全年全月3日の投稿[23件](2ページ目)
2022年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Linuxにはcronという機能が入っています。
指定した時間にbashコマンドを実行するものです。コマンドラインで実行出来るモノは何でも指定出来るので、自作のスクリプトももちろん実行出来ます。
サーバーを扱っていますと定期的に自動でやって欲しいことが出て来るものです。
先日書いた電子証明書の更新もそうです。有効期限が3ヶ月なものを2ヶ月経過すると更新出来ますが、手動では忘れそうだし、定型コマンドを打つだけなので自動でやって欲しいのです。もちろん電子証明書を扱う機能には自動更新機能も付いているのですが、更新の際に行いたい付随処理もありますので自作スクリプトで行った方がいいのです。
しかし、その設定で驚きの結果が・・・
毎日特定の時刻に実行して欲しいと思って設定したのですが、時だけで分を設定しなかったのです。そうしたら、その時の毎分処理が実行され、ログメールが60件届いたワケです。
何が起こったのか戸惑いましたが、サーバーは私の指示の通り真面目に正確に処理をしてくれたってオチです。
ユーザーがおバカだとダメっすね。
#サーバー #Linux
指定した時間にbashコマンドを実行するものです。コマンドラインで実行出来るモノは何でも指定出来るので、自作のスクリプトももちろん実行出来ます。
サーバーを扱っていますと定期的に自動でやって欲しいことが出て来るものです。
先日書いた電子証明書の更新もそうです。有効期限が3ヶ月なものを2ヶ月経過すると更新出来ますが、手動では忘れそうだし、定型コマンドを打つだけなので自動でやって欲しいのです。もちろん電子証明書を扱う機能には自動更新機能も付いているのですが、更新の際に行いたい付随処理もありますので自作スクリプトで行った方がいいのです。
しかし、その設定で驚きの結果が・・・
毎日特定の時刻に実行して欲しいと思って設定したのですが、時だけで分を設定しなかったのです。そうしたら、その時の毎分処理が実行され、ログメールが60件届いたワケです。
何が起こったのか戸惑いましたが、サーバーは私の指示の通り真面目に正確に処理をしてくれたってオチです。
ユーザーがおバカだとダメっすね。
#サーバー #Linux
2022年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
久しぶりにホール卓で本番調光。ガッツリ反復横跳びをしてきました。
100ch/3段のプリセット卓があり、その右隣に制御卓があるレイアウトです。一人で操作するならば、明かりを作って、横移動して記憶して、また横移動して次の明かりを作って・・・の繰り返し。延々と左右に動くワケです。正に反復横跳び。
以前もボヤきましたが、改めて「なんじゃこりゃ!?」です。
調光卓は複数人で扱うモノでしょ??って発想なのかもしれませんが、組み手が当たり前の時代と今は違うのですよ。一応ホローしておくと、クロス1名、組み手2名の布陣なら使いやすいレイアウトだと思います。でもさ、記憶卓なのに組み手向けのレイアウトって組み合わせがよくわからん。
導入時期を考えれば「組み手がぁ~」とおっしゃる照明チーフも沢山居たと思いますので致し方ないところもあると思いますが、この卓のレイアウトをデザインした方には1時間で100シーンくらいの入れ込みを体験して頂くと私の言わんとしてしているところが伝わるように思います。
#照明器具
100ch/3段のプリセット卓があり、その右隣に制御卓があるレイアウトです。一人で操作するならば、明かりを作って、横移動して記憶して、また横移動して次の明かりを作って・・・の繰り返し。延々と左右に動くワケです。正に反復横跳び。
以前もボヤきましたが、改めて「なんじゃこりゃ!?」です。
調光卓は複数人で扱うモノでしょ??って発想なのかもしれませんが、組み手が当たり前の時代と今は違うのですよ。一応ホローしておくと、クロス1名、組み手2名の布陣なら使いやすいレイアウトだと思います。でもさ、記憶卓なのに組み手向けのレイアウトって組み合わせがよくわからん。
導入時期を考えれば「組み手がぁ~」とおっしゃる照明チーフも沢山居たと思いますので致し方ないところもあると思いますが、この卓のレイアウトをデザインした方には1時間で100シーンくらいの入れ込みを体験して頂くと私の言わんとしてしているところが伝わるように思います。
#照明器具
2022年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Art-Netパッチは入力部の書き直しが終わったようです。
「ようです」というのは動作確認が済んでいないからです。一見正常に動いていますが、エラーが出る条件を考えて色々試さないといけません。
今回の書き直しはマルチマスタ対応です。HTPミキサー化とも言えますが、ミキサーにするのはオマケで、Art-Net送信機を複数繋げてもおかしな挙動に陥らない様にする対策です。
複数の送信機のデータをHTPでミックスして内部の時間単位で並べます。[ 時間単位, ルート, スロットアドレス ]の3次元配列でデータをスタックします。
パッチにしてもディレイにしても、この3次元配列からデータを取り出して処理しますから、これがどれだけ堅固に動作するかが肝です。
#Python #[Art-Net]
「ようです」というのは動作確認が済んでいないからです。一見正常に動いていますが、エラーが出る条件を考えて色々試さないといけません。
今回の書き直しはマルチマスタ対応です。HTPミキサー化とも言えますが、ミキサーにするのはオマケで、Art-Net送信機を複数繋げてもおかしな挙動に陥らない様にする対策です。
複数の送信機のデータをHTPでミックスして内部の時間単位で並べます。[ 時間単位, ルート, スロットアドレス ]の3次元配列でデータをスタックします。
パッチにしてもディレイにしても、この3次元配列からデータを取り出して処理しますから、これがどれだけ堅固に動作するかが肝です。
#Python #[Art-Net]
2022年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
Art-Netは受信したデータのスタックの仕方を変えてうまくいきました。
約1/100秒毎でスタックし、1/40秒毎で出力しています。
試験的な処理ですが、Delayもユニバース単位で綺麗に動きます。
Art-Netの送受信の試験製作はこれにて終了。
ただ、テストで使っていた中華電器のArt-Netデコーダが不良品でした。
8アウトの製品ですが、普通に使うとDMXポートが1つしか信号を出さない。
組み合わせを吟味すると半分の4ポートは出力されますが、マニュアル通りに使って正しく動かないのでは現場じゃ使えません。
届いた時にMAdot2でテストしてちゃんと動いたような気がするのですが・・・
Art-Netのデコーダは市販品もありますが、RaspberryPiでここまで出来てしまうと自作した方が圧倒的に安い。市販品の国内価格は7-8万円ですが、材料費だけなら2万もしません。
レガシーDMXのインターフェースは基板から自作になりますが、PICマイコンでSPIからDMXにプロトコル変換するだけなのでそれほど難しくないハズ。パッチマシンとしてまとめる際には必要ですから作ってしまいましょう。
#RaspberryPi #[Art-Net]
約1/100秒毎でスタックし、1/40秒毎で出力しています。
試験的な処理ですが、Delayもユニバース単位で綺麗に動きます。
Art-Netの送受信の試験製作はこれにて終了。
ただ、テストで使っていた中華電器のArt-Netデコーダが不良品でした。
8アウトの製品ですが、普通に使うとDMXポートが1つしか信号を出さない。
組み合わせを吟味すると半分の4ポートは出力されますが、マニュアル通りに使って正しく動かないのでは現場じゃ使えません。
届いた時にMAdot2でテストしてちゃんと動いたような気がするのですが・・・
Art-Netのデコーダは市販品もありますが、RaspberryPiでここまで出来てしまうと自作した方が圧倒的に安い。市販品の国内価格は7-8万円ですが、材料費だけなら2万もしません。
レガシーDMXのインターフェースは基板から自作になりますが、PICマイコンでSPIからDMXにプロトコル変換するだけなのでそれほど難しくないハズ。パッチマシンとしてまとめる際には必要ですから作ってしまいましょう。
#RaspberryPi #[Art-Net]
客席テーブルのポリエステル樹脂は大丈夫でしょう。
先日「爪で掻くと薄い線が付く」と書きましたが、ポリエステル樹脂が削れるのではなく、爪が僅かに削れて痕が残るようです。
シリコンオフで拭くと取れますので、チョークで書いた様なものでしょうか。
#ガチ工作
先日「爪で掻くと薄い線が付く」と書きましたが、ポリエステル樹脂が削れるのではなく、爪が僅かに削れて痕が残るようです。
シリコンオフで拭くと取れますので、チョークで書いた様なものでしょうか。
#ガチ工作
Art-Netの入力の扱いについて考えを進めています。
受信の更新頻度に合わせた処理ではフリッカーが発生することが確定。送られてくる頻度が変化するために起こることですが、根本的に何か変えないと解決しません。
対策は、十分に早い頻度で入力をサンプリングし、内部処理を整えて値の変化を滑らかにすることです。
例えば、1/30秒の頻度から1/10秒の頻度を見たとき、更新が1/3回と見るのではなく、3回同じデータが送られているとみるべきなのです。
DMX512の規格を読み解くと更新頻度は1秒~1/44秒の範囲になりますが、更新頻度の違いによるフリッカーを防止するには1/44秒よりも短い頻度でサンプリングすることが肝のようです。
短ければ短いほど安定すると思われますが、実際に作って落としどころを見つけましょう。
#[Art-Net]
受信の更新頻度に合わせた処理ではフリッカーが発生することが確定。送られてくる頻度が変化するために起こることですが、根本的に何か変えないと解決しません。
対策は、十分に早い頻度で入力をサンプリングし、内部処理を整えて値の変化を滑らかにすることです。
例えば、1/30秒の頻度から1/10秒の頻度を見たとき、更新が1/3回と見るのではなく、3回同じデータが送られているとみるべきなのです。
DMX512の規格を読み解くと更新頻度は1秒~1/44秒の範囲になりますが、更新頻度の違いによるフリッカーを防止するには1/44秒よりも短い頻度でサンプリングすることが肝のようです。
短ければ短いほど安定すると思われますが、実際に作って落としどころを見つけましょう。
#[Art-Net]
2022年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
またしても現場にて長い待ち時間。
DMXのパケットデータを表示するプログラムを作成中。ANSIエスケープシーケンスを用いた表です。
試験用ではありますが、データを表示する何ががあると開発が進め易いと思われます。
#[RaspberryPi] #[Python]
DMXのパケットデータを表示するプログラムを作成中。ANSIエスケープシーケンスを用いた表です。
試験用ではありますが、データを表示する何ががあると開発が進め易いと思われます。
#[RaspberryPi] #[Python]
2022年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
タイムコードの規格を整理しています。
HP にナガラ書き起こしです。
ちょいとわからんところもあるので、今のところ自分向けの防忘禄という「オレメモ」であります。
我ながら同時進行のネタが多すぎるような気もしますが、ノリと勢いスイッチが入らないと何もしない気分屋ですから仕方ありません。
今は沢山のスイッチが入っているのであります。
#ノリと勢いスイッチ
HP にナガラ書き起こしです。
ちょいとわからんところもあるので、今のところ自分向けの防忘禄という「オレメモ」であります。
我ながら同時進行のネタが多すぎるような気もしますが、ノリと勢いスイッチが入らないと何もしない気分屋ですから仕方ありません。
今は沢山のスイッチが入っているのであります。
#ノリと勢いスイッチ
千鳥工房さん の動画は好きでよく観てます。
職人主張がなくて軽ーくアホな風味が好きなのもありますが、やっていることは凄すぎて真似出来そうにありません。
その世界の神髄など知りませんが、薄板加工の勉強になります。
ちなみに、関西ペイントさんのエスコの使い方を勉強したのはココです。機械強度は2液ウレタンのトップコート系に負けますが、機械強度を求めない防錆下地としては凄く優秀な塗料です。紫外線耐性の高い塗料を仕上げに塗ればまず錆びません。
#関心したネタ
職人主張がなくて軽ーくアホな風味が好きなのもありますが、やっていることは凄すぎて真似出来そうにありません。
その世界の神髄など知りませんが、薄板加工の勉強になります。
ちなみに、関西ペイントさんのエスコの使い方を勉強したのはココです。機械強度は2液ウレタンのトップコート系に負けますが、機械強度を求めない防錆下地としては凄く優秀な塗料です。紫外線耐性の高い塗料を仕上げに塗ればまず錆びません。
#関心したネタ