🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

今年は開発案件を進めたい

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全年3月4日の投稿[3件]

2025年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 他社の先輩に頼まれて作ったDMX切替機を修理したのですが、ファームウェアを読み直したらバグがあるやん。
 DMX3入力を選択するモノで、BreakTimeを見て切り替えをするので理屈ではおかしな挙動になることはありません。
 主機能である切替の部分は問題無いのですが補助的な機能のバグです。限定使用なら問題ありません。
 なお、故障は落雷によるものです。こんなところが壊れるの!?ってところが何ヵ所も逝ってました。

#器具の修理
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 やってきましたツンデレのツン様。
 調子よく出ていたのに全く出なくなりました。
 剥がれた焦げカスが詰まったのかな?
 よくあることです。

#器具の修理

2022年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

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 レガシーDMX512の出力インターフェースを作るには少し工夫が必要です。
 RaspberryPiでもPICでも使えるインターフェースで十分な速度を持つのはSPIです。I2Cは便利ですがPICが最大400kbpsなので1ユニバースしか扱えません。
 かといって、高速のSPIで複数のPICで扱うのはかなり難しい。解決するにはロジックICを用いた分岐回路を用いるのが良さそうですが、ICが5個くらい必要なので実装面積に問題があります。
 ならばGALを使うのはどうかと。FPGAやCPLDの祖先であり、今回の構成に丁度良いスペックです。何と言っても安い。
 ただし、GALはすでに過去の物で開発は終わっています。決して多くないニーズに応えて生産されているだけですし、開発ソフトウェアも正規対応がWindowsXP止まり。
 されど、10個未満のTTL-ICで組む様な事を1個で組めるのは便利ですし、数十MHzまで対応するので、RaspberryPiなどのLinux系小型マイコンの外付け回路を組むには丁度良いと思います。
 便利そうですが微妙なので導入を控えていましたが、改めて調べたところ書き込み装置などの開発用品が安くなっていたので、この際環境を整えてみましょう。
 RaspberryPiとPICとGALを組み合わせれば製品が作りやすくなるような気がします。

#電子工作

■思ってみた

春ですねぇ~。
花粉症の部下は死にそうですが、暖かいってのはいいことです。

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2025年4月29日(火) 20時16分48秒