全年全月4日の投稿[44件](4ページ目)
2022年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
前にもご紹介したことがありますが、サーバーを設定するためのレシピ集です。
Server World
私はDebianを使いますが、基本的な設定は書いてある通りで完璧です。
Debian11
このサイトのレシピで基本設定をし、細かい追加をして使っています。
#サーバー #Linux
Server World
私はDebianを使いますが、基本的な設定は書いてある通りで完璧です。
Debian11
このサイトのレシピで基本設定をし、細かい追加をして使っています。
#サーバー #Linux
2022年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
これ、なーんだ!?

ここ数日、右手首に妙な痛みがあったのです。
年齢も年齢だしなぁ~って思っていたのですが、ふと気付く。マウスを握ると机の縁に手首がずーっと当たっている。マウスを動かす際に細かく動く腱がずっと圧迫されています。痛いのは正にココ。試しに肘の下に抑えを入れて手首が当たらない様にしてみたら楽だこと楽だこと。ビンゴですわ。
席替えって話を書いたと思いますが、諸事情でパソコンのモニタが机の右角です。体をモニタに正対させたいので少し右向きになり右肘が浮きます。今までは机に乗せた肘を軸にマウスを動かしていたのですが、その癖のままですとテーブルの縁に当たる手首が軸になります。かといって肘を上げていたら別な問題が出そう。
このままではイカンと思い、薄い箱状の物(今回の主役)をこさえて引き出しの上に乗せ、肘を置く場所を作ったワケです。机をL字化したと言ってもいいですね。
快適とはニュアンスが違いますが、手首が楽になりました。
この品の板材にはMDF材を使っています。圧縮材の一種です。細かくは知りませんが、木材というよりボール紙に近いような気もします。実際紙なのかな?
これまでは比較的高価だったので使うことが少なかったのですが、合板の価格が高騰している今は相対的に安い部類になっています。
細かくした繊維を固めていますので合板に比べて強度が劣り水気にも弱いのですが、強度を求めない用途ならば厚み寸法が出ているし表面も滑らかなので使いやすい板材です。
もちろん表面塗装をするのですが、希釈した水性ニスと相性がいいですね。グイグイ吸い込んで固まると無垢の時とは別素材の様です。手触りがよく、木板と樹脂板のいいとこ取りをした仕上がりが好印象です。
急いで仕上げたので塗りムラが凄いけど(笑
ひょっとすると、MDFはポリエチレン(FRPを作る樹脂)とも相性が良かったりして。
専用のガラス繊維程ではないでしょうけど、サラサラにして塗ったらグイグイ吸い込んでガチガチに固まってくれるかも。
しばらく前に余ったポリエチレン溶液をMDFに塗ったことがありますが、普通の粘度だったので表面が堅くなっただけで特筆する何かにはなりませんでした。アリっちゃアリな方法ですけどね。
端材があるので、アセトンでサラッサラにしてブヨブヨにする勢いで塗布したらどうなるか試したくなりました。
型を使って造形するのではなく、作った形を樹脂化するイメージです。
#ガチ工作

ここ数日、右手首に妙な痛みがあったのです。
年齢も年齢だしなぁ~って思っていたのですが、ふと気付く。マウスを握ると机の縁に手首がずーっと当たっている。マウスを動かす際に細かく動く腱がずっと圧迫されています。痛いのは正にココ。試しに肘の下に抑えを入れて手首が当たらない様にしてみたら楽だこと楽だこと。ビンゴですわ。
席替えって話を書いたと思いますが、諸事情でパソコンのモニタが机の右角です。体をモニタに正対させたいので少し右向きになり右肘が浮きます。今までは机に乗せた肘を軸にマウスを動かしていたのですが、その癖のままですとテーブルの縁に当たる手首が軸になります。かといって肘を上げていたら別な問題が出そう。
このままではイカンと思い、薄い箱状の物(今回の主役)をこさえて引き出しの上に乗せ、肘を置く場所を作ったワケです。机をL字化したと言ってもいいですね。
快適とはニュアンスが違いますが、手首が楽になりました。
この品の板材にはMDF材を使っています。圧縮材の一種です。細かくは知りませんが、木材というよりボール紙に近いような気もします。実際紙なのかな?
これまでは比較的高価だったので使うことが少なかったのですが、合板の価格が高騰している今は相対的に安い部類になっています。
細かくした繊維を固めていますので合板に比べて強度が劣り水気にも弱いのですが、強度を求めない用途ならば厚み寸法が出ているし表面も滑らかなので使いやすい板材です。
もちろん表面塗装をするのですが、希釈した水性ニスと相性がいいですね。グイグイ吸い込んで固まると無垢の時とは別素材の様です。手触りがよく、木板と樹脂板のいいとこ取りをした仕上がりが好印象です。
急いで仕上げたので塗りムラが凄いけど(笑
ひょっとすると、MDFはポリエチレン(FRPを作る樹脂)とも相性が良かったりして。
専用のガラス繊維程ではないでしょうけど、サラサラにして塗ったらグイグイ吸い込んでガチガチに固まってくれるかも。
しばらく前に余ったポリエチレン溶液をMDFに塗ったことがありますが、普通の粘度だったので表面が堅くなっただけで特筆する何かにはなりませんでした。アリっちゃアリな方法ですけどね。
端材があるので、アセトンでサラッサラにしてブヨブヨにする勢いで塗布したらどうなるか試したくなりました。
型を使って造形するのではなく、作った形を樹脂化するイメージです。
#ガチ工作
2022年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
auの回線が復帰していました。
まずは現場の技術者の皆様に感謝とお疲れ様をお伝えしたいです。
正直、通話依存が高い人は大騒ぎしていましたが、ネットは早々に回復したので通話依存が低い人は「仕方ねーなー」って感じでそれほど気にしてない様子でした。
私は、実家の父母以外、連絡の大半がメール、LINE、SMSですので大きな問題なりませんでした。連絡相手の大半が電話を取れない時が多い方々だからです。
数年前にソフトバンクでも似たようなことがあったのですから、2日で治ったのなら取り立てて大騒ぎしなくてもいいっしょ。
今回の件、誰が悪いとかいう魔女裁判など聞いても意味がありません。こういうのは権限のある人が逃げて逃げにくい人が責任を取らされることが多いからです。現場の技術者に責任を押し付けることなく原因を明らかにしてもらいたいものです。
昭和の時代は上司が盾になって部下を守る感じがありましたが、今は部下を盾に上司が逃げる感じが強いです。必ずしもではありますが、この件に関してはそうならないことを祈ります。
ただ、記者会見などでの上層部の言い訳を聞くと「あーぁ」って感じはします。現場の落ち度であって経営陣はむしろ被害者なんよと聞こえてしまう。問題の原因となったVoLTEを最終的に決めたのは誰なんよと聞きたい。
私個人が現場の技術側を擁護したい気持ちが強いのもありますけど(笑
#雑談
まずは現場の技術者の皆様に感謝とお疲れ様をお伝えしたいです。
正直、通話依存が高い人は大騒ぎしていましたが、ネットは早々に回復したので通話依存が低い人は「仕方ねーなー」って感じでそれほど気にしてない様子でした。
私は、実家の父母以外、連絡の大半がメール、LINE、SMSですので大きな問題なりませんでした。連絡相手の大半が電話を取れない時が多い方々だからです。
数年前にソフトバンクでも似たようなことがあったのですから、2日で治ったのなら取り立てて大騒ぎしなくてもいいっしょ。
今回の件、誰が悪いとかいう魔女裁判など聞いても意味がありません。こういうのは権限のある人が逃げて逃げにくい人が責任を取らされることが多いからです。現場の技術者に責任を押し付けることなく原因を明らかにしてもらいたいものです。
昭和の時代は上司が盾になって部下を守る感じがありましたが、今は部下を盾に上司が逃げる感じが強いです。必ずしもではありますが、この件に関してはそうならないことを祈ります。
ただ、記者会見などでの上層部の言い訳を聞くと「あーぁ」って感じはします。現場の落ち度であって経営陣はむしろ被害者なんよと聞こえてしまう。問題の原因となったVoLTEを最終的に決めたのは誰なんよと聞きたい。
私個人が現場の技術側を擁護したい気持ちが強いのもありますけど(笑
#雑談
2022年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ホールの増員でヒマな時間があったので、MAの3Dシュミレータに配置する3Dデータの試作をしてみました。
MAの3Dは拡張子.3dsのファイルを読み込めますが、今となっては少し古い形式のファイルらしく、Fusion360では対応していません。ですが、各種3Dデータを3dsに変換するサイトが幾つかあるので、それを利用すればFusion360で作ったデータをMAの3Dの読ませることが出来ます。
ただ、XYZの3軸の扱いがCADによって違うので注意が必要です。Fusion360のZ軸方向はMAの3DではY軸方向となったり、Fusion360は奥方向がマイナス値なのにMAの3Dはプラス値です。この辺りを整理してモデリングしないと扱いが面倒なデータとなります。3DプリンタのCAM(スライサー)に持っていく時にも起こることですが、一番大切と思われる前提がマチマチなのは不思議でなりません。
あと、Fusion360から出力する際に精彩過ぎてもいけません。MAの3Dはベクタではなくポリゴンですが、1オブジェクトの頂点数が65536以下でなければならず、精彩にし過ぎると丸パイプがもの凄い頂点数の多角形とされるので、イントレなどの丸材で構成されたオブジェクトが読み込みエラーを起こすことがあります。
寸法の単位も違います。Fusion360はmm(ミリメートル)で出力しますが、MAの3Dはそれをm(メートル)として読み込みます。1000倍のサイズのオブジェクトとなって読まれるのです。読み込みの際にこの辺りを変換する機能があるのでわかっていれば大丈夫ですが、ファイルに書かれているハズの寸法定義が読み飛ばされるってのも不思議です。
#3D
MAの3Dは拡張子.3dsのファイルを読み込めますが、今となっては少し古い形式のファイルらしく、Fusion360では対応していません。ですが、各種3Dデータを3dsに変換するサイトが幾つかあるので、それを利用すればFusion360で作ったデータをMAの3Dの読ませることが出来ます。
ただ、XYZの3軸の扱いがCADによって違うので注意が必要です。Fusion360のZ軸方向はMAの3DではY軸方向となったり、Fusion360は奥方向がマイナス値なのにMAの3Dはプラス値です。この辺りを整理してモデリングしないと扱いが面倒なデータとなります。3DプリンタのCAM(スライサー)に持っていく時にも起こることですが、一番大切と思われる前提がマチマチなのは不思議でなりません。
あと、Fusion360から出力する際に精彩過ぎてもいけません。MAの3Dはベクタではなくポリゴンですが、1オブジェクトの頂点数が65536以下でなければならず、精彩にし過ぎると丸パイプがもの凄い頂点数の多角形とされるので、イントレなどの丸材で構成されたオブジェクトが読み込みエラーを起こすことがあります。
寸法の単位も違います。Fusion360はmm(ミリメートル)で出力しますが、MAの3Dはそれをm(メートル)として読み込みます。1000倍のサイズのオブジェクトとなって読まれるのです。読み込みの際にこの辺りを変換する機能があるのでわかっていれば大丈夫ですが、ファイルに書かれているハズの寸法定義が読み飛ばされるってのも不思議です。
#3D
2022年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
裸族のパイの部品を3Dプリンタで作っていますが、試しに線幅を決めるパラメータを警告が出るくらい細くしたところビックリ。寸法が出るわ1層目から綺麗だわ反りが少ないわでとてもキレイなプリントになりました。もちろん金型射出成型の様にはいきませんが、これなら当面は買い替えを考えなくても良さそうです。
先日購入したドライキーパーも効果があったのかもしれません。フィラメントが湿気を吸うと仕上がりがとても汚いので、プリントが終わったらフィラメントのボビンを外して入れておきます。
3Dプリンタは条件が出れば放置プレイです。寝ている間に部品を作ってくれるので「靴屋の小人」って感じです。
コネクタの変換基板が必要になってしまったのですが、市販品には無さそうなのでKiCADで書いてPCBGOGOさんにオーダー。
今回はサイズが小さいからか、発注後4日で届くとのこと。凄いですね。
1枚1.9US$。円が安くなっているので割高になってますが、そもそもが安いので問題無し。10枚オーダーしましたが送料の方が高い。
工作の質やコスパが向上してご満悦なオジサンでした。
#工具や資材
先日購入したドライキーパーも効果があったのかもしれません。フィラメントが湿気を吸うと仕上がりがとても汚いので、プリントが終わったらフィラメントのボビンを外して入れておきます。
3Dプリンタは条件が出れば放置プレイです。寝ている間に部品を作ってくれるので「靴屋の小人」って感じです。
コネクタの変換基板が必要になってしまったのですが、市販品には無さそうなのでKiCADで書いてPCBGOGOさんにオーダー。
今回はサイズが小さいからか、発注後4日で届くとのこと。凄いですね。
1枚1.9US$。円が安くなっているので割高になってますが、そもそもが安いので問題無し。10枚オーダーしましたが送料の方が高い。
工作の質やコスパが向上してご満悦なオジサンでした。
#工具や資材
部品を買ってあった用品の製作も進めています。
今は「裸族のパイ」と名付けたサーバー機を組んでいます。
センチュリーさんの「裸族のカプセルホテル Ver.2(CRCH35U3IS2)」にRspberryPiを内蔵してサーバー機にしたものです。

お好み次第ですが、ファイル共有(owncloud含む)とメール程度の自宅サーバーならRaspberryPi4BとUSB3.0でつないだHDDの組み合わせで私は十分です。自分のデータをowncloudで扱っているのもありますが、所属会社のデータのバックアップもしているので、巨大なクラウドストレージを省電力で運用することが第一目的です。サービス対象は自分だけなので処理能力は求めないし。
裸族のカプセルホテルはUSB3.0のHDDケースです。これにRaspberryPiを入れてコネクタ類を追加するには物理的な改造が多いのですが、3Dプリンタで作ったマウントにKeystoneモジュールのコネクタ類を取り付けると小型でスッキリした物になります。Linuxが使えるNASを使えって話もありますが、こういった改造そのものが楽しいのでいいのです。
なぜこんなことをするかというなら、HDDケースとして裸族のカプセルホテルを普通に使っていたのが始まりで、これにRaspberryPiを繋げてみたら良かったので、どうせなら一台にまとめてしまえって何となく思ったのです。1年前に作った第一作は無理やりが多くて内部配線的にスッキリとは言い難いものでしたが、サーバー機としては設置感も使い勝手もイイ感じなので改修版を3台くらい作ってネットサーバーもコレにしてしまおうってところです。現在のサーバー機がボチボチ寿命っぽいし。
裸族のカプセルホテルは8TBのHDDまで扱えます。4台内蔵可能ですから最大32TBですが、実際にはRAID1でデータの保存性とメンテナンス性を優先に使います。3TBのHDDが沢山あるので、これを4台使ってRAID1の3TBを2組かな。
#サーバー #ガチ工作
今は「裸族のパイ」と名付けたサーバー機を組んでいます。
センチュリーさんの「裸族のカプセルホテル Ver.2(CRCH35U3IS2)」にRspberryPiを内蔵してサーバー機にしたものです。

お好み次第ですが、ファイル共有(owncloud含む)とメール程度の自宅サーバーならRaspberryPi4BとUSB3.0でつないだHDDの組み合わせで私は十分です。自分のデータをowncloudで扱っているのもありますが、所属会社のデータのバックアップもしているので、巨大なクラウドストレージを省電力で運用することが第一目的です。サービス対象は自分だけなので処理能力は求めないし。
裸族のカプセルホテルはUSB3.0のHDDケースです。これにRaspberryPiを入れてコネクタ類を追加するには物理的な改造が多いのですが、3Dプリンタで作ったマウントにKeystoneモジュールのコネクタ類を取り付けると小型でスッキリした物になります。Linuxが使えるNASを使えって話もありますが、こういった改造そのものが楽しいのでいいのです。
なぜこんなことをするかというなら、HDDケースとして裸族のカプセルホテルを普通に使っていたのが始まりで、これにRaspberryPiを繋げてみたら良かったので、どうせなら一台にまとめてしまえって何となく思ったのです。1年前に作った第一作は無理やりが多くて内部配線的にスッキリとは言い難いものでしたが、サーバー機としては設置感も使い勝手もイイ感じなので改修版を3台くらい作ってネットサーバーもコレにしてしまおうってところです。現在のサーバー機がボチボチ寿命っぽいし。
裸族のカプセルホテルは8TBのHDDまで扱えます。4台内蔵可能ですから最大32TBですが、実際にはRAID1でデータの保存性とメンテナンス性を優先に使います。3TBのHDDが沢山あるので、これを4台使ってRAID1の3TBを2組かな。
#サーバー #ガチ工作
2022年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
荒天のため時間が空いたのでArt-Netを書き進めてみました。
処理の整理とマルチプロセス化です。
マルチプロセス化は多コア、多スレッドのCPUを有効に使う手段です。何もせずにPythonを実行しますとシングルコア(スレッド)ですべてが実行されるので能力を引き出せません。RaspberryPi4Bは4コア4スレッドですから、単純に4倍とはいきませんが、プロセスを分割することで処理負荷が複数のCPUスレッドに分散されるようです。
どの処理がどのCPUスレッドに割り当てられているかはOS次第なので実際のところどうなのかはわかりませんけど、topで処理負荷を見る限り、総処理負荷は100/400%、プロセス当たりの負荷は最大でも50%くらいになったので良いと思われます。
ここまで負荷のかかる処理をさせるならC++で書けって話もありますが、処理の大半はプロセス間通信とnumpyなので、私がC++で書いても軽くなるのか?って疑問はあります。numpyは達人がC++で書いたライブラリですからね。
このまま書き進め、Art-Netのフロントエンドのライブラリとしてまとめましょう。
今後の課題はパッチ処理です。早々に手を付けるつもりでしたが、パッチ処理のアイデアに変更が出るとArt-Net処理に書き直しが多発し3歩進んで何とやらを繰り返していたのです。
パッチ処理はnumpyの「ファンシーインデックス」に全面的に頼ります。詳細は以前の書き込みを読んで頂きたいのですが、マップファイルを与えるとそれに従ってデータを抽出して配列を生成します。つまり、「ファンシーインデックス」の流儀に合わせたパッチマップを作ればnumpyのコマンドに与えるだけです。パッチマップの生成はレスポンスを求めませんし頻繁に更新されるものではありません。
処理の構造をよく考えて進めましょう。
マルチマスタ化(HTPミックス)の確認は、荒天で別棟に置いてあるもう一台の卓を取りに行けず、動作確認は明日以降です。
#Python #[Art-Net]
処理の整理とマルチプロセス化です。
マルチプロセス化は多コア、多スレッドのCPUを有効に使う手段です。何もせずにPythonを実行しますとシングルコア(スレッド)ですべてが実行されるので能力を引き出せません。RaspberryPi4Bは4コア4スレッドですから、単純に4倍とはいきませんが、プロセスを分割することで処理負荷が複数のCPUスレッドに分散されるようです。
どの処理がどのCPUスレッドに割り当てられているかはOS次第なので実際のところどうなのかはわかりませんけど、topで処理負荷を見る限り、総処理負荷は100/400%、プロセス当たりの負荷は最大でも50%くらいになったので良いと思われます。
ここまで負荷のかかる処理をさせるならC++で書けって話もありますが、処理の大半はプロセス間通信とnumpyなので、私がC++で書いても軽くなるのか?って疑問はあります。numpyは達人がC++で書いたライブラリですからね。
このまま書き進め、Art-Netのフロントエンドのライブラリとしてまとめましょう。
今後の課題はパッチ処理です。早々に手を付けるつもりでしたが、パッチ処理のアイデアに変更が出るとArt-Net処理に書き直しが多発し3歩進んで何とやらを繰り返していたのです。
パッチ処理はnumpyの「ファンシーインデックス」に全面的に頼ります。詳細は以前の書き込みを読んで頂きたいのですが、マップファイルを与えるとそれに従ってデータを抽出して配列を生成します。つまり、「ファンシーインデックス」の流儀に合わせたパッチマップを作ればnumpyのコマンドに与えるだけです。パッチマップの生成はレスポンスを求めませんし頻繁に更新されるものではありません。
処理の構造をよく考えて進めましょう。
マルチマスタ化(HTPミックス)の確認は、荒天で別棟に置いてあるもう一台の卓を取りに行けず、動作確認は明日以降です。
#Python #[Art-Net]
昨日、LED-BARの箱で使う本体の受けにポリエステル樹脂を塗布しました。今回はエアガンです。
エアガンに慣れがないので上手くいったとは言えませんが、硬化すると表面が硬く滑らかに仕上がります。いいですね。
ガス圧を低めにして先日作った換気扇を併用すると飛び散りが少なく作業が出来ます。
#ガチ工作
エアガンに慣れがないので上手くいったとは言えませんが、硬化すると表面が硬く滑らかに仕上がります。いいですね。
ガス圧を低めにして先日作った換気扇を併用すると飛び散りが少なく作業が出来ます。
#ガチ工作
2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
レガシーDMX512の出力インターフェースを作るには少し工夫が必要です。
RaspberryPiでもPICでも使えるインターフェースで十分な速度を持つのはSPIです。I2Cは便利ですがPICが最大400kbpsなので1ユニバースしか扱えません。
かといって、高速のSPIで複数のPICで扱うのはかなり難しい。解決するにはロジックICを用いた分岐回路を用いるのが良さそうですが、ICが5個くらい必要なので実装面積に問題があります。
ならばGALを使うのはどうかと。FPGAやCPLDの祖先であり、今回の構成に丁度良いスペックです。何と言っても安い。
ただし、GALはすでに過去の物で開発は終わっています。決して多くないニーズに応えて生産されているだけですし、開発ソフトウェアも正規対応がWindowsXP止まり。
されど、10個未満のTTL-ICで組む様な事を1個で組めるのは便利ですし、数十MHzまで対応するので、RaspberryPiなどのLinux系小型マイコンの外付け回路を組むには丁度良いと思います。
便利そうですが微妙なので導入を控えていましたが、改めて調べたところ書き込み装置などの開発用品が安くなっていたので、この際環境を整えてみましょう。
RaspberryPiとPICとGALを組み合わせれば製品が作りやすくなるような気がします。
#電子工作
RaspberryPiでもPICでも使えるインターフェースで十分な速度を持つのはSPIです。I2Cは便利ですがPICが最大400kbpsなので1ユニバースしか扱えません。
かといって、高速のSPIで複数のPICで扱うのはかなり難しい。解決するにはロジックICを用いた分岐回路を用いるのが良さそうですが、ICが5個くらい必要なので実装面積に問題があります。
ならばGALを使うのはどうかと。FPGAやCPLDの祖先であり、今回の構成に丁度良いスペックです。何と言っても安い。
ただし、GALはすでに過去の物で開発は終わっています。決して多くないニーズに応えて生産されているだけですし、開発ソフトウェアも正規対応がWindowsXP止まり。
されど、10個未満のTTL-ICで組む様な事を1個で組めるのは便利ですし、数十MHzまで対応するので、RaspberryPiなどのLinux系小型マイコンの外付け回路を組むには丁度良いと思います。
便利そうですが微妙なので導入を控えていましたが、改めて調べたところ書き込み装置などの開発用品が安くなっていたので、この際環境を整えてみましょう。
RaspberryPiとPICとGALを組み合わせれば製品が作りやすくなるような気がします。
#電子工作