子プロセスとして起動しようと思っています。これなら親プロセスで共有メモリを定義して子プロセスにポインタを渡すことが簡単だからです。また、子プロセスとして起動するなら親プロセスがプロセスIDを確実に把握出来ますので管理上のメリットもあります。
まだわからない調査中のことは、子プロセスの終了のさせ方です。killコマンドでプロセスを消す方法はありますが、後処理(設定の現在値の保存など)をしてから子プロセスを終了したいので、有無言わさずプロセスを消すkillコマンドはよろしくありません。望ましいのは、親プロセスからコマンドを送って子プロセス自身で終了させることです。Python的に考えるなら、親プロセスからの指示で子プロセスに何かしらの例外が発生してwhileをbreakで抜け出すような処理です。共有メモリでコマンドをやり取りするのが現実的だと思いますが、出来るだけシンプルで汎用的な方法を構築したいところです。
いずれにしても、親プロセスから子プロセスを起動し、プロセス間で通信(変数の共有)をし、親プロセスから子プロセスを終了させる方法の定型化です。
もう少し学習が進んでからになりますが、共有メモリの挙動も調査しないといけません。
共有メモリは複数のプロセスから読み書きできるメモリ空間ですが、マネジメントされていませんので衝突(読み書きの処理タイミングが被ること)による不整合が起きる可能性があります。これを回避する手段としてセマフォなどの機能があるのですが、出来るだけシンプルな方法を見つけたいと思っています。
調査したいのは、共有メモリに書き込み出来るプロセスを唯一とし、他のプロセスは読み出しのみとした場合にどうかという点です。機能的に共有メモリの読み書きは頻繁に行われますので出来るだけ手数を少なくしたいのですが、結果的に書き込みのタイミングをマネジメントしなくていいなら手数は最小だし、何かが必要だとしてもどこまでやるのかを知りたいワケです。
#C言語
直近の課題はAr-Netパッチです。この機構は大きく分けて、(1)Art-Netエンジン(受信、パッチ、送信)、(2)DMXの状況モニタ表示、(3)ユーザーからのコマンド操作となります。
C言語で書けば主な機能をスレッドに分ければいいような気もしますが、スレッドを分けるのもプロセスを分けるのも手間は大差ないので、プロセスを分けておけばいいかなと。
先日も書きましたが、ランチャー的な親プロセスから各機能を子プロセスとして起動しようと思っています。これなら親プロセスで共有メモリを定義して子プロセスにポインタを渡すことが簡単だからです。また、子プロセスとして起動するなら親プロセスがプロセスIDを確実に把握出来ますので管理上のメリットもあります。
まだわからない調査中のことは、子プロセスの終了のさせ方です。killコマンドでプロセスを消す方法はありますが、後処理(設定の現在値の保存など)をしてから子プロセスを終了したいので、有無言わさずプロセスを消すkillコマンドはよろしくありません。望ましいのは、親プロセスからコマンドを送って子プロセス自身で終了させることです。Python的に考えるなら、親プロセスからの指示で子プロセスに何かしらの例外が発生してwhileをbreakで抜け出すような処理です。共有メモリでコマンドをやり取りするのが現実的だと思いますが、出来るだけシンプルで汎用的な方法を構築したいところです。
いずれにしても、親プロセスから子プロセスを起動し、プロセス間で通信(変数の共有)をし、親プロセスから子プロセスを終了させる方法の定型化です。
もう少し学習が進んでからになりますが、共有メモリの挙動も調査しないといけません。
共有メモリは複数のプロセスから読み書きできるメモリ空間ですが、マネジメントされていませんので衝突(読み書きの処理タイミングが被ること)による不整合が起きる可能性があります。これを回避する手段としてセマフォなどの機能があるのですが、出来るだけシンプルな方法を見つけたいと思っています。
調査したいのは、共有メモリに書き込み出来るプロセスを唯一とし、他のプロセスは読み出しのみとした場合にどうかという点です。機能的に共有メモリの読み書きは頻繁に行われますので出来るだけ手数を少なくしたいのですが、結果的に書き込みのタイミングをマネジメントしなくていいなら手数は最小だし、何かが必要だとしてもどこまでやるのかを知りたいワケです。
#C言語
2022年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
盆と正月が一度に来た状況です。
コロナ明け感の反動だろうがなんだろうが現場を沢山頂けることは有難いのですが、それにしても多すぎ。
ですが、来週になるとそうでもない。明らかに休める日程。連休の魅力はわかるのですが、もちょっとバラけてくれんもんでしょうかねぇ~。
息抜きのインターカムパワーサプライ製作はイイ感じ。
内部の基板を中国に発注したので完成は届いた後ですがケースの仮組みが完了。
明日にでも写真に撮って揚げてみようと思います。
そういや、ノイトリックのXLRコネクタの値段が上がってます。インターカムパワーサプライにはなくてはならない部品です。
原材料の高騰、製造業の混乱、その上円安ですから仕方のないことですが、ちょっと前の倍以上の価格には驚きました。
納期はかかりますが、中華電器で65円(送料入れても160円)のXLR3Pレセプタクルをオーダーしました。
#本業 #電子工作
コロナ明け感の反動だろうがなんだろうが現場を沢山頂けることは有難いのですが、それにしても多すぎ。
ですが、来週になるとそうでもない。明らかに休める日程。連休の魅力はわかるのですが、もちょっとバラけてくれんもんでしょうかねぇ~。
息抜きのインターカムパワーサプライ製作はイイ感じ。
内部の基板を中国に発注したので完成は届いた後ですがケースの仮組みが完了。
明日にでも写真に撮って揚げてみようと思います。
そういや、ノイトリックのXLRコネクタの値段が上がってます。インターカムパワーサプライにはなくてはならない部品です。
原材料の高騰、製造業の混乱、その上円安ですから仕方のないことですが、ちょっと前の倍以上の価格には驚きました。
納期はかかりますが、中華電器で65円(送料入れても160円)のXLR3Pレセプタクルをオーダーしました。
#本業 #電子工作