🗐 電装工芸日記 - 舞台照明機器の製作とか -

能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

or 管理画面へ

タグ「Python」を含む投稿[119件](12ページ目)

Icon of admin
 オレメモです。

 socket受信の待ち受けで処理が一時停止するなら、threading用いた並列処理でsocket受信を実行し、メイン側へはqueueを使って通信する。
 socketから受信したデータはqueue.putでメイン側に送る。block=True,time_out=Noneとし、block要因はメイン側での取り出し作業だけなので終了を待つ。
 メイン側はqueue.getをtry:配下で実行する。block=Falseとし、queueにデータがあれば取り出し、データが無いかsocket受信側がアクセス中でデータが取り出せないと例外:Emptyになるのでtry:でスルーする。

 queueでやりとりするデータはintのNet,SubNet,Universeとレベルデータのnumpy.arrayをタプルにした物とする。タプルに入れ込んだnumpy.arrayをqueueで扱えるかは今後の実験で確認する。
 受信したArt-NetのUniverseが対象かどうかはメイン側で判別する。

 これならsocketの受信待ちで全体を止めることなく動かせる、といいな。

#Python
Icon of admin
 socketの送受信は簡単ですが、受信は待ち受けになり、タイムアウトはあるものの、有効な受信があるまで全体の動作が一時停止になります。待ち受けをしながら他の処理を止めずに動かす方法の確立が当面の課題になります。
 ネットを探すとそれらしい方法がいくつかあります。たぶんこの中に望んでいる方法があるのだと思いますが、それがどれかをこれから検討するワケです。

#Python
Icon of admin
仮ですが、コマンド入力を作りました。
今回はArt-Netの受信データを表示することが目的なので、対象ユニバースを指示するだけの[ニーモニック-数値]のシンプルな物にしました。
Net,Subnet,Universeなどのニーモニックを[N][S][U]のキーで呼び出し、数値を打って[Enter]で確定です。それぞれのコマンドには設定数値の範囲がありますので、範囲外であればエラーというか「このコマンドの数値範囲はこうだよん」と表示する様にもしています。

#RaspberryPi #Python
Icon of admin
 ANSIエスケープシーケンスは何とかモノになりました。
 画面の試作段階ですから受信データを表示することは出来ませんので、仮のnumpy.arrayを加算し続ける処理で動きを確認しています。インクリメントした値の256の剰余(割った余り)です。
 チラつくことなく求める動作をしていますし、画面処理の負荷は(topにて)7%くらい。いいんでないか?
 ちなみにpi4のCPUは4coreなので、topコマンドでの最大値は400%です。

 この後はArt-Netの受信とキー操作です。

 Art-Netはsocket通信で受信したパケット(バイナリ)を適切に変換してデータ化するだけです。通信の難しいことはライブラリがやってくれるので、たぶん、それ程難しくはないと思います。
 キー入力は最終的なコマンド実行までどう持っていくかです。様々な手順が考えられますが、どうやるのがいいかよく考えてみましょう。

#RaspberryPi #Python
Icon of admin
 ANSIエスケープシーケンスのチラつきの原因がわかりました。
 行削除です。コードは'\033[2K'。
 上書きしないと文字が消えないので行を削除してから書いていたのですが、消すのではなく空白で上書きすることで解決しました。
 いやはや。

#RaspberryPi #Python
Icon of admin
 ANSIエスケープシーケンスですが、RaspberryPi上のPythonでは期待する動画が出来ないかもしれません。形にはなるのですがチラつきます。
 開発作業用と画面の試作を兼ねてDMXスロットの値を一覧表示する画面を作っています。値の表示は遅くとも0.1~0.2秒くらいで更新しなければなりませんが、前の表示が完了していないのに次の表示が実行されているような感じで、行単位での一瞬の点滅が不規則に発生します。
 細かいことはともかく、これではダメです。

 動画を表示出来るのですからテキスト画面の更新を0.1秒間隔でやるなど楽勝だろうと思っていたのですが、そもそもテキスト表示の書き換えにこんなレスポンスは不要だと作られているのかもしれません。
 基本的な動作だけに余裕を持って動いてくれないと困ります。

 RaspberryPiの作り的に、ANSIエスケープシーケンスでテキスト画面を構成するより、グラフィカルな画面に今どきの方法で表を書いた方がいいのかもしれません。

#RaspberryPi #Python
Icon of admin
 ANSIエスケープシーケンスを研究中ですが表示がおかしい。
 コードは間違いなくprintしているのに表示されない。いや、表示されることもある。
 さて・・・

 どうやらバッファの挙動によるものでした。
 printで表示される文字列は一度バッファに蓄積され、バッファが一杯になるか、改行コードなどを受けると表示に渡されるのだとか。

 単にprintするならその都度改行コードが発行されますのでその都度表示されるのですが、文字は表示したいけど改行したくないことがあります。

 pythonのprintですと、

 print('表示したい文字列', end='')

 とすると改行せずに表示が実行されますが、改行が発行されないとバッファが一杯になるまで何も表示されません。
 表示されたり表示されなかったりで困ったのですが、強制的に表示に送る方法がありました。

 print('表示したい文字列', end='', flush=True)

 最後に flush=True を加えるのです。
 こうすると、バッファや改行コードに関係なく、printが実行される度に表示されます。

 自由度が広がりました。

#Python
Icon of admin
 またしても現場にて長い待ち時間。
 DMXのパケットデータを表示するプログラムを作成中。ANSIエスケープシーケンスを用いた表です。
 試験用ではありますが、データを表示する何ががあると開発が進め易いと思われます。

#[RaspberryPi] #[Python]
Icon of admin
小屋付の増員で小規模なコンサートの対応をしています。演者が入るまでヒマです。

pythonでArt-Netを扱うための下調べ。
InputとOutputを一台に組み込むには少々矛盾があります。二つ以上のNICに同じゼグメントのIPアドレスを設定しつつゾーンは別でなければならないからです。単にIPアドレスだけで送受信をしたらどっちが対象か不明瞭です。
pythonでsocketを使うのが基本構成となりますが、socketのインスタンスにインターフェイス指定してバインド出来るらしいので解決しそう。setsocketoptを使います。

#電子工作
#python

■当面の課題

桜のライトアップの季節です。花粉症の季節でもあります。
自分は平気ですが、花粉症の部下は死にそうな顔をしています。

編集

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

■日付検索:

■カレンダー:

2022年2月
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728

■カテゴリ:

■最近の投稿:

最終更新日時:
2024年5月4日(土) 05時49分51秒