タグ「工具や資材」を含む投稿[33件]
それほど強度を必要としない建具には「ファルカタ合板」を使うことが多いです。
強度はラワン合板に劣りますが、切断が楽でとても軽い素材です。表面硬度が低いですが、塗料の吸いがいいので限界まで希釈したものを染み込ませれば丈夫に仕上がります。
ただ、ウッドショックの余波がまだ残っているのか、ホームセンターでは入手が悪く価格の割りに品質も良いとは言えません。
コメリさんでは手に入りやすいので買ってみましたが、保管が悪いのか品が悪いのか反りが酷い。長くても300mm程度に切ってしまうので影響はありませんが、反りを直せるものなら直したい。
反りは裏表の乾燥の違いつまり水分量のアンバランスで起こりますが、試しに300×150くらいの残材で試したのですが、反りの内側と木口に水を含ませたところ2-3日で直っていました。早速3×6サイズで実験開始。ローラーに水を含ませて反りの内側と木口に水を含ませて放置しています。
本当なら木材を湿気らせるのは避けたいところですが、木工ボンドを塗布するのでいいかなと。
#ガチ工作 #工具や資材
強度はラワン合板に劣りますが、切断が楽でとても軽い素材です。表面硬度が低いですが、塗料の吸いがいいので限界まで希釈したものを染み込ませれば丈夫に仕上がります。
ただ、ウッドショックの余波がまだ残っているのか、ホームセンターでは入手が悪く価格の割りに品質も良いとは言えません。
コメリさんでは手に入りやすいので買ってみましたが、保管が悪いのか品が悪いのか反りが酷い。長くても300mm程度に切ってしまうので影響はありませんが、反りを直せるものなら直したい。
反りは裏表の乾燥の違いつまり水分量のアンバランスで起こりますが、試しに300×150くらいの残材で試したのですが、反りの内側と木口に水を含ませたところ2-3日で直っていました。早速3×6サイズで実験開始。ローラーに水を含ませて反りの内側と木口に水を含ませて放置しています。
本当なら木材を湿気らせるのは避けたいところですが、木工ボンドを塗布するのでいいかなと。
#ガチ工作 #工具や資材
2x4材に丸ナットと接合ボルトを入れる穴の切削をするための治具です。1mを超える木材をボール盤にセットするのが難しいため作ります。
ブロックのガイド穴に錐を通して木材に穴を空けます。ガイド穴と錐の間に緩みはありますが、フリーハンドに比べればかなり正確な軸線を得られます。
あてがい方はこんな感じ
● 横使い
● 縦使い
画像では小さくて見えませんが、丸ナット穴の位置を出すガイド穴もあります。Φ3mmでポンチ穴を空け丸ナット用のΦ20mm貫通穴を切削します。
#工具や資材
ブロックのガイド穴に錐を通して木材に穴を空けます。ガイド穴と錐の間に緩みはありますが、フリーハンドに比べればかなり正確な軸線を得られます。
あてがい方はこんな感じ
● 横使い
● 縦使い
画像では小さくて見えませんが、丸ナット穴の位置を出すガイド穴もあります。Φ3mmでポンチ穴を空け丸ナット用のΦ20mm貫通穴を切削します。
#工具や資材
2x4材用の丸ノコガイドを作っています。
切断するだけなら丸ノコ盤でいいのですし、単なるガイドなら既製品にありますが、ホゾなどの断面加工をするには一定の深さで切り込みをしたいので、その作業に適したガイドが欲しいのです。
安定させる為にクランプも実装したいので、締めネジを取り付ける台座をプリント中です。
追記
CADで描いたものです。
1枚目が表、2枚目が裏です。
丸ノコ用のL型ガイドとの違いは丸ノコを載せる受けがあることです。
無くても出来ることですが、あれば深さを一定にしやすいと思います。
#工具や資材
切断するだけなら丸ノコ盤でいいのですし、単なるガイドなら既製品にありますが、ホゾなどの断面加工をするには一定の深さで切り込みをしたいので、その作業に適したガイドが欲しいのです。
安定させる為にクランプも実装したいので、締めネジを取り付ける台座をプリント中です。
追記
CADで描いたものです。
1枚目が表、2枚目が裏です。
丸ノコ用のL型ガイドとの違いは丸ノコを載せる受けがあることです。
無くても出来ることですが、あれば深さを一定にしやすいと思います。
#工具や資材
合板に穴を空ける際、通常のドリルでは表面の繊維が持って行かれてパリッとしたエッジの穴になりません。
捨て板で挟めばいいのですが、これもナカナカ面倒です。
そういえばと思って試したのが「ダボ錐」。ドリルというよりは対角に刃物が立った回転ノミといった風味。
12tの合板にΦ10の通し穴を空けてみましたが、とてもキレイな穴です!!。
自分で砥ぐのは不可能と思われ寿命は短いかもしれませんし、径のバリエーションも少ないのですが、これだけキレイな穴が空くならアリでしょう。貫通した下穴を空けて両面から切らないといけませんが、合板にパリッとしたエッジの穴が空くなら少しの手間を惜しんではいけません。
#工具や資材
捨て板で挟めばいいのですが、これもナカナカ面倒です。
そういえばと思って試したのが「ダボ錐」。ドリルというよりは対角に刃物が立った回転ノミといった風味。
12tの合板にΦ10の通し穴を空けてみましたが、とてもキレイな穴です!!。
自分で砥ぐのは不可能と思われ寿命は短いかもしれませんし、径のバリエーションも少ないのですが、これだけキレイな穴が空くならアリでしょう。貫通した下穴を空けて両面から切らないといけませんが、合板にパリッとしたエッジの穴が空くなら少しの手間を惜しんではいけません。
#工具や資材
工作では汎用部品、専用部品、仕掛品、完成品の保管を考えないとゴミ屋敷になります。汎用部品は整理してありますし、仕掛品の置き方も決めてあるのですが、専用部品や完成品の保管は雑でした。自宅の工作部屋はゴミ屋敷の一歩手前です。
整理しやすく後で見つけやすい収納の構築となりますが、このためには箱を使って分類・整理するのが良いかと。
ですが、どんな箱でもいいとは言えません。段ボール箱に収めると中身がわかりにくくゴチャゴチャと積まれデッドストックになりやすい。
これまで何種類かの方法を試みましたが、フタがあって積み重ねやすく中身が見える箱が良いだろうとなりました。深さのバリエーションがあるプラ箱を定型物として採用です。少し値の張る箱ですが、物を紛失するとその分の費用が無駄になりますから箱に費用をかけてもいいかなと。モノタロウさんですぐに手に入る物でもあります。以前からこの考え方を持ってはいたのですが、安い箱は廃番になるのが早くて継続性が無かったのです。
今週来週は比較的ゆるい日程なので、年末に出来なかった大掃除も兼ねて工作部屋の大整理です。
#工具や資材
整理しやすく後で見つけやすい収納の構築となりますが、このためには箱を使って分類・整理するのが良いかと。
ですが、どんな箱でもいいとは言えません。段ボール箱に収めると中身がわかりにくくゴチャゴチャと積まれデッドストックになりやすい。
これまで何種類かの方法を試みましたが、フタがあって積み重ねやすく中身が見える箱が良いだろうとなりました。深さのバリエーションがあるプラ箱を定型物として採用です。少し値の張る箱ですが、物を紛失するとその分の費用が無駄になりますから箱に費用をかけてもいいかなと。モノタロウさんですぐに手に入る物でもあります。以前からこの考え方を持ってはいたのですが、安い箱は廃番になるのが早くて継続性が無かったのです。
今週来週は比較的ゆるい日程なので、年末に出来なかった大掃除も兼ねて工作部屋の大整理です。
#工具や資材
少し前の書き込みに写真を揚げた品物は3点セットです。
写真の物はすでに納めていますが、主機なのでこれが無いと他の2点のチェックが出来ませんので中身だけ組んだ物です。
他の2品もほぼ組めました。部品の間違いやら組み上げミスなどが少しありましたが概ね良好です。ケースに組み付けて付属品を作れば終わりますので、ギリギリですが、最終納期には納められそうです。
この製品群は主機となるウェブカメラ、測定データを主機に送る出先機、専用のWi-fi中継器で構成されます。すべてバッテリー駆動が前提条件なのでWi-fi中継器も作ったワケです。
これが終われば昨年ずーっと追われていた感じから抜けられます。
防滴LEDスポットの殻割りは「オイルパンセパレーター」なる物を使ってみようと思います。
その名にある通り、自動車のエンジンの最下部にあるオイルパン(オイル受け)を取り外すための工具です。オイル漏れを防止するためにエンジンブロックとの間に入っているガスケットが貼り付いて外しにくくなることあるそうですが、隙間に打ち込んでコジ開けるために使います。
こういった工具は形を真似るのは簡単ですが、硬度のある材を使い焼き入れをしなければなりませんので同じ機能を持った物を作るのは簡単ではありません。
と、書いていたら現物が入荷。
早速試してみると楽だこと。差込の位置によっては筐体を割るので注意が必要です。
2つあった方が良さそうなので追加発注。
#器具の製作 #工具や資材
写真の物はすでに納めていますが、主機なのでこれが無いと他の2点のチェックが出来ませんので中身だけ組んだ物です。
他の2品もほぼ組めました。部品の間違いやら組み上げミスなどが少しありましたが概ね良好です。ケースに組み付けて付属品を作れば終わりますので、ギリギリですが、最終納期には納められそうです。
この製品群は主機となるウェブカメラ、測定データを主機に送る出先機、専用のWi-fi中継器で構成されます。すべてバッテリー駆動が前提条件なのでWi-fi中継器も作ったワケです。
これが終われば昨年ずーっと追われていた感じから抜けられます。
防滴LEDスポットの殻割りは「オイルパンセパレーター」なる物を使ってみようと思います。
その名にある通り、自動車のエンジンの最下部にあるオイルパン(オイル受け)を取り外すための工具です。オイル漏れを防止するためにエンジンブロックとの間に入っているガスケットが貼り付いて外しにくくなることあるそうですが、隙間に打ち込んでコジ開けるために使います。
こういった工具は形を真似るのは簡単ですが、硬度のある材を使い焼き入れをしなければなりませんので同じ機能を持った物を作るのは簡単ではありません。
と、書いていたら現物が入荷。
早速試してみると楽だこと。差込の位置によっては筐体を割るので注意が必要です。
2つあった方が良さそうなので追加発注。
#器具の製作 #工具や資材
amazonさんを眺めていたらワイヤーをカシめるクランプが出てました。
この手の工具は一般的に高額ですがとても安い。試しに買ってみました。
ORANGEHOME 圧着ペンチ ワイヤークランプカッター アルミスリーブ かしめ機
造りはお世辞にも良くありませんが、補修とか数十本の製作には使えるでしょう。
JISに準じた締め付けがされるかは不明ですが、試しにカシめたワイヤーは見た目にもしっかりしていて、強く引いても抜ける気配ありません。少なくとも、電工用のリングスリーブでカシめるよりマシではないかと。
安全基準を担保したいならクランプもスリーブもJIS規格適合品を使いましょう。
#工具や資材
この手の工具は一般的に高額ですがとても安い。試しに買ってみました。
ORANGEHOME 圧着ペンチ ワイヤークランプカッター アルミスリーブ かしめ機
造りはお世辞にも良くありませんが、補修とか数十本の製作には使えるでしょう。
JISに準じた締め付けがされるかは不明ですが、試しにカシめたワイヤーは見た目にもしっかりしていて、強く引いても抜ける気配ありません。少なくとも、電工用のリングスリーブでカシめるよりマシではないかと。
安全基準を担保したいならクランプもスリーブもJIS規格適合品を使いましょう。
#工具や資材