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ATX(SFX)電源を汎用電源化するため、ATXコネクタを調べました。
以下がピンアサイン、規格ケーブル色、特殊ピンの機能です。
現行規格は24ピン、旧規格は20ピンです。カッコ内は20ピンの値。
ピンの並びは長手方向に1~12(10)、PIN1の隣に戻って13(11)~24(20)です。
ATX 24pin Connector Pin Assignment (20pins are in parentheses)
Cable Connector is Molex 5556.
Pcb Connector is Molex 5566.
------------
1 ( 1) +3.3v [Orange]
2 ( 2) +3.3v [Orange]
3 ( 3) GND [Black]
4 ( 4) +5v [Red]
5 ( 5) GND [Black]
6 ( 6) +5v [Red]
7 ( 7) GND [Black]
8 ( 8) PWR_OK [Gray] 起動し出力が安定すると+5vが出力されます。パイロットランプにも使用可。
9 ( 9) +5vSB [Purple] 起動していなくても電源が入力されると+5vが出力されます。パイロットランプにも使用可。
10 (10) +12v [Yellow]
11 +12v [Yellow]
12 +3.3v [Orange]
------------
13 (11) +3.3v [Orange]
14 (12) -12v [Blue]
15 (13) GND [Black]
16 (14) PS_ON [Green] GNDに落とすと起動します。NCにすると停止します。
17 (15) GND [Black]
18 (16) GND [Black]
19 (17) GND [Black]
20 (18) Rererved(-5v) [*NC] 配線されていないことが多い。されていれば-5v。
21 (19) +5v [Red]
22 (20) +5v [Red]
23 +5v [Red]
24 GND [Black]
------------
+3.3v x 4pin
+5v x 5pin
+12v x 2pin
-12v x 1pin
GND x 8pin
------------
他のコネクタも規格ケーブル色は上記と同じです。
+3.3v [Orange]
+5v [Red]
+12v [Yellow]
GND [Black]
※ ケーブルがすべて黒の製品も多い
16ピンをGNDに繋げれば起動しますので、物理スイッチを間に入れれば起動スイッチになります。
簡単な改造とは言えませんが、工作の汎用電源にはATX電源を使うといいような気がします。特にSFXの300w程度の物は小型で安価なマルチ電源と言えます。
参考:ATX/EPS電源のピンアサイン
#ガチ工作 #電子工作
以下がピンアサイン、規格ケーブル色、特殊ピンの機能です。
現行規格は24ピン、旧規格は20ピンです。カッコ内は20ピンの値。
ピンの並びは長手方向に1~12(10)、PIN1の隣に戻って13(11)~24(20)です。
ATX 24pin Connector Pin Assignment (20pins are in parentheses)
Cable Connector is Molex 5556.
Pcb Connector is Molex 5566.
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1 ( 1) +3.3v [Orange]
2 ( 2) +3.3v [Orange]
3 ( 3) GND [Black]
4 ( 4) +5v [Red]
5 ( 5) GND [Black]
6 ( 6) +5v [Red]
7 ( 7) GND [Black]
8 ( 8) PWR_OK [Gray] 起動し出力が安定すると+5vが出力されます。パイロットランプにも使用可。
9 ( 9) +5vSB [Purple] 起動していなくても電源が入力されると+5vが出力されます。パイロットランプにも使用可。
10 (10) +12v [Yellow]
11 +12v [Yellow]
12 +3.3v [Orange]
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13 (11) +3.3v [Orange]
14 (12) -12v [Blue]
15 (13) GND [Black]
16 (14) PS_ON [Green] GNDに落とすと起動します。NCにすると停止します。
17 (15) GND [Black]
18 (16) GND [Black]
19 (17) GND [Black]
20 (18) Rererved(-5v) [*NC] 配線されていないことが多い。されていれば-5v。
21 (19) +5v [Red]
22 (20) +5v [Red]
23 +5v [Red]
24 GND [Black]
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+3.3v x 4pin
+5v x 5pin
+12v x 2pin
-12v x 1pin
GND x 8pin
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他のコネクタも規格ケーブル色は上記と同じです。
+3.3v [Orange]
+5v [Red]
+12v [Yellow]
GND [Black]
※ ケーブルがすべて黒の製品も多い
16ピンをGNDに繋げれば起動しますので、物理スイッチを間に入れれば起動スイッチになります。
簡単な改造とは言えませんが、工作の汎用電源にはATX電源を使うといいような気がします。特にSFXの300w程度の物は小型で安価なマルチ電源と言えます。
参考:ATX/EPS電源のピンアサイン
#ガチ工作 #電子工作
今日もホール増員置きダヌキしてました。珍しく旗日にオフだったのですが、結構大掛かりなツアーだったので召喚された次第。
ツアーの皆様は仕事が出来る人ばかりのためタッパまで終わればバラシまでヒマですから調べ物や研究が出来るのです。
そんなワケで、コンソール画面を書く手段を新たに見つけつつ、Art-Netパッチの基本設計や要となる要素を整理し終わりました。机上作業が終わったので次は実機試験です。
VsCodeからSSHでRaspberryPiを触る方法で作業するのですが、この物理環境を今一度整備しましょう。パソコン、卓、node以外の必要な物が固定され配線されたトランク型のラップトップパソコンみたいなモノを作るです。配電盤箱よろしく中に合板を貼り付けてテキトウにビス止め出来るアルミトランクみたいなモノがあればいいでしょうか。これに電源(DC3.3v,5v,12v小型のSFX電源?)、RaspberryPi、モニタ、EtherneHubなどの基本用品と都度の課題で必要なモノを組み付けておくのです。キーボードはワイヤレスなので仕舞う場所だけ??。ここまでしておけば場所を選ばず作業出来そうです。
#ガチ工作 #器具の製作
ツアーの皆様は仕事が出来る人ばかりのためタッパまで終わればバラシまでヒマですから調べ物や研究が出来るのです。
そんなワケで、コンソール画面を書く手段を新たに見つけつつ、Art-Netパッチの基本設計や要となる要素を整理し終わりました。机上作業が終わったので次は実機試験です。
VsCodeからSSHでRaspberryPiを触る方法で作業するのですが、この物理環境を今一度整備しましょう。パソコン、卓、node以外の必要な物が固定され配線されたトランク型のラップトップパソコンみたいなモノを作るです。配電盤箱よろしく中に合板を貼り付けてテキトウにビス止め出来るアルミトランクみたいなモノがあればいいでしょうか。これに電源(DC3.3v,5v,12v小型のSFX電源?)、RaspberryPi、モニタ、EtherneHubなどの基本用品と都度の課題で必要なモノを組み付けておくのです。キーボードはワイヤレスなので仕舞う場所だけ??。ここまでしておけば場所を選ばず作業出来そうです。
#ガチ工作 #器具の製作
寝床を仮組みしました。
懸案の丸ナットを使った接合はイイ感じ。3方向からの2×4材がガッチリ接合されています。斜め材無しにここまで固まるなら他にも使えそうです。
諸々組んでしまったので写真が撮れませんが、バラして塗装する際に記念撮影をしましょう。
ただ、少し寸法間違いをしました。敷板を105mmほど短く切ってしまったのですが、やり直すとコストがかかるし材料も勿体ない。機能は満たしていますので余り材で誤魔化すことにします。
自宅の改装課題はまだまだありますが、大物の目途が付いたので一山越えた気分です。
#ガチ工作
懸案の丸ナットを使った接合はイイ感じ。3方向からの2×4材がガッチリ接合されています。斜め材無しにここまで固まるなら他にも使えそうです。
諸々組んでしまったので写真が撮れませんが、バラして塗装する際に記念撮影をしましょう。
ただ、少し寸法間違いをしました。敷板を105mmほど短く切ってしまったのですが、やり直すとコストがかかるし材料も勿体ない。機能は満たしていますので余り材で誤魔化すことにします。
自宅の改装課題はまだまだありますが、大物の目途が付いたので一山越えた気分です。
#ガチ工作
寝床というか2x4材の接合部で使う丸ナットが完成しました。
3Dプリンタで肉厚にプリントしたD断面の丸棒の横っ腹にステンレスのM8インサートを入れています。インサートナットの外ネジは細ピッチM10ですのでタップを切って捻じ込んでエポキシ接着剤で固定しています。
本業の合間に穴空け治具も進めています。
この方式で十分な強度が出れば2x4材の用途が広がる気がします。
#ガチ工作
3Dプリンタで肉厚にプリントしたD断面の丸棒の横っ腹にステンレスのM8インサートを入れています。インサートナットの外ネジは細ピッチM10ですのでタップを切って捻じ込んでエポキシ接着剤で固定しています。
本業の合間に穴空け治具も進めています。
この方式で十分な強度が出れば2x4材の用途が広がる気がします。
#ガチ工作
寝床の接合部は次の感じです。
材に丸穴を開け、丸ナットを入れてボルトで締めます。
#ガチ工作
材に丸穴を開け、丸ナットを入れてボルトで締めます。
#ガチ工作
客席テーブルを思い出す。
忘れていたワケではないのですが、現場で仮設卓を組んでいたらアイデアが出たのです。
ナニが出たって木材の組み方とそれを加工する治具です。
写真や図面を揚げないと伝わり難いのですが、トリマーでこんな加工したら比較的簡単でイイ感じに強度が出るんでないか!?ってイメージが湧き、その加工治具は3Dプリンタで作ったら簡単で精度が出るんじゃね?って物語。早速プリントしてますが、CAM曰く23時間以上かかるとか。始めたら放置するだけですので時間はあまり関係ないけど。
あと7時間くらいかな?明け方には終わりそうですから明朝試そうと思います。
この治具が行けるなら、2X4材の突合せを加工する治具もこの方法を応用してみようと思います。
全ては試すことから始まり、根気よく結果を求め、他に応用するのです。
追記
プリントが終わりました。思ったよりいい仕上がり。
最終的な歪みは芯まで冷めないとわかりませんが、ヤスリ掛けして調整すれば十分な感じです。
#ガチ工作
忘れていたワケではないのですが、現場で仮設卓を組んでいたらアイデアが出たのです。
ナニが出たって木材の組み方とそれを加工する治具です。
写真や図面を揚げないと伝わり難いのですが、トリマーでこんな加工したら比較的簡単でイイ感じに強度が出るんでないか!?ってイメージが湧き、その加工治具は3Dプリンタで作ったら簡単で精度が出るんじゃね?って物語。早速プリントしてますが、CAM曰く23時間以上かかるとか。始めたら放置するだけですので時間はあまり関係ないけど。
あと7時間くらいかな?明け方には終わりそうですから明朝試そうと思います。
この治具が行けるなら、2X4材の突合せを加工する治具もこの方法を応用してみようと思います。
全ては試すことから始まり、根気よく結果を求め、他に応用するのです。
追記
プリントが終わりました。思ったよりいい仕上がり。
最終的な歪みは芯まで冷めないとわかりませんが、ヤスリ掛けして調整すれば十分な感じです。
#ガチ工作
自宅の改修では寝床も作るつもりです。いわゆるベッドってヤツです。
寝るには布団を敷けばいいのですが収納が欲しいためです。仕舞いたいのは「タイヤ」です。
自家用車が無ければ生活出来ない地域でありますが、夏タイヤ冬タイヤと使い分けますのでどちらかは仕舞わねばなりません。
部屋の片隅に積んでいますが結構邪魔。ならばタイヤの上に寝ればいいじゃないって発想です。ベッドの下にタイヤを収めるのです。
既製品を検討したのですが台下にタイヤを入れられる様な物は無く、価格的にも作った方が安いらしい。要は大きめの縁台ですからね。
ただ困ったことが一つ。基本材となる2x4材が3方から繋がる接合部です。汎用の金具を使う手もあるのですが、どうせ作るなら外に出張る金具や斜め材など使わずに角材が突き当たっているだけのキレイな接合にしたい。2方は方ホゾを切って合わせればいいのですが残る1方をどうするかです。アンカーボルト(巨大な木ネジ)で締め付けてもいいのですが、木目方向に打ち込むと噛みが弱い上に割れやすい。アリホゾでハメ合わせるのが最も美しく強度も申し分ありませんが加工が高度過ぎるし時間もかかる。さてどうするか。
思い付いたのが丸ナットと半ネジのボルトを使う方法。丸ナットは丸棒の曲面にタップ穴が切られたものです。ただ、既製品の丸ナットはボルト径に対して細い。材の負担を軽減するにはある程度太目がいい。3Dプリンタで出力した丸棒にステンレスのインサートナットを入れることにしました。
丸ナットの径は使えるボアビットの径から考えますが、材の長手方向に沿ったボルトを通す長穴の精度を出すのが今回の勉強課題です。こういった長穴の精度を出すのは案外難しいのですが、治具を工夫すれば短時間で十分な精度を出せるハズ。手間暇お金をかけて何かを作るなら技術向上の何かも得ないと損です。
#ガチ工作
寝るには布団を敷けばいいのですが収納が欲しいためです。仕舞いたいのは「タイヤ」です。
自家用車が無ければ生活出来ない地域でありますが、夏タイヤ冬タイヤと使い分けますのでどちらかは仕舞わねばなりません。
部屋の片隅に積んでいますが結構邪魔。ならばタイヤの上に寝ればいいじゃないって発想です。ベッドの下にタイヤを収めるのです。
既製品を検討したのですが台下にタイヤを入れられる様な物は無く、価格的にも作った方が安いらしい。要は大きめの縁台ですからね。
ただ困ったことが一つ。基本材となる2x4材が3方から繋がる接合部です。汎用の金具を使う手もあるのですが、どうせ作るなら外に出張る金具や斜め材など使わずに角材が突き当たっているだけのキレイな接合にしたい。2方は方ホゾを切って合わせればいいのですが残る1方をどうするかです。アンカーボルト(巨大な木ネジ)で締め付けてもいいのですが、木目方向に打ち込むと噛みが弱い上に割れやすい。アリホゾでハメ合わせるのが最も美しく強度も申し分ありませんが加工が高度過ぎるし時間もかかる。さてどうするか。
思い付いたのが丸ナットと半ネジのボルトを使う方法。丸ナットは丸棒の曲面にタップ穴が切られたものです。ただ、既製品の丸ナットはボルト径に対して細い。材の負担を軽減するにはある程度太目がいい。3Dプリンタで出力した丸棒にステンレスのインサートナットを入れることにしました。
丸ナットの径は使えるボアビットの径から考えますが、材の長手方向に沿ったボルトを通す長穴の精度を出すのが今回の勉強課題です。こういった長穴の精度を出すのは案外難しいのですが、治具を工夫すれば短時間で十分な精度を出せるハズ。手間暇お金をかけて何かを作るなら技術向上の何かも得ないと損です。
#ガチ工作